弦楽器 Q&A
弦楽器に関するいろいろな疑問にお答えします。
2023年12月31日をもちまして、新規投稿・コメントの書き込みを終了させていただきました。
5203件のQ&Aがあります。
Q:今年のトリエンナーレの結果
投稿者:ダビデ ソラ 投稿日時:2006/10/13 23:47 ---166.126.154
今年のトリエンナーレの結果について御存知の方、いらっしゃいますか?御教示の程、宜しくお願いします。
投稿者:rio 投稿日時:2006/10/14 11:37 ---210.189.167
WEBで検索すればすぐわかりますよ
http://www.entetriennale.it/imm/premi.doc
Vn部門1位なしの2位おめでとうございます
投稿者:ダビデ ソラ 投稿日時:2006/10/14 16:39 ---166.126.154
rioさん、教えて下さりありがとうございました。
Q:バイオリンの色について
投稿者:みこ 投稿日時:2006/10/10 01:25 ---118.96.53
こんばんは。
常々気になっているので教えていただきたいのですが、よくCDのジャケットなどをみるとカラフルなバイオリンを持っていたり、イラストが書いてあったりとユニークなバイオリンを見かけますが、そういったバイオリンはあくまでも撮影用でやはり音はよくないものなのでしょうか?
私はいつか青色のバイオリンがほしいと思っているのですが、
もしオーダーでバイオリンを作ったことがある方がいましたら
お値段や手入れについて教えていただければうれしいです。
投稿者:セロ轢きのGosh 投稿日時:2006/10/10 21:03 ---81.65.230
新大久保の楽器屋さん(弦楽器専門店)で見たことがあります。何十丁も陳列してある中に3〜4丁、そういうのが混じっていたと思います。 某発展途上国の首都のデパートの楽器コーナーでも見かけました。 音や値段は未チェックですが、注文制作しなきゃならないほど特殊なものではなさそうですね。
投稿者:経験者(2 投稿日時:2006/10/10 21:04 ---140.36.34
かくいう私も、最近個人的には、裏板に鳥を彫刻したバイオリンが欲しくなり、自分で楽器は作れても彫刻が出来ないことと、材から自分で揃えて手間を掛けるより安いようだったので中国のマイスターにオーダーしました。やはり、先ず最初の返答は、バイオリンの工房で出来るものしかつくれないこと、再販売出来ない一点ものになるのでアズイズで引取って欲しいこと、音響的な満足度は演奏者的立場では決して高いものにはならないことの3つ納得して欲しいというインフォメーションで、思い通りでしたので一安心。付け加えて、モチーフは「何でも」出来る訳ではないので基本的に「鳥」を裏板に浮き彫りするということで任せてくれというので、作家的にはそりゃなんでもコイちう訳に行かないでしょうから了承しました。
で、出来上がって来たものは、やはり、普通よりやっぱり重い、それでいて、ちょっと結構まあ耳もと音では「ビオラテイスト」なバイオリンが到着しました。人は甘くて良い音というのですが、人に弾かせて聞いていない私には良く分かりません。しかし立派な鷲が素敵にレリーフされ、猛禽は好きなので波長があったところで、満足です。
その他性能、特に見た目は、表板は「普通」のがっちり目の詰まったスプルースで、彫刻のある裏板そのものは超絶虎目の良材を奢ってくれたことで、仮令「ほりもの」に飽きても楽器としては飽きない方向を守ってくれて流石だなと思いました。これって重要だと思います。
満足序でに、最近インクジェット印刷で立体に写真版を刷り込めるので、ホワイトをこっちに送ってもらってそれをやって送り返すから仕上げてくれないかと尋ねてみたら、「バイオリンの工房の仕事の範疇ではない」ので出来ないという御返事と、いいたいことが添えられていましたが後述します。
結局、オリジナルカラーやデコレーションは、工場の工程をねじ曲げない範囲で自分の責任で発注するなら、やりましょうというところは結構あるでしょう。但し、多くはバイオリンを専業としている工場ではないと思います。完成品の保守ですが、塗装工程にはその現場各々に安定性を提供しうる完成された方法が異なる為なんとも言えませんが、作り慣れていない方法で作ったものは、当然寿命も短くなり、かつ、一般的でないものの修理は難しいので、予後の懸念は残ります。
投稿者:経験者(3 投稿日時:2006/10/10 21:05 ---140.36.34
満足序でに、最近インクジェット印刷で立体に写真版を刷り込めるので、ホワイトをこっちに送ってもらってそれをやって送り返すから仕上げてくれないかと尋ねてみたら、「バイオリンの工房の仕事の範疇ではない」ので出来ないという御返事と、いいたいことが添えられていましたが後述します。
結局、オリジナルカラーやデコレーションは、工場の工程をねじ曲げない範囲で自分の責任で発注するなら、やりましょうというところは結構あるでしょう。但し、多くはバイオリンを専業としている工場ではないと思います。完成品の保守ですが、塗装工程にはその現場各々に安定性を提供しうる完成された方法が異なる為なんとも言えませんが、作り慣れていない方法で作ったものは、当然寿命も短くなり、かつ、一般的でないものの修理は難しいので、予後の懸念は残ります。
お値段ですが、たまたま何処かの職人さんが遊びで作ってみたのを売りに出している場合なら兎も角、テンポラリイに自分の欲求で依頼すると、ワークショップで流れ作業では出来ないものですから、マスターメードの価格は容認です。中国の例ですが、20万位でやってくれる人もいれば、百万くれという人も居るようなので、値段の差は出来の差位に諦めて納得出来る「額」で作るものだと思います。私の楽器が幾らだったかは言いません。流行ると高くなるので。
私のオーダー先のマスターは、何を思い望もうと結局バイヤー次第だが、世の多くの人がそれを見て、少なくともその中の、仲良しの、所謂みんなが、「素敵だね」と言ってくれない楽器を作りたくないのです、と、添えてくれました。
バイオリン専門の製作者の追い求めているものは、色やデザインよりむしろ、長く愛される良い音と慈しまれる佇まいであると考えれば、そのお話は信頼出来る人としての裏づけになろうと思います。
投稿者:rio 投稿日時:2006/10/10 21:33 ---104.164.164
経験者様がほとんどお答えになっておられるので補足的に…
ルーマニアのメーカーであるグリガから
青色をはじめとするカラーバイオリンはもちろんのこと
星条旗、キリン柄、シマウマ柄、豹柄、虎柄、など
カラフルなバヨリンを製作しているようです
米国の某楽器店HPで確認することができます。
Artistic Design と称し
ランクは、GENIAL 1-OIL、GEMS2、GEMS1 の3種のグレードが
あるようです
量産メーカーとして、日本国内でも名前がある程度知られてますし、楽器のグレードもある程度想像できるのではないでしょうか?
日本にも代理店がありますので、問い合わせることもできますし、個人輸入という方法も検討できるでしょう。
投稿者:かめ 投稿日時:2006/10/10 21:45 ---196.104.66
日本でも装飾楽器などのオーダーを得意としている製作者が
いますよ。
http://www.m-stringshop.com/
投稿者:みこ 投稿日時:2006/10/13 00:28 ---118.96.69
たくさんの情報ありがとうございます!
早速HPを確認してみました。
装飾バイオリンというものもあるのですね。
バイオリンの新たな魅力発見です。
ご意見・情報大変ためになりました。
ありがとうございました!
Q:バイオリンの材質について教えてください
投稿者:ks 投稿日時:2006/10/12 00:44 ---06.66.104
現在の製作者はどこの材料を使っているのでしょうか、又どこの材料が良いとされているのでしょうか。かえで、松について教えてください。
投稿者:masa 投稿日時:2006/10/12 06:56 ---214.253.134
北イタリアドロミテ渓谷の一部である"Val di Fiemme
での採取が有名、私自身は?です。
投稿者:Cello 投稿日時:2006/10/12 17:50 ---177.83.221
>どこの材料が良いとされているのでしょうか。
私のチェロの製作者の話です。ご参考までに、
ドロミテと例えばヴォージュのスプルースを比べると、作業時の快削感に違いは無い。但し切削具の消耗はドロミテ産のものの時の方がはるかに大きい。木に含まれている鉱物の違によるのかもしれない。
この方は主にドロミテ産を使っているようですが、それ以外の産地では駄目ということではないそうです。
Q:テールピースについて
投稿者:Geigenspieler 投稿日時:2006/10/09 13:38 ---96.104.97
はじめまして
10歳の時に先生の勧めで4弦アジャスターのテールピースがついたヴァイオリンを買った比較的初心者です。当時はチューニングが下手だったので先生なりに考えてくださった事だと思います。が、数年経った現在ではアジャスターの4本生えた金属(?)のテールピースに音色、外観共に不満を持ち始めております。そこで木製のものに交換したいのですが、価格、材質はどのようなものを選べば良いでしょうか。黒檀、ローズウッドなどの音色的な違いも教えて頂けたら幸いです。
投稿者:弦喜 投稿日時:2006/10/09 19:45 ---6.34.199
外観にこだわるのでしたら、顎当て、ペグと同じ材質のテールピースにするのが、一番おさまりがよいと思います。例えば、他のものがエボニー(黒)で、テールピースだけボックスウッド(黄土色?)だと、個人的にはかなり違和感を感じます。
まずは、デザイン的にマッチするものを選ばれる事をおすすめします。
フィッティング一式の場合は、総重量含め材料の音色への影響は分かる人にはわかるのだと思うのですが、テールピースだけの比較となると、あまり差はわからないのではないでしょうか。それよりも、調整後に発生する弦長の差などの方が、音質の差としてでてくるかもしれません。
*まったく同じ条件で、3種類の材料のテールピースを装着するのが難しいため、私はテールピースの材質の違いによる音質の差を認識できていません。
投稿者:等弦長 投稿日時:2006/10/10 23:48 ---140.36.34
弦喜さんの仰る通り、テールピースの違いが直接的に音に影響すると言うのが万人にあてはまり罷り通るのなら、アロイ製のアジャスタ埋込みのウィットナー型テールピースを使うプロのソリストは何ぞやということになってしまうでしょう。私はガット弦の微妙な調弦にはとても便利だと思いますけれど、値段が高いしいたずら出来ないのでつまらないとは思います。
私の場合は、木造のテールピースの裏をくりぬいて薄くして使います。目方が軽ければ振動特性がアガルと思っていますが、思い込みでしょう。これは、私の好きないたずらの部類であって決して意味ある行いではなく、何かノミを振るう作業がしてみたいだけです。
何より大事なのは、駒からテールピース迄の「弾けない弦長」が、音質を結構左右することを経験から感じていますので、仮令木造のテールピースであっても、E線アジャスタをL字型レバー式を使うとE線が短くなって「何か悪いことがあるのではないか」という懸念がずっとあります。弦の種類を変えた時や、駒の高さを調整した後(この二つはある程度同時であるべきと思われますが)に、テールピースのロープの長さを調節して、鳴りを追い詰めなければならないのですが、E線器のL型の爪の所為で不満があるなら、それこそL型をやめてアンカー型(弦の入る穴のみぞから、ループエンドを引っ掛けるツメが出る型)にしなければならなくなりますが、ループエンドのE弦しか使えなくなってこれもちょっとつまらない。悩ましいですね
これもまた思い込みかも知れませんが、鉄の弦のときは少しロープを出して、ガットの弦の時はうんと詰めてやると、各々穏やかに聞こえたりするので、気になっています。
お好みなのでナントモ申せませんけど、テールピースはやはりミテクレのカナメでもありますから、みかけチグハグにしないようにとなると、ペグからチンレストから交換ということになります。結構大工事です。ペグは新品をブッサシテ終りな程簡単なもんではないし、チンレストも楽器のエッジのカーブに合わせて座面を削らねばなりません。面倒ですから、次回楽器を買う時は、好みのセットを据えるとして、今はひとつ、そのテールピースの利便性が発揮出来るシンセコア弦とかガット弦を使ってみる等、悩みの方向を替えて楽しめば良いと思います。
投稿者:セイジ 投稿日時:2006/10/11 00:53 ---151.3.240
>価格、材質はどのようなものを選べば良いでしょうか。
良いものはそれなりにお高く、安いものは品質もそれなりです。
お店にいって、高いものと安いものを見比べて、加工精度に違い
がないようにお感じでしたら、お財布とご相談の上お決めください。
(良いものは2万円〜ぐらいで売られています)
>黒檀、ローズウッドなどの音色的な違いも教えて頂けたら幸いです。
黒檀製品は高密度で輪郭がしっかりした音が出ます。
柘植はしっとりしたもち肌的な音色が特徴。
ローズウッドは音にこれといった強い個性が出ないので、
癖がない分、面白味もないですが、無難ともいえます。
投稿者:セイジ 投稿日時:2006/10/11 01:19 ---151.3.240
追伸です。
他人の言説の受け売りですが、日本人はペグ、テールピース、顎あてのの材質の統一にこだわる人が多いそうです。国民性でしょうかね?
音質優先で材質を選んだら不揃いになってしまったが、見栄えは気にしないという考え方もあるようです。
Q:鑑定できるのでしょうか?
投稿者:dragonetti 投稿日時:2006/10/10 12:50 ---29.252.7
ヴァイオリンスタート一年生のものです。
最近ネットで落札してのですが、ラベルにこのように記載
されています。
copy of Antonius Stradivairus Anno 1707 "la Catherdrale"
コピーということを承知で落札しましたが、こういった
場合に楽器店さんや、弦楽器専門店で、もともとの定価みたいな
相場というのはわかるものでしょうか?
経済的にはまだまだ本楽器は買えませんし、でも、ある程度
ちゃんとしたものは数万単位・・・
これが練習用でも、ある程度楽器としての価値があることを
願っています。
過去に購入したのが、弦がきれて楽器やさんに持ち込んだところ
「楽器の姿をしたものですが、とても、楽器(ヴァイオリン)とは呼べません、残念ですが・・・」といわれてしまったことがありました。
投稿者:rio 投稿日時:2006/10/10 18:12 ---104.164.164
いただいた情報では、1707年製のストラド「Catherdrale」のコピーモデルとだけしかわかりません。
実物を見て判断と言うことになるでしょう。ものによっては、素性がわかり、定価も類推できる場合があります。
「ネットで落札」とあるので、ネットオークションで入手したものと拝察いたします。インターネットオークションは玉石混合の場合が多くなんとも、申し上げようがありません。
dragonettiさんが調整をお願いしている店で、判断してもらうのが一番よろしいのではないでしょうか?
初心者のうちは、作りのしっかりした(正確に作られている)楽器を持たないと、上達に悪影響が出ると一般に言われています。
素性のわからない楽器、中古楽器を購入する場合は、楽器店あるいは楽器に詳しい人の助言をもらいながら、購入する方が無難だと思います。
投稿者:dragonetti 投稿日時:2006/10/10 19:17 ---216.197.240
回答ありがとうございます(^O^)/お金とも少しのボーイングが上達したら、きちんとしたバイオリンを購入しようと思います。専門の弦楽器やさんで!o(^▽^)oありがとうございました
近々街の弦楽器店に出向き見てもらいます。
投稿者:ぶらっちぇ 投稿日時:2006/10/10 22:44 ---238.16.8
お話の向きとはずれますが。
La Cathe´dralですね。実物はかつてケネディが、今は川久保賜紀さんが弾いておられるはずです。
http://www.cozio.com/Instrument.aspx?id=82
Q:辞典
投稿者:YH 投稿日時:2006/09/29 21:43 ---59.153.220
William Henley著のヴァイオリンと弓の製作者辞典についてお聞きしたいことがあります。これが5万円で売られているのですが、海外で買ってもこれくらいしますか?
もし、知ってる方がいましたら、教えてください。よろしくお願い致します。
投稿者:ひのきち 投稿日時:2006/09/29 21:57 ---15.30.1
”Universal Dictionary of Violin and Bow Makers ”でしょうか?
アマゾン(日本の)で、6658円でしたが、はて?
#納期はえらくかかるようですが・・
アマゾン(アメリカ)だと、300$のがヒットしますね。
投稿者:YH 投稿日時:2006/09/29 22:08 ---59.153.220
ありがとうございます。今見てきましたが、商品詳細のところに117ページって言うのが気になりました。私が探しているのは1270ページぐらいあると聞いています。私が見たところ、5件ほどヒットしたのですが、この値段の、ばらつきは何ですか?
投稿者:ひのきち 投稿日時:2006/09/29 23:16 ---15.30.1
ああ、すみません、私はアマゾンでそのご本を買ったように見える文章でしたね(^-^;
ちょっと気になったので検索したらヒットしたのを脊髄反射でレスしてしまいました。
お詫びいたします。
アマゾン(アメリカ)で検索すると、↓こんなのがヒットしますので、5冊でワンセットかもしれません・・
ttp://www.amazon.com/Universal-Dictionary-Violin-Makers-Volumes/dp/B000I06FDI/ref=pd_rhf_p_1/102-9036708-4148165?ie=UTF8
投稿者:ひのきち 投稿日時:2006/09/29 23:28 ---15.30.1
五月雨レスですみません。
ネットで調べていたら、どうも体裁は分冊ではないですね。
安く入手できそうな方法として、左上の「過去ログ検索」でDictionaryで検索いただき、
弦喜さんのコメントをご参考いただくといいかもしれません。
投稿者:弦喜 投稿日時:2006/09/30 01:58 ---6.34.234
海外でも楽器店/音楽関連の書店のネット通販やインターネットオークションで結構みかけますので、検索エンジンでいくつか探してみてはどうでしょうか。(値段は様々ですが、200ドル/100ポンドを切るものはなかなかみつかりません。)
私は7〜8年前に米国から本代金250ドルで購入しましたが、当時探した中では安いものでした。
上記はもちろん、再版品(リプリント)の新品価格のことです。
注意すべきは、本の重量が結構あり梱包すると最低2kgくらいにはなるため、海外からの場合送料が結構かかることです。私の場合は、航空便小包で35ドルほどでした。英国からの航空便だと軽く5000円は超えると思います。
安く買っても送料を見てがっかりしないよう、購入前に送料を確認することと、予めその費用も想定しておくことが必要です。(船便で2ヶ月ほど待つ覚悟があれば、それも安くあげるための手段ではあります。)
個人的には、海外で安いものを探し高い送料を払って入手するのも、国内で実売価格の安いものを求め安い送料で済ますのも、結果大差はないような気がします。
投稿者:YH 投稿日時:2006/09/30 21:16 ---59.153.220
詳しい返答ありがとうございました!大変参考になりました。
やはり送料がかなりかかるようですね・・・結果的にこの本は5万円でも買う価値はありますよね?
投稿者:弦喜 投稿日時:2006/09/30 21:24 ---6.34.19
個人的にはいろいろと活用/勉強させてもらいましたので、それだけの価値のある本だと思いますが、日本国内で現在も実売2万円台で販売/出品されていますので、5万円を出して購入することはないように思います。
投稿者:YH 投稿日時:2006/09/30 22:04 ---59.153.220
ありがとうございます!2万円台で売っているのが見つかりました!あと、まだ質問があるのですが、無量塔蔵六氏のヴァイオリンという本は今どうやったら手に入りますか?一つ見つかったのですが4000円台で売られていました。
投稿者:2nd fiddler 投稿日時:2006/10/01 06:19 ---25.17.184
図書館ではだめでしょうか。置いているところは結構あると思いますが。
どうしても所有されたいのであれば失礼しました。
投稿者:YH 投稿日時:2006/10/01 16:03 ---59.153.220
実は近くに図書館が無いんですよね・・・
頑張って探してみます。コメントしてくださって、ありがとうございます。
投稿者:ひのきち 投稿日時:2006/10/10 21:40 ---15.30.1
誠に遅レスですが、弦喜さんフォローどうもありがとうございました_o_
今回の件ではどうも役に立ちそうはないのですが、図書館の蔵書検索に使えるサイトを一つご紹介いたします。。↓
ttp://wwwsoc.nii.ac.jp/jla/link/public2.html
Q:何年前?
投稿者:ひろし 投稿日時:2006/09/23 19:23 ---112.163.18
はじめまして、LEON MOUGENOT GAUCHE PARIS
という楽器をもっております。約100年くらい前の楽器
らしいのですが、製作年の記載がありませんでした。
詳しいことは買った店の店員さんに聞いても不明です。
製作年代等、詳しい方いらっしゃいましたら、どうぞご鞭撻のほどお願いいたします。
投稿者:VN 投稿日時:2006/09/23 19:43 ---5.115.25
LEON MOUGENOT GAUCHE については少し前のこのQ&Aでも述べましたのでご参考ください。
GAUCHEは製作者の母親の名前です。
1899年にフランスにて自分の工房を開いていますので、それから後の作でしょう。
>約100年くらい前の楽器らしい
1899年〜1950年までの間が製作時期なので1900年前半だとは思いますが・・・
少しアバウト過ぎたでしょうか。
投稿者:ひろし 投稿日時:2006/09/23 20:01 ---112.163.18
VNさんありがとうございます。
母親との合作?みたいな感じなのですね。
ということは母の存命中の作品ということで、1900前半・・
ってことですよね、ありがとうございました!
投稿者:ひろし 投稿日時:2006/10/09 16:29 ---5.181.101
その後、自分の楽器のラベル翻訳を試みましたが
わかりませんでした。(フランス語らしい・・)
検索サイトを使って仏→英→日と試みましたがだめでした。
語学堪能な方の力をお借りしたく思うしだいです。
Leon Mougenot Gauche (←これは作者名で解決済みです)
ex-ouvrior des 1es maisons de(←ここら辺わかりません・・)
Bruxelles.Lyon.Paris.Londres
最後あたりはブリュッセル・リオン・パリ・ロンドン?
見たいな感じだと思いますが・・
製作地って結局いったいどこなんでしょうか?
中文にはなんて書いてあるんでしょうか?
投稿者:VN 投稿日時:2006/10/09 21:33 ---5.115.96
>ex-ouvrior des 1es maisons de(←ここら辺わかりません・・)Bruxelles.Lyon.Paris.Londres
私もフランス語は(も?)詳しくないのですが、お訊ねのラベルの翻訳をしてみました。
まず、ex-ouvrior はex-ouvrierですね。これは(ex:説明する−開く)と。
des 1es maisons de は des(冠詞)les maisons(冠詞+メゾン:家、この場合は工房かと)de(〜の)以下、Bruxelles.Lyon.Paris.Londresと地名が続きます。これらは製作者が製作のために移り住んだ場所でしょう。ちなみに最後の Londresですが、ちょっとスペルが変ですよね。
もともと、英語とフランス語(以下仏語)はその歴史的関係から、お互いの言葉が及ぼしあう影響に過度に神経質だという歴史があり、遡ると英語でフランスの地名Lyonにsを付けてLyonsと嫌がらせ?で呼ぶようになると、仏語もLondonにsを付けてLondresと呼ぶようになったということです。おそらくこの名残りでしょう。
以上の事からこのラベルでは「説明−Bruxelles.Lyon.Paris.Londresで工房を開く」と書いてあるものと思われますが。
投稿者:ひろし 投稿日時:2006/10/10 00:03 ---119.4.12
ありがとうございます。私のような凡人にはまるっきり解読不能でした、謎がとけました
投稿者:Cello 投稿日時:2006/10/10 01:15 ---47.4.126
ex-ouvrior des 1es maisons de(←ここら辺わかりません・・)
Bruxelles.Lyon.Paris.Londres
「ロンドン、パリ、リヨン、ブラッセルに於ける一流店の元職人」
ではありませんか?
投稿者:VN 投稿日時:2006/10/10 01:30 ---5.115.96
Cello 様
よければ後学のため、ex-ouvrior des 1es maisons de が、「に於ける一流店の元職人」と訳す理由を原文の単語と対比しながらご説明して頂けませんか?
投稿者:Cello 投稿日時:2006/10/10 13:23 ---177.83.221
VN様
以下出典はLe Petit Robertです。
ex-
• Élément, de même origine que 1. ex-, qui, placé devant un nom, signifie « antérieurement » (cf. Ci-devant). M. X, ex-député. ancien. L'ex-ministre. L'ex-directeur. Flaubert « connaissait trop son ex-muse [Louise Colet] pour s'émouvoir de ses manifestations » (Henriot). Son ex-mari, son ex-femme; ellipt. fam. son ex (conjoint, amant, maîtresse).
Premier(ère) adj
6• Qui vient en tête pour l'importance, la valeur, est plus remarquable que les autres. dominant, meilleur. Première place, premier rang. — Loc. Soldat de première classe (ellipt Un première classe). — Première qualité. De premier ordre. Premier choix. — 一部省略 — De première force : très fort.
Maison n.f.
4• Entreprise commerciale, industrielle. Maison de commerce. établissement, firme. Maison de détail, de gros. Maison sérieuse. Maison fondée en 1840. La maison mère et les succursales, les filiales. Être employé par une maison. société. « Les employés d'une maison de commerce sont attachés par le cœur à la maison » (Chardonne). (Souvent suivi du nom du fondateur, des associés) Maison Dupont et fils. « La Maison Nucingen », roman de Balzac. — Fin. Établissement financier. Maison de réescompte. Maison de titres, qui gère le portefeuille (de valeurs mobilières) de ses clients.
以下、文字制限のため省略
投稿者:Cello 投稿日時:2006/10/10 13:35 ---177.83.221
VN様、
一つ抜けがありました。
Ouvrier
2• (XVIe) Vx ou littér. Personne qui effectue habituellement et avec habileté un travail, et spécialt Personne dont le métier, la profession consiste dans l'exécution de tel ou tel travail. Les ouvriers du livre. C'est un excellent ouvrier. artisan, artiste. « elle avait une prestesse d'ouvrière, car tout le monde peut, à certaines façons, reconnaître le faire de l'ouvrier et celui d'un amateur » (Balzac).
投稿者:VN 投稿日時:2006/10/10 14:32 ---5.115.96
Cello 様
私を含め、(おそらく)質問者さんもお載せの原文が読めれば苦労はないと思いますが・・・
ということでお載せの原文は訳しては頂けないのでしょうか?
Cello 様は仏語が堪能(ご専門?)でいらっしゃるようなので、あえてお聞きしますね・・・
(どうか、以下の箇所だけでよろしいのでお答え頂けたらと思います)
ex-ouvrior des 1es maisons de(←ここら辺わかりません・・)
Bruxelles.Lyon.Paris.Londres
1.ouvrior→ouvrierですよね?そして意味は?
2.1es→lesではないのでしょうか?lesならば、男性・女性名詞共通の定冠詞だと思い、後に続く複数名詞maisonsとで「家」と訳しましたが。尚、これは専門店や工房でもいいかと。
でも、実際ラベルには1esと書かれている??1とesとで仰せの「一流」と訳すのでしょうか?全く分かりません。
3。ということで、ex-ouvrior des 1es maisons 又は、ex-ouvrier des les maisons を一括して訳すと「一流店の元職人」
となる訳でしょうか?
くどいようですが、是非お願い致します。
投稿者:Cello 投稿日時:2006/10/10 16:05 ---177.83.221
ex-ouvrior des 1es maisons de(←ここら辺わかりません・・)
Bruxelles.Lyon.Paris.Londres
VN様
1.ouvrior→ouvrierですよね?そして意味は?
男性名詞「職人」です。
Exは連結符で名詞と結ばれると「元、前。。。」を意味しますので「元職人」
2.1es→lesではないのでしょうか?lesならば、男性・女性名詞共通の定冠詞だと思い、後に続く複数名詞maisonsとで「家」と訳しましたが。尚、これは専門店や工房でもいいかと。
でも、実際ラベルには1esと書かれている??1とesとで仰せの「一流」と訳すのでしょうか?全く分かりません。
1es→lesではないのでしょうか? いいえ、これはPremièresの簡略化された表記法です。この表記法はきわめて慣用的です。des les という表記法は存在しません。
3。ということで、ex-ouvrior des 1es maisons 又は、ex-ouvrier des les maisons を一括して訳すと「一流店の元職人」
となる訳でしょうか?
従いまして、
Ex-ouvrier des premières(1es) maisons de ……….. 「一流店の元職人」
であるとご納得いただけますでしょうか?
投稿者:VN 投稿日時:2006/10/10 17:04 ---5.115.96
>であるとご納得いただけますでしょうか?
私としては一応・・・
ただ、あとは当該ご質問されたご本人さんの総体的ご判断、コメントを頂くのが本筋だと思いますのでこの件に関して回答者としては降りさせて頂きます。
Q:ヴァイオリン弦A線
投稿者:D.O. 投稿日時:2006/10/06 00:39 ---225.78.19
失礼いたします。
以前、弦について色々と聞かせていただきました。今回も弦なのですが、宜しければお聞かせ下さい。
最近は弦も落ち着いていたのですが、ピラストロが値上がりする前に一度オリーブリジットを試したいと思い、思い切って買いました(D,G線のみ)。先週ぐらいに張ってみたらなかなか面白くて気に入っています(懐的に両刃ですが…)。A線も試せばよかったと今思っているのですが、今はちょうどストックのあったオブリガートを張っています。ナイロン、スチールを試したところ何本かは落とし所なのかな?という弦もあったのですが、今ひとつです。
そこでA線のガットはと思い、オリーブのA線の感想などありましたらお聞かせ願えないでしょうか。あと、GoldとゴールデンスパイラルのAもどの様な弦か教えて頂けると幸いです。
さらに、如何にもガット(オリーブ!)な感じの音のナイロンがあったらそれも教えていただきたいです。
お願いいたします。
投稿者:VN 投稿日時:2006/10/06 02:20 ---5.115.25
或る時期、私も弦にこだわり色々試したものです。
確かにある程度は(水準以上で)違います。が、音に関して最大に影響与えるものは腕と楽器自体(弓も勿論重要)だと思います。
ここで絵にたとえて。
弦は絵で言えば絵の具のようなもの。どんなに一流の絵の具をただキャンバスに原色や意味無しに塗りたぐっても駄目ですよね。
生っぽいし、混色の妙(ハーモニー)が存分に引き出せない。
絵の具から最大限の色(音)を引き出す(弾き出す)ためには筆(弓?)やキャンバス(楽器・・・ちょっとつり合わない?・・汗)といった表現の基盤になる重要なものがあってのこと。
そして勿論、画家(演奏家)自体の技術やセンスが一番です。
ですから、ここで言いたいのはあれこれ試してもいいですが、皆さんが最も多く使っているのがまあ、無難で(基本的)一番よろしいかと。私を含めて、弦や道具にこだわりお金を使うよりその分、腕を磨いた方が先決かと・・・(失礼!)
(しかしながら)個人的にはオリーブのG、Dと出来ればやはり同A(代替としてオイドクサA)、Eは勿論ゴールドブラカット。
ずっとこの組み合わせです。最高です。オリーブのやわらかさ、強さ、音色の多彩さと幅広さ、繊細さ、これ以上も以下も考えられません。代わりになるものもありません(ナイロン弦はどうしても好きになれません)。
近年、一流どころもこぞってナイロン弦を使っています。理解できません。(頑固にガット弦にこだわる人や再びガット弦に還る人も増えてきましたが)
投稿者:D.O. 投稿日時:2006/10/07 19:51 ---225.78.19
ありがとう御座います。
そうですね、結局のところ奏者(そして楽器でしょうか)次第とは最近色々なところで思います。(まったく音楽に限らず
まったくその通りだと思います。腕は磨かないとですね!
どうも弦だとかその他小さな物(比較的手に負える物、ですね)で遊ぶのが好きで、一度やると楽しくてたまらなくなることもしばしばです(汗
やはりオリーブのAも良いですか。一度そうしてみようと思います。
私は以前オリーブを使ったとき(これもDGだけでしたが)、いまいち満足のいく手ごたえが得られなかったもので、今回のリジットもどうかと思っていましたがリジットの方はかなり満足しています(この辺の差は、あまり頼りにならないと思いますが…まぁそう思ったと言う程度で聞き流していただけるとありがたいです)。そこでオリーブのAを下2本リジットと合わせるにあたってゲージは標準より太いものを選択したほうがバランスが良いなどあるでしょうか?
今手元に有ったオイドクサAを試しましたが少々物足りなさと言うかアンバランスな感じを覚えています(ゲージは太いものですが
よろしければご意見お聞かせ下さい。
投稿者:VN 投稿日時:2006/10/07 20:27 ---5.115.25
私はゲージについては(標準的、もっとも一般的な)ものしか使ったことはありません。(あまり細かくはこだわりませんので)
大体、A線:13-1/2PM、D線:16-1/2PM、G線:15-1/2PMです。
あと、それより少し太めでA線:13-3/4PM、D線:16-3/4PM、G線:15-3/4PMもありますが。
オイドクサAでバランス的に物足らなさを感じられたのなら、オリーブAで試されては?
特にDからAに移弦したりDAのダブルを弾いた際、均等な響きが出ない場合もありますので・・・
あと、オールド、モダン楽器にはこれらのガット弦は合いますがコンテンポラリー楽器にはナイロン弦が合う場合が総体的に多いと思います。
投稿者:D.O. 投稿日時:2006/10/10 11:09 ---225.78.19
VNさま、有難う御座います。遅くなってしまって申し訳ありません(汗
やはりA線はオリーブを試そうと思います。ゲージは…適当に選びます!(どれが適当か…やっぱり標準か一つ太い程度でしょうかねぇ
私の楽器はまだ10年です。この楽器にナイロンは結構悪くないと思います。ただ、やっぱり今一度ガットの感触をと思いまして、結構気に入ってしまいましたし…
有難う御座いました。また、質問させていただく事もあると思いますが、ご意見が聞けると嬉しいです。
失礼します。
Q:駒の高さについて
投稿者:ロン 投稿日時:2006/10/06 11:22 ---178.86.79
以前糸巻きについてご質問させて頂いた際、実に分かり易く丁寧なご意見頂き感謝しております。 そこで、今回もまた日頃疑問に思っている駒の高さについてお伺いしたく宜しくお願い致します。
楽器を買い求めて以来、何の疑問も感じなく弾いていたヴィオラでしたが、ある時楽器屋さんに「普通のより駒が低い」と指摘され、早速標準の高さの駒にしてもらいました。 最初は弾くのに小指がキツク感じましたが、音は確かに響きも違い驚いたものです。 所が、また違った楽器屋さんがそれを見て、C線とG線の高さがあまり違わないので、これでは弾き難いのでは、という事で今までは低い弦から見て左肩上がりだったものを左右対称的なアーチにしてもらいました。 しかし、結果的には特に低音が命とも言えるヴィオラにとっての低弦が今までより鳴らなくなり、果たして直したのがよかったのかどうか…素人考えでも、高さはあった方が鳴りはいい気がするのですが…。
投稿者:杏 投稿日時:2006/10/07 22:52 ---116.200.120
弦高上げて響きが増すのは張力が高くなるからではないでしょうか。だったら、少し強めの弦に替えるという手もありますよね。
C線を下げることで、今までの弾き方ではC線に十分な圧がかからなくなっていませんか?私の楽器はC線が低いので、C線を鳴らしにいくときには、肘がかなり上がって、C線側のCカーブに弓が擦るくらい、弦の側面を引っ掛けるようにします。そーしないと鳴らないよ!と先生に脅されました。もちろん、他の弦と行き来しているときにはそんな暇ないので、少し引っ掛け気味にして鳴らします。弦も他の弦よりは強いタイプにした方がバランスがいいです(これは弦高の問題ではなく、本体が重すぎるからだと思いますが・・)
Q:未使用弦の寿命
投稿者:まる 投稿日時:2006/10/14 14:13 ---228.213.68
はじめまして。
このあいだ掃除をしていたら、10年ぐらい前のオリーブの未使用G線が出てきました。
高い弦なので、ここぞと言うときに張り替えようと後生大事にとっておいたようです。そのうちナイロン弦を使用するようになり、そのまま忘れていました。
貧乏くさい質問ですが、この弦って使えるんでしょうか?
張って弾いてみればいいのですが、一番熱心に弾いていた頃に買った弦なので、もし使えないものならストレート弦のまま記念に置いておこうかと思っています。
さほど劣化がないのなら、一度全弦オリーブに戻してみようかなと考えているのですが……望み薄でしょうか。
投稿者:てつ 投稿日時:2006/10/14 15:18 ---218.159.173
使ってみたら、わかるんじゃないですか?
投稿者:てつ 投稿日時:2006/10/14 15:20 ---218.159.173
ってんじゃだめか。
使えるんじゃないすか?
投稿者:杏 投稿日時:2006/10/15 00:56 ---226.142.214
10年張ったままトータル数分しか弾いていなかったドミナントは使い物になりました(職人さんにそれで十分だといわれました)10年前の未使用弦も錆びてなかったので、使いました。切れることもなく、買いたての弦と同じくらいの寿命でした。
でも、ガットはナマモノなので、どうでしょうか・・
投稿者:てつ 投稿日時:2006/10/15 11:49 ---218.159.173
使ってあげるのが、弦にとって幸せな生涯かと。。。
え〜い、使っちゃえ!(無責任)
というか、楽器に張って伸びきっているかどうかがポイントで、別に干物とかではないので賞味期限とか、そんなにないんじゃないかと「想像」しますね。
投稿者:まる 投稿日時:2006/10/15 13:44 ---122.210.45
てつさん、杏さん、お返事ありがとうございます。
そうですよね、弦なんだから、使わないと意味無いですよね。
ドミナントでそれだけ持つんだったら行けそうな気がしてきました。
見た感じ、錆びてはないようなので、使っちゃいます!
背中を押して頂いてありがとうございました。(大げさ)
投稿者:バーバリーあん 投稿日時:2006/10/15 14:15 ---110.187.62
保管場所によって相当、品質保持期限は変わると思います。特に湿度がどうだったか・・・ご存知なのはまる様だけですので、状況を知らない者には判断が困難と思われます。
投稿者:パスツール 投稿日時:2006/10/17 01:49 ---253.180.196
先日、私も押入れから少なくとも15年以上前のオリーブ弦数本を発見したので、サブの楽器に張ってみました。 高価なオリーブ弦を使わなくなって久しいのですが、最新のナイロン弦以上に豊かな音量に驚かされました。 また巻線のところどころが錆びて黒くなっており、ポジション移動の際の指のすべりも悪かったので、脱脂綿にアルコールを湿らせてよく拭いたところ、黒ずみはすっかり取れて、見た目は全く正常となり、指のすべりも良くなり、新品との音質の差?(試してないからわからない)はともかく、まずは実用になることが確認できました。