Introduction

弦楽器 Q&A

弦楽器に関するいろいろな疑問にお答えします。

2023年12月31日をもちまして、新規投稿・コメントの書き込みを終了させていただきました。

5203件のQ&Aがあります。

Q:ヴアイオリンの製作者 名称表記について
投稿者:スィート     投稿日時:2015/03/28 12:18  ---110.92.1

Q&Aを興味深く、楽しく読ませていただいています。

よく、質問の中に ヴアイオリンの製作者の検索依頼が、ありますが、なぜ製作者名を追い求めるのでしょうか?ヴアイオリンのなかにラベルがはってあり 製作年が表示されてますが、下2桁の数字が消えてるものや 明らかに塗料等で消され 後からマジック等で書き足した年数をみますが、理解出来ません、ラベルの貼った楽器はよく見ますが 楽器にじかにサインをしてある楽器も
たまにあります、(よくスペルが読み取れませんが)ラベルの貼った楽器は量産品ではないかと思ってますが、不勉強のところご教示下さい。

投稿者:ヴァイオリンとフルートのRio     投稿日時:2015/03/29 09:26  ---13.51.97

なぜ製作者名を追い求めるのかですが、想像するに、古今東西の製作者の数はとても多く、よほど有名な人でない限り詳しい情報を得るのが難しいからでしょう。例えば現在のクレモナ市だけでも80とか100の工房が有るそうなので、無名の弟子はともかくとしても名前が表に出てくる製作者の数だけでも工房の数の何倍かにはなると思いますから、古今東西ならごまん(5万ではありません。)と居ることになります。

出来れば、自分が所有する楽器の製作者が優れた技量を持ち、楽器も優れた特徴を持っていると言うような情報を欲しいところですが、製作者や楽器の評価に関する情報はごく少ないように思います。

ラベルの表示が不明確なものがあるのは確かで、たまたま私が持っている楽器の製作年代も17XX、XXの部分は消えているのか書いてなかったのか分かりませんが、鉛筆で数字を書こうとした形跡があり、意味不明です。ストラディヴァリウスのような古い楽器にもラベルは貼ってありますので、昔からの商習慣か規則によるのではと想像します。ラベルは印刷されたものを使用している事が普通で、塗料やインキの常識から想像すると、仮に印刷インキの着色が顔料でなされ手書き部分のインキの着色が染料でなされていれば、一般的には染料の方が退色しやすいので手書き部分が長い年月の間に消えると言う事もあり得ます。

楽器にじかにサインというのは見たことがありませんが、私が持っている新作にはラベルと板にまたがって割り印のような感じでサインがしてあります。ただし、ラベルには製作者、場所、年代が印刷され、年代の末尾の一桁のみが手書きされています。

投稿者:スィート     投稿日時:2015/03/30 11:14  ---110.92.1

名称表記について

大変遅くなりました、ご回答ありがとうございます。

ヴァイオリンとフルートのRio 様

ごていねいなご解説、納得致しました。
最後の文章にはとてもうれしく拝見しました。
ラベルが貼ってある上に製作者のサインまでしてある
楽器をお持ちの由、すばらしい楽器所有さぞかし
楽しいことと 拝察致します。(製作者が自信を持って出品したとの証と思います)

Q:franco forcelliniについて
投稿者:エネスコ     投稿日時:2015/03/23 21:29  ---214.149.155

マリオガッダの弟子の方で妹婿に当た
る方でfranco forcelliniという方がいら
っしゃるようですが、名前を現在全く
聞きません。ご存命なのでしょうか?
何か情報お持ちの方がいらしたら教え
ていただけないでしょうか?

投稿者:くそみそ     投稿日時:2015/03/26 23:33  ---146.121.106

http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g145287665

ヤフオクかいな。

投稿者:エネスコ     投稿日時:2015/03/27 06:54  ---210.48.110

はい。落札者です。非の打ち所がない個体でしたので興味を
持ちました。もともと所有したマリオガッダと見比べても木
材、ニス、刷毛のあと、f字の切れ込み等そっくりで、この人
作のマリオガッダかなと実は考えています。

投稿者:いちご     投稿日時:2015/03/29 16:10  ---74.53.213

1960年代からガッダの工房で働き、自身のラベルの楽器はまれで、ほとんどの楽器はマリオガッダのラベルをつけたと書いてありますね。

エネスコさんの見立て通りかもしれません。

http://www.violinsandmore.at/english/instruments/violin/

Q:松脂の塗りすぎ
投稿者:バイオリン     投稿日時:2015/03/26 18:40  ---124.83.52

弓に松脂を塗りすぎているようで弾くとガサ
ガサした音がになり弦に松脂がベトベトにこ
びりついてしまいます。弓についている松脂
を落とすにはどうしたらよいのでしょうか?

投稿者:momo     投稿日時:2015/03/27 11:05  ---141.24.6

毛替え後の弓のスレ主のKSOさんですよね。

今度は塗りすぎてしまったのですね。

弓の棒の部分でしょうか?それなら何年も前からの蓄積されてしまった松ヤニは取るのに苦労しますが最近ついたばかりのものはついてしまったときにサッと拭いたら取れますよ。

毛につけすぎたときは何回か弾いていると取れるというか、落ちます。
ただ、部活で2年やっていて初の毛替えというと、毛替え前の毛はだいぶ消耗されていてその状態で弾くのが弾きやすい状態だと思い込んでいると毛替え後の弓は弾きにくいと思い込むことがあります。

弓の張り具合も変わっていませんか?

初心者にありがちな「弓は張っていたほうが音が出る」と思い込んで弾いている人に出会いますがそれは間違いです。

Q:E線Bが共鳴し、別の音程の音が鳴るウルフ?
投稿者:エネスコ     投稿日時:2015/03/20 08:53  ---214.3.164

倍音の豊富な楽器を使っているのです
が、E線のBをffで鳴らすと別の音程の
共鳴を感じます。
裏板にチップを貼ったり、バスバーを
いじったりすることなく、
弦の交換で上手く処理できないか考え
ています。今は全弦エバです。何か良
い弦があったら教えてください。

投稿者:弦喜     投稿日時:2015/03/22 21:36  ---4.99.22

弦でうまく対応できる、と考えられている理由を教えていただけないでしょうか。

ffで共振があり、楽器は倍音が豊富で、比較的音量の大きなエバではNGに対し、弦で対応ということは、「倍音が少なく音量がでない弦は何?」という質問と受け取ってよいですか。

倍音構成でかんがえると、B(一旦ドイツ語読みでシのフラットと受けとめました)においては、他の弦の共振はほとんどありません。
従って、結構高い音であるE線Bのffで共振するとすれば、楽器のどこかの箇所(パーフリングなど)かフィッティングのどこかの剥がれ、E線の駒溝用ビニールパイプ、アジャスター、テールガットが緩んでいる/中途半端に振れている、などが最もありがちなパターンです。
一方、お持ちの楽器の共振点がBの音程に近く、ウルフが発生しているのであれば、結局は楽器または弦の振動を抑える(減らす)、あるいは振動特性を変える(本体や弦に重りをつけたり、フィッティングの素材やサイズを変えたり、テールガットの長さを変えてテールピースから駒までの距離を変える)ことにより、共振モードを変えるか、共振を起こりにくくするか、が必要かと思います。

倍音に比べ基音成分が多くでる弦としては、個人的にはヘリコアなどを思い浮かべますが、あまり解決になるとは思えません。

投稿者:SP2     投稿日時:2015/03/23 00:15  ---132.78.48

書き込みを迷ったのですが。

ご質問の内容だけでは良く分からないので、もしヒントになればなのですが、、、

或るヴァイオリンディーラーで「制振金属アジャスター」というのを勧められた事があります。半信半疑で使ってみたのですが、これが侮れない位に効きました。その時弾いていたのは1720年代北イタリアの楽器(本にも掲載されている名器)です。

アジャスターで何か解決の糸口が見つかれば安いものです。代々木駅東口4分と言えば分かりますか。何か参考になれば幸いです。

投稿者:エネスコ     投稿日時:2015/03/23 21:21  ---214.149.155

弦喜様
大変参考になりました。一度工房に出
してみます。ありがとうございます。
SP2様
工房に出して直らなければ検討してみ
たいと思います。ありがとうございま
す。

Q:毛替え後の弓
投稿者:KSO     投稿日時:2015/03/21 22:30  ---124.83.52

4日前に工房で毛替えをしてもらったのです
が、その日の後から飛ばし(スピッカート)が上
手くできません。弓の弾力がなくなよなよし
た感じになり、弓が跳ねずはっきりしたスタ
ッカートができません。これは毛替えが失敗
したのでしょうか?それとも毛替え後で弓が
安定してないからでしょうか?

投稿者:弦喜     投稿日時:2015/03/22 21:05  ---4.99.22

これまで毛替えをどうされていたかの情報がないので、判断のしようがありません。
またうまくいかない、という加減がわかりません。(上級者の微妙な加減の話なのか、それともいままで問題なくできていたのが全然またはほとんど出来ない状態となったのか。)

・これまで、毛替えを経験されたことはありますか。
・これまでスピッカートがうまくいっていた前回の毛替えは、今回行ったのと同じ人が行ったのでしょうか。
・毛替え前と毛替え後は、松脂は同じ種類のものがおなじように塗られているのでしょうか。(毛替え後は、基本、松脂は塗られていないため弦を弾いても滑り、毛替え後に松脂を毛に馴染むまで軽くしかし入念に塗る必要がありますが、そのあたりはどうされたのでしょうか。今回の場合、これが一番可能性があるように思います。)

上記質問は、上級者で毛替えも何十回も経験されている方には失礼な内容となりますが、そのあたりの状況がわからないため、一旦毛替え経験がない/少ないという方を想定して、上記書かせていただきました。

投稿者:KSO     投稿日時:2015/03/23 00:12  ---124.83.52

>弦喜様
回答ありがとうございます。
私は部活でバイオリンを始めて約2年の初心
者です。毛替えは始めてしました。
毛替えをする前

投稿者:KSO     投稿日時:2015/03/23 00:18  ---124.83.52

すみません上の続きです。
は弓の弾力で弓自体も飛ばせていたのですが
毛替え後は跳ねづらくなり半飛ばしっぽくな
り特に低い弦にいくとそれが顕著になりまし
た。
松脂は毛替え直後に10往復ぐらい塗ったので
すがまだあまり馴染んでいないようなのでさ
らに10往復追加で塗りました。毛替えの前後
で松脂は変えていません。

投稿者:弦喜     投稿日時:2015/03/23 00:46  ---4.99.22

であれば、やはり松脂が十分に塗られていない可能性が高いと思います。

このページの上の、キーワード検索にて
毛替え 松脂
をキーワードに検索してみてください。

以前、比較的最近のスレッドにて、私が記載した毛替え後の松脂の塗り方についての記載がありますので、一度その方法で試してみてください。

投稿者:KSO     投稿日時:2015/03/23 08:17  ---8.209.74

>弦喜様
御回答ありがとうございます。
今日塗ってみようと思います。

Q:音質の感じ方
投稿者:スィート     投稿日時:2015/03/14 12:18  ---110.92.1

初めて投稿します。

バイオリンを弾いてまだ日が浅い初心者です。
  (3年 位 )楽器は ドイツ製 1963年製
レコード・CDなどのコンチェルト、及び 小品は
よく聞いて、自分なりに 評価しています、(特にバイオリンの音質に興味を持っています)特に世界的に有名な奏者の楽器は
G線が とてもやわらかく聞こえます。技術的な音の出し方か
楽器がよいのか、ふしぎに思ってます、前書きが長くなりましたが、現在 使用している楽器が いい音がしているのか、
とても迷っています、自分が弾いている時は耳元で 松脂の
すれる音がガサガサしてうるさく聞こえてしまいます。腕が悪いく音程がしっかりしていない事は棚にあげて、音質のみを楽しみに練習しているのですが、甘く柔らかな音の出し方の
ヒントをお願い致します。(録音して聞いてみると曲の弾き方はへたですが D、A、E、線は手前味噌ですが、よく聞こえます、たまに人から いい音してますと 云われた事がありますが おせいじにしか聞こえません。)

よろしくお願い致します。

投稿者:通りすがり     投稿日時:2015/03/14 13:09  ---255.88.117

何を聞いて柔らかいと思われました
か?20世紀初期のレコードはストロー
ヴァイオリンという特殊なヴァイオリ
ンで録音されているので本当に音が丸
いです。

最近のデジタル録音ではどうですか?

投稿者:スィート     投稿日時:2015/03/14 14:34  ---110.92.1

通りすがり 様

早速の,ご投稿ありがとうございます。

エルマン、フランチェスカッティ等は古くて鮮明には 音質を楽しめません、ただご指摘の丸い音質はみみざわりが 私としてはよく
聞こえます。(音楽性ある弾き方が気持ちがよく思ってます)

近年では H、太郎 氏ゃ ゾフィ ムター、等です。

投稿者:ヴァイオリンとフルートのRio     投稿日時:2015/03/14 22:17  ---13.51.97

 著名演奏家は楽器や弓も良いものを使っている上に、当然ながら腕も良いので良い音を奏でるものと思います。ただし決め手が何かと言えば私は腕、特にボウイングであろうと思います。と言うのは以前私の初心者用の楽器と弓で先生が弾いたら良い音が出たのを記憶しているからです。

 G線が特にと言うのは、ヴァイオリンの4本の弦のうちG線は特に弾きにくいものなので、他の弦と比較すると音質が違うように聞こえるものと思います。先生にお尋ねしてボウイングの矯正を試みられたらと思います。

 なお、CDやレコードはその場に居ない演奏家の様子を聞ける意味で素晴らしいものと思いますが、それらの音はリアルに聞こえるように作ってあるものと私は思っています。できれば生の音を基準にされるのがよいと思います。

投稿者:弦喜     投稿日時:2015/03/15 23:02  ---4.99.22

以下、私見です。

G線の振動を目で見ながらG線の開放弦をゆっくり(例えばテンポ60で4拍分など)と等速で弾いた時、G線を節の無い大きな弧を描かせて振動させることができますか。(ヴィオラがあれば、C線で見るのが一番わかりやすい。ヴィオラのC線をきれいに弧を描かせて自由にひければ、ヴァイオリンのG線は楽に弾けるようになります。)

上記のように弾いた時、不安定な振動で節が複数あるような振動をしている場合は、G線を適正に鳴らせていないということだと思います。

鳴らしやすいのは、まずは駒から離れた指板寄りを弾く事です。
まずはそこで、安定した弧を描く感覚がマスターできたら、次第に駒寄りに移動させながら、同じく安定した弧を描くボーイングを会得します。
ある程度の音量を確保しながら、G線をきれいに鳴らすには、多分駒と指板端面間の中間点より少し指板寄りを弾けば、鳴らしやすいでしょう。(D,A,E線と、高い弦になるほど、鳴らしやすい位置は駒寄りに移動してきます。)
アタックの強い音や、もっと激しい音を出すには、もっと駒寄りを弾きますが、多くの場合、弓が上滑りしたり、押さえつけすぎて上記のきれいな弧を描く状態がつくれず、荒れた音がでます。そこは訓練によって、できるだけ駒寄りでもきれいな振動が得られるよう、弾く位置に応じたベストの圧力を修得します。

また、上記ができるようになったら、今度は音の出始めでは、弓で弦を程よい圧力とスピードで引っ掛けて(良い音でピチカートする感覚)弾き始め、一瞬で上記のきれいな弧で振動させる状態を作れるよう訓練します。

弓が弦に接する時の、駒<=>指板間での接触位置と、弦の振動を邪魔しない弓の圧力と、弾き始めに弦を一瞬で適正に振動させる弓のスピードと圧力をまず会得することがG線を鳴らす早道です。
またG線を弾く時は、肘を少し高めにして、弓と左手で優しく楽器を抱き込む感覚を保つ事も大事だと思います。

投稿者:エネスコ     投稿日時:2015/03/19 01:31  ---214.52.159

ある有名な演奏家のロレンツォストリ
オーニはGが鳴りにくそうにしていま
した。楽器の特性てかなりあるのでは
ないでしょうか?私がずっと使い続け
ていたオールドフレンチもGに余裕が
ありませんでしたが買い替えてGの不
満はなくなりました。

Q:ご回答への御礼
投稿者:スィート     投稿日時:2015/03/18 12:37  ---110.71.193

ウ゛ァイオリンとフルートのRio様
弦 喜 様

大変おそくなりました、丁寧なご回答ありがたく、拝見致しました。ここまで親切に教えていただくことに、ひじょうに感謝しております。なかなか先生には 聞きずらく、このQ&Aにはうれしい思いで一杯です。ボーイングの練習に一層 力を入れたいと思います。あと一点だけ あつかましいですが、
松脂の件で 教えていただければ 現在 黒猫スタンダードを使用してます。リーベンツェラーを購入予定ですが アドバイスいただけたら幸いです。

投稿者:ヴァイオリンとフルートのRio     投稿日時:2015/03/18 20:01  ---13.51.97

 松脂は最初がピラストロゴールド、その後ベルナルデル、現在はギヨームを使っています。あくまで主観ですが、この順に使用感が良くなっていると思います。
 最初の二つは楽器店の推奨によるものです。最後の物は購入した弓に付いてきたもので、当時教えて頂いていた先生もお使いになっていましたので、多分良いのだろうと思って使っています。
 リーベンツェラーは以前人気があったそうで、一旦途絶えた後、処方が引き継がれて現在はラリカと言うブランドで販売されています。ラリカの松脂も頂いたことはありますが使用したことはありません。

投稿者:弦喜     投稿日時:2015/03/18 22:37  ---4.99.22

新規のご質問の件、リーベンツェラーは使ったことがないのでわかりません。
私は、普段はベルナルデル、少し粘りが欲しい時はギヨーム(アルミ缶のものが少し安い)を使っています。ベルナルデルはさらさら系の代表、ギヨームは比較的粘りのあるグループに属すと思います。リーベンツェラーも粘り系との噂を聞いていますのが、なにせ試したことがないのでわかりません。

リーベンツェラーを購入したい理由があるのでしたら、まずは試されたらよいと思います。楽器や奏法との相性や好き嫌いもありますので、試す中で、自分とお持ちの楽器、弓、弦にとって最適のものを探すしかないと思います。

なお、松脂を変えても、前の松脂が弓の毛に残っていますので、混ざった状態で弾く事になります。頻繁に弓の毛替えを行う場合は、毛替えのタイミングで松脂も変えれば比較できるのですが、滅多に毛替えをしない場合は、毛替えタイミングで松脂を変えても、毛替えでの変化の要素の方が大きくて、なかなか松脂による変化の比較になりません。

Q:Paul Beuscher
投稿者:燃えるパパゲーノ     投稿日時:2015/03/16 11:35  ---210.100.143

フランスのPaul Beuscher(ポール・
ブーシェ)という人、或いは工房のチ
ェロを所有しております。ラベルはフ
ランス語で1900年パリで製作とありま
す。あまり気にしないまま20年位弾い
てますが、由来に関心を持ちました。
パリにある同名の大型楽器店の前身か
創立者でしょうか?この製作者、或い
は工房について、何か情報をご存知の
方いらっしゃいましたら宜しくお願い
します。

Q:E.H.ROTH 4/4バイオリン V64について
投稿者:つくん     投稿日時:2015/03/10 21:23  ---44.123.142

表題のバオイオリン(E.H.ROTH V64)のグレードについてお尋ねいたします。

現行のE.H.ROTHのバイオリンは、#〇〇(数字)と表示されていますが、私の所有バイオリンはE.H.ROTH V64で十数年前のものです。

現行のグレードでいうと、どのあたりのバイオリンと同等なのか、ご教示いただけたら幸いです。

よろしくお願いいたします。

投稿者:ヴァイオリンとフルートのRio     投稿日時:2015/03/12 19:21  ---13.51.97

 ROTHと言えば御茶ノ水の某大手楽器店が総代理店として販売していることで有名ですので、そちらにお尋ねになった方が手っ取り早いと思います。
 現行の品番についてはホームページで公開されていて#64もあり、多分V64と#64は同等ではないかと思いますけれど、よくは分かりません。
 

投稿者:つくん     投稿日時:2015/03/12 22:42  ---44.123.142

ヴァイオリンとフルートのRio 様

機会があれば、御茶ノ水の某大手楽器店に尋ねてみます。
丁寧にご回答いただき、有難うございました。

Q:enrico tronchiniについて
投稿者:kei     投稿日時:2015/03/12 21:28  ---17.76.77

2007年の投稿にENRICO TRONCHINIという作者についての質問を見つけました。
私の持っているビオラにもその名前のラベルです。
ただ、ENRICO TRONCHINIの下にstudio di Giampietro Varotto
と書いてあります。
産地は fece in PADOVA
1990年代。
中古楽器として購入しました。
買ったのは一応かなりなの通った東京の店でした。
私は、この作者が実在したのか、giampietro varottoというスタジオの事も分かりません。
ただ、当時、日本のメジャーオーケストラのビオラ奏者であった先生がとてもいい楽器だとおっしゃっていました。
もちろんコストパフォーマンスがかなり高いという意味でです。
giampietro varottoで検索してもバイオリンのオークションと思しき所にヒットするくらいです。
ご参考までに。