Introduction

弦楽器 Q&A

弦楽器に関するいろいろな疑問にお答えします。

2023年12月31日をもちまして、新規投稿・コメントの書き込みを終了させていただきました。

5203件のQ&Aがあります。

Q:鈴木チェロ
投稿者:きよせ     投稿日時:2003/05/23 19:47  ---4.58.157

1960年製 鈴木チェロ ストラディバリモデル NO.4というラベルが貼ってあるチェロを
持っています。よく響く楽器ですが、当時はどの程度の価格だったのか、わかったら教えていただけないでしょうか?指板・ペグはつげに塗りです。

投稿者:ストラッド店員     投稿日時:2003/05/27 12:50  ---107.45.110

いらっしゃいませ、

本家スズキヴァイオリンに問い合わせたところ、1960年にNO.4という型番は製造していないとの事なので、恐らく木曽鈴木ヴァイオリンの楽器だと思います。

木曽鈴木ヴァイオリンのチェロの型番はNO.4とNO.6の二つで当時の定価が
NO.4が¥26600でNO.6が¥35000です。
それでは!

投稿者:きよせ     投稿日時:2003/05/27 20:49  ---93.168.193

早速調べていただき、ありがとうございました。

Q:弓について
投稿者:まんまる     投稿日時:2003/05/26 23:08  ---125.28.254

こんばんは。

J.P belnardの弓(部品は洋銀)の購入を考えているのですが、
この制作者?の弓の評判はどうでしょうか?

投稿者:ストラッド店員     投稿日時:2003/05/27 14:20  ---107.45.110

いらっしゃいませ、

J.P belnardの弓ですが、日本でも取り扱っているお店が多いということと、現存しているメーカーなので、良し悪しを語るのは、この掲示板ではご勘弁ください。

ただ弓の選定の場合、初心者の方が低価格な量産品を購入するのではなく、ある程度のものを考えているのであれば、どこどこのメーカーなのでという選択ではなく、やはり試した上で、ご自分にあう、またご自分の楽器に合うものを選ぶ方が、ご自分にとって良いものを選択できる可能性が高いとと思います。

弓は手の延長で楽器以上に使う人との相性があります。
極端な話をすれば、2000万円のTourteの弓でも、使う人との相性が悪ければ、その人にとってはいい弓とはいえないのではないでしょうか。(もちろん道具としてのお話です)
それでは!

Q:弓について質問
投稿者:ひつじさん     投稿日時:2003/05/26 10:17  ---188.209.70

弓のチップは、象牙とか牛骨で、普通白いですよね。そこが銀製だと、性能的に劣りますか?まら、10万円か、それ以下の弓を買うとして、強くて弾き易い弓の見分け方は在りますか?逆にこういう物は避けた方が良いと言う目安はありますか。教えて下さい。

投稿者:3/4チェロ太郎     投稿日時:2003/05/26 11:43  ---144.31.106

チップが金属製だと、牛骨などにくらべて強度があるので、毛の交換で何度も打ちこむ場合、
へたりが少なく長持ちする、と聞いたことがあります。僕も金属製です。
見た目は、やや冷たいというか、固い感じがしますが、実用的には望ましいようです。

弓の見分けは、楽器以上にムズカシイですね。
まあ、初心者としてわかるのは、フロッグの方からみて、左右にねじれているのは良くないでしょう。まあ、よっぽどのものでない限り、そんなに見たことはないですが。
あとは、しなりの程度は、やはり実際に弾いてみないとわからないですね。
弓の端から端まで、十分に腕の重さが弦に伝わるかどうかが大事だと思います。
中には、弓の先のほうだと、しなりすぎて重さが伝わらないものがありますから。
10万以下なら、ドイツか日本の量産品の工房のものでも、わりといい物もありますよ。
(カー○・ヘ○○ーなども、なかなか扱いやすそうでした)

それでは。

投稿者:ひつじさん     投稿日時:2003/05/27 12:14  ---2.96.203

4/3チェロ太郎様、お返事ありがとうございます。金属製だと強度があって長持ちするのですね。早速教えて下さり,有難うございました。

Q:弓の制作者について
投稿者:ミチ     投稿日時:2003/05/22 21:27  ---216.196.134

お世話になります。私が所有している弓について教えていただきたいのです。
Josef P. Gabrielというスタンプのついたバイオリン弓ですが,この制作者について知りたいのです。わかりましたら,教えていただけますか?

投稿者:ストラッド店員     投稿日時:2003/05/23 16:09  ---107.45.110

いらっしゃいませ、

Josef P. Gabrielはドイツの現代の製作者です。
もともと、Alrons,Riedlで働きながら修行を重ね兄弟で独立してマルクノイキルヘンに工房を開いたと資料にあります。それでは!

投稿者:3/4チェロ太郎     投稿日時:2003/05/23 16:50  ---144.31.106

Gabrielは、チェロ弓を見たことがあります。
品質も安定していて、使いやすそうですね。
ウチの楽団の式をしている、プロチェリストの先生も、タイヘン誉めていました。

ドイツ製ながら、色合いや感触など、どこかフランス弓を思わせる上品な仕上りのものが多いように思います。
ゴールド金具のものを、購入を検討したのですが、買いそびれました。
また、見たら、購入を検討したいと思っています。

投稿者:ミチ     投稿日時:2003/05/24 11:35  ---216.196.134

ストラッド店員様,チェロ太郎様,お返事ありがとうございました。私が持っているのは,ゴールド金具のとてもきれいな弓です。少し太めで,やや重めです。バランスが良く,弾きやすく,いい弓のようなので早くなじむように大事に使います。ありがとうございました。

Q:オールド楽器について
投稿者:ユウスケ     投稿日時:2003/05/23 09:59  ---144.31.106

オールド楽器について、ストラッドさんをはじめ、美奈さんのご意見をお聞きしたいと思います。

実は、現在購入を検討しているオールド楽器(モダンと言えるかも知れませんが)があります。

イタリアの作者のもので、120年ほどたっているそうです。
見た目は赤茶色の、なかなか渋いニスで、木目もわりとはっきりと通っていて、悪くありません。音は、年を経た、枯れていて、音量はありませ。

問題点としては、本体下部のリブに、クラックの修理後があり、上部にも少し修理後があります。あと、表板にわずかにヒビの修理後があります。丁寧には修理してあります。
価格的には、新作のイタリアンよりは安く、ドイツの工房製クラスの価格より少し上、というところでしょうか。

最近は、チェロも選択肢が増え、中国をはじめとして、旧東欧諸国の楽器が、購入可能な価格でよく見かけます。

イタリアは、楽器製作の歴史が長く、名匠も数多く輩出しているので、イタリアンオールドは憧れですが、修理歴のあるイタリアンオールドか、新作のヨーロッパ、あるいは中国製の良いものか、維持も含めて、どちらが一般的に指示されるのでしょうか?

もちろん、個々のメーカーや状態によって、条件は違ってきますが、一般的な感覚として、美奈さんのご意見をお聞きしたいと思います。

それでは。

投稿者:ユウスケ     投稿日時:2003/05/23 10:02  ---144.31.106

入力ミスが多々ありましたので、(^^; 一部訂正します。

音量がありませ → 音量があります。
美奈さん → 皆さん

以上です、失礼しました。

投稿者:YE     投稿日時:2003/05/23 12:17  ---158.124.208

おこがましいようで恐縮ですが…

120年くらい経った楽器ですと,クラックは数本入っていることが多いです.
もちろん,無いに越したことはないですし,修理の状況も重要です.
それから,表板より裏板の割れやヒビの方が深刻な場合が多いです.
後は,実物を実際に見てみないと何とも言えないですね.

修理の状態にもよりますが,あまり大きくないクラック等が2〜4本程度,
裏板の魂柱傷がない場合で,きっちり修理されていれば,
私なら,傷のことはあまり気にしません.その後は,音や外見の話になります.
それ以上の傷,または健康状態ならば,購入は控えます.

その楽器の制作者も健康状態も知らないので,値段の相場ははっきり分かりませんが,
120年程経った名の知れたイタリアンだと,相当高価になると思われます.

投稿者:猫丸     投稿日時:2003/05/23 12:47  ---03.161.149

オールドの楽器は、特に表板にひびがあるのは普通です。
また、ニスも痛んできて、保護のためコーテイングのため、上からかけられているのも、普通です。
もし、ひびも、ニスの痛みも無ければあまり使用されていなかったことになります。
使用されていなかった楽器は、2通り考えられます、非常に良いものでコレクション扱いで大事にされていた。当然高価です。
良くないので、あまり、使用されなかった。
知り合いの職人さんのところへ顔を出したところ、虫の食ったバイオリンを修理していました。
「最近、修理するにあたいする楽器が少なくなりました。良い楽器ほどなぜか虫が食うんですよ。」
修理されている古い楽器は、良い場合が多いようです。
修理するにあたいするんでしょう。
問題は、きちんと修理されていて、健康かどうかでしょう。
それと、妥当な値段かどうかでしょう。
なにか、楽器の評価は、人間の評価に似ていて、人間くさいところがあります。
作風や、修理歴、楽器としての性能を冷静にラベルでなく判断していくと何かが見えてくると思います。
ものを見てみなければ分かりませんが、良いかもしれません。??ですが。

投稿者:ストラッド店員     投稿日時:2003/05/23 18:22  ---227.147.100

いらっしゃいませ、

120年経った楽器で割れはある程度仕方がない部分だと思います。問題は修理がどのレベルで行われいるか、という事は大事ですね。これは見てみないと解りません。

またサイズは重要です。チェロの場合、弦長は69センチ、糸枕からボディーまでの長さは28センチ、ボディーのf孔の内側の切り込み間で、40センチです。下のコラム「楽器のサイズ」を参考にしてください。
http://www.strad.co.jp/column/col_08.html

また、120年経ったイタリアンチェロとしては、破格な金額なので、その事を念頭において楽器と向き合う事が必要だと思います。それでは!

投稿者:ユウスケ     投稿日時:2003/05/24 09:56  ---179.58.58

YEさん、猫丸さん、ストラッド店員さん、ご意見ありがとうございました。
非常にためになりました。楽器購入の参考にさせていただきます。
今は、ドイツのチェロを持っていますが、早速寸法を測ったら、69センチ、28センチピッタリで、少し安心しました。「ボディーのf孔の内側の切り込み間で、40センチ」の意味は分かりませんでしたが。
今検討しているイタリアンオールドも、確かに価格が安すぎる気もするので、慎重に検討します。 それでは。

Q:教えてください
投稿者:tomo     投稿日時:2003/05/23 20:07  ---121.63.3

こちらで聞いて良いのかわからないのですが、ほかに誰にも聞く人がいません。
お手数ですが教えてください。
ヴァイオリンの購入を考えています。ネットで調べていてノンスリップペグというものを知りました。どこかの文章で「GOTOHのノンスリップペグを3000円で買って自分で交換した」というのを読んだのですが普通に楽器店で売っているものなのですか? ネットの通販では見つけられませんでした。できれば購入してみたいのですが。
なにか情報がございましたらどうぞ教えてください。ヒントでもよいです。すみません。

あと、アジャスターを4つに全部つけたいのですが、これは自分でつけられるものなのでしょうか?(バイオリンを触ったこともない私です・・・)

投稿者:1217     投稿日時:2003/05/23 20:31  ---119.172.126

新大久保のクロサワ楽器で見たことがあります。又、アジャスターは自分で付けることも出来ますが、心配なら買うときに店の人に頼めばやってくれますよ。

投稿者:tomo     投稿日時:2003/05/24 00:37  ---121.63.3

早速のレス、たすかりました。
新大久保はよく行く町なのでよかったです。クロサワは店には入った事はないけど。
ありがとうございました!

ちなみにアジャスターは、楽器を買った店じゃなくてもアジャスターを買えばその店でつけてもらえるものなのでしょうか? 
楽器は通販で買おうとおもっているのですが

投稿者:1217     投稿日時:2003/05/24 09:02  ---119.172.126

どの弦楽器やでも、頼めば普通はやってくれますよ。

投稿者:1217     投稿日時:2003/05/24 09:09  ---119.172.126

通信販売ですか・・・。弦楽器やさんがやっている通信販売ならかまわないと思いますが、新聞の広告や雑誌に載っているような2万円前後とかのやつはあまりお勧めできません。作りが雑で、使えるようにするために修理費がたくさんかかってしまうことが多いからです。出来れば専門店で買われることをお勧めします。セットで出来れば6万円は欲しい所です。

Q:チェロの弓について
投稿者:チェロ弾きまま     投稿日時:2003/05/22 20:58  ---255.21.192

こんばんは。またまた質問おねがいします。
Guillaumeのgoldの弓を65万で楽器店から提示されています。
気に入ったので購入を考えています。ところが、他の店で10万円ほど安くうっているという
情報を得ました。
Guillaumeのgoldということでした。この弓は同じものと考えてよいのでしょうか?
それともランクのようなものがあって、別のものでしょうか?よく***というマークがついていますよね。どの弓にもあるのでしょうか。

投稿者:かめ     投稿日時:2003/05/22 21:16  ---196.104.75

仕入れるルートの違いではないでしょうか。
たとえば、国内の問屋から仕入れた場合と、本人から直で仕入れた場合など。
あと、店の規模によっても、利益率をどのぐらい上乗せするかが変わって
くるでしょうから。

極端な話、自分一人で店を切り盛りする場合と、従業人を5人雇う場合では
かかる人件費も違いますからね。

投稿者:ぼこ     投稿日時:2003/05/23 08:21  ---209.68.3

ある楽器屋のホームページにはPierre Guillaumeのチェロ弓の定価が\600.000(銀黒檀)、\980.000(金黒檀)、\1.740.000(金鼈甲) と書かれています。ここももちろん値引きをするんでしょうけれども。

自分もPierre Guillaumeのバイオリン弓(銀黒檀)を使っています。とても気に入ったので、金黒檀はどんなにいいのかと取り寄せてもらった(上に書いた楽器屋ではないです)ことがありますが、自分の楽器には今使っている銀黒檀の方が良かったので、買いませんでした。

新作の弓では、ある程度のレベルのものがたとえば銀黒檀、金黒檀、金鼈甲と分けられているのでしょうが、やはり個々の差はあり、それによって値引き額が変わってくると思います(試弾した人がその値段に合わないと感じれば売れずに残るのでしょうから)。

投稿者:チェロ弾きまま     投稿日時:2003/05/23 18:56  ---255.20.190

かめさん、ぼこさん、ありがとうございます。お二人のアドバイス参考にして、購入をかんがえたいと思います.

Q:アクセサリーについて
投稿者:Karl     投稿日時:2003/05/20 03:00  ---172.126.30

初めまして、ヴァイオリンを大学から初めて一年目になります初心者のKarlと申します。

ヴァイオリンのアクセサリーであるペグ・テイルピース・顎当ての材質についての質問です。
一般的によく見かけるのが黒檀のものだと思うのですが、オールドの楽器などでツゲや
ローズウッド材質のものを見かけます。
これらの材質の違いは楽器本来の音質に対して大きな影響を及ぼすのでしょうか。

特にローズウッドは若干高級品らしく、値段の方も少々高めらしいのですが…

投稿者:Terry     投稿日時:2003/05/20 06:43  ---110.157.66

こんにちは、Karlさん。 確かに一般的には黒檀使用は多いですが、問題としては、重量が結構あるので楽器の音を暗く、または音量を減らしてしまうことがあります。新しい楽器は時として明るすぎる音が出たりしますので、黒檀を使用することが度々あります。オールドでも明るすぎる音が出る場合は、黒檀を使いますが、高価なオールド楽器は、楽器自体とても落ち着いた音を出しますので、そういう重い黒檀を使わずに、ツゲやローズウッド製の軽いものをつけます。すると楽器そのものの音が出ますし、暗い音が出る楽器にも音を明るくされる為使用されます。私自身はペルナンブコ製(とても軽いです)のテイルピースにツゲのあご当て、そしてぺグはローズウッド製になっております。ぺグもツゲにしたかったのですが、たまたま楽器に最初から付いていたので、変えるのも値段が係りますのでそのままにしております。また黒檀のテールピースでも裏彫りという作業をして軽くできます。またあご当ての金具もチタン製に変えることができます。

投稿者:チェロ太郎     投稿日時:2003/05/22 15:18  ---144.31.106

こんにちは。
私の知り合いに、フィッティングに凝っている人がいて,いろいろ教えてもらったことがあります。

まず、黒檀ですが、非常に密度が濃く、そのため、硬くて磨耗しにくいです。
また、重量もあります。

次にローズウッド、ツゲの順に柔らかく、軽くなります。

使用上のちがいとしては、特にペグのように摩擦の多い部分では、黒檀はすべりにくくて長持ち、ツゲはすべりやすくて磨耗が早い、ローズはその中間です。
(モチロン、どの材料もすぐに磨耗するというわけではありません)
肩当などは、チェロではつかわないので、その違いについてはなんとも言えません。
あと、外観的には、キレイな木目のツゲなどは、音以上に美観に影響を与えると思います。

ちなみに、メックのリコーダーなどは、その材質の性質の違いを利用して、黒檀・ローズウッド・ツゲそれぞれを材料としたリコーダーを作っていますね。
それだと、材質の違いによる音の違いがハッキリしていると思います。
ちなみに、カエデ材は、もっともポピュラーなリコーダー材で、価格も安いです。

それでは。

Q:楽譜の事なんですが…
投稿者:まつ     投稿日時:2003/05/18 17:44  ---229.80.105

こんにちは!!初めて投稿させてもらいます。今このサイトでストリーミング配信中のクラウディウ氏が弾いている「川の流れのように」の楽譜はどこかの出版社が出版している楽譜なのでしょうか?それともオリジナル?誰かご存知の方がいらっしゃったら是非教えていただけませんでしょうか。よろしくお願いします。

投稿者:ストラッド店員     投稿日時:2003/05/20 12:22  ---107.45.110

いらっしゃいませ、

クラウディウ氏の弾いている楽譜はヤマハのバイオリンミニアルバム、ずばり「川の流れのように」を使用していると思います。多少のアレンジはあると思いますが、それでは!

投稿者:まつ     投稿日時:2003/05/22 14:19  ---236.150.100

ありがとうございました。一生懸命探して練習してみます!!

Q:上手くなりたい
投稿者:元 吉秀     投稿日時:2003/05/20 14:41  ---11.151.3

はじめまして!私は大学に入ってはじめてチェロをやり始めたのですが、大学の楽器を借りて演奏をしています。MYチェロを買ったらもっと練習にも情熱的になると思い、今回チェロの購入を考えています。意見を聞いてみたいです。

投稿者:かめ     投稿日時:2003/05/21 09:52  ---196.104.75

チェロ弾きのかめです。
現在、学校の楽器を使っているが、自分の楽器を持ちたいと言うことなので、
ある程度は続ける意志がある物として話をします。

まず、自分の出せる予算を決めて下さい。(ローンなども含めて)

その予算を上回らない範囲で、一番自分が気に入った楽器を買いましょう。
日本製、ドイツ製、中国製、その他製作国にこだわる必要はまったくありません。

弓についてですが、これはできるだけ予算を取った方が良いと思います。
できれば、弓に50万出せれば一生物が手に入ります。
そうでなくても、20万クラス以上の物がお勧めです。
こちらも製作国にこだわる必要はありません。

投稿者:3/4 チェロ太郎     投稿日時:2003/05/21 21:41  ---179.58.58

チェロを買われるんですか、おめでとうございます。
やはり、学生オケで弾かれるなら、それなりのものがいいですね。

予算によっていろいろ選べると思いますが、入門用としては、やはりドイツか中国でしょうか。ぼくの所属するオケでも、初心者の方はホトンドドイツチェロを持っています。
中国のものは、ピンキリなので、もし買われるなら、確実にアフターサービスしてくれる店で買われるといいと思います。なかには、いいものもあります。

弓は、よく楽器の1/2〜1/3ぐらいの価格が妥当、といわれますが、かめさんが言われるように、50万クラスだと、かなり弾き易い、よいものが多くあります。
まあ、楽器予算にもよりますが、定価で20万くらいのものが買えれば、最初は十分でしょうね。いろいろ見て、自分が使いやすい、と実感できることが一番だと思います。

それでは。