弦楽器 Q&A
弦楽器に関するいろいろな疑問にお答えします。
2023年12月31日をもちまして、新規投稿・コメントの書き込みを終了させていただきました。
5203件のQ&Aがあります。
Q:Romann Tellerのバイオリンについて
投稿者:みなしごはっち 投稿日時:2016/07/27 11:34 ---87.123.88
初めて質問させていただきます。
バイオリンを小学4年から趣味程度に初めた
者です。ここ10年と習っておらず、暇なと
きに昔の教本を開いて楽しんでる程度の者で
す。
そんなわけで凄くこだわりがあるわけではな
いのですが、今持ってるバイオリンになかな
か自信が持てません。
タイ国でG.M.I music というお店で買ったス
トラドバリモデル、日本円で10万くらいのも
のです。
生産国や値段からそんないいものではないと
は自負しておりますが、背盤の虎模様が綺麗
に浮き出てて飾りにはいいかなって感じで
す。
しかしやはり自信が持てず、人前では弾く気
になれません。
そこでネットでRomannTeller1991 MAIaを24
万で見つけ、これなら趣味程度でやってる身
分としてはそこまで恥ずかしくないかなと思
ったのですが、これもまた愚行でしょうか?
見た目はかなり好みなのですが、試奏ができ
ないので音はなんともいえないです。
この博打みたいな買い物、皆様はどうお考え
になりますか?
また、自分は腐っても鯛、みたいな所がある
のでタイ製ってことにコンプレックスを抱い
ておりますが、そこのところはいかがでしょ
うか?
私は学生の為あまり高い楽器が買えないの
と、買っても宝のの持ち腐れになりそうなの
で、予算としては三十万以下で探してます。
投稿者:弦喜 投稿日時:2016/07/31 23:38 ---4.98.71
欧州ブランド志向かつ安心して(偽物かどうか心配することなく)物を所有したいのであれば、正規輸入代理店にて現物確認の上購入されることをおすすめいたします。お好みから考えると、ドイツの量産品で見た目のよいものとなるのでしょうね。予算範囲内で、それなりのものは見つかるはずです。
古い楽器の場合、ラベルは飾り程度と思った方がよいです。
写真を見るだけで、ある程度製作精度や木材の質などがわかるだけの鑑識眼をお持ちであれば、ご自分の目を信じて購入すればよいのではないですか。
そうでないなら、はずれを掴む可能性が高いこと、およびはずれでなくとも今後ずっと楽器の素性を疑い続けるであろうことを考えると、ネットでの24万円の楽器の購入はおすすめしません。お金に余裕があり、当たりならラッキー、くらいのつもりで購入されるのであれば、それはそれで楽しいことだと思いますが。
楽器を弾いている時、聴き手には、何処製のなんという楽器であるか、などわかりませんよ。演奏者にとって弾きやすく、音量の幅もあり、音色のよい楽器であれば、どこの国のメーカーのものであっても自信をもって使えばよいのではないですか。
なお、比較しないとご自分の楽器の実力が判断できないなら、楽器店に行って、いろいろと弾き比べてみてはどうでしょうか。その上で、明らかに劣ると思われた場合は、本当に買い替えを考えるべきでしょう。
投稿者:みなしごはっち 投稿日時:2016/08/31 15:02 ---253.23.4
返信ありがとうございます(>_<)
たしかに、素人の私には見た目だけで判断つ
かず、容易に騙されそうです。
せっかく長く持つ予定なら、自信持てるもの
を持ったほうがいいですものね。
どこ産なのかも(私レベルではなんでしょう
が)そこまで気にしなくていいんだと知り、
今の楽器を素直に受け入れることができまし
た。
思い出が詰まった楽器ですので、大事にして
いきたいと思います。
ありがとうございました!!
Q:ToneRite
投稿者:ひるど 投稿日時:2016/07/13 13:45 ---254.205.112
キワモノの話題で失礼します。
どなたか ToneRite3g を使ったことが
あるとか、使った知り合いがいるとか
の情報お持ちの方おいでになります
か?
駒の上に乗せて、強制的に振動を与え
て楽器を熟成させ、長時間の弾きこみ
と同じ効果を得るという謳い文句なの
ですが。
単なる興味で伺いますが、もし、本当
に効果あるなら買ってみたいかも。
投稿者:ヴァイオリンとフルートのRio 投稿日時:2016/07/19 20:20 ---13.51.97
識者のご意見を頂けますよう口火を切らせて頂きます。
弦楽器を弾きこむと良く鳴るようになる、音色が良くなるとよく言われ、この説を信じる人は多いと思います。本来なら楽器の持ち主が長時間弾きこめば済みますが、一般人なら1日に弾く時間は短く、機械で代行させたらと誰しも思うのでしょう。
弓を適当な圧力と速度で往復させたり、それに類した動作を機械にさせるのはそれほど難しい事ではありません。
問題は人が長時間弾きこむ場合と機械が行なう場合との違いで、専門家なら色々な曲、種々の音を弾きますが、機械の場合には実際に弾く際のような複雑な事は無さそうに思います。
世の中に出回る楽器以外の商品については、使用状況に合わせた耐久試験を行なって使用中の品質を保証しようとする努力が続けられています。再現性があって、実際との違いが少ない耐久試験が望まれますが、なかなか条件設定が難しく技術者が苦労します。
この機械を使った疑似演奏的効果と人が弾きこむ事による効果が同じかどうかをまず考えてみたらと思います。
投稿者:QB 投稿日時:2016/07/21 16:05 ---12.121.164
violinist.comあたりでも、結構議論されました。
基本、試した人全員が「効果(違い)があった」というコメントなので、何がしかの効果(つまりは望ましい変化)が有った、あるいは違い(つまりは望ましいかどうかわからないが変化)が有った事は確かなようです。
一方、スピーカーを極近くに置いて振動させたり、とにかく弾き込んで音をだしたりしても、同様の違いが有ることも報告があるので(望ましい変化かどうか分かりませんが)、とにかく振動を与えることによる違いは出るようですね。
ひるど氏、もし試してみるのであれば、ぜひレポートお願いします。
投稿者:D.F 投稿日時:2016/08/03 21:15 ---8.134.97
僕も興味があるので使ってみた方おられまし
たら教えて下さい。
Q:ヴァイオリンの鑑定書の疑問
投稿者:シン・モスラ 投稿日時:2016/07/26 17:56 ---133.203.60
200万円前後の楽器(ヴァイオリン)についてなのですが、いろいろ調べていてとても疑問に思ったので教えて下さい。
H・DERAZEY 1900年作、と記載がありました。デラゼイ(父)は1883年にお亡くなりになっているはず……万が一鑑定書が間違えていて息子だったとしても、息子も1890年没なのに、どういう事なのでしょうか……全くの別人でしょうか?
それとも偽物なのでしょうか……贋作だとしても、亡くなった年は調べれば分かるのに、亡くなった後の製作年を鑑定書に記載したりするものでしょうか?
また別のお店のHPにはやはり「H・DERAZEY、年式1900年頃、1870年1930年頃に製作、とあり、50万円以下で売られていました。
1883年没なのにどうしてこの様な記載になるのでしょうか?
値段にも差がありすぎてかなりの名工(息子の方は量産楽器で成功したと書かれていました)と言うことでしたが、鑑定書の真偽も怪しいところはありますが、どういう事なのでしょうか?
よくあることなのですか?
だとしたら、鑑定書などあてにならないし、値段もその個体差を自分で見分けて見合った金額だと納得出来ないと(判別出来るだけの耳を養う)怖くて高額な楽器など買えませんよね。
投稿者:投稿者です 投稿日時:2016/07/26 18:07 ---133.203.60
すみません、「確認ページへ」を押したら投稿されてしまいました。
お店のHPには〜のくだりの年数並べて書いてあるところには「から」が抜けておりました。
他にもカギ括弧が抜けていたりいろいろ読みにくくてもうしわけありません。
投稿者:ヴァイオリンとフルートのRio 投稿日時:2016/07/26 20:15 ---13.51.97
後半の「また別のお店のHPにはやはり「H・DERAZEY、年式1900年頃、1870年1930年頃に製作、とあり、50万円以下で売られていました。」については、多分これであろうと思われる某大手楽器店のホームページを眺めましたら、H.Derazey はモデル名となっていて、製作者とはなっていません。H.Derazey のラベルが貼ってあるラベルドではないでしょうか。
前半については文脈からすると鑑定書が付いているようですが、私はあるお店で、誰が書いたのかが重要と聞きました。またその作者の製品と言っている部分がどのような記述になっているかも問題だそうです。決して断定はしていないし、自信のないものについては、それなりの表現になっているそうです。
投稿者:シン・モスラ 投稿日時:2016/07/26 22:53 ---133.203.60
ヴァイオリンとフルートのRio様、コメントありがとうございます。
はい、大手楽器店のHPでした。
ラベルドとはどういう事なのでしょうか?
ストラドなどをモデルに制作していたデラゼイの楽器をモデルにしているのですか?そんなに有名な名工なのですか?
言い方悪いけどデラゼイのニセモノという事ですよね。
無知ですみません。
そちらはまだ値段的にもまだいいと思うのですが、最初に書いた200万円の方はそれを扱っている工房の方がデラゼイの楽器だと言っていたんです。
音色が気に入ってかつ値段に納得したなら買えばいいのですが、これは詐欺なのでは?と思った次第です。
デラゼイモデルだとしても200万円は高過ぎませんか?
デラゼイがいくらくらいする楽器なのかも存じませんが。
鑑定書も、フランス語も読めないと楽器一つ怖くて買えませんね。よく読んだらあやふやな表現で書かれている場合もあるのですね。
投稿者:シン・モスラ 投稿日時:2016/07/26 23:05 ---133.203.60
大手楽器店のHPもう1度確認しましたが、やはり「H・DERAZEY フランス製」と記載されていたら、デラゼイ作の楽器だと勘違いしてもおかしくないですよね。
私のアンサンブル仲間も何百万円もする楽器を買い、嬉しそうに鑑定書見せてくれたのですが、よく見たら…なんてことがあり、何年もかけて必死で働いて貯めたお金で買っていたので何も言えませんでした。
自分も無知ですしフランス語イタリア語なんてほとんど読めませんから、騙されそうです。
新作買うのが一番安全なのでしょうか。
投稿者:チェロ吉 投稿日時:2016/07/27 05:15 ---6.16.203
シン様
今回の工房様と直接お話した事がないので
はっきりした事は分かりませんが、
人間なので勘違いもあるし、楽器売れそうだから
適当に言ってしまったという部分もあるんじゃ
ないかと思う部分もあります。
そういうのもふまえて
楽器を買う時、一番大切な事は、
どんな楽器かよりも、どこで買うかです。
もし少しでも怪しいと思うなら、
購入しないほうが良いと思います。
その時納得しても、後で疑いの気持ちが
出てきます。
誠実をモットーとしてご商売されているお店、
工房様があるにはありますから
まずはそういうお店・工房を探すというのが
先だと思います。
200万あれば、いろんな角度からの楽器のチョイス
ができると思います。
しかし、フランス製の100年位した楽器というのは
人気ですので、ヨーロッパに行ってそれっぽい楽器
を格安で買い付けてきて修理して高く売る
っていうのを聞いた事があります。
本物にこだわるなら、新作を買うか、
あるいは、誠実なお店に置いてある、
エリック・ブロットの書いた鑑定書の付いた
楽器を、そのお店でしっかり鑑定書を翻訳してもら
い、かつ、セカンドオピニオンで楽器専門の翻訳家
に鑑定書を翻訳してもらって納得して購入する
事をお勧め致します。
投稿者:ヴァイオリンとフルートのRio 投稿日時:2016/07/27 07:00 ---13.51.97
もう少しお値段の張るものを持っていますが、購入する際に鑑定書は無く、そう言うものだと思っていました。1000万円を超える場合には鑑定書も欲しくなるかも知れません。買い替えが予想される場合には鑑定書は必須だそうです。(鑑定書はタダではありませんので、その分高くなります。)
自動車や電気製品と違って購入する際に何を拠りどころにしたらよいのか分かりにくい世界。鑑定書も確かな人物か書いたかどうか、鑑定書自体が本物かどうかを調べる必要があります。書かれている内容は「私はそう思う」に過ぎず、権威は有っても不確かなものと思います。それに鑑定が確かであっても楽器の音色の良し悪しとは関係ありません。
購入する側に自信が無ければ、多少高めでも信用のおけるお店で購入するしかありません。新作は安全と言われますが、外国籍の製作者から直接購入する事は少ないと思いますから、疑えばキリがありません。極端な事を言えば楽器も製作証明書も人件費の安い近隣大国で作らせる事も可能ではないかと。
200万円が高いかどうか。少々無理な仮定で製作当時100万円相当のものであったとすれば100年で2倍になっています。年数の分だけ価値が加わったのではないでしょうか。数倍あるいは1桁上の値段の物もあります。もう一つの50万円ほどの楽器は「フレンチオールド」と称して販売されているクラスと思います。イタリアンの新作よりはるかに安く、年数が経過しているので初心者用楽器からの買い替えに人気があると聞きます。
投稿者:TK 投稿日時:2016/07/27 15:03 ---125.247.125
H.Derazeyラベルでも個人が製作した楽器はごく初期(〜1860年頃)のものでしかありません。その後、Derazeyは大量生産されることになり、製作者の名前というよりは「ブランド名」として取り扱われることになります。
実際に存在した職人の名前をブランド名として売買することがMirecourtではごく普通に行われていたので、バイオリンに1900年代のラベルが貼ってあるからといってそれが偽物だということにはなりません。もちろんH.Derazey個人の作品だというと間違いになりますが。
Jean Joseph Honore Derazey (H.Derazey)と息子が亡くなられてからも工房は続いていましたが、1897年にDerazeyブランドはPaul Alexandre Mangenotに買収され、さらに1927年にはMangenotからLaberteに売却されています。
投稿者:シン・モスラ 投稿日時:2016/07/27 21:32 ---133.203.60
チェロ吉様、コメントありがとうございます。
楽器専門の翻訳家さんがいらっしゃるのですか!
鑑定書もあっても読めないのでは意味がないですもんね。
確かに信頼出来るお店からでないと高額な楽器は買いたくないですね。
素人は簡単に騙されそうです。
投稿者:シン・モスラ 投稿日時:2016/07/27 21:55 ---133.203.60
ヴァイオリンとフルートのRio様、再びありがとうございます。
なるほど確かに疑いだしたらきりがないですね。
でも1900年の楽器でデラゼイ作、と謳っているのは明らかに間違いであるということが分かりました。
そういうところでは買わない様にします。
一桁上の物とは、デラゼイ作の楽器が4ケタの物もあるということですか?
投稿者:シン・モスラ 投稿日時:2016/07/27 22:05 ---133.203.60
TK様、コメントありがとうございます。
とてもお詳しいのですね。
そういったお仕事関係の方なのでしょうか?
「デラゼイモデル」だとか「デラゼイの楽器」、と言うのであれば分かりますが、やはり「デラゼイ作」では明らかな間違いなのですね。
タダでさえ分かりにくいものなのに、とても紛らわしいですね。
そして、おっしゃる通り、その高額な楽器の鑑定書には確かに「LABERTE」と記載ありました。
200万円という値段はそこの楽器では普通なのですか?
投稿者:TK 投稿日時:2016/07/27 22:35 ---125.247.125
Derazeyブランドの楽器がDerazey作だと書かれるのはごく普通のことです。もちろん事情を詳しく知らない人にとっては紛らわしいことこのうえない話ですが。
相場にかんしては言及しかねます。利害関係を抜きにしても文面からでは判断できませんので。
投稿者:シン・モスラ 投稿日時:2016/07/28 12:11 ---133.203.60
TK様、ありがとうございます。
普通のことなのですね。
でも作者が何年まで生きたかも知らず、作者自身の作品ではないのにそう信じている人にとっては、事実を知ったらショックでしょうね。
そういう知識(デラゼイ作、と表示されるのもよくある事、など)はいろいろ弦楽器専門店を見ていれば付いてくるものなのでしょうか?
自分もレイトスターターなのですが周りのレイトの方も鑑定書も読めないままお店(いつも言っているお店なので信用しているらしいですが)の方に言われたことを鵜呑みにして何百万円もする楽器を購入していたり、100年位しか経っていないものをオールド楽器だと言われて買わされていたり、言い方は悪いですが、良いカモだと思います。
お店によっては明らかに足元見るような事も良くありますし、本当に良いお店選びが最重要ですね。
唯一、先生の紹介でお邪魔した工房だけがまともな対応をしてくれました。
投稿者:ヴァイオリンとフルートのRio 投稿日時:2016/07/28 13:01 ---13.51.97
> 一桁上の物とは、デラゼイ作の楽器が4ケタの物もあるということですか?
当方の書き方が雑で申し訳ありません。デラゼイのことではなく、他の楽器の事です。たとえばストラッドさんの「銘器の紹介」の欄には約100年経過して2000万円前後の高価な楽器が掲載されています。
投稿者:koutarou 投稿日時:2016/07/28 17:14 ---108.209.185
初めまして。私も近々買い替えを考えているので興味深く拝見いたしております。
鑑定書をお持ちということはシン様はこちらの楽器をお持ちなのですよね
実際弾いた感じはいかがでしょうか?個人差が大きいと思いますが、お値段に見合った感触はありますでしょうか。
ヴァイオリンは定価というものがない世界と聞きますので、結局は信頼と自分の好み(この音ならこの値段を出してもいいと思える)によるものが大きいのかなと思うのですが、そうなるとますます信頼のおける楽器店の見極めが大事ですよね。
こちらの皆様にもお伺いしたいのですが、そういった信頼のできる売り手を見つける方法はありますでしょうか?
一人で楽器店に赴く勇気はないので先生と一緒に見に行きたいとは思っているのですが、先生の紹介の楽器店・工房であればほぼ間違いないと思っても良いのでしょうか?
また、銘器と言われるレベル以外の楽器は鑑定書の有無はそれほど問題ではなく、要は楽器本体の状態や音が重要と聞いたこともあるのですがそういうものなのでしょうか。
そうなるとシン様の場合も、デラゼイをブランド名として扱って200万前後で売買したとしても、本体が良ければそのお値段なりの価値があると思えるのかなと思った次第です。
ただ同じようなものが50万以下で売っていると迷いは出ますよね。
投稿者:シン・モスラ 投稿日時:2016/07/28 18:34 ---133.203.60
ヴァイオリンとフルートのRio様、何度もありがとうございます。
そういう事かなと思いましたが、楽器探しも始めたばかりで作者の名前もほとんど知らないので、デラゼイ作でそのくらいの価格のがあるのかな、あれば200万円はかなり安いなと思い確認させて頂きました。
ご丁寧にありがとうございます。
投稿者:シン・モスラ 投稿日時:2016/07/28 18:46 ---133.203.60
koutarou様、コメントありがとうございます。
私はデラゼイの楽器も鑑定書も、持っているとは言ってないですよ。
試奏はしましたが、悪くはないです。でも私は欲しいとは思いませんでした。他にもっといい楽器あったからです。
ただ好みもあるので参考程度に聞いておいて下さい。
今回は見せて頂いた鑑定書に疑問を感じたのでここで質問させて頂きました。
それから、新たな質問はここではなく新しく質問された方が皆さんの目に留まりやすいと思いますよ。
投稿者:koutarou 投稿日時:2016/07/28 19:04 ---108.209.185
見せて頂いたものだったのですね。
購入したのではなく検討中だっただけかなとも思いましたが、色々とお詳しかったので、すでにお手元に持っていらっしゃるのかと勘違いしてしまいました。
失礼致しました。
私も買い替えの前に色々見て弾いてみたいと思います。
Q:Standard Instruments nagoya について
投稿者:龍之介 投稿日時:2016/07/24 00:41 ---4.200.30
こんばんは はじめまして
いつも閲覧させていただいていますが書き込むのは初めてです
先日不思議なバイオリンを発見したので質問させてください
50年ほど前に購入された楽器の様なのですが
copy of Antonius Stradivarius
Manufactered by
Standard Instruments M'f'g Co,
Nagoya Japan
No.2000
とラベルに書かれています
スタンプで一文字ずつ押したように少しずつ上下にずれがあり
かつ[Manufactered]とスペルミスがあります
BAMのケースに入っていたのである程度のものかと思ったのですが
今一つ価値がわかりません
皆さんの予測でも構いませんので
この楽器の価値についてご教授お願いします。
投稿者:ヴァイオリンとフルートのRio 投稿日時:2016/07/25 08:52 ---13.51.97
NagoyaとNo.2000に注目するなら鈴木バイオリンの製品と言う気がします。鈴木バイオリンのホームページに製品の写真も掲載されています。今は製造中止となっていますね。また、製品情報~過去の商品 品番・価格表にはNo.2000が記載されています。50年よりは若干新しいようです。メーカー名の表記は不思議に思いますが、詳しくは鈴木バイオリンにお尋ねになったらいかがかと思います。本物なら普通に良い楽器と想像されます。
投稿者:龍之介 投稿日時:2016/07/26 03:14 ---4.200.30
ありがとうございます
やはりそう思いますよね…
私自身にもそこに一度行き着いたのですが
社名のないラベルなんてスズキらしくないな
なんておもいまして。
投稿者:通りすがり 投稿日時:2016/07/28 06:02 ---150.88.122
もちろん鈴木ではなくラベル名の通り
の会社の製作です。
Q:Gabriele Praleaについて
投稿者:たこさん 投稿日時:2016/07/15 22:24 ---36.48.32
個人的な質問にご回答いただき、いつも感謝
しております。(先日は、たくさんの方から
ご回答いただきありがとうございました。と
ても勉強になりました)
生涯使う楽器を探しているので、度重なる質
問をお許しください。
Gabriele Praleaのチェロの試奏をしました。
低音の馬力に若干物足りなさは感じました
が、素直に鳴ってくれて、倍音も美しくで
て、非常に良くできた楽器、と素直に感じて
帰ってきました。
この方はまだお若いのでしょうが、どなたか
楽器の特性や素性をご存知でしょうか?
コントラバス作者、ということのみネットで
調べることができました。どうかお教えくだ
さい。
投稿者:チェロ蔵 投稿日時:2016/07/19 15:08 ---143.186.74
とある情報では、
コントラバスの名匠 Sergio Scaramelli の指導のもと、1999年よりチェロ、コントラバス製作ならびにレストアを始め、2009年にFerraraに自身の工房を開き、チェロ・コントラバスに特化した製作活動を続けていると
あります。
市場価格は2500k。くらい。
先日お問い合わせのチチリアーティは
市場価格は4650k。くらい。
プロの先生が10年以上弾き込まれている
チチリアーティの方が良いチョイスなのでは?
と思います。(健康状態にもよりますが。)
ちなみに、低音があまり鳴らない楽器は板が厚い
と思いますので鳴ってくるまでに30年は見ておいた
ほうが良いと思います。
もちろん薄い楽器よりかは、適正な厚みのある楽器のほうが長く使うには良いと思います。
極端に薄い楽器は、10年以内で割れたりします。
投稿者:たこさん 投稿日時:2016/07/20 08:16 ---36.48.32
ありがとうございました!ciciliatiを大切に弾
いていこうかと決めました!
二代目のチェロ購入の検討がかなり短い期間
だったので、少々混乱してしまったのです
が、的確にご回答いただいたおかげで、悔い
のない選択だと心から思えるようになりまし
た。
感謝申し上げます。
投稿者:チェロ蔵 投稿日時:2016/07/20 10:38 ---143.186.74
たこさん様
購入の前に一度、信頼のおける楽器店で
エンドピンを外してもらって、中身からの割れチェック
を行われた方が、あとあと問題があったときにも
もめないと思います。
プロがお使いということでかなりの
酷使された環境もあると思います。
高い買い物ですので、音だけでなくて
健康状態に十分注意して購入してくださいね。
投稿者:たこさん 投稿日時:2016/07/20 21:26 ---36.48.32
了解しました。確かに、トラブルをおこさな
いためにも大切なことですね!
チェロ蔵さんのおかげで、練習するだけでも
幸せに包まれる楽器生活をおくることができ
そうです。
切磋琢磨しなくては。ありがとうございまし
た!
投稿者:チェロ蔵 投稿日時:2016/07/21 09:50 ---143.186.74
たこさん様
チチリアーティほどの楽器になると
プロも使っているくらいのクラスに
なってきますので、一生涯使えると思います。
もちろん、古い楽器が欲しくなる事も
あるとは思いますが、古い楽器は
特に健康状態が不安な事が多いです。
チチリアーティは10年、20年弾き込んで
いけばいくほど音がどんどん良くなると思います。
最初の10年でプロがしっかり弾き込んでくれている
というのは、音にとって本当に大きなプラスになると思います。
300万で買えるなんて、本当にラッキーだと思います。
ケースはBAMの耐熱・耐湿機能の付いているのがオススメです。
大切になさってくださいね。
投稿者:チェロ蔵 投稿日時:2016/07/21 10:01 ---143.186.74
たこさん様
多分ですが、良い楽器を買うと、良い弓も欲しくなると
思います。
新作の弓は、私もこれまで何本も買ったり売ったり
してきましたが、今、値段がとてつもなく上がっていますし、そもそも音色は期待ができません。
チチリアーティは、コラッティの弟子なので
オススメは、コシのすごくある強弓と呼ばれる類い
の弓です。(コシがありすぎで跳ねるのはダメです。)
具体的には、Andre Vigneronの弓をオススメいたします。
同じ作者の弓でも色々と状態が違いますが、
弾き比べてみて凄く強い弓で大きな音がでるなと思うのを選んでみてください。
投稿者:たこさん 投稿日時:2016/07/21 13:28 ---255.184.230
チェロ蔵さん
実は、先生は300万より大分値を下げて販売してくれることになりました。(もし先生が読んだら、もう私だとわかってしまって、ちょっと赤面中ですが)
楽器屋で試奏したGabriele Praleaの話をしたところ、後日楽器屋にて(現状私が弾けないような曲で)、ciciliatiとの格の違いを聞かせてくれました。
楽器を貸していただいき、素晴らしいものである確認ができ、また、実際に家にて弾いていても現状私が求めている音がこの先にあると感じられ、本当に幸せで、とにかく練習したくてたまりません。
ケース、弓について具体的に教えていただき、ありがとうございました!
弓とのバランスも大切ですものね。
ケースもBAMがGEWAか迷っていたのですが、BAMのほうが良いのですね。
尚・・・今、非常に重いエンドピンがついているのですが、演奏しない際はケースに入れて、横に倒しておいているのですが、重いエンドピンが木を痛めるのでは、と時々頭をよぎります。
弾かないときはエンドピンを抜いてしまったほうが楽器によいのでしょうか?
投稿者:チェロ蔵 投稿日時:2016/07/22 16:06 ---143.186.74
たこさん様
良い先生ですね!
たこさん様の感じられる通り、格としては
やはり2ランクくらいの差があるのではないでしょうか?
エンドピンが重いという事ですが、
しっかりと奥まで収納されているのでしたら
問題ないと思いますよ。
エンドピンに関しては、いろいろな新しい材料で
沢山発売されていますが、私のオススメは
ここちメタという特殊な新しい合金で出来た
エンドピンです。
音が本当にスッキリとします。
投稿者:たこさん 投稿日時:2016/07/23 07:20 ---36.48.32
チェロ蔵さん
お返事ありがとうございました!
エンドピンの件了解しました!
本当に詳しくて、頭がさがるばかりです。
本当にありがとうございました♬
Q:10年経ったチェロのニスの剥がれ
投稿者:M 投稿日時:2016/06/30 21:47 ---.206.185
製作されてから10年経ったチェロを使用しています。先日新しいケースに替え、入れておいたら、最近の暑さのせいか、新しいケースのクッションがあたる場所のニスにクッションの跡がついてしまいました。さすがに10年も経っているので大丈夫だと思っていたのですが。。。ニスとは種類によってはこういうものなのでしょうか?
投稿者:弦喜 投稿日時:2016/07/03 13:59 ---4.98.71
日本向け(=梅雨の湿度と、夏の温度)を意識して作られていない場合、そのようなことは結構あると思います。
欧州で作られた手工品は、特にその傾向が強いように思います。
手工量産品でも、柔らかいニスを特徴としているメーカーでは、そのようなことは発生すると思います。
投稿者:ヴァイオリンとフルートのRio 投稿日時:2016/07/04 08:50 ---13.51.97
出来立ての楽器を購入した際に、ケース内の植毛のせいで跡がつくのを防止する目的で、楽器店がシリコーン剥離紙をヴァイオリンの形状に切ってケースの中に敷いてくれました。その後、紙が傷んだので、自分でクッキングシート(シリコーン加工耐油紙)を買って取り替えた記憶があります。勿論、最初の1年くらいです。
10年と聞けば普通は大丈夫と思いますよね。
新しいケースと書かれているのをヒントに想像すると、ケースが軽量なため、外殻の断熱性が十分ではなく、かなりの熱が内部に伝わるのかも知れません。従来の重いケースをお持ちであれば、違いがあるのではありませんか?
移動する際には布製のケースカバーを使用したり、ケースやカバーの色を考慮するなどして熱の吸収を抑制すれば多少は改善される可能性があると思います。あるいは上記のシートを使えば跡がつくのを防止できると思います。
投稿者:M 投稿日時:2016/07/18 20:46 ---186.201.174
お返事遅れまして申し訳ありません。貴重なコメントありがとうございました。クッキングシートとは考えもつきませんでした。さっそく実践させていただきます。
Q:チェロ製作者について
投稿者:たこさん 投稿日時:2016/06/29 23:38 ---36.48.32
アレサンドロ・チチリアティのチェロをご紹
介いただき、購入を考えていますが、市場価
格はいくらくらいなのでしょうか?2005年位
に製作されたようです。
投稿者:ヴァイオリンとフルートのRio 投稿日時:2016/07/04 08:30 ---13.51.97
私には初めて見るお名前ですが、Alessandro Ciciliatiで検索すると日本でも扱っているお店や商社があるようです。コントラバスが有名らしく、自身もコントラバス奏者との事。日本のお店では結構なお値段がついています。ヴァイオリンの新作なら最も高価なものの一つになります。
紹介されて購入をお考えと言うと、実物を手にされたことは無いのでしょうか。2005年位と書かれているので、ラベルもご覧になっていないような気がします。お知り合いや先生ですと値切りにくいご事情があるかもしれませんが、知り合いどうしの譲渡価格は交渉次第と思います。
投稿者:たこさん 投稿日時:2016/07/06 23:08 ---36.48.32
お返事をいただき、本当にありがとうござい
ます!
実は先生が新しい楽器を購入されるようで、
譲ります、とのお話があったのですが、金額
が適正価格なのかまったくわからなかったた
め、こちらで質問させていただきました。
弾いた感じはとても良かったのですが、弦楽
器は調整や弦で音が随分と変わる、というこ
とから、音が好きなだけでなく、単純に楽器
自体の価格が、市場でどのくらいで出ている
のか知りたかったのです。
300万円という提示だったのですが、その価値
がわからず、でも先生の話もしっかり聞きたい
し、と思うと戸惑ってしまい‥
近々価格帯が同クラスの楽器を試奏したいと
思っています。
投稿者:QB 投稿日時:2016/07/08 20:40 ---12.121.164
10年ほどまえにLAのある(修理の本とかで)有名なお店で実物を弾いたことがあります。弾き味としては製作年のわりにはこなれた感じでした。
お店の人曰く、この製作者だからというわけではなく、個体として良いもので(この方に限らず出来不出来はある程度あります)、かつ製作者の素性も悪くはないので、お店に置いているということでした。そりゃそうですね。
まだ存命だとおもいますので、そこまでの値段は妥当かどうかわかりませんが、自在のその楽器自体が300万に引けをとらないものであるとご自身が心底納得すればいいのではないでしょうか?
今年5月のオークション記録は私はちょっと例外だと個人的には思っています。
投稿者:QB 投稿日時:2016/07/09 08:30 ---12.121.164
失礼しました、上の私の書き込みはVnについてのものでした。
放念ください。
Vcについては、未だ実物を見たことがありません。
投稿者:チェロ蔵 投稿日時:2016/07/10 12:24 ---143.186.74
チェロをやっています。
ローマの作者の1980年代のチェロを使っています。
作者はすでに亡くなっています。
2005年だとまだまだ新作の域です。
作者は上位に位置する作者ですが、楽器屋に
下取でとってもらう上限は200万位が限度でしょ
う。
先生はおそらく2005年の時に300万後半位で購入さ
れたんじゃないでしょうか?
チチリアーティは、新倉さんも学生時代弾いてた作
者で、GBモラッシの60年代弟子のIvano Corattiの弟
子です。
チェロの新品で450万前後が相場ですね。
先生が何年か弾き込んでくれている楽器なので、
300万ならOKだと思います。
同じ値段帯の作者では、ダリオ・セガーラとジャン
ルカ・ザネッティという2者の楽器もオススメで
す。
高い買い物ですから、色々弾き比べして
コレ!!っていう楽器を選んでくださいね!
投稿者:たこさん 投稿日時:2016/07/10 23:16 ---36.48.32
みなさん、お返事をいただき、本当に本当に
ありがとうございます!
しばらくお借りできることになり、弾き比べ
た感じでは、今持っている自分の量産品とは
やはり違いました。悩んでいた箇所(余韻)
について、楽器が違うだけで解消されること
もあるのか、と‥
好きな音である確認ができたので、みなさま
から教えていただいた相場感をもち、何軒か
楽器屋にて同価格帯の楽器を見ていきたいと
思います。
調べていただいた弦楽器を愛する皆様の優し
さに感謝いたします。
Q:ヴィオラの肩当てで低いもの
投稿者:へたへた 投稿日時:2016/06/27 09:08 ---136.188.74
現在はKUN/Original を使っています。外れやすいのが難点です。
そこで皆様にお伺いします。
ブリッジ型のヴィオラの肩当てで
(1)外れにくい
かつ
(2)低い(薄い)
というので、思い当たるものは何でしょうか?
投稿者:弦喜 投稿日時:2016/06/29 00:58 ---4.98.71
薄手のクッション肩当てを選択肢からはずすと、マッハワンが比較的低いように思います。
外れにくいか、は、楽器の殿位置にセッティングしているかとも関連しますが、外れやすい事はないと思います。
ただ、ある程度使うと外れやすくなるのは、どの肩当てでも、ゴムや樹脂を使っている限りさけられないのではないでしょうか。
投稿者:kuro 投稿日時:2016/06/30 20:52 ---4.152.6
はじめまして。
ブリッジ型の肩当てが外れやすい時は、すでに弦喜さんが書かれているようにチューブなどが劣化していないかを疑います。これを交換するだけで結構違うことがあります。
あと、弾く時に体に力を入れ過ぎていると、肩当てが押されて外れてしまうことがあります。この場合は体の使い方をチェックし直して改善を図る必要があります。
低めの肩当てをお望みのようですが、本当に低いものがご自分に合っているのかを確認してみることも、場合によっては必要かもれませんね。
Q:このカールヘフナー本物でしょうか?
投稿者:アミ 投稿日時:2016/06/18 19:08 ---40.95.131
バイオリンのF字孔からはカールヘフナーの
ラベルがあり、もう1つのF字孔からはKH7
とラベルが見えます。
バイオリン外部下部にはヘフナーの刻印はあ
りません。
偽物なのでしょうか?
投稿者:弦喜 投稿日時:2016/06/19 22:14 ---4.98.71
カールヘフナーの裏板に刻印があるというのは、どこからの情報でしょうか。
刻印のあるものは、あまり見かけませんが...
また偽物を作るとしても、KH7のグレードでは手間をかけても元は取れないのではないですか。
Q:弓のニスについて教えてください。
投稿者:UD 投稿日時:2016/09/14 15:31 ---133.104.13
弓のニスについて質問です。ボアランを持っているのですが、透明?茶色?ニスがコーティングされています。ボアランのオリジナル弓には本来ニスはコーティングされていないと思うのですが、どうなのでしょうか。ニスがコーティングされていることで、レスポンスが悪いように思います。
また、仮にオリジナルのコーティングのされていない弓にニスがコーティングされている場合、それをクリーニングすることはできるのでしょうか。
投稿者:猫丸 投稿日時:2016/09/15 09:31 ---.209.107
「弓 カバーニス」 で検索してみてください。
>仮にオリジナルのコーティングのされていない弓にニスがコーティングされている場合、それをクリーニングすることはできるのでしょうか。
やらないでしょう、痛める可能性の方が大きいです。
投稿者:ud 投稿日時:2016/09/15 15:31 ---133.104.12
返信ありがとうございます。
検索して、なかなかバトルな会話を読みました。
僕は、後世に伝えることも重要ですが、その弓本来の性能を下げてまで、コーティングして保存するのはどうかなと思います。
弓は奏者の右手(特に指)に敏感に反応しますし、それにより音楽がより華を開くので、その感触は大事だと思います。
投稿者:猫丸 投稿日時:2016/09/15 21:28 ---.209.107
上のキーワード検索「弓 カバーニス」でご覧下さい。
ストラッドさん、プロのご意見回答が過去ログで見られます。
トルテのカバーニス有り、無しを弾いたことがありますが、変わらないですね。
投稿者:ud 投稿日時:2016/09/16 09:42 ---133.104.13
ありがとうございます。
見させて頂きました。カバーニスにも職人さんの腕があるのでしょうね。余り深刻に考えないように致します。