Introduction

弦楽器 Q&A

弦楽器に関するいろいろな疑問にお答えします。

2023年12月31日をもちまして、新規投稿・コメントの書き込みを終了させていただきました。

5203件のQ&Aがあります。

Q:太いチェロの弦
投稿者:ウミガメ     投稿日時:2006/12/26 11:07  ---112.54.104

チェロを始めて延べ6、7年になるアマチュアです。ちょっと変な質問ですが、詳しい方がいらっしゃいましたらお願い致します。
弦に関して私はこだわりが無く(良く解っておらず)、プリム、スピロコア、ヤーガー等を(時にはバラバラの組み合わせで)使って来ましたが、個人的に太目の弦が弾き易いように感じるのです(特にA線が)。勿論音色とか、楽器との相性等の問題もあると思いますが、太目の弦の銘柄を知りたいのです。大きな専門店の店頭でありとあらゆるものを実際に見せてもらえば良いのでしょうが、なかなかそれができませんので、色々試されたことがある方、宜しければお教え下さい。簡単な特徴も併せてお教え頂ければ幸甚の至りです。あと、ガットではなく、スチールかナイロンでお願い致します。

投稿者:ストラッド店員     投稿日時:2006/12/26 14:32  ---195.179.3

こんにちは、

弦の太さデーターは有名な工房のホームページでデーターが載っております。ヤフーなどで「弦の張力データー」と検索すれば直ぐに見つかると思います。

私自信チェロは弾かないのですが、店主の好きな弦は「ベルカント」です。一般的に人気が高いのがラーセン スピロ ヤーガー ヘリコアなどが非常に流通しているようです。

強さを求めるお客様は、ラーセンソリスト パーマネントソリストなどを好みます。逆に音質重視の方はオブリガード ベルカントゴールドなどを好む傾向にあるようです。

いずれにしろ弦の能力は楽器との相性によって変わってしまいますのでご参考程度にお願いいたします

投稿者:ウミガメ     投稿日時:2006/12/26 20:18  ---112.54.41

早速のご回答、ありがとうございます。
検索して、見ることができました。これは貴重な情報です。
重ねて御礼を申し上げます。

Q:ペルソアについて
投稿者:ミノッタン     投稿日時:2006/12/22 17:29  ---133.104.14

ペルソアについて教えてください。
いつ頃の製作者ですか?
この製作者は不遇の道を辿ったと聞いています。
トルテに継ぐ名弓とも。

投稿者:rio     投稿日時:2006/12/22 19:47  ---160.129.172

辞典や弓製作者解説書を見れば、必ず出てくる名前ですね。

他のお店のURLですが、ここに少し記載されています。

ttp://www.large.co.jp/index.html

トルテに継ぐ近い時代の有名な製作者は、私はGRAND ADAMというイメージですけれど…

投稿者:ミノッタン     投稿日時:2006/12/24 01:00  ---18.116.72

情報ありがとうございます。
フランスのオールド弓も奥が深いですね。
でもそこに書かれていたのですがサルトリーってそんなに
3本の弓にはいるのかなとちょっとびっくりしました。
僕はやっぱりF.Xトルテがストラディバリで、D.ぺガットが
J.Bガダニーニで、サルトリーはファニョラくらいの差があるように思えるのですが。
極上のものを弾いたこと無いからかもしれませんね。

投稿者:rio     投稿日時:2006/12/24 07:28  ---210.189.167

ミノッタンさん

>差があるように思えるのですが。

ご紹介したURLでは
この3本は、「良い弓」というより、弓の歴史の中での、革新的な出来事として挙げられていると思います。

現代弓の始祖⇒更なる力強さ⇒操作性 というかんじです。

弓は一般には地味な存在なので、限られたメジャーな製作者しか話題にならないのでしょうね。

投稿者:ミノッタン     投稿日時:2006/12/24 22:13  ---18.116.72

rioさま
良く読むとそうですね^^"
ご指摘ありがとうございます。
すごく単純な疑問なのですが、バイオリンと弓の
関係って変ですよね。
バイオリンはイタリー、弓はフランス。

投稿者:rio     投稿日時:2006/12/25 18:22  ---160.129.172

ミノッタンさん
>すごく単純な疑問なのですが、
>バイオリンと弓の関係って変ですよね。
>バイオリンはイタリー、弓はフランス。

そうですね。最高のバイオリンと最高の弓となると、バイオリンは アントニオ・ストラディバリ や  ジュゼッペ・ガルネリ、弓はフランソワ・トルテになるので、そうなりますね。

特に、弓に関しては、バイオリン以上に1700年台後半〜1900年前半の間は、フランスにおいて弓製作者を育てる環境が整っていたために、特に弓製作技術者の層が厚いように思います。

弓は、フランスの他、ドイツでも古くから弓は作られていましたし、イギリスでもいい弓が作られていました。ロシアも良い弓が合ったという話を聞いたことがあります。

バイオリンも、昔から、フランス、ドイツ、チェコなどで作られており、有名な製作者がいます。

フランスの楽器+イギリスの弓 でも チェコの楽器+ドイツの弓 でも よだれモノの組み合わせがありますよ!ぜひこれを機会にいろいろ調べて、マニアな世界に足を踏み込んでください(笑)

ちなみに、昔はストラディバリウスも弓を作り、楽器と一緒に納品していたようです。

投稿者:スチールラヴァー     投稿日時:2006/12/26 09:59  ---25.150.63

>バイオリンはイタリー、弓はフランス。

イタリアの製作家に訊いたことがあります。
「現代弓が確立したころ、フランスはすでにペルナンブーコの流通経路(染料として使われていた)を持っていたので、良い材料が手に入った。」と言ってました。

Q:弓の毛を喰う虫対策
投稿者:角谷輝彦     投稿日時:2006/12/23 19:30  ---16.218.225

 弓の毛替えをして、チェロのハードケースに入れ、大切にしていたていた弓が無惨にも虫に食い荒らされてしましました。
 以前にも同様なことがあり、掃除機で細部まで吸い取り、ケースを天日で干したり、防虫剤を入れて対策をしました。
 しかし、防虫剤の期限が切れたことから、再び同様な目に合いました。今までこの被害にあった弓はバイオリンを含めて6本になります。抜本的な対策、薬剤名などを教えてください。

投稿者:のり     投稿日時:2006/12/24 10:16  ---128.142.35

 弓の毛が虫食いにあったことは過去1回しか有りません。それは、私がVnを始めたばかりの頃母が祖父のVnを持ってきてそのままほったらかしにしておいて、数年後に発見したケースです。どのような状態で保管していたのか詳しくは覚えていません。
 自分が触った弓では皆無です。中には10年間近くケースを開けなかったこともあります。今でもメインの楽器以外は半年以上ケースを開けないことはざらです。
 想像ですが、脂をたっぷり塗っておくと虫が付かないのでは無いでしょうか。当時使っていた脂は黒猫ですが、今の物とはケースが違いアルミ製ですので、中身の成分が同じかどうかは分かりません。

投稿者:弦喜     投稿日時:2006/12/24 12:04  ---6.35.171

以下、私見です。

>防虫剤の期限が切れたことから、再び同様な目に合いました
ということから、その防虫剤には効果があったことがわかりますので、その防虫剤を期限切れに注意して使い続けてはいかがでしょう。

ケースに問題があるというよりも、ご自宅にそのような虫が生息しているのではないですか。米や豆につく虫、衣類につく虫などが原因だと思いますので、抜本対策は、衣類含め一旦防虫対策を行った上で、穀類など虫がつくものは一旦捨て去り、引っ越すというのはいかがでしょう。

楽器磨きにもつかうイダ・オイルは、防虫効果があるときいていますので、楽器・弓含めそれで磨くと、ケースの中に虫が近づきにくくなるかもしれません。

私自身は、2桁の数の弓を弓ケースやいろいろな楽器ケースに分散させて所有していますが、まだ虫にやられたことはありませんので、残念ながら実体験としての意見を述べることはできません。

Q:ヴィオラが響きません。。。
投稿者:涙     投稿日時:2006/12/23 21:47  ---110.20.153

オールドイタリアンのヴィオラを弾いています。
響かないし、ガサガサとした音色がします。
調整に出すときには、どういう点を注意してもらったらよいでしょうか?

投稿者:アノニマス     投稿日時:2006/12/24 07:31  ---4.59.70

オールドイタリアンの本物なら
家を買うぐらいの値段がしますよね。
調整に出されるなら高価な楽器の扱いに慣れている業者に出した方がいいのでは?
響かないとのことですが、
最初から響かなかったのでしょうか?
最初は良く響いていたのにだんだん響かなくなったと言うことでしょうか?
貴方様はプロの方でしょうか? 音大生の方でしょうか?
師事されている先生に相談されましたか?
購入された楽器店に問い合わせましたか?
掲示板で質問される場合は詳しい情報を書いてくださると
正確な回答が期待できると思います。

投稿者:B・バック     投稿日時:2006/12/24 08:04  ---110.187.62

私の浅薄な知識ですが、調整に出して手が入ることが予想されるのは、
魂柱(交換、調整)
フィッティング類の(交換、調整)
弦の交換
ネックの下がり修理
指板、ナット(調整、交換)
楽器全体の補正(万が一隙間などが空いている場合など)
あたりです。
オールドということを考えると、少なくとも年数的にも150年以上経過している物なので、きっとこれまでも楽器の維持にはかなりのコストがかかられたのではないでしょうか。あるいは最近になって入手されたとするならば、これまで所有された方がどれだけメンテを入れてきたかも重要になるかと思います。自分の経験から言えば、コンテンポラリー→モダン→オールドの順で修理や調整のコストが高くなります。古い物ほど高くつくのは仕方がのないことでしょう。調整の箇所、部位によってコストはまったく異なります。良い響きが戻ってくる(もしも最近の購入なら、良い響きになる)ことを願っています。

投稿者:弦喜     投稿日時:2006/12/24 09:10  ---6.35.171

以下、私見です。

自分が望む音、現在感じている不満を素直に伝える。これで充分です。
あとは、職人さんの方で必要なQ&Aを行った後に、調整で可能な範囲を説明した上で、できるだけのことはしてくれるでしょう。
楽器店預けでなく、調整してくれる職人さんと対面で話せるお店で調整を行うことをおすすめします。
オールドの長所は、経年変化でよく響く(基音、倍音ともにしっかりと出る)点ですので、セオリーに従って適正に作られているオールドなら、よく響くようになると思います。(例外は、非常に古く、酷使され、へたり切ったもの=寿命がつきたもの、です。)

Q:楽器の名前について
投稿者:H.S     投稿日時:2006/12/20 01:25  ---119.1.166

PAUL MANGENOT LUTHIER MIRECOURT vosgesという楽器を持っています。高価な楽器ではないのですが、音量音色バランスよく、気に入って数年前買いました。どんな作家なのかご存じの方いらっしゃいましたらどうか教えてください、お願い致します。

投稿者:ストラッド店員     投稿日時:2006/12/21 12:00  ---36.100.231

こんにちは。

PAUL MANGENOT LUTHIERさんですが調べてみましたが解りませんでした。申し訳ございません。
どなたか情報お持ちの方いらっしゃいましたらお願いいたします。

投稿者:弦喜     投稿日時:2006/12/22 00:02  ---6.35.171

MANGENOTではなく、MAUGENOTだと思います。

投稿者:鈴木珍事     投稿日時:2006/12/22 23:01  ---13.42.231

Albert Michel Mangenot (Mirecourt), Amati Mangenot (Bordeaux), Charles Mangenot (Paris), Paul Alexandre Mangenot (Mirecourt), Rene Mangenot (Mirecourt)

というような製作者がいたようです。Paul Alexandre Mangenot1862-1942 はJustin Derazyの弟子だそうです。オークションの記録は1400-2700ドル J. Derazy のほうは2500-6000ドルです。

仏語は知らないんですが、Luthierは職人(メーカー)のことで、vosges(ヴォージュと読むみたいです)はアルザス西側の地方。

Henleyの辞書ではCollin-Mezinにチェロを供給、有名なHelの下請け、Derazyのビジネスを買い取って、Laberteにブランドを売った。など書いてあります。(訳が違ってたらごめんなさい)

artistic でneatな仕事, 厳選したオレンジレッド、暗いレッドのニス、音は exceptionally free and sonorous 
特にチェロがよい。P. Mangenotのサインがある などと書いてあります。

投稿者:弦喜     投稿日時:2006/12/23 01:26  ---6.35.171

MANGENOTもMAUGENOTもいたのですね。
失礼いたしました。

投稿者:HS     投稿日時:2006/12/23 01:50  ---119.8.171

ありがとうございました。謎が解け、ますます楽器に愛着がわきました。

Q:Piccagliani についての質問
投稿者:teddy     投稿日時:2006/12/20 14:39  ---238.197.135

Piccagliani Armandoという製作者のヴァイオリンについてご存知の方がいれば教えてください。

投稿者:ストラッド店員     投稿日時:2006/12/21 12:11  ---36.100.231

こんにちは、
資料から抜粋いたします。
Piccagliani Armandoさん 1978年生まれ。モデナで働く。1922年ゴールドメダルを獲得。1945年没
600丁のヴァイオリン ビオラ チェロ ダブルベースを作成。

モダンでは有名な方ですね。この時代はオーダーメイドが主流でしたが、この方は展示して販売する事が多かったようです。
それでは!

投稿者:teddy     投稿日時:2006/12/22 13:42  ---238.197.135

お返事、ありがとうございます。

モダンでは有名な方なんですね。

インターネットで検索してもあまり情報がなかったので、そんなに有名ではないのかと思っていました。
(ポケモンに出てきそうなかわいい名前ですが・・・。)

1978年生まれとなっていますが、1878年生まれの間違いでしょうか?
だとすると、35年間くらいの間に600丁の楽器を製作しているので、けっこう多作ですね。ちなみに、バイオリンだと現在の値段は、いくらくらいなのでしょうか?

投稿者:ストラッド店員     投稿日時:2006/12/22 15:18  ---102.18.91

こんにちは、失礼をいたしました。1878年生まれの間違いでした。

真作の市場の相場は、数が多いのでかなり幅があると思われますので具体的には申せませんが、格としては有名なイタリアンモダンなのですがその中では下の方になります。

Q:宜しくお願いします
投稿者:ヴァイオリンラヴ     投稿日時:2006/12/20 21:20  ---5.108.94

今、買おうとしているバイオリンのラベルを見ると、「Cremona」と書いてあります

Cremonaって地名だと思ってたのですが、メーカの名前ですか?

いくらくらいか分かりますでしょうか




あとカールヘフナーなのですが、品番(?)っていうのか分かりませんが番号が書いてあるのですが、Noは書いてありません・・

これはどういうことでしょうか?
普通、書いてないものなのでしょうか?

投稿者:パーパベーノー      投稿日時:2006/12/20 21:29  ---110.187.62

お店の人に質問してみたらいかがでしょうか。何も答えがでないようなら、私ならその店のバイオリンの調整や管理が不安になります。

投稿者:弦喜     投稿日時:2006/12/20 22:37  ---6.35.171

Cremona は、チェコの量産メーカーです。またチェコにもCremonaという名前の場所があります。
量産メーカーの楽器ですから、グレードにより価格は様々でしょう。

昔のヘフナーは5桁とか6桁の通し番号しかかかれていなかったと思います。

投稿者:ヴァイオリンラヴ     投稿日時:2006/12/21 12:56  ---240.109.130

ありがとうございます


Cremonaの価格を調べても見つからないですね・・・

あとなぜかMADE.IN.CANADAと書かれてます・・

投稿者:弦喜     投稿日時:2006/12/22 00:03  ---6.35.171

となると、お店に出所をご確認ください。

Q:太くて強い音の出るE線
投稿者:ヒロ     投稿日時:2006/12/18 08:34  ---160.78.142

ガルネリモデルのヴァイオリンにドミナントをつけてます。
D線をシルバーのstarkにして低音を強くしております。
A、Gはmittel、Eはゴールドブラカットの0.27です。
するとA、D、Gは強くて太い音でバランスがとれており、少しビオラに近い音ですがとても満足しております。しかし、どうもE線が弱く頼りなく感じます。

ゴールドブラカット0.27より太くて強い音のE線を試してみたいのですが、種類が多すぎて何から手をつけていいやらわからないのです。

お勧めE線ありましたら教えていただけるとうれしいです。

投稿者:スチールラヴァー     投稿日時:2006/12/18 09:46  ---25.150.63

Westminster 0.275

投稿者:ヒロ     投稿日時:2006/12/19 00:22  ---162.34.54

スチールラヴァー様
ありがとうございます。
値段調べたら結構安いのですね。
試して見ます。
音が裏返る手前くらいの太くて強いのが欲しいのです。
ファーストポジションの音がとくに情けないのです。

投稿者:弦喜     投稿日時:2006/12/19 01:02  ---6.35.171

以下、私見です。

>ファーストポジションの音がとくに情けないのです。
ヴァイオリンというものは、E線はほっておいてもよく鳴るように設計されているものだと思います。
弦の前に、弦楽器工房にて、駒と魂柱をよいものに交換し、正しく調整してもらうことをおすすめします。駒の厚み、弦高、魂柱の位置・長さが不適切な可能性が高いように思います。
今のバランスからは変わって最初は戸惑うかもしれませんが、上記調整にてバランスと全体の鳴りはかなり変わります。

投稿者:ヒロ     投稿日時:2006/12/19 08:54  ---145.51.217

弦喜様

調整が先ですか。
A、D、Gがいい具合のバランスなんでE線を変えるといいかな?と思ったのです。

弾きはじめて8ヶ月目の新作楽器で、このところもっぱら3オクターブの音階をしつこく練習し、相当バランスがよくなったところ。E線のファーストポジションと、各弦の第9ポジジョン以上が今の課題です。

2ヶ月に一度は工房にいってるので、ご主人にも相談してみます。

コメントありがとうございました。

投稿者:ヒロ     投稿日時:2006/12/21 19:12  ---96.10.83

とりあえずのご報告。
工房に行ってる暇がなかったのでネットで何種類か購入いたしました。
そのうちエヴァ・ピラッツィのゴールド0.27がしっくりきました。
ちょっと音が派手すぎて他の弦が地味に感じますが、ちょっと弾き慣れると、他の弦まで響きがよくなったように思います。

当分これでいってみます。

そのうち全ての弦をエヴァ・ピラッツィのセットにしてみようかなとも思いました。
このE線は発音がすこぶるよく、立ち上がりがはやいです。
他の弦もこんな感じならD線G線の第10ポジションあたりもなりやすくていいのですが・・・・
またいろいろと試してみます。

ご指導、ありがとうございました。

Q:最近手に入れた楽器の素性(ドイツ製と思われます。)
投稿者:青柳     投稿日時:2006/12/19 13:22  ---238.206.148

はじめまして。このたびVnを習っている娘がそろそろフルサイズの楽器を使う時期になりましたので、オークションで手に入れたのがドイツ製と思われる楽器です。ラベルには
「Model Guarnerius
LPPOLD HAMMIG
MARKNEUKIRCHEN
(SAXONY)
とあります。過去ログにもHAMMIGに関する記述が若干ありましたが、この作者に関する情報がありましたらお教えいただけますでしょうか?

投稿者:ストラッド店員     投稿日時:2006/12/21 11:48  ---36.100.231

こんにちは、

LPPOLD HAMMIGさんですが、調べてみましたが名前が見つかりませんでした。地名などから推測するとHAMMIGファミリーの一員である可能性は高いと思います。
HAMMIGファミリーに関しては過去ログをご参照下さい。
その他情報お持ちの方いらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。

Q:ガット弦について
投稿者:ミッチー     投稿日時:2006/12/18 13:50  ---211.11.184

お店によってガット弦が筒の容器にはいって伸びたままの状態で売っているもの、袋にはいって丸まった状態で売っているものと
ありますが、何か弦に違いがあるのですか?

投稿者:ストラッド店員     投稿日時:2006/12/21 11:31  ---36.100.231

こんにちは、

弦の違いはありません。まったく同じ製品です。
ガット弦は昔はストレート主流だったのですが、やはり流通に不便な為袋入り現在は多いですね。

リジット弦に関しては袋入りはなくストレートのみです。