Introduction

弦楽器 Q&A

弦楽器に関するいろいろな疑問にお答えします。

2023年12月31日をもちまして、新規投稿・コメントの書き込みを終了させていただきました。

5203件のQ&Aがあります。

Q:白と黒の縞々E線について
投稿者:ピカッとっ     投稿日時:2010/01/24 16:30  ---215.11.49

こんにちは、いつも楽しく拝見させていただいております。

さて早速質問なのですが、ヴァイオリンの弦で、テールピース側
が『白と黒の縞々』のE線はどこのメーカーのものかご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?インターネット等で検索してみたのですが、他の色の他弦の縞々は出てきたのですが、白と黒の縞々模様のE線は検索で見つかりませんでした。もしご存知の方がいらっしゃいましたらお教え願います。よろしくお願いしますm(__)m

投稿者:ギヨーむ     投稿日時:2010/01/24 17:22  ---5.196.43

ピラストロのNO.1と言う弦だと思います。
自分はエヴァピラッツィにこのEを使ってます。割と音量のある弦に合う様な気がします。
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e88813495

投稿者:ピカッとっ     投稿日時:2010/01/24 18:19  ---215.11.49

★ギヨーむ様
早速のご回答ありがとうございます。また使用の感想まで
いただきご丁寧にありがとうございました。早速試させて
いただきたいと思います。m(__)m

投稿者:あまてぃ     投稿日時:2010/01/26 17:14  ---32.104.9

カプラン・ソリューションズも『白と黒の縞々』のE線ですよ。

投稿者:ピカッとっ     投稿日時:2010/01/27 00:36  ---215.11.49

★あまてぃ様
カプラン・ソリューションズも『白と黒の縞々』のE線
なんですね。情報ありがとうございます。m(__)m
ストリングを色々と試すのが好きなので、是非カプラン・ソリューションズも試してみようと思います。

Q:変なラベル
投稿者:よかぬす     投稿日時:2010/01/25 01:05  ---108.67.26

しばらく前に東京の楽器店で見た楽器のラベルに
Sec: Violon Fait a Paris
chez Mon fils Nicolas,
Francois Lupot, 1800
とありました。
日本語で言うならば
「パリの息子ニコラのところで作ったヴァイオリン2号、フランソワ・リュポ、1800年」というところでしょう。

ラテン語を使っていないばかりか、よくあるフォーマットからあまりに外れていて、ずっと気になっていたのですが、
この時代の楽器で、このような変なラベルはあり得るのでしょうか。
それとも単純に、贋作に貼られた空想のラベルであるというだけの話なのでしょうか。

楽器自体は板にかなり曲がりが生じていて、使い込まれた外観でした。音がかなりきれいだったと記憶しています。

投稿者:ジュード     投稿日時:2010/01/25 01:22  ---203.115.195

「Sec:」は何を意味するんでしょうね。
「ヴァイオリン2号」ではないのでは?

投稿者:後塵     投稿日時:2010/01/25 12:27  ---33.222.131

ニコラ・リュポ1758-1824の父親は彼の弟で弓作りで有名なフランソワ1774-1838と同名のヴァイオリン作りださうで、

1800年当時生きて居たかどうか知りませんが、ニコラがパリに出て来たのは1794年だといふことなので年は合ひます。

父親のフランソワが(彼もパリに移住したとしても)作つた第二号の楽器といふことはあり得ないので
secundumは第二ではなくselonとかapresといふ意味?

投稿者:よかぬす     投稿日時:2010/01/26 20:49  ---108.67.26

ジュードさん、後塵さん、回答ありがとうございます!

調べ直してみたら、まだ楽器店のHPに掲載されているのを見つけました(笑)
Sec:の:の上に何か文字の断片らしきものが見えるので、
現代人が2にdeを小さく添えるのと同じ感じでSec^deと書いてあったのではないかとも思えます。
しかしお二方のご指摘の通り、晩年のフランソワがヴァイオリン2号では合いませんね・・。
「息子の家でのヴァイオリン」2号ならまだあり得る気がするのですが。
selonだとしたら・・violonという言葉が必要かどうか怪しくなってきます(笑) しかしそういう意味合いの可能性も大いにありそうだと思います。

さて話を戻しますが、1800年というけっこう古い時代に、このようなオール・フレンチ・ラベルはあり得るのでしょうか。
なにか事例をご存じであれば教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いします。

Q:バイオリンの接着
投稿者:ゆん     投稿日時:2010/01/25 08:38  ---228.216.118

こんにちは

私は、ちゃんとした楽器も持っていて、
ごく普通にバイオリンを弾いて、少し教えることもしている者です。

部屋の壁に、オークションで11円で落札した古い1/4の楽器(製造後54年経過)を飾りに掛けています。

先日、楽器が剥がれてしまいましたので 少し両手で引いたら
簡単に楽器が開きました。
この楽器できちんと演奏しようとは思わないので
どうせならこの機会に、膠を溶かして接着してみよう(ほんの遊びの気持ちです)と思いましたが

開いた楽器の内部を見たら、修理跡がいくつかあり
しかもそれが あまりじょうずでないやり方で 接着剤を用いて施されていました。

また 裏板と側面(?)も接着剤でくっつけられていました。
私がはがすことができたのは
側面(?)と表板がたまたま膠でついていたこと、
ネックも膠でついていたこと

だったからです(意味がちゃんと伝わりましたでしょうか?)

表板をまたくっつけて壁に飾っておきたいと思いますが

中途半端に接着剤で修理が施された楽器を再び元の形に戻そうとおもった場合

「膠で戻しておくのがよいか」
「そんなのだったら接着剤でいい」と思うか

お読みになった皆様はどちらをお考えになるでしょう?
また、修理等に携わってらっしゃる方がお読みになったら
率直に、どのようにお感じになるでしょうか

専門的なことはわかりませんので
平たい感覚で 「自分ならこうだろうな〜」という、
入り口段階でのご意見を伺いたく書き込みをします。

長い文章を読んでくださってありがとうございました。

投稿者:QB     投稿日時:2010/01/25 12:46  ---05.227.127

それは、今や(これからも)楽器ではなく部屋の調度品(インテリア)ですね?
木工工作の修理は木工用ボンドがオススメです。

投稿者:ま     投稿日時:2010/01/25 13:53  ---228.136.208

>この楽器できちんと演奏しようとは思わないので

ゆんさんがお書きになったこの言葉が一番の答えではないでしょうか。

投稿者:ゆん     投稿日時:2010/01/25 14:23  ---228.216.118

QBさま、 ま さま

ほんとうに! そうですね、インテリアですね
演奏しようと思わない と 自分で書いてるのですから
早速、木工用ボンドで貼り合せて復元させてみます!

ありがとうございました☆

投稿者:後塵     投稿日時:2010/01/25 17:30  ---33.222.131

誰か弾くかも知れないし、勿体無いからニカハで貼り付けた法が良い!

投稿者:ゆん     投稿日時:2010/01/25 17:45  ---228.216.118

後塵さま

そうですねえ 本当は迷いますね〜。
でも 表板の裏側の 駒の下位置に DIYで売ってるような
木目シール?が接着剤で貼り付けてあって(補強のためでしょうか)
バスバーも すご〜〜い厚みの接着剤でもって乱暴につけてあります。

それでも 54年持ったのでしょうから 楽器の生涯ということを考えると 膠もよいかな と思いますが

中途半端に接着剤で、ちょっと雑なメンテナンスが施されているあたり 判断に迷います☆

投稿者:シュテファン     投稿日時:2010/01/26 01:52  ---226.169.149

ボンドでよろしいんじゃないですか、、。

誰かが弾く事があっても、ああ、これではこんな音なのねと分かるだけ良いのでは?

バラバラのままでは忍びないですけど、ちゃんと姿を復元してあげれば、捨て置かれるより楽器も幸せかも。

投稿者:ゆん     投稿日時:2010/01/26 08:50  ---228.216.118

シュテファンさま

そうですよね・・・
ここまで中途半端に、雑な接着剤がついた楽器ですもの、
ボンドがいいでしょうね。

形があって傍に置いておけるだけでも
楽器にとっては幸せでしょう。

みなさま、どうもありがとうございました!

Q:ビオラについて
投稿者:ななっち     投稿日時:2010/01/18 22:27  ---106.117.234

今、私の手元には知人から譲られたルーマニアの『Georgeta Moga 2008』のビオラがあるのですが、どういったもの(質・価値・モデル・製作者など)なのでしょうか?
知人によれば、音楽教室などが音の出し方も知らないような初心者向けに低価格で勧めている楽器という事なのですが、もし「おもちゃを少し良くしたもの」程度ではなく、価値のあるきちんとした楽器なのでしたら、大切に保管するか、近くの学校や団体への寄付なども考えたいと思っていますので、教えて下さい。
宜しくお願いします。

投稿者:セロ轢きのGosh     投稿日時:2010/01/22 15:48  ---169.200.17

> 音楽教室などが音の出し方も知らないような初心者向けに低価格で勧めている楽器

ということは即ち

>「おもちゃを少し良くしたもの」程度

ということでしょう。
「知人」さんの言葉を疑う理由があるのですか?

どういうレベルで「価値のあるきちんとした楽器」を考えているか判りませんが、オーケストラ部のある学校に寄付すれば喜ばれると思います。 アマチュアの場合、一部のマニアや金持ちを」除けば、「おもちゃを少し良くしたもの」程度の楽器は珍しくありません。 ましてや学生オケなんか、半分は「音の出し方も知らないような初心者」ですからうってつけです。

Q:演奏会中のできごと
投稿者:通行人     投稿日時:2010/01/19 11:54  ---124.216.118

こんにちは、いつも楽しく読まさせていただいてます。あるオケの演奏会でのことですが、休憩中にバイオリン奏者が弓を下に振っているのを見かけました。丁度、何か弓の毛のしずくを振り払うような仕種でした、気をつけて見てますと他のオケでも弦楽器奏者が同じようなことをしています。あれは一体何をしているのでしょうか?漠然とした質問ですみませんが、どなたかわかるかたお教え下さい。

投稿者:K2のバヨリンおじさん     投稿日時:2010/01/19 23:56  ---202.85.133

何故そのとき当人に質問しなかったのでしょうか?
私も見たことあります(竹刀の素振りの如くでしたが)。
当人に聞きました。
「何やってんの?(何やってんのかは、うすうす解りましたが)」
休憩中に弓の毛に松ヤニ塗ったのでしょう。
「付き過ぎた松ヤニ飛ばしてるの」
良い子は絶対マネしてはいけません。
(何かの弾みで、弓折ってもいいの?)

Q:
投稿者:うさこ     投稿日時:2010/01/18 09:16  ---18.195.56


娘が3歳から10歳までバイオリンを習っておりましたが、中学受験でしばらくお休みしていましたが、また習い始めることになりました。お休みする前はかなり弾いていたのですが、すっかり腕が鈍っているようです。

今、使っているバイオリンは知り合いから譲り受けたもので

Ernst Heinrirh Roth
BUBENREUTH/ERLANGEN
anno 2001
GO0441       
 
と刻印が入ってます。

弓はには J.Lorenz  と刻印されています。

しばらくは、この楽器を使う予定ですが、おりをみて買い替えを考えています。

今、使っているバイオリンはどのようなものなのか全くわからないので、買い替えのアドバイスを含め今の楽器のことも教えていただけますと助かります。

よろしくお願いします。

投稿者:後塵     投稿日時:2010/01/19 17:21  ---33.222.131

準工業生産品だが − 悪い楽器ではないのでプロの演奏家になるまで使つた方が良い。メーカーのサイトを見ると2,500ユーロくらいする。
もつともお金が有り余つて居るなら別だが。子供には贅沢をさせたり電車の座席に座らせる必要はない。

投稿者:TAMAMI     投稿日時:2010/01/19 20:01  ---75.206.45

ロートというヴァイオリンですね
ロートは悪くないと思います。^^
http://www.shimokura-violin.com/roth_index.html
にいけば詳しく書いてありますので
参考に^^

Q:植木繁氏のヴァイオリンについて
投稿者:アマオケ弾き     投稿日時:2010/01/18 16:14  ---55.150.228

 こんにちは。初めて書き込みをさせていただきます。
よろしくおねがいします。

 植木繁氏の楽器に興味を持っているのですが、
どなたか、植木氏の楽器を使用している方がいらっしゃいましたら、どのような楽器でどのくらいの値段か教えてください。

Q:チェロの指板について
投稿者:おきな     投稿日時:2010/01/18 08:36  ---124.216.118

ストラッド様、チェロの指板について、断面が「へ」の字のものと、ラウンド型があるようですが、これはそれぞれなんと呼ぶのでしょうか?また機能上差異があるのでしょうか?わかりましたらお教え下さい。

投稿者:RING     投稿日時:2010/01/18 11:41  ---51.21.74

店主ではありませんが、ご参照下さい。
http://www.sasakivn.com/werkstatt/qa/griffbrettform.htm

投稿者:おきな     投稿日時:2010/01/18 12:47  ---124.216.118

RINGさま、ありがとうございました。大変よくわかりました。

Q:体に良くない成分
投稿者:早起き     投稿日時:2010/01/13 06:53  ---5.16.16

体に良くない成分について私も思う事があり皆様の御意見を拝聴させて下さい。
チェルノブイリ原発事故で放射性物質が空中に飛散した事件は周知の事と思います。
汚染雲はロシアのみならず東欧や北ヨーロッパに飛散した結果となりましたが
そのような生態系の中で育った材で作られた楽器を日々触っても大丈夫なのでしょうか?
私は食品に関してこの件に関してピリピリしておりましたので
ロシア、東欧、北欧のものはなるべく避けて生活して参りました。
楽器においてもヴァイオリンやヴィオラは顔にくっつけて演奏しますので
長期に渡っての使用が発癌率をあげてしまうのでは無いかと心配しております。
特にこれから成長して行く未来ある子供達にとって例えばエストロゲンのような
蓄積があるとすれば大変危険な事であり子供達の将来を奪うことと考えます。

投稿者:たいぞー     投稿日時:2010/01/13 09:46  ---46.156.146

お気持ちはわかります。
私も食品等で気にしたこともありますが、
そういったものを完全に排除することは困難だと
半ばあきらめ腹をくくっております。

まあ、気にしている点は、消費者としての勘。
「何かおかしい」
と思ったらその品は選びません。

楽器選びに関しては、
普通に入手できるものを普通に購入しています。
「このバイオリンは1979年にスリーマイル島の工房で作られたんだよ」
と言われると、流石に尻込みすると思いますが…。

投稿者:taka     投稿日時:2010/01/13 11:44  ---38.26.148

アルファ線、ベーター線、ガンマー線、X線を最高感度で測定できるガイガーカウンターは市販されてますので購入してみたらいかがでしょうか。
それから、太陽光に含まれる放射線、環境ホルモンの体内への取り込みに関する知識を身につけたらいかがでしょうか。

投稿者:早寝早起き     投稿日時:2010/01/13 18:24  ---5.16.16

レントゲン写真のように時々の場合は被爆の心配は殆ど無いと思いますが、
微量でも放射性物質が混在する材料を体に密着させて毎日過ごしたら被爆の蓄積が起こり白血病の可能性も?
と思うとぞっとします。成人がその結果数年寿命が短くなるのは仕方が無いという考え方もあるのでしょうが
子供がその犠牲になるのではと思うと大変心配になります。
別件の環境ホルモンに関しては家ではカップラーメンに熱湯を注いで子供に食べさせるという危険行為をした事は一度もありません。

投稿者:taka     投稿日時:2010/01/13 21:53  ---38.26.148

参考までに280万円程度でスイス製家庭用シェルターが販売されています。

投稿者:いし     投稿日時:2010/01/14 00:17  ---240.121.29

まず問題はない、と考えられます。
確かに事故当時、放射性物質が1000km離れた北欧諸国でもかんそくされましたが、以下の点から、ヴァイオリンに危険性はないと私は考えます。
○現場から半径100km以内の地域(ウクライナ、ベラルーシ、ロシア)では放射線が原因と思われる病人が報告されているが、ヴァイオリン材の産地であるバルカン半島や南ドイツ等で病人が増加したとの統計はない。
○事故で放出された放射性物質は主にヨウ素131、セシウム137、ストロンチウム90であるが、このうちヨウ素131(甲状腺ガンの原因)は半減期が8日なので現在はほぼ消滅している、残り2物質については半減期が約30年であり、事故後25年になる現在は以前より危険度が小さくなっている。
○人体に影響があるぐらいの放射性物質が木に含まれていれば、枯死してしまう可能性が高い。立ち枯れの木を楽器材として切り出すとは思えない。また、枯れてコルク化したような部分では楽器は作れない。
○「放射線を浴びる(外部被曝)」と「放射性物質が体内に入る(内部被曝)」とでは影響が全く異なる。仮に木材の中に放射性物質が含まれていた場合、放射線(ガンマ線)が楽器から放射されることがあっても、中の放射性物質が楽器から飛び出して人体内に入る可能性は遥かに小さい。

「それでも放射能汚染の可能性が皆無ではない」と反論があるかも知れませんが、仮にヴァイオリンから放出される放射線よりも、日々自然界で発せられる放射線を浴びている量の方が多いので、健康に影響を与えることはないと考えるのが常識的な判断と思われます。
ヴァイオリン関係で健康に悪影響を与える可能性が高いものは、有機溶剤の臭いを強烈に発する某国製の格安ケースでしょう。

投稿者:弦喜     投稿日時:2010/01/14 00:20  ---102.247.98

>楽器においてもヴァイオリンやヴィオラは顔にくっつけて演奏しますので

私は顔にくっつけて演奏したことはありませんし、顔にくっつけて演奏している奏者はほとんど見かけません。普通は、顎当てに顎をのせ、肩当てで支えますので、特に楽器上面が皮膚に触れる事はほとんどありません。
化学薬品という点では、中国などの顎当てなどフィッティンウのニスには身体に悪そうなものが付加されているように感じるものがありますし、ケースに使う接着材でひどいものもあります。楽器本体の木に僅かに何かが含まれているとしても、それ以外の要因の方が身体への悪影響という点では、ずっと触れ幅が大きいように個人的には感じます。

日本も原爆が2カ所も投下され被爆した国ですし、近くの国では最近も核実験が行われていたりしますが、早起きさんは、日本の食品を口にするのも避けられているのでしょうか。

心配であれば、口から接種して影響がでる放射線の量、身体から少し離れたところから皮膚を介して浸透して影響が出る放射線の量を、定量的に明確にして、それだけのものがヴァイオリンのほんの400g程度の木材に含まれているかをこれも定量的に測定してからにされてはいかがでしょう。

早起きさんは、脳に電磁波による悪影響をあたえる携帯電話なんかは、まさかご家族含め使われていませんよね。

投稿者:通行人     投稿日時:2010/01/14 02:39  ---9.31.124

弦喜様
>>化学薬品という点では、中国などの顎当てなどフィッティンウのニスには身体に悪そうなものが付加されているように感じるものがありますし、

東欧製楽器で臭うのもありましたがそういうのも避けた方が良いわけですね。

投稿者:早起き     投稿日時:2010/01/14 06:08  ---5.16.16

たいぞう 様
いし   様
貴重な御意見ありがとう御座いました。
放射線は量的に深刻な問題では無いということですね。
食に関しては食品安全等の書籍が古くから御座いましたので参考にさせて頂いております。最初に衝撃を受けたのは牛乳問題で第四胃変異牛の放映がきっかけでした。
携帯は子供には持たせておらず、自分でも携帯の長時間利用は避け電話もコードレスではなく有線で利用しております。
パソコンの無線機能も常時OFFです。壁紙の選択にも気を配りました。
気にする気にしないは人夫々です。出来る事にも限界があると思います。しかし気配りするかしないかは長期に渡っての影響に差が出てくるのではないかと考えております。

投稿者:RING     投稿日時:2010/01/14 11:41  ---51.8.155

> 気にする気にしないは人夫々です。

そのとおりです。
私はほとんど気にしない人です(一部を除いて)。
周囲に「気にする人」が数名いますが、彼らを説得しようと
思ったことはありません。

ただ、本人だけに影響の及ぶ範囲で実践していただければよいの
ですが、周囲にそれを強いたり、過度に不安を煽るといった迷惑
行為に至ると話は別です。
(その物質を避けるメリットがあるかないか、誰にもわからない
 のにそれを強要する=迷惑以外の何者でもありません。)

また、「有害とされるもの」を避けるための方法論そのものに
巨額の利益が生じている課題(地球温暖化、インフルエンザ、
食の安全、BSE問題など)については、金銭と政治力を背景と
した情報統制が隠然と敷かれますし、真実は全く闇の中です。
このような世の中で、いちいち「気にする」のは徒労でしかない、
というのが私の考えです。

バイオリンの放射能については、無視して構わないでしょうとの
意見に全く賛同です。トピ主様を説得しようとは毛頭思いません
が、以上、個人的に書きたくて書きました。

投稿者:諦念マン     投稿日時:2010/01/14 16:32  ---110.80.250

> 不安を煽るといった迷惑行為

他人の不安を煽る = 自分の利益になる と考えて行動している人がいます。

何処でもそうかも知れません。
ストラッドさんでさえもネットオークションはヤバイと初期の
書き込みで書かれていますしその逆に
ストラッドさんの楽器はオリジナル写真と
見比べてその大半が贋作であると書いている人もいました。

昔は違ったかも知れませんが昨今の匿名の掲示板は
害毒以外の何なのでしょうか?
別スレにした方が良さそうですか?

投稿者:後塵     投稿日時:2010/01/15 19:40  ---33.222.131

元気さんのやうに誰もが『私見』にしか過ぎないことを書いてゐるのに、態々書いたり(プレオナズム)、楽器や食物の放射能汚染を杞憂したり、楽器のサイズが小さいので悩んだり、世の中の常識から外れたヴィ猿な連中の話は面白い!

投稿者:zink     投稿日時:2010/01/17 20:59  ---8.78.32

そういう些細などうでもよいことを心配しすぎて、意外と別の原因で命を落とす人もいるようです。人間はいつまで生きれるかそれぞれ人によって異なります。「若いから死なない」という保証はどこにもありません。おおらかな気持ちで取り組むことが肝要ではないでしょうか。おいくつの方か知りませんが・・・・。

Q:教授に楽器を買い換えろと言われました
投稿者:スバル     投稿日時:2010/01/16 11:49  ---23.150.116

こんにちは!アメリカの音大に留学しているのですが、今持っている楽器(イタリア新作)の音が小さいので楽器を買い換えろといわれました。この楽器は日本で当時の師匠のアドバイスの元、選び抜いて購入した楽器で、作者の評判もよく、音も音量も弾き心地もよかったので思い切って(うちの家にとっては高い買い物でした)買ったわけです。

ですから、これからまた別の楽器を買おうという気持ちになれません。教授の薦めているは、60万円くらいの新作です。
この不況下で、今持っている楽器を売ろうとしても到底購入価格には遠く及ばないと思います。

色々な場所(コンサートホールなど)で弾いて、聴いてもらいましたが、友人や家族は「音が小さい」とは思わないと言います。
弦を別のメーカーに変えたり、調整に出したりすることで、音量を上げることは可能だと思うのですが・・・・・。
アドバイスをお願いいたします。

投稿者:弦喜     投稿日時:2010/01/16 14:06  ---102.247.98

実物を見ていないので、その楽器については何も言えません。
スバルさんが最終何を目指して留学しヴァイオリンの勉強されているのかもわかりませんので、楽器に必要な要件もわかりません。

以下私見です。
600万の楽器ならまだわかるのですが、音大にて、薦められるのが60万の新作(これは別の生徒さんから安く買う価格ですか?)というのも、私の感覚では理解できません。イタリア新作に比べ、基本的にはグレードダウンとなります。

少なくとも、まずは、今の米国の教授が薦めている楽器と、今お持ちの楽器の楽器、(できれば、オールドの良く鳴る楽器も加えて)を、素直にホールで比較することをおすすめします。遠くで第三者に聴いてもらうことも重要ですが、ホールの跳ね返りや響き方で、自分でもすぐにわかります。
素直に見て、今の教授が薦めている楽器の方が、圧倒的に音量や表現力で勝っているのであれば、60万円の新作に負ける程度のものとして、今お持ちの楽器は良くないものである、という判断をせざるを得ません。今後ヴァイオリン演奏の世界で生き残るためには、道具の性能は重要です。

今の楽器がまったく調整されていないものであれば、調整で改善する可能性はある程度ありますが、調整技術では世界の中でもトップレベルである日本で購入し、日本で調整した楽器であれば、大きく改善することは普通ありません。なお、湿度等の関係で、日本とはあまりにも違う環境で弾いている場合は、調整で少しは改善するかもしれません。しかし、調整に本質的な能力の部分の改善を期待しすぎない方がよいです。

投稿者:ゴマゾウ     投稿日時:2010/01/16 14:22  ---168.209.141

まず、現在持っている楽器とその教授が奨める楽器が共に新作であるという点が面白くないなあ。つまり、ご存知の様にイタリアの楽器は一般的に古くなるほど、また著名なものほど高くなる傾向にあるから、新作同士の買い替えには大きな期待が持てないのだよ。

つまり、新作楽器はそもそも制作年が新しいのと合わせて弾き込み不足が故に楽器自体が鳴っていないのと倍音成分も揃っていないから耳障りだったり全体のバランスが悪かったり、ppが出ないとか、特にE線の高音部が暴れ馬の如く必要以上にキンキン鳴ったりというのが多い。

あと、楽器の音(音量)というのは耳元とホールとでは違い、耳元では聞こえが小さくてもホールの隅々まで通るものがある。これは所謂「遠鳴り」という現象でオールド楽器によく見られる。また、この反対も然り。だから、例えば音大の友人などに自分の楽器を弾いてもらい、自分がホール内を歩き回り実際に聴こえてくる音量を確かめるという方法もあるよ。

音質は良いが音量がイマイチの楽器ならば、弾き込みや調整によりかなり改善される傾向に。しかし、その反対の場合はいただけない。音量だけあっても音質という本質的な面が劣っているのだから。どちらもきちんとあるのが名器と呼ばれている楽器なのだから・・・但し、価格はうんと高い!(値段とは実によく付けられている)、
まあ、今の楽器の音が気に入っているのなら安易に買い替えなどしない方がいいと思うよ。未だ、すねかじりの学生の身なんだし。そして、次回の買い替えは卒業して自分がきちんと稼げるようになってからすればいい。
その時にはどんぐりの背比べの如く?(失礼!)の新作などではなく、晴れて憧れのイタリアのモダンやオールドを買えばいい。
やはり、そのあたりの年代のものは確かにいいよ!

投稿者:ガザ     投稿日時:2010/01/17 10:01  ---145.134.78

「オールドやモダンを買う/買った」という話が出ると「よそでやれ」と怒りだすくせに、
何故自分がそれを薦める話になるととたんに嬉々として語りだすのか?
謎ですね。

投稿者:通行人     投稿日時:2010/01/17 10:06  ---102.113.229

スバルさん、最後にどう判断されたかを後でおしえてくれませんか?

投稿者:スバル     投稿日時:2010/01/17 14:48  ---26.221.193

皆様、早速のアドバイスありがとうございます。

60万のバイオリンは教授が懇意にしている製作者のもので、ディーラーを通していないので安く手にはいるようです。
こちら(米国)では、日本のようにイタリア製の楽器にこだわっている風ではなく、自国の楽器を使っている生徒が多いです。大学も自分のお金で行くのがあたりまえという考えですので日本の音大生が持っているような高価な楽器を持っている人はごく少数です。ジュリアードのような名門となれば話しは別でしょうが、私の通っている音大はそこそこのレベルですので。。。
ですから生徒に薦めるとなると100万円以下の楽器になります。

ゴマゾウさんのおっしゃるように、今の楽器と教授の薦めてくれている楽器を、大学内のホール(違うサイズのホールが色々ある)で弾き比べて何人かの友人に聴いてもらおうと思います。
また結果を皆様にご報告いたします。
ありがとうございました!!