Introduction

弦楽器 Q&A

弦楽器に関するいろいろな疑問にお答えします。

2023年12月31日をもちまして、新規投稿・コメントの書き込みを終了させていただきました。

5203件のQ&Aがあります。

Q:この楽器は小ぶりな4/4?それとも7/8?
投稿者:aka     投稿日時:2014/10/18 18:06  ---3.7.20

はじめまして。ご意見よろしくお願いします。


50年前のドイツ製です

ボディ長:350mm (標準サイズ:355mm)
ネック長:130mm (標準:同じく130mm)
ストップ長:186mm (標準:195mm)
弦長:320mm    (標準:325~328mm)

何となくイメージで、小ぶりな楽器はネックも短くできているかと思っていたら違いました・・・。
(だから指が届きやすいのかと)


次はフランス製バイオリンが欲しいのですが、楽器屋さんにどう頼んだものかと困ってます。
フランスのものはボディが355から360mmと、大きめが多いので。

できれば今のドイツ製と同じくらいのサイズが欲しいです。
ボディ長を350で、と伝えるか、それともいっそ7/8でとお願いするべきか。

皆様、アドバイスよろしくお願いします。

投稿者:ヴァイオリンとフルートのRio     投稿日時:2014/10/19 09:07  ---13.51.97

産地について・・・現在お持ちのドイツ製ヴァイオリンをやめてフランス製も欲しいのか、そうではなく、二つの国のヴァイオリンを揃えたいのかのいずれなのか分かりませんが、フランス製を求めようとする動機は何でしょうか。

サイズについて・・・聞きかじった話から、小ぶりの楽器は標準サイズのものにくらべて劣るのではないかとつい思ってしまいますが、私が楽器や弓を購入した弦楽器商は小ぶりでも遜色の無いと言う楽器をホームページ上で紹介しています。本当に標準サイズでなければならないのか、実際によくご確認なさるとよいと思います。

指が届くかどうかについて・・・私も含めて手が小さい人にとっては小ぶりの楽器は魅力的に思いますが、私の今の先生も以前の先生も私よりも手が小さいのに問題無く弾かれます。手のひらをネックに近づけたり指の開き方を工夫することにより弾きやすくなりますので、先生に相談されたらいかがでしょう。標準サイズの方が購入の選択肢が広くなると思いますので。

投稿者:aka     投稿日時:2014/10/19 13:44  ---208.94.88

ヴァイオリンとフルートのRio様

先日楽器屋さんでモダンフレンチを試奏させてもらい、その音色に一弾き惚れしました。

その後ネットで色々調べ、値段的にも音色的にも次の楽器にモダンフレンチが欲しくなりました。

今まではどこ製の、と明確に決めていなかったので、楽器屋さんのフレンチのサイズを聞くのを忘れてしまいました。
(値段も予算よりだいぶ安かったので、候補にはなりませんが)

一番のネックはボディ長の大きさなんですよね・・・。
350mmでも4指(小指)が届くか届かないかギリギリなので、フルサイズのフレンチだと無理な気がします。

アドバイスありがとうございました。

Q:楽譜をみていると音をはずす、チェロ
投稿者:NURO     投稿日時:2014/10/12 16:15  ---02.233.182

チェロを4年習っています。
いまだに、音程を外します。スケール練習、手の形、音をきくこと、を練習してきたのですが、弾いている途中に指版をみないと結構頻繁に音を外します(はずしているときは5-6mmずれていることが多いです)。
高音域(親指ポジション)であると、その部分は暗譜して指版をみているので音ははずさないのですが、、、
でも、指版をみて弾くというのは正しいやり方ではないのだと先生から言われています。
楽譜を見ながら、指版を見ないで正しい音程で安定して弾くにはどういう練習をしたらよいでしょうか?

同じポジション内であればはずさないのですが、5ポジから2ポジの音をとりにいったりするとはずします。先生は、何度もはずさなくなるまで、そのシフトの練習をせよ、とおっしゃるのですが、やはりそれしかないのでしょうか?

基本的質問ですみません。お教えいただけると嬉しいです。よろしくお願いします!

投稿者:kuro     投稿日時:2014/10/14 20:30  ---44.166.194

NURO様
はじめまして。

>同じポジション内でははずさないのですが、5ポジから2ポジの音をとりにいったりするとはずします。

シフトの際に、「指で」音をとりにいっているのではないでしょうか。
指でとりにいってしまうと、一旦手のかたちが崩れてしまうため、次のポジションでの音を外しやすくなります。
手のかたちを崩さずに腕ごと動かしてシフトすれば次のポジションでも安定した音がとれると思います。

ということを、私はヴァイオリンで注意されました。
チェロの方が大きいですから、指から動いた時の影響はより大きいかもしれません。
楽器が違うので、あまりお役に立てないかもしれませんが、ただ原則としては同じ様なことかと思いましたので。

投稿者:安曇野追想     投稿日時:2014/10/15 10:37  ---109.70.251

音程がぶれるとのことですが、特定の音をいつも同じように(即ち、高い、または低い方に)外すのでしょうか。同じように外すのであれば、その音程における手と腕の形が定まっていないのだと思います。ランダムに外すのは、手・腕の形が全くできていないということでしょう。この二つの違いは、結構大きな違いです。

指板を覗きこむと、姿勢がぶれますので、それがさらに音程に影響します。さらに、微妙な音程は、「見ること」で得ることはできません。聞くことです。

上のポジションから降りた時に外すのは、力みが原因のことが多いです。上昇するときよりも、外しやすいように思います。次にとる音と、その時の手・腕の形を思い描きながら、力を抜いて、ゆっくりポジション移動する必要があります。

言わずもがなですが、特定の音程での楽器の共鳴を聴くことも大切です。C,D,E,G,Aなどは明らかな共鳴が得られます。

それに、基本的な音階練習。ゆっくりなボーイングで、4オクターブ、できなければ3オクターブ、各調性で練習を続けることで音程が良くなります。曲を弾きはじめる前に、曲に費やすのと同じ位時間をかけて、音階練習をしましょう。チューナーを使うことも良いです。

曲の練習のときに、その調性の主音をチューナーで出し続けて、共鳴し続けるかをみることも、チューナーの用い方の一つの方法だと、チェリストのFinkel氏が述べていました・・・私はまだやったことがありません。

以上、自分への戒めを込めてコメントしてみました。

投稿者:NURO     投稿日時:2014/10/17 17:33  ---161.128.213

お二方、ご親切な説明、有難うございます!手の形も肘も、あまりまだ確固たるものが感覚としてとらえられていないのかもしれません。形に気をつけながら練習してみます!大変参考になりました!有難うございました!またお伺いすることもあると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします!

Q:Ornati
投稿者:Mamimama     投稿日時:2014/10/13 06:10  ---58.154.249

20年ほど前に購入した1941年製のGiuseppe Ornatiのバイオリンを所有しております。
ラベルには19は印刷で41は手書きで記入してあります。

本当にOrnati作のものかは分かりませんが、自分のバイオリンが幾らするものなのか知らないまま20年・・・。

仮に本物なら幾らぐらいするものなのか、どなたか教えて頂けませんか?また本物かどうかを見分けるポイントなどもありましたら合わせてご教授頂きたいです。

とても良く鳴るので気に入っています。

投稿者:あがるま     投稿日時:2014/10/14 20:21  ---86.222.34

どこの何というお店で購入したのですか?

信頼のおけるお店で鑑定してもらいませう。

写真ですら怪しいので文章では判断できませぬ

投稿者:まみらの     投稿日時:2014/10/15 12:04  ---174.150.170

10月下旬に日本にモダンイタリアの鑑定家であるエリック・ブロットさんが来日します。一般の方は直接依頼できないのですが、お店を通してなら依頼が出来ます。近くのお店にお願いすると良いでしょう。

値段は現在日本国内では1000万円以上するらしいです。

Q:イギリスの古い楽器について
投稿者:金太郎     投稿日時:2014/08/06 16:06  ---122.246.104

 この間、ヤフオクでイギリスの古い楽器を購入いたしました。ラベルは T. DODD Violin,Violoncello & Bow Maker new street Covent Gardenとなっていているのですが、弓で有名なメーカだと思うのですが、バイオリンも作っていたのでしょうか?30万で購入しましたが、実物を見たら、かなりニスも薄くなっており、よく見たら虫食い跡がたくさんありました。虫食い跡は音に関係ありますでしょうか?、また何か処置をしたほうが良いのでしょうか?そして、バイオリンの価値としては低くなってしまうものでしょうか?
 ヤフオクで30万も出すのは愚かかもしれませんが、写真ではとても自分好みの作りであり、ひとめぼれしてしまった訳です。写真のピントが今一であったので、実物の状態を見てやられたかなと思いましたが、魂柱の位置を替え、弦も新しくして弾いたところ、今まで出会ったバイオリンのどれよりも鳴りが良く、満足しているのでこれからも大切にしていきたいと思いますがこのような楽器の取扱いについて何か良いアドバイスがありましたらよろしくお願い致します。

投稿者:タマクロー     投稿日時:2014/08/06 17:18  ---250.246.37

実物を見ずにはコメントしようがない
でしょう。海外の蚤の市で数千円で売
られている品程度。これでいいです
か?
気になるのなら信頼のおける弦楽器工
房で修理調整を受ければいいだけのこ
と。

投稿者:通りすがり     投稿日時:2014/08/06 18:05  ---253.78.216

http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/a
uction/r117192763
ですね。

投稿者:通りすがり     投稿日時:2014/08/06 18:22  ---230.16.89

http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r117192763 ですね。

トーマス・ドッド(Thomas Dodd)(1760頃~1823)
  エドワード・ドッドの三男で、優れた技術者であったが、後にVnメーカー
  兼ディーラーとして活躍している。

写真から判断するに、量産の一番安いモデルでしょうね。
イギリスのオークションで手数料込5万以下といったところです。

満足しているのですからいいんじゃないしょうか。
おめでとうございます。

投稿者:金太郎     投稿日時:2014/08/06 18:44  ---122.246.104

そうですか。ずいぶん高く買ってしまいましたが、この楽器は何より若いころにバイオリンの先生と一緒に買った80万ドイツの新作のバイオリンよりも数倍良い音がしているし、何時間でも弾き続けたくなる好みの音なので、良かったと思っています。今では毎日仕事終わりに1回は音を鳴らさないと寝付けないほど気に入っています。なかなか自分の好きな音の出るバイオリンというのは出会えませんからね。(お金があれば別ですけどね。)兎に角大切にしたいと思います。ご意見有難うございます。

投稿者:猫丸     投稿日時:2014/08/07 08:05  ---201.175.161

写真で見ても、完全に手工の上級品ですね。

量産の安物ではありません、
裏板、1枚ものに側板の杢を合わせてあります。
写真ではよく分かりませんが、杢のつながりが、測板と全周
ほぼ一致しているようなら、力作です。
パフリングの彫り込みも、しっかりしています、
スクロールの左右微妙なずれも、それなりの作者と判断しました。
一つ心配は、表板が別の楽器とのコンポジット?かも、です。
音が良いようですから、それもいいでしょう。
メンテナンスは、職人さんがいる楽器店で、中をのぞいて見てもらった方が良いでしょう、虫にやられていたら、防虫処置しないといけませんし、パフリングのゆるみなどがあると、ビリツキが出たりします、要修理箇所が出る可能性もあります、
値段は、修理箇所が出たとしてもお買い得、という印象ですが。

投稿者:金太郎     投稿日時:2014/08/09 01:56  ---162.182.184

猫丸さん。コメント有難うございます。自分の楽器なので贔屓目に見ていると言われそうですが、自分の目からも大量生産のものではないと思っていましたので、大量生産の安物とのご意見もあり、自分の見る目がないのかとショックを受けていたので、猫丸さんのご意見は大変心強いです。コンポジットかもというご意見ですが、裏板と表板の厚みのバランスやパフリングの切り方、ニスの色合いや古い虫食い跡、経年劣化による変化などを見ると同一時代の同一作者のものであると感じています。裏板と側板の

投稿者:まみらの     投稿日時:2014/09/18 20:27  ---58.255.109

使っている木材、ニス、汚し方等を見ると、最近増えている中規模の工房から出てきているものに見えます。(あえて国名は言及しません。)最近の楽器は(特にこの10年の間で劇的に増えた)20~30万程度の楽器でも100万クラスの普通のヨーロッパ大手or 高名なメーカーといい勝負してしまうものも沢山あります。

上手く汚せてますが、典型的なオールドフィニッシュに私は見えます。

もっともヤフオクであることを考えるともっと安く買うべきだったのかもしれませんが、一般市場的な観点から考えるとマアマアなお買い物ではないでしょうか。

投稿者:ちょい     投稿日時:2014/10/06 18:24  ---4.204.230

虫食い跡も人工的に作れるものでしょうか?
だとしたらすごい技術ですね。

投稿者:まみらの     投稿日時:2014/10/08 03:21  ---58.54.159

虫食い穴のコピーは絵画でも行われていますが、当然の様にバイオリンでも行われています。ドリルとルーターで容易に出来ます。ただ、X線掛けるとバレます。

投稿者:ももた     投稿日時:2014/10/08 18:41  ---251.182.10

アンティークは好きな人も居るでしょうけれど
そうなると個人的には脱アンティークかな?
鳴れば良いし余計な心配も要らないですよね。

Q:元弓ボーイングの際の手首の吊り上げについて
投稿者:ミセスレモン     投稿日時:2014/09/24 03:53  ---175.62.148

バイオリンを習いはじめてもうすぐ3年目になります。

先生は元プロオケ奏者で指導暦も長い方なのですが、ボーイングに関してはあまり指導してもらえず、自分でビデオ撮影しながらまっすぐに弾けるように練習しています。

プロの方やお子さんの演奏動画など見ると、元弓で手首から吊り上げるように高くしてから返しており、入門書を読んでもそのように書かれています。
いずれはそのような形になるよう指導されるものだと思っていたのですが、まったくその気配がありません(時折ひどく曲がっている時に注意されるぐらいです)。

先日教室の発表会のDVDをよく見て確認してみたのですが、小さいころから長くされているお子さんはそのような手首の形でボーイングされているのですが、大人の生徒は子供のころから続けている人を除き、大人から組は5~6年習っている人も手首がそのような形になっている人は一人もいませんでした(みな手先から上がる形です)。

大人から始めた他のお教室の方は、元弓で手首から上がるような形になるよう普段指導されていらっしゃるのでしょうか?
それとも一般的に手首の硬い大人はそのような形は無理があるとかで指導されないものなのでしょうか?
他教室の大人の生徒さんの演奏を見る機会殆ど無く、また先生にも聞き辛く悶々としております。
個人的には手首から持ち上げての返しが出来ないと、弓に腕の重さが伝わりにくい気がして正しい運弓にならないのでは?と疑問が生じています。

経験者の皆様、大人から始められた方など・・・ご意見をご教授出来たると本当に有難く思います。
本当に真剣に悩んでおります。どうぞよろしくお願いいたします。

投稿者:猫丸     投稿日時:2014/09/24 07:17  ---201.175.161

元弓での返しは難しいですよ。

>プロの方やお子さんの演奏動画など見ると、元弓で手首から吊り上げるように高くしてから返しており、入門書を読んでもそのように書かれています。

返し方の極端な形は、ロシア式だと思います、ウイーンフィルで弾いている、大ベテラン、もうあまりいないと思いますが、習った師匠の方式が身についてしまっているのが、動画、あるいは書籍に見られます。
ボーイングは、猫丸の師匠でも、3回ぐらい指導方法が変わったとのこと、結局、一番自然な流れで良いとの結論の様です。
元弓では、弓の重さのコントロールが加わりますから難しく、弓の全弓を使う、真っすぐ動かすをトレーニングした方が効果的でしょう、元弓での緩やかな綺麗な返し、元弓での飛ばし、
は、経験3年では、まだまだです、10年でも無理ですから、気長に楽器とつき合いましょう。

投稿者:ミセスレモン     投稿日時:2014/09/24 22:57  ---175.62.148

猫丸さま

貴重なご意見を有難うございました。大変有難く拝見しました。
ネットでも調べてみましたが、ボーイングには他にも「ドイツ式」「フランス・ベルギー式」など色々な流派があるのですね。勉強になります。
しかし弓元にいくに従い次第に手首から上がっていくのは万国共通な感じにも見受けられますが…。

元弓で手首を上げるよう教わらない大人初心者の方は自分のほかにも多くいらっしゃるのでしょうか。それは「ボーイングの基本」にあたらないのでしょうか?

youtube動画で5歳のあどけないお子さんが自分と同じ練習曲を演奏し、まだ幼いのに弓元で大変美しく手首を折り曲げ、流暢なボーイングで弾かれているのを見てなんだか悲しくなりました。

このようなお子さんは、どんな指導を受けているのかしら。
もって生まれた才能、ギフトのなせる業??

>元弓での緩やかな綺麗な返し、元弓での飛ばしは、経験3年では、まだまだです、10年でも無理ですから、気長に楽器とつき合いましょう。

あせっても仕方ないことなのですね…。まだ3年目。先は長そうです。
自分は大人でバイオリンを始める前からクラッシクファンで演奏会にはちょくちょく通っていましたが、弦楽奏者のあの優雅な手首の動きにずっと憧れを抱いておりました。
あきらめずに自分でも工夫し、少しでも近づけるよう長い目で見てがんばってみます。猫丸さま本当に有難うございました。

投稿者:kuro     投稿日時:2014/09/25 22:53  ---44.166.194

>元弓で手首を上げるよう教わらない大人初心者の方は自分のほかにも多くいらっしゃるのでしょうか。それは「ボーイングの基本」にあたらないのでしょうか?

私の師匠のボウイングはベルギー流をベースにしているそうです。
では門下生全員がそのボウイングで指導されているかと言えばそうでもなく、体格その他要素によってロシアン流のボウイングに直された人も数人います。その人にはロシアンの方が合っているからと。

なんでもそうですが、人それぞれですから、あまり引き比べて気にする必要もないのではと思いますが。

子供はまたさらに例外ですね。情報の吸収能力が大人とはまるで違います。親にやらされて嫌々ながらでも上手くなるのですから。

投稿者:ミセスレモン     投稿日時:2014/09/26 00:41  ---255.151.197

kuroさま

コメントを有難うございました。

kuroさまのお師匠さまのように、その
人にあったボーイングに途中でも変え
られる先生もいらっしゃるのでね…。
大変そうですがそれだけ生徒さんに愛
情をもって指導されてるのでしょう。
自分はあれこれ師匠に質問した時、
「ボーイングは時間がかかるから」と
ひとこと言われてしまいました。
人と比べても仕方ないのかもしれませ
んが、出来れば間違った方法では練習
したくないと考えてます。

投稿者:くろた     投稿日時:2014/09/26 07:12  ---163.164.43

アマチュアながら、少し思ったことを。
大人向けカルチャースクールで、とりあえず発表会に乗せて、曲が弾けることを優先している先生なら、どちらかというと左手の指導が先になるかもなぁ~とは思います。決まったカリキュラムの枠組みで、一番進みの遅い人に合わせて、できることを優先するので、熱心な人には物足りないと感じるかもしれませんね。

でも、レッスンを受ける人の体格や身体能力、現在使用中の楽器のポテンシャルを考慮して、急に無理をさせないようにとのお考えで、慎重に指導されていると思いたいですね。先生も思案中なのでしょう。無理をしてどこかを痛めたり、変な癖がついてしまうと、なかなか直すことが難しいので、最初にきちんとした先生につくことがとても大事だといわれるゆえんです。

今後、先生や楽器のキャパの限界を感じる時が来たら、どちらもグレードアップしていくことができますので、放り出されるまでくっついているぐらいの気持ちで、ちょうどいいと思います。先生が変わっても、楽器が変わっても、練習した時間は無駄になりませんので、他の方もおっしゃっている通り、3年で何かを判断するにはまだ早すぎます。

通常の練習とは別に、ボーイングの練習に必要な課題を先生にお尋ねしたり、自分で教材を探してみてはいかがですか。都会なら、お忍びで他の体験レッスンに行ってみるとか。あと、本当に余談ですが、たまに違う楽器、違う弓を借りて弾いてみましょう。高い楽器は、腕が上がったのかと、楽しい勘違いができますし、よい音のイメージをつかむのにぴったりです。大人の習い事は寄り道だらけですが、それも含めて楽しんでいただきたいなぁと思います。大人の教室はすぐやめてしまう人が多いので(1年後の脱落率80~90%だそうです)、続けているだけでも立派だと、その点ご自分を褒めてあげてくださいませ。

投稿者:猫丸     投稿日時:2014/09/26 09:58  ---106.119.140

>自分はあれこれ師匠に質問した時、
「ボーイングは時間がかかるから」と
ひとこと言われてしまいました。

この先生の回答がヒントではないでしょうか。

ボーイングの手の形が気になるのは分かりますが、おそらく他にやらなければならない、課題が見て取れるのでしょう。

たぶん肩当てをしていると思いますが、楽器の構え方で右手が制限されてしまいます、ボーイングの基本トレーニングを毎回した方が手の形を気にするより良いでしょう。
EA、AD、DG、の重音を半月リングに当たる位置から弓の先まで、均等に弾けるようにする、手の返しはこの際無視、
時間がかかると思いますが、均等に「出来ない」に気がついて、楽器の位置、右手の位置が気になってくれば、先生に質問すると、その先、色々指導してもらえるのではないでしょうか、肩当ての装着位置がこの位置なら、腕が伸びきらないとか、元弓直近では角度が悪いとか、弾き方なので、楽器、弓の品質、価格は関係ありません、良ければ良いにこしたことはありませんが。

投稿者:通りすがり     投稿日時:2014/09/26 20:55  ---7.96.189

大人は考える事が出来るから、分不相応な事まで考えてしまい、結局吸収できない。
まずは先生の事を信じる事から。

投稿者:kuro     投稿日時:2014/09/26 23:38  ---44.166.194

習い始めて三年も経てば『まるきりの初心者』ではなくなるので、
あれこれと(周囲の状況も見ながら)自分の状態を考え始めるのは当然のことと思います。

>ボーイングについてはあまり指導してもらえず
>自分はあれこれ師匠に質問した時、
「ボーイングは時間がかかるから」と
ひとこと言われてしまい

言葉のはしばしから、質問者様が抱いている疑問について、先生と十分納得のいくやり取りがされていない状況が窺えます。このような状態で「とにかく考えずに信じろ」というのは難しいことと思われます。
自分に道筋の見えていることならば、じっと時間をかけての努力も惜しまずに払えるものですが(これは大人であることのメリットですね)、確信が持てないでいることに時間をかけ続けて大丈夫なのかと不安感を抱くのは、これまた当然のことでしょう。自分の持ち時間が、子供に比べればはるかに限られていると知っていますから。

いま師事されている方とのコミュニケーションをはかりつつ、それで得られる情報がやはり不十分と感じられるようであれば、他の方も書かれているように他の教室の発表会を見るなど、別の先生の情報を集めてもよいのではと思います。ちょうど時期的にそのような催しも多いでしょうし。

私も三年目にはかなり解決されない質問が溜まり、結局教室を変わりました。質問者様の書き込みであの頃のつらさを思い出し、つい長文となってしまい失礼しました。
状況が改善されますよう、または新たな道を見つけることができますように。

投稿者:ミセスレモン     投稿日時:2014/09/27 02:55  ---175.62.148

自分のような初心者のために、お時間をさかれコメントを下さいました皆さま、大変恐縮しております。また貴重な掲示板であまり初心の疑問をつらつら書き連ね、経験者の皆様にもとても申し訳なく思っております。どうかもう少しだけご容赦ください。

くろたさま
自分は比較的練習好きでエチュード・課題曲などを早いペースで進めてきましたが少し前までボーイングをほとんど注意されたことがありませんでした。
たまたま演奏を録画してみてボーイングのあまりの酷さに愕然とし、先生にお尋ねしたお答えが「鏡をみて弾く」ことと「時間がかかる」というお答えでした。
しかし、自分は今のおかしなボーイングのままでレベルを上げどんどん曲を進めることが
>変な癖がついてしまうと、なかなか直すことが難しい
これにあたるのではないかという焦りが出てきたのです。

>高い楽器は、腕が上がったのかと、楽しい勘違いができますし、よい音のイメージをつかむのにぴったりです。
これはよい事を教えて頂きました。これならすぐに挑戦出来ますね。
>続けているだけでも立派だと、その点ご自分を褒めてあげてくださいませ。
そんな風に言っていただけてそのお言葉だけで救われました。
コメント、本当に有難うございました。

投稿者:ミセスレモン     投稿日時:2014/09/27 03:25  ---175.62.148

猫丸さま

>他にやらなければならない課題が見て取れるのでしょう。

自分でもその通りなのだと思います。左手の事、課題を自習する上での注意点などは、実際毎回きめ細かに注意頂いております。ボーイングの基本トレーニングのこと、肩当ての装着位置の言及など気づかなかったことでとても参考になりました。実践してみたいと思います。

通りすがりさま

お言葉しっかり胸に刻みます。真摯に教えを請う気持ちで向き合わなければ身につかない…その通りなのだと思います。

kuroさま

コメント拝見し、涙が出てしまいました。ご自分の体験もお聞かせくださって、本当に有難うございます。

>いま師事されている方とのコミュニケーションをはかりつつ、それで得られる情報がやはり不十分と感じられるようであれば、他の方も書かれているように他の教室の発表会を見るなど、別の先生の情報を集めてもよいのではと思います。

このお言葉が今の自分の指針となりました。自分の考えの偏りにもいろいろと気がつく事が出来ました。今はとても前向きな気持ちです。

掲示板という相談の場をご提供くださったストラッドさま

本当に感謝しております。長文ご迷惑おかけしました。皆さま有難うございました。

投稿者:kimie     投稿日時:2014/09/28 23:52  ---3.249.178

締められたかもしれないのですが、興味深く拝見しました。文字だけの情報ですのでお伝えしきれないと思うのです…
手首を柔らかくというより、くねくねさせるボウイングというのは推奨されません。私は日本人も留学してくる学校で学びましたが、まず日本人のクネクネは最初に直されるといっても過言ではありませんでした。どんな音を弾く時にもクネクネとなってしまい、音の表現の幅が狭まる、弓の速度と圧力が共に返しの時に変化してしまうなど、技術ではなく癖としてついたクネクネは非常に直すのに苦労します。指弓の多用も同様です。
ミセスレモン様の目指すバイオリニストはいらっしゃいますか?その方のボウイングを見てはいかがでしょうか。私はどうしても学びたい先生がいらっしゃり、そこへ飛び込みました。もう音の最初の瞬間から、今までの私の常識が崩れる思いがしました。私は何を習っていたのだろうと。
どんな音を出したいか、がどんな風に弾きたいかに繋がると思います。プロでもアマチュアでも。

投稿者:momo     投稿日時:2014/09/29 00:29  ---146.220.44

鏡を見て弾く事 と注意を受けたのであればまず弓をまっすぐに弾けていないのではないでしょうか。
子供のレッスンでは鏡を見て練習をするようには言われません。子供なので反対に反応することが難しいからです。大人だからそのようにおっしゃられた、ということはそれぞれに合った指導をしていただいているのではないでしょうか。

また、幼児からのレッスンでは先生にもよりますが半年、1年またはそれ以上ずっとD線だけとかA線だけの練習をすひたすらすることがあります。(幼児で好きな子はそれでも楽しそうに弾きます)もしボーイングを本格的に直したいのであればそれぐらいの覚悟が必要だと思われますが1年くらい何の曲も弾かず、同じ弦だけを弾いている事に耐えられますか?

もし耐えられるのなら先生に1年程ずっとボーイングだけで良いので徹底的に教えて欲しいと申し出れば教えて頂けるのではないでしょうか。

投稿者:ミセスレモン     投稿日時:2014/09/29 04:22  ---175.62.148

kimieさま momoさま

大変貴重なコメントを頂き、恐れ入ります。
自分の表現が的を得ていなかったようなので一つだけ訂正させて下さい。自分が疑問だったのは…
弓元へ近づくにつれ手首あたりが<平仮名の「く」の字を90度右へ回転させたような>向きになっていく(指先が小指側へ少し倒れるような)べきなのでは?ということで、
指先が弓元までずっと真上を向いたままの状態では弓の角度を常に真っすぐにそして腕の重みをきちんと載せるのが無理なのでは?ということでした。
まだ3年目なので、最初に申し上げた通り先生に「だいぶ真っすぐになってきた」とは言って頂けたものの曲がることも多々あります。弓を常に真っすぐに動かすために弓元で手首の角度を変えていくことが必要なのではないか?というのが疑問だったのです。

>技術ではなく癖としてついたクネクネは非常に直すのに苦労します。指弓の多用も同様です。

kimieさまのこのコメントに初心者ながらすごくはっとしました。

自分は手首が柔らかく使えれば使えるほどいいのだと信じていた部分がありました。指弓も重要になるのでは?と。
しかしどちらも正しく学ばなければ「悪癖」にすらなるのですね。まだそんなレベルには遠いと思いますが、こういったことも先生のお考えの中にあったのかもしれません。

>どんな音を出したいか、がどんな風に弾きたいかに繋がると思います。プロでもアマチュアでも。

自分には大好きなヴァイオリニストたくさんいます(一番好きなのはデュメイさんでしょうか)。ボーイングにも少し気をつけてみてみたいと思いました。

momoさまは指導者の方でしょうか?
自分のつたない話にご気分を悪くさせてしまった部分があったとしたら本当にすみませんでした。大人とはいえ知らないことばかりで…雲をつかむ思いで、手探りで日々やっています。

ただ自分の先生は子供にも鏡をみて直すように指導されているようです。

文字数の関係で次の投稿につなげます。長文になり本当にすみません。

投稿者:ミセスレモン     投稿日時:2014/09/29 05:05  ---175.62.148

momoさま

>また、幼児からのレッスンでは先生にもよりますが半年、1年またはそれ以上ずっとD線だけとかA線だけの練習をすひたすらすることがあります。(幼児で好きな子はそれでも楽しそうに弾きます)

そのようなご指導方法をとられる先生もいらっしゃるのですね。お子さんもボーイングの基本を幼児からの日々の努力の末に積み上げてこられるということでしょうか。

自分のお教室では…小さなお子さんにそこまで徹底したボーイングの指導はとられていないようですが、でも発表会の様子などみる限りですが、きちんとした一定の形のボーイングにどのお子さんも近づいているという印象をうけました。

>もしボーイングを本格的に直したいのであればそれぐらいの覚悟が必要だと思われますが1年くらい何の曲も弾かず、同じ弦だけを弾いている事に耐えられますか?

大人は耐えられないのでは?…と多くのご指導者の方はお考えだと思います。

しかし、自分が思うに先生からの「そのようにすることが必要なのです」というきちんとした説明を頂け、自分もそれに納得できれば自分であれば「苦にならない」とまでは決して言えませんが(汗)、「耐えられる」いいえ「お願いします」とお答えしたいです。
大人の生徒にも色々な要望があり、楽しく学びたい人もいれば一生の趣味にしたいとある程度覚悟をもって取り組もうと思っている人もいるのではないでしょうか。先生方からしたらある意味鹿馬鹿しくお感じになるかもしれませんが…。

>もし耐えられるのなら先生に1年程ずっとボーイングだけで良いので徹底的に教えて欲しいと申し出れば教えて頂けるのではないでしょうか

3年近く今の先生に師事させて頂きましたが、自分の先生に関してはそのような形でのご指導を大人にされたことは無いと思いますし、お願いするとしたらおそらくまず困惑されるのでは…という印象があります。

多くのご意見を頂き、まだひとつひとつ自分で問題が整理できる状態ではありません。でも自分の中で多くの気づきがありました。ご意見を下さったひとりひとりの皆様にお礼を申し上げます。

また自分の長文投稿が続き、この掲示板を普段ご覧になられている多くの皆様、ご利用されようと思っている皆様にご迷惑をおかけしたこと、心よりお詫び申し上げます。
本当に有難うございました。

投稿者:momo     投稿日時:2014/09/29 09:32  ---146.220.44

私は音楽関係ですがバイオリンの指導者ではありません。
また、ミセスレモンさんの言葉に対して気分を悪くしてもいませんのでご安心ください。私の書き方が冷たい印象だったのかと思われます。すみません。

私の子供はバイオリンを習っていますが先生の教え方はまちまちです。
先生の都合によってレッスン日が固定していないのでいろんな生徒さん(お弟子さん?)と前後しますがその子その子によってずっと同じことばかりされている人とサッと進む人といます。
うちの子たちも同じ曲でも姉妹で言われることが違います。
性格を見ていたり普段どれだけ練習しているかを見ていたり、本気度をみていたりしているのだと感じています。

私も人を教える立場にいますが基礎を集中してやりたい人は歓迎します。
ただアマチュアの方で今までそのような方との出会いは1人だけで、あとの方はやはり耐えられなくなり、では半分基礎で半分曲を、となってしまっているのが事実です。
ただ、あまり基礎基礎といっていると歌えないというか、音楽的にしばられてしまうこともあるので難しいことろですね。

でもそこまで覚悟というか、希望があるのなら先生におっしゃられても良いのではないかと思ったので申し出れば、と書きました。
基礎をやりたいと言って困惑される先生はいないと思います。

先生とのコミュニケーション不足な感じもしました。
頑張って下さい。

投稿者:↑     投稿日時:2014/09/29 19:54  ---250.253.203

そうですよね。
完全に先生とのコミュニケーション不
足。モンスター生徒と呼ばれてもおか
しくない。
森を見て木を見ず、ネットで何でも情
報が得られるようになったことの弊害
ですね。考え方を改めなければ結局何
も身につかない(ただでさえ最初からハ
ンデがあるのに)ですね。

投稿者:kuro     投稿日時:2014/09/29 20:28  ---44.166.194

当掲示板の規約から抜粋します;
・乱暴な言葉遣い、表現、見下し、誹謗中傷、等はしないでください。
・他人の権利を侵害するもの、他人に経済的・精神的損害を与えるものは書き込みしないで下さい。
・不適切、あるいは不愉快な意見は投稿しないでください。
・その他、当掲示板にふさわしくない発言はしないでください。
上記のルールを守り楽しく参加してください。


あと横レスも失礼します。
>momo様
>基礎をやりたいと言って困惑される先生はいないと思います。
私は3年以上基礎をやりたいと言い続けましたが、却下されました。「すぐに飽きちゃうよ」と。

いろいろな世界があるのです。

投稿者:momo     投稿日時:2014/09/30 23:16  ---250.253.199

先生も生徒のレベルに合わせて仰った
んでしょうね。自分の考えにそぐわな
い意見は拒否、では習うこと自体無
駄。バイオリンの初心者どころか音楽
そのものが分からないんだから謙虚に
なるのが先決ですね。レイトスタータ
ー全般に言える事ですが。

投稿者:kuro     投稿日時:2014/09/30 23:56  ---44.166.194

当掲示板ご利用規約より抜粋です。

・名前を使い分けての自作自演はしないで下さい。又他人の名前を名乗らないで下さい。

投稿者:ミセスレモン     投稿日時:2014/10/01 05:34  ---152.18.8

自分の投稿に対し、多くの方々からご
意見を頂き大変感謝しております。そ
れぞれのお立場からの貴重なご意見に
うなずいたり、感心したり、反省した
りの連続でした。

momo様は長く音楽のご指導をされて
きたお立場の方でしょう。厳しいご指
摘もありましたが、大変勉強になりま
した。ただレイトスターターをひとつ
にくくるのには疑問があります。自分
はむしろ、限りある時間だからこそ、
精一杯、真剣に謙虚に学んでいる方も
たくさん見てきました。そこだけ付け
加えさせて下さい。

矢印の方…同じようにお感じの方は多
くいらしたでしょう(投稿されなかった
だけだと思ってます)。ご意見有難うご
ざいました。お立場により見方は異な
って当然です。ご指摘真摯に受け止め
ます。

kuroさま
またしてもkuroさまのコメントで涙腺
崩壊してしまいました。
人それぞれ状況、お立場により感じ方
は違うものと覚悟しておりましたが、
kuroさまがいてくださり、正直救われ
ました。最大限の感謝の言葉をお伝え
したいです。

これをもちまして、自分の投稿を締め
させて頂ければと思います。
貴重な経験をさせて頂きました。皆様
ありがとうございました。

投稿者:momo     投稿日時:2014/10/03 20:26  ---146.220.44

閉められた後のようですが
kuroさんもおっしゃられているようにIPアドレス250,253,199のmomoは私ではありません。矢印の人です。
私はレイトスターターという言葉を使用したことはありません。

投稿者:ミセスレモン     投稿日時:2014/10/04 05:41  ---205.136.231

momoさま

失礼なコメントをしてしまい、お許し
ください。
IPアドレスまで、確認しておりませ
んでした。kuro様の仰る通りのようで
した。
そんなことをされる方がいるとは、想
定外で…。

momo様のコメントとは思えない内容
でしたのに、お許しください。

momo様のコメントは、自分には考え
るべき問題点を整理する上でとても参
考となりました。
コメントに心より感謝しております。
(締めた後の投稿で申し訳ございませ
ん。)

Q:john juzekの3/4コントラバス(1920-1930年代製)の値段
投稿者:tone     投稿日時:2014/07/07 01:15  ---134.112.230

john juzekの3/4コントラバス(1920-1930年代製)を所有しており売却を考えているのですが、売却相場が全くわかっていません。詳しい方がいたら教えてください。

投稿者:MistyRose     投稿日時:2014/09/23 21:38  ---132.111.195

程度にもよりますが、海外相場からすると、おそらく120-200万円だと思いますよ。

Q:チェロ独学
投稿者:youzan     投稿日時:2014/07/26 19:05  ---4.26.180

72歳からチェロへの挑戦ですが、音楽理論もままならいのに無理でしょうか。

投稿者:おさる     投稿日時:2014/07/26 20:11  ---232.138.131

こんばんは。
高齢になってからの楽器演奏は,認知機能の向上に有益だとか。
宮沢賢治も,大人になってからチェロを始めたそうですし,やればできないことはないでしょう。
同じくらいの方たちとのアマオケなど,良いと思います。
ヨーヨー・マに競うくらいの気持ちでやると,楽しいかもしれません。
専門の先生に師事されることをお勧めします。
ちょっと高いので,月2回とか。

投稿者:ヴァイオリンとフルートのRio     投稿日時:2014/07/26 20:24  ---13.51.97

現在66歳、50歳でヴァイオリンを購入し独学で進め、60歳から教室で習い、途中中断もあるので教習歴3年くらいになります。
 
タイトルにチェロ独学とあるので、もしも独学で進めようとなさるのであれば、先生を探して教えて頂くことをおすすめします。そうすれば音楽理論に関しては先生からその場で必要な事項をその都度教えて頂けると思います。

独学が100%いけないとは言いませんが、とても効率が悪く、大変失礼ながら、お元気なうちに目に見えて上達することは期待できない恐れが大きいと思います。

投稿者:まみらの     投稿日時:2014/09/18 20:44  ---58.255.109

チェロでそれなりの音を出すのには、ある程度の単純で面白くない練習をする必要があります。それを一人で部屋に閉じこもって練習するのは精神衛生上お勧めできません。

楽器は楽しくやらないと長続きしません。子供なら親に強制されてやりますが・・・

同じように定年後に始める方は数多くいらっしゃいますので、その方たちと一緒に楽しく楽器をやることをお勧めします。

 

投稿者:ヴァイオリンとフルートのRio     投稿日時:2014/09/20 22:21  ---13.51.97

>定年後に始める方は数多くいらっしゃいますので、その方たちと一緒に楽しく楽器をやることをお勧めします。

 「仲間と楽しく」は長続きさせる、ひいては上達する条件と言えると思います。ただ、始められたばかりの方が読むと、個人レッスンよりグループレッスンの方が優れていると誤解されそうに思います。個人レッスンに加えてチェロのサークルにも加わるとよいと言うのがご趣旨なのではと思います。

Q:楽器は買い換えていくものなのでしょうか
投稿者:urarakokoro     投稿日時:2014/09/14 19:29  ---25.49.41

はじめまして
娘が芸大に入学し、ヴァイオリンを勉強しております。
親としては、なんとかここまできた、という気持ちでおりましたが、レッスンを担当いただいている先生から、今日 楽器を買い換えることを考えてください、と言われたそうです。鼻声で、あまり鳴らない、と言われ、楽器は10年くらいで買い換えていくものだと、いろいろな楽器を弾いていくことも大切なことだと、娘が買い換えたことがないことに驚かれたそうです。

現在彼女が使っている楽器は、中学1年生でフルサイズになったときに購入したもので R.Scrollavezza の1980年頃のものです。

とても気に入っている楽器で、受験まで師事していた先生からも、ほかの先生方や先輩、お友達などからも評判がよく、良く鳴りホールでの響きも良いので、この楽器は当たりだった、と褒めていただくことが多くて 今回のことに私も娘もとても驚いています。

同等のものでも少し足しても構わないので急がないので、買い替えることを考えてください、とのことだそうです。

弦楽器は、10年くらいをめどに買い換えていくのがプロの奏者では当たり前なのでしょうか

正直、ヴァイオリンの買い替えは全くの予定外で、下の子のチェロの買い替えや、娘のヴィオラ購入などもあり、予算も10万円単位でしか出ず、今日は一気に落ち込んでいます。

漠然とした指示で、なんともこちらに書き込むにも情報が少なく悩んだのですが、 一般論としてでも構いません、ご意見をお聞かせください。 どうぞよろしくお願いいたします。
 

投稿者:通りすがり     投稿日時:2014/09/14 20:40  ---144.214.144

芸大とは東京芸大のことでしょうか?
また娘さんは将来何になりたくてバイオリンを勉強しているのでしょうか?
お母様は先生のことをご存知なのでしょうか?
また、どういう回答を希望してここに書き込んでいるのでしょうか?
先生を信頼していないからこその質問だと思えるんですが。

金が無いなら無理。

無理な物は無理なので買い替えは検討しなくてもいいんじゃないですか?

投稿者:ヴァイオリンとフルートのRio     投稿日時:2014/09/14 21:56  ---13.51.97

入学すると買い替えを求められると言うのは楽器店の話として聞いたことがありますが、本当にあるのですね。さて、先生は10年ごとに楽器を買い替えるべきと言われているようにも読めますが、10年ごとに買い替えて行ったら大変。多分、既に10年も愛用されたのだから、この際替えたらと言う意味でのご発言と思います。本音は楽器の音が気に入らないのだと思います。この点は反論が難しいでしょう。

R.Scrollavezzaは高名で、私のようなアマチュアなら勿体ないくらいの楽器だし、お譲さんもご専門なのですから問題のある楽器とは思えませんが、先生は新作ではなく、オールドかモダンをお考えなのでしょう。

モダン、オールドの名品は値段を見るとただただ溜息と言うのが普通。ここに投稿なさったので弦楽器ストラッドさんのオールドはご存知でしょう。銘器も置いてありますが、ラベルドのお値打ち品もあり、私もそのお値打ち品を購入してメインに使っています。なお、R.Scrollavezzaと実勢価格的にほぼ近いモダンも持っています。来年で製作から100年、それほど枯れた音ではありませんが。

投稿者:urarakokoro     投稿日時:2014/09/15 00:51  ---25.49.41

通りすがりさま

ありがとうございます。

そうですね。予算がないなら、ですが先生が同等で構わないとおっしゃったので 何とか頑張ってみようかと思っています。

現在の先生は 入試前にレッスンを受けていましたので私も存じ上げている先生です。 

娘は大学でなにを勉強したいのでしょうか… きっと娘も芸大に入ることが目的で次はなにをしたいのか悩んでいるように見えます。 
お恥ずかしいことです。 



ヴァイオリンとフルートのRio さま

ありがとうございます。
結局そういうことなんですか…先生はうちの楽器の音が気に入らないということなんですね。 

同等でも、少し足してもいいです、買い替えていろいろな楽器を弾いてみたほうが勉強になるとおっしゃったそうです。


2台持つ余力はありませんし 買い替えを検討したほうがよさそうですね。 ただ入学して今、進む方向も定まっておらずここでどんな楽器を持つのか そういうのは考えなくてもいいのでしょうか。

なんだか中途半端のような 気がしています、 
親としては今までこの楽器で二人で闘ってきた、というと大げさですが そういう思い入れもあり 手放したくないような… 複雑です。

ストラッドさんの楽器 興味深く見せていただいています。
ありがとうございます



 

投稿者:通りすがりX     投稿日時:2014/09/15 17:23  ---48.220.166

先生への信頼を持ちだしてしまうと難しい問題です。
>楽器は10年くらいで買い換えていくものだ
>同等でも、少し足してもいいです、買い替えていろいろな楽器を弾いてみたほうが勉強になる

と言われて信頼するほうが・・・
売り手にとっては夢の様なお話です。

文字数の限られた掲示板ですので行間を読んで
「楽器は10年(とは限らないが)くらいで(自分のレベルと欲求に合わせ)買い替えていくと(演奏の助けになる)ものだ。」

「同等でも、少し足しても(性能が同等以上であれば値段的に安くても)いいです。買い替えていろいろな(良い)楽器を弾いてみたほうが勉強になる。」
(以下妄想)「機会を作っていろいろな楽器をためしてみたら?」

ならばなんとか・・・
ともあれ先生が絡むお話なので上で言われているように反論は難しいでしょう。
まずご自分の楽器の価値をしっかり理解され お嬢様も納得いかれる楽器に出会われるのをお祈りします。

投稿者:urarakokoro     投稿日時:2014/09/15 22:57  ---9.23.205

通りすがりXさま 

ありがとうございます。
いろいろな楽器を弾くことが演奏の助けになる、(そして妄想の部分を読ませていただいて) なるほど あーそうなのかも、と思いました。

もしかすると、つまりは、いろいろな楽器を試してみたら、ということなのかな、と。
なんだかすっきりしました。

娘は、「その日は朝一番のレッスンだったので時間がなくて練習ができなかったので まだ楽器が鳴らなかったし、エチュードの出来も悪くて、弾きにくそうに見えたのは楽器のせいでなく自分の問題だったのに」と言っていました。
関係あるかどうかはわかりませんが、その日見ていただいた曲はサン・・サーンス ハバネラで 娘はサン・サーンスが大嫌いで文句ばかり言っていました。 

工房に相談してみて楽器を借りてみようかと思います。 
しばらく違う楽器を弾いてみると娘も考えが定まってくるかもしれません。 なんだkもやが晴れたような気がします。大げさですが。
 
通りすがりXさま ありがとうございます。


  

Q: Cesare Candi
投稿者:ame     投稿日時:2014/08/26 09:28  ---171.149.76

同じ製作者で、年代により作りがいいとか悪いとか、そういうものはあるのでしょうか。
楽器は古いほうがいいので、若い頃のほうが値が高いという話も聞いたことがあるのですが、イメージとしては、ある程度制作をして油ののった時期、というものがあるような気がするのですがどうなのでしょう。

今、Candiが気になっていますが、どのくらいの年代の作がいいとか、そういうことはありますか。


また、どのような楽器か、感想をお持ちの方がいらっしゃれば教えてください。

投稿者:ヴァイオリンとフルートのRio     投稿日時:2014/08/27 20:31  ---13.51.97

>同じ製作者で、年代により作りがいいとか悪いとか、そういうものはあるのでしょうか。

 ストラディヴァリウスにも黄金期があると言われています。今、有名なG.B.モラッシーさんの場合でも、真偽のほどは分かりませんが、以前の作品の方が良いと書いてあるのを見かけます。

投稿者:ame     投稿日時:2014/08/31 22:00  ---171.149.76

ありがとうございます。

黄金期、という言い方をするのですね。

G.B.モラッシーさんの話は、聞いたことがあります。
経年というよりも、楽器そのものの作りが以前のほうがいいというのが真実だとしたら何故だろうと。
経験とともに、ウデが上がるように思っていたのですが、試行錯誤した結果なのでしょうか。


個々の製作者で違いがありそうですね。


ありがとうございました。

Q:米食文化の無い国でのヴァイオリンの埃の取り方は?
投稿者:モンティ     投稿日時:2014/08/30 20:20  ---1.231.179

ヴァイオリンの中の埃を取るには、
日本ではお米が使われますが、
ヨーロッパなど米食文化の無い国ではどうやっているのでしょうか?
わざわざそれだけのために入手困難なお米を買うのでしょうか?
ふと疑問に思ってしまいました。

投稿者:ヴァイオリンとフルートのRio     投稿日時:2014/08/30 22:25  ---13.51.97

欧米に米があるかと言う話なら、米はあります。アメリカならカリフォルニア米が有名です。ヨーロッパの各国の事情は分かりませんが、イタリアやスペインでは米を作っています。日本のようには炊かず、ピラフやパエリア(またはパエジャ)を作るときのように炒めてから炊きます。それら以外の国では米は主食としてよりも、野菜の一種として扱われ、料理の添え物として出されます。

米で埃を取るとは聞いていますが、頻繁に行うことではなさそうですし、米が無ければ他の穀物や植物の種子を使えば可能ではないかと思います。

投稿者:pokupoku     投稿日時:2014/08/30 23:31  ---86.231.192

今どきはコンプレッサーやろ。