Introduction

弦楽器 Q&A

弦楽器に関するいろいろな疑問にお答えします。

2023年12月31日をもちまして、新規投稿・コメントの書き込みを終了させていただきました。

5203件のQ&Aがあります。

Q:バイオリン選び
投稿者:まだまだ初心者     投稿日時:2016/07/06 16:09  ---111.115.38

はじめて投稿させていただきます。
今日はじめてこのページを拝見し、熟読してしまいました。とても勉強になり、本当に感謝しております。

私は中年になってからバイオリンをはじめてまだ3年に満たない者ですが、バイオリンの買い替えを検討しております。
今はスズキのものを使っているのですが、
1912年のオーストリアのものと2013年のクレモナ(こちらは新品)で迷っています。
はずかしいのですが、弾き比べても違いが良く分からなく、見かけだけで選びました。
正直なところ、スズキと弾き比べてもよく分かりません。

アドバイスいただきたいのですが、

1、こんな段階では、買い替えは早いのでしょうか?
2、1912のモダンバイオリンと2013の新作クレモナだと
どちらがいいのでしょうか?
3、1912には小傷(楽器自体は問題ない傷)がありますが、それは気にしない方がいいのでしょうか?

素人な質問ですみません。
アドバイスいただければ嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

投稿者:ぺたぺた     投稿日時:2016/07/06 21:25  ---136.188.74

今までお使いの楽器のどこが不満で、買い替えをしようと思ったのですか。

投稿者:まだまだ初心者     投稿日時:2016/07/06 22:31  ---111.115.38

早速ありがとうございます。

今使っているスズキは人から譲り受けたモノで、
「自分はもうバイオリンへの情熱はほとんどないので、好きなだけ使っていていいよ」、とは言われているのですが、もうそろそろ自分のものを買った方がいいかな、と思ったからなんです。

でも、急いでいる訳ではありません。

投稿者:CM1915     投稿日時:2016/07/07 02:33  ---151.3.228

100年経過した楽器と新作の違いは明らかなはずですが、スズキと比べて違いがわからないなら買い換える必要はないでしょう。むしろ、その予算で弓を買えば今お使いの弓との違いはわかると思います。弓を触っても違いが分からない場合は、弓も楽器も買い替える必要はありません。

投稿者:猫丸     投稿日時:2016/07/07 09:40  ---.209.107

まず、今お持ちのスズキバイオリンを職人さんの居る工房で見てもらってください。
指版の傾き平面性、反りが正常?、駒に異常がないか、高さとR、魂柱の位置、楽器として演奏に支障が有るところを修正してもらってください。
弓は重要ですね、中国製が馬鹿に出来ません、今お使いの弓がどのようなものか解りませんが、意見を聞いてみてください。

楽器選定はその後です、スズキなら、使用上決定的な欠陥はないはずです。

じっくり選定、迷ったら買うなです。
初心者の内は指板よりを弾いて、自分の耳に心地よい物選ぶ事になりますので、注意が必要です、多数の楽器に触れてください、違いが解らない内は、要注意です、作りの良いものが第一で、その中に気に入ったものにたどり着くでしょう。

投稿者:まだまだ初心者     投稿日時:2016/07/07 14:50  ---111.115.38

CM1915さま

アドバイスありがとうございます。
私の耳が悪いのでしょうか、本当に恥ずかしい限りです。
弓を買い替える事は考えていませんでしたが、ちょっと考慮してみたいと思います。
ありがとうございます。

猫丸さま

アドバイスありがとうございます。
自分の楽器も持って行ったので、軽くはみていただいたのですが、きちんと見ていただいた方がよろしいのですね。
弓は重要とは思っていましたが、弓の次が楽器とは思ってもいませんでした。

迷ったら買うな、というアドバイスにも心打たれます。
指板よりを弾いてみるという事もやってみたいと思います。

いろいろ本当にありがとうございます!

投稿者:猫丸     投稿日時:2016/07/07 15:31  ---.209.107

誤解されたようです。
逆です、指板よりを弾くなと言うことです。

少なくとも指板と駒の真ん中より、駒よりを弾いてください。
ノイズ大です、この状態が車で言うとアクセル半開の状態です、また、弓圧を軽くしてみてください。

投稿者:ヴァイオリンとフルートのRio     投稿日時:2016/07/07 17:38  ---13.51.97

弓を先にグレードアップするのは正論と思います。ただ、私の経験では楽器の弾きくらべが覚束ない段階での弓選びはご本人にとって大変な作業になるのではと思います。

もしも先生についていらっしゃるのであれば、先生のアドバイスを求められたらいかがでしょうか。先生にご足労頂いて弾きくらべて頂く方法も考えられますし、大きな楽器店なら音大出身の弾ける人も居ますのでお願いする事も出来ます。

投稿者:まだまだ初心者     投稿日時:2016/07/07 17:46  ---111.115.38

猫丸さま

すみません、勘違いしておりました。
駒よりですね、ご指摘いただきありがとうございます!

ヴァイオリンとフルートのRioさま

実は、工房では、音大卒の方に演奏していただき、先生にも弾き比べていただき、
なんとなく、古いものは音がやわらかい(気がする)とか、クレモナの新作は音が大きい(気がする)という感じだったのですが、
貸し出していただき舞い上がっていない状況で自分で弾き比べると、全く分からなくなってしまいました。

やっぱり弓が先なのですね・・・

アドバイス本当にありがとうございます。

投稿者:CM1915     投稿日時:2016/07/08 02:57  ---151.3.228

スズキのお手頃品でも、いい弓を使って上手な人が弾くと、おぅ!と驚くほどの音が出るものです。

弓も新作、オールドいろいろありますが、新作弓は一般的には竿が強いので大きな音が出ます。しかし重音を弾くと音が荒れやすいなど若い音ゆえコントロールが難しい点もあります。その点、100年前後経過している弓は、竿の熟成が進みまろやかな音が出るので重音も楽に弾けます。

ミランかラファンの鑑定書が付いているバザン、モリゾあたりならご予算の範囲内で買えるでしょう。古い弓はコンディションがバラバラゆえ、強さが十分ある弓を先生に選んでもらえれば随分と演奏が楽に感じられるようになると思います。新作弓はお勧めしませんが、予算の制約でオールドが難しい場合は、コーダボウなどのカーボン弓を使ってみるのクラスの性能でも十分おつりがきます。楽器のグレードアップはその後でも遅くないでしょう。

ちなみに今回のご質問にあるクレモナ新作と1912年のモダンなら後者がベターな選択です。小傷は100年という歳月の勲章のようなものですから気にすることはありません。ただし違いが分からない状態では猫に小判でしょう。

投稿者:CM1915     投稿日時:2016/07/08 03:02  ---151.3.228

投稿後に文章の一部脱落が判明しましたので訂正します。


〉コーダボウなどのカーボン弓を使ってみるのクラスの性能でも十分おつりがきます。

    ↓

コーダボウなどのカーボン弓を使って見るのも悪くない選択です。廉価なクラスでも十分おつりがきます。

投稿者:まだまだ初心者     投稿日時:2016/07/08 14:11  ---111.115.38

CM1915さま

細かくアドバイスいただき、本当にありがとうございます。

弓について調べ始めましたが、全く分からず、そんな時にアドバイス本当にありがたい限りでした。
弓も奥が深すぎて、本当に難しいですね。

クレモナの新作と1912のモダンについても、なんだかスッキリしました。
最初の質問を覚えていてくださり、ありがとうございます。小傷は勲章なのですね!ステキな表現です。

こんな素人にアドバイス下さり、本当にありがとうございます!

投稿者:猫丸     投稿日時:2016/07/10 00:01  ---153.179.78

弓はペルナンブッコ限定で選びましょう。

カーボンは音質の分からない人、どうでも良い人にはジャストフィットかも知れませんが、耳が腐ります。

木製であれば、100年たっても修理可能で、歴史が証明済み、プラスチックはブタか、犬には最適かも知れません。

投稿者:まだまだ初心者     投稿日時:2016/07/10 23:14  ---111.115.38

猫丸様

アドバイスありがとうございます!

カーボンはやはりちょっと抵抗がありますし、
オールドがいいなあと思っておりますので、引き続き研究を深めたいと思います!

ありがとうございます。

投稿者:CM1915     投稿日時:2016/09/07 01:06  ---151.3.231

カーボン弓は名ばかり有名な腰抜けオールド弓(消耗してヘナヘナ状態の弓は案外多いのです。そうなるともう修理は出来ません)に比べたら、実用性という点では、はるかにまともに使えるものです。

もちろん音色は木の弓とは異質ですので、代用品としてではなく、別種の弓として割り切って使えばいいのです。弓の良し悪しがわからない初心者にとっては、腰の強い弓の使い勝手の良さを知るための恰好の教材になるでしょう。

ちなみにウィーンフィルのコンサートマスター(キュッヒルさん)は、実際のコンサートで日本製のカーボン弓を時々使っています。他にもウィーンフィルにはカーボン弓を使う団員がちらほらいます。最近TVで見た放送では、N響のフォアシュピーラーもカーボン弓を使っていましたね。

投稿者:猫丸     投稿日時:2016/09/09 13:16  ---.209.107

>名ばかり有名な腰抜けオールド弓(消耗してヘナヘナ状態の弓は案外多いのです。そうなるともう修理は出来ません)

こんないい加減な事を何処で仕入れて来たのか、呆れますが、その程度の知識と経験レベルなのでしょう。

著名オールド弓の評価が高いのは、その性能と音色の多様性にあります、異常な高値でも買う人がいるのは、評価に値すると認める人がいるからです、消耗して機能しないようなものは、購入者がいません、骨董美術品ではないので、名前だけで買う人はいないので、ご安心下さい。
ストラッドさんでもオールド弓を多数扱っていらっしゃいますが、名前だけで高値を付けて販売と言うことはありません。
弓は楽器以上に使って見れば、善し悪しが直ぐに判別できます、当然弾けない人、解らない人は問題外ですが。


カーボン弓を公開の場で使っているプロ奏者はメーカー、販売商社の太鼓持ちですな。

弓の選定は、自分の慣れた楽器で弾いて、良いと思うものが当たりです。

投稿者:ah     投稿日時:2017/05/19 08:59  ---160.37.165

いい加減な知識はどっちなんだか。

投稿者:rr     投稿日時:2017/05/20 05:43  ---01.182.16

カーボンボウは音が硬いのでお勧めしない。入門用には良いかもしれないが、30万程度の予算があるなら木製を購入した方が良い。かなりの予算があるならオールドボウでも良いと思います。ヘタってしまった弓は、そりを入れ直しても強度を維持できる期間が短い。数十万のオールドボウは無駄な買い物になると思います。カーボンが木製を越えるのは現状では難しいと思います。但し、安物の弓(数万)よりは腰が強いので良い。

私も幼少期より著名な弓を数種類使用してきましたが、1日10時間ぐらい弾いていた頃は、数年で腰が抜ける弓もありました。その頃、師事していた先生も弓は消耗品として扱うように言われていました。
購入する際は新品か新品同様の物を買うように言われました。まだ、サルトリーが安く購入できた頃ですが・・・
現在では数年前に製作されたギヨームが良いかな。最近の物は材料が悪いような気がします。

投稿者:CM1915     投稿日時:2017/06/15 02:37  ---151.3.233

質問者は自称「中年からバイオリンをはじめてまだ3年に満たない者」の方ですので、技量は推して知るべし。この段階の学習者に予算の都合でカーボン弓を推奨するのは不当とは思えません。良質な木の弓の方がいいのは当然ですが、とりあえず腰がしっかりしている弓の使い勝手を知るためにはカーボンは悪くない選択だと思うのです。多くの場合、音色を云々出来る技量は3年では身につきませんので、カーボンの音質を気にする必要はないでしょう。この頃はウィーンフィル、コンセルトヘボウ、ベルリンフィルなど名だたるオーケストラでカーボン弓の使用例を目にすることがありますから、カーボンだからダメというものでもないのでしょう。

また「木製であれば100年たっても修理可能」という見解があるようですが、消耗してヘタった弓は元には戻らないことを軽視しているように思われます。そもそも安価なカーボン弓を100年も使う予定の人がいるとも思えません。飛躍があり過ぎる比較論は無意味でしょう。

名ばかり有名な腰抜け弓に数百万の値札を付けて店頭に置いている楽器店は珍しくはありません。都内某有名チェーン店を覗いてみれば、あれあれと思う場面に遭遇するかもしれません。また新作弓でも名ばかり有名で実が伴わない(価格と内容が釣り合わないレベルの弓を増産している)メーカーは存在しますので、ブランドに惑わされることがないようご用心下さい。

投稿者:猫丸     投稿日時:2017/06/15 09:53  ---215.162.185

素人がカーボン弓を推薦しているようですが、惑わされないように、プロの意見もよく聞いておいた方がよろしいでしょう。

カーボン弓は毛替えを断られる事があります。
ストラッドさんでは受けていただけたとしても、調整修理から料金が検索できますが、一律3000円可算、期間に1週間。

「カーボン弓毛替」で検索するとマイスターSASAKI氏の見解も見られます。

カーボンは結局役に立たない、高い買い物になる可能性大です。

Q:はぎ割れのバイオリン
投稿者:モムノフ     投稿日時:2017/06/08 12:42  ---157.232.180

有名な作家さんではありませんがクレモナのコンテンポラリーを所有してます。
最近表板のはぎ割れに気づきました。
工房曰く、制作時に二枚板の接地面がきちんと処理できているかどうかで割れる可能性が出てくるというお話しなのですが、
例えば名工と言われたストラドやガルネリの楽器は今ではだいぶ古いものになると思いますが割れたりしないのでしょうか。

割れた楽器=下手
ということになるのでしょうか。

ご意見をお願いします。

投稿者:猫丸     投稿日時:2017/06/08 14:30  ---.209.107

はぎ割れの一番考えられる原因は材料が動いたと言うことです、単純にはエージング不足、伐採後通常5年以上であれば大丈夫なのですが、表なら修理可能です。
はぎ合わせ面の鉋がけ不良と、締め付け不足があると剥がれるおそれがあります、なにせ、切削後厚みが2.5mm前後ですから、

コーナーブロック6ヶ所で周りが接着されているので、はぎで少々接着が悪くても剥がれることは少ないです、新作に起こる不具合ですね、下手というのは言い過ぎでしょう。

古い物は安定しているので起こることは少ないです、と言っても、全体の保存状態、温度、湿度、ニカワの劣化で剥がれす。


裏板でなくて幸いでした、表板より修理に手間が掛かります。

投稿者:モムノフ     投稿日時:2017/06/10 20:52  ---90.234.160

猫丸さん回答ありがとうございます。
現在テールピースの下に3-4cm程度のヒビが見えます。
修理は早い方がいいですよね。
おそらくここ半年以内で生じたものだと思うのですが
音量や音色は結構日によって変わることがある楽器なので
性能的にすさまじく劣化している感じはないのですが・・・

パッチなんかは充てた方がよいのでしょうか
その場合、楽器に価値は下がるものでしょうか。

また、修理にはどのぐらい費用が掛かるものなのでしょうか。
修理は技術的に難しい類に入るのでしょうか。(リスク高いでしょうか。)

お詳しいので
参考までに情報いただけると幸いです。
他の方もよろしくお願いいたします。

投稿者:猫丸     投稿日時:2017/06/11 13:47  ---215.162.185

物を見ないで予測で言っているので割り引いて判断してください。

ボトム側3~4cmと言うのですから、ブロックと表板の剥がれがある可能性があります、隙間の開き加減が小さいようなら、ニカワを流し込んで様子見でしょう、これなら数千円コース。

表板オープンで、完全に直すのであれば、ストラッドさんの修理代金で表板オープン20000円、開けてみなければ解らない修理ヶ所+?円と言うところです。
パッチは必要かどうかは、開けてみないと解りません、

楽器の価値は変わりません。
リスクは無しです、表板オープンは普通です。開けた部分のニス補修などが職人さんの腕に関わりますが、外から見て何も無かったようにするのが修理のコツです。

投稿者:モムノフ     投稿日時:2017/06/12 01:17  ---90.234.160

ありがとうございます。
なんだか亀裂が長くなってきている気がします。
前よりもわかりやすくなってきている気もするので
早めにリペアしたほうがよさそうですね。
以前テレビで表板をはがす場面を見ましたが結構みてるだけで
怖いですね。バキバキって感じで
リスクないということで安心しました。
全部はがすと完全にもとには戻せないという話です。
音も変わる可能性があるといわれてます。
今より良い音になってくれたらいいです。音量や響きもよくなるのを期待したいですね。
近所の工房さんにお願いしてみます。

投稿者:猫丸     投稿日時:2017/06/12 09:52  ---215.162.185

バイオリン族の特徴は、分解して元に戻すことを前提にした構造になっています。
バスバーは100年は持つでしょうが交換しますので、表板を開けるのは想定内ですので問題ありません。
開けてみると他に不具合があるかも知れませんが、健康になればその方が良いでしょう。
音は変わるはずですが、1年位で元に戻るでしょう。

Q:このチェロはどういったものでしょうか?
投稿者:チェロには全く知識がありません     投稿日時:2017/06/09 13:31  ---05.120.2

はじめまして。

ラベルに
Karl Hofner Master Violin 
Bubenreuth 1995 4/2
made in Germany 1242108 

と記載のあるチェロがどれくらいのグレードの物なのか
分かる方いらっしゃいますでしょうか?
毛が一部きれた弓とハードケース(傷等あり)で14万円ほどで販売されていました。
知識がなく、厚かましい質問ではありますがわかる方いましたら、アドバイスいただけましたら幸いです。
よろしくお願いします。

Q:スズキのヴァイオリン
投稿者:これから始める初心者     投稿日時:2017/05/23 14:55  ---77.16.62

これからヴァイオリンを始めようと思ってい
るものです。ネットで中古のスズキヴァイオ
リンNo.104 が安く売られていたのです
が、グレードは現在売られてるものでたとえ
ると、何番くらいのものになるのでしょう
か?
それと、安いヴァイオリンだと、古いものは
壊れやすいなど、なにか欠点はあるものなの
でしょうか?
よろしければ教えてください。

投稿者:ken     投稿日時:2017/05/23 18:54  ---35.0.24

スズキバイオリン No.104 で検索してください
1934年から1940年まで1700円~2655円なっていますね。

状態次第ですけど正直おすすめしません。
すぐに弾ける状態で売っていますか?そうでなければ使えるまでに費用がかかると思われます。新品の量産品が買えるくらい、
ネットオークションなどで出ているものは使い物になりません

投稿者:これから始める初心者     投稿日時:2017/05/24 10:07  ---77.16.62

コメントありがとうございました。
参考にさせていただきます。

Q:ヒューメビアンカ ヴァイオリンケース
投稿者:yu     投稿日時:2017/05/21 08:05  ---49.210.98

最近よく見かけるようになった、ヒューメビ
アンカヴァイオリンケース。チェロケースを
そのままヴァイオリンサイズにしたようなケ
ースです。

スタイリッシュでいいのですが、私の場合は
ケース内で楽器が左右に動く事が気になりま
す。これはインナーバッグ等に入れれば結構
改善出来ますからまだいいです。

それよりも、、、このケースはリュックタイ
プにも出来るので、その金具がケース内でち
ょうど楽器の裏板上部にクッション材一枚隔
てて微妙に突起しています。楽器を僅かに浮
かせて保管するケースですので余程の衝撃を
受けなければその部分が楽器に当たることは
無いと思いますが何だか不安です。

お使いの方、使用感を聞かせて下さい。

Q:中国製マスターメイドヴァイオリン
投稿者:pitan     投稿日時:2017/05/15 16:48  ---10.166.252

はじめまして。
子供ができるだけ長く付き合える4/4のヴァイオリンを検討しております。
子供の好みはパワフルなイタリアンのようです。
親にヴァイオリンの知識がなく大手の楽器屋やオールドの専門店などいくつか回って見ました。
流石に高価なイタリアンは素晴らしい音色でしたが
予算的には100万程度なのでイタリア製のヴァイオリンはそこそこのものしか手が出ないところです。
その中で今回中国のツァン アンさんのマスターメイドヴァイオリンを試奏してとても気に気に入りました。
このまま決めても良いのか焦らず100万程度の新作や中古のイタリアのヴァイオリンを探した方が良いか悩んでおります。
キチンと製作された中国製なら長く付き合えるバイオリンとして問題ないでしょうか?
どうぞよろしくお願いします。

投稿者:ヴァイオリンとフルートのRio     投稿日時:2017/05/17 17:53  ---13.51.97

ブログにも書きましたが宮川賢治氏のバイオリンはとても良かった印象があります。ただしオールド仕上げで見た目パッとはしません。また橋本剛俊氏の楽器もとても良く、こちらは見た目にも綺麗で、現在専門家に使って頂いています。いずれもほぼ100万円です。

Q:写真の弓について
投稿者:EI     投稿日時:2017/05/10 19:03  ---1.224.188

こんにちは。


http://mix-drink.info/vio.jpg

上の写真の弓についてですが、
30年前に30万円で買ったそうです。

量産品でしょうか??
今買うとしたらいくらぐらいの値段が妥当ですか?

大体でいいのでわかる方よろしくお願いします。

投稿者:EI     投稿日時:2017/05/10 20:44  ---1.224.188

あと、この弓と一緒に
「Van Dolling」という人のジャーマンバイオリンを
200万で買ったそうなのですが、
有名なのでしょうか??
とあるオークションサイトに出品されておりとても気になっています。

投稿者:rr     投稿日時:2017/05/12 02:44  ---01.182.16

Van Dollingは、20万円じゃ無いのですか?
もし200万円であれば、だまされましたね。
弓はスタンプがA PARISしか読めないので製作者が分かりません。楽器と同じところで購入したのであれば、怪しい弓のような気がします。
まあ、本人が気に入っていれば価格は関係ないとは思いますが・・・
情報を一括で提示して貰えればもう少しコメントできますが・・・
購入した経緯や工房か路面店か個人売買等、楽器の説明をどのように受けたのか等
とあるオークションサイトとはどこか?等

投稿者:EI     投稿日時:2017/05/12 02:59  ---1.224.188

ありがとうございます。

弓の刻印は「VUILLAUME A PARIS」みたいです。

売られているのはメルカ○です。
購入の経緯はあまり詳しくは書かれていません。
見たこともないような美しい虎目で、高価なものと見受けられるのですがどうでしょうか・・・
50万円で出されています。

投稿者:rr     投稿日時:2017/05/12 15:57  ---01.182.16

オークションサイトに「200万円で購入」と明記してあったんですね。
値段を上げるための嘘と思います。
弓もビヨームの弓が30年前に30万円は無いと思います。フロッグの材質も悪いですし、偽物でしょうね。
木目で楽器を判断するのは止めた方が良いですよ。中国製の材料を用いた楽器は木目が綺麗ですよ。

投稿者:EI     投稿日時:2017/05/12 16:35  ---1.224.188

迷っていましたが、わかってよかったです。
見た目の美しさに惑わされないように気を付けます。
ありがとうございました。

Q:ストラドvs新作
投稿者:ひむけん     投稿日時:2017/05/09 10:01  ---03.33.59

質問です。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?
a=20170509-00050002-yom-sci

こんな記事がありましたけど、結局の
ところストラドの優位性は奏者にとっ
て演奏しやすいというところなのでし
ょうか? 聴き手からすれば特段の優位
性はないのですか?

みなさんどう思われますか?

投稿者:taka     投稿日時:2017/05/09 11:43  ---35.0.24

Sを取らないと見れないようですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?
a=20170509-00050002-yom-sci

投稿者:猫丸     投稿日時:2017/05/10 10:23  ---.209.107

パリ大学はまだやってたの?
以前の比較はホテルの一室だったので、解るわけ無いだろ、と言われて、ホールで比較したけれど解らなかっただけです。

確か、目的は、古い楽器と、新しい楽器との間に聴感上の違いが在るのかということだったはずですが。

当然ですが、道路を走っている車を見て、乗り心地、運動性は歩行者には解らない、高級車も軽トラックも同じ。

何がなんだ解らない話題ですから、楽器製作者、演奏者双方から話題にもならないニュースです。

Q:同じ制作者のヴァイオリンの値段
投稿者:Arie     投稿日時:2017/04/27 01:35  ---111.179.248

同じ制作者の同じ年代のものでも値段が一桁も
異なることって普通なのでしょうか。あるとす
ればどのような理由があるのでしょうか。
クレモナの新作楽器はどの楽器店でも同じ制作
者ならだいたい同じ価格帯に収まっているよう
に思いますが、先日私が160万で購入したフラ
ンスのモダン楽器が他店では100万円以下で売
られていることを知りました。マージンの有無
ではないと思います、同じ系列店なので。
購入した楽器自体には大変満足していますが、
やはり大金をかけたこともあり気になったもの
で…

投稿者:猫丸     投稿日時:2017/04/27 09:40  ---.209.107

モダンだったらあるかもしれません。
本人作と工房製。
本物と偽者。
保存良好と修理ガタガタ。
調整品と、未調整品。

これらの組み合わせで変わるでしょう。

Q:弓の毛がツルツル
投稿者:エルマン大好き     投稿日時:2017/04/20 21:25  ---5.132.87

毛替えして1ヶ月経ってないのに弾けないほど
ツルツルになってしまいました。
原因は何でしょうか?

投稿者:猫丸     投稿日時:2017/04/21 09:42  ---.209.107

>毛替えして1ヶ月
と言うことは、最初に松ヤニが毛に乗っていないと言うことです。
元々弓の毛はツルツルです、キューティクルはありません。

毛換え後、松ヤニを塗る時は、最初は弓を一杯に張ります
松ヤニを1cmほど刻みに前後して強めに押して付けて、こすり付けます。
弓を軽くはたいて、多めに付いた松ヤニを落とします。
一度最初にしっかり塗り込めておけば、その後は数回往復させるだけで乗りますので、塗りすぎないように注意します。

原因は一番最初の塗り込めが不十分と言うことです。
そのまま使っていても松ヤニは乗ってくるので、気にしないでよいでしょう。