弦楽器 Q&A
弦楽器に関するいろいろな疑問にお答えします。
2023年12月31日をもちまして、新規投稿・コメントの書き込みを終了させていただきました。
5203件のQ&Aがあります。
Q:弦について
投稿者:shoko 投稿日時:2010/02/27 14:02 ---58.160.39
こんにちは。
以前、かなり前ですが、こちらの通販で弦を購入させていただいたことがあります。事前に電話で問い合わせをさせていただいた際、とても丁寧に応対してくださった記憶があります。家に置いたままのヴァイオリンケースを開いたら弦が切れていたので、当時、弾きもしないのに弦だけ買って張り替えたのです。
私はヴァイオリンを大人になってから始め、10年ほど前に約2年間、その後長いブランクがあり、1年ちょっと前に再開した、まだ初心者レベルの者です。10年前にやっていた頃はよく弦が切れていたのですが、1年前に再開してからはまだ1度も切れないため、ずっと張りっぱなしです。また、弓の毛も張りかえたことがありません。
これで支障を感じることはなかったのですが、先日或るコンサートに行った時の帰り、近くに座っていた来場者の方の会話が耳に入りました。「弓の毛は1ヶ月半に1度替えるし、弦もしょっちゅう替えるから、ヴァイオリンはメンテナンスにお金がかかる」というものでした。「弦は、切れたら替えるもの」だと思っていたので、この話は驚きでした。
ヴァイオリンは趣味として続けていきたいと思っています。しかし仕事をしており残業も多いため十分な練習もできない状況で、1週間当たりヴァイオリンに触れる時間はせいぜい数時間程度です。
今の私のレベルでは、弦の種類(商品名の違い)による音質の違いはわかりません。ストラッドさんがHPの通販コーナーで紹介しておられる商品は種類が多く、どれを選んでいいか、また、どの程度の頻度で張り替えていいかもわかりません。切れていないのに張り替える必要性はあるでしょうか。また、弓の毛についても、どの状態なら、替えたほうがいいのか、素人なので全く見当がつきません。
つい先日、レッスンを受けている先生にこれらの質問をしたのですが、はっきりとしたこたえがかえってこなかったのですが、他に尋ねる方がまわりにおらず、今回問い合わせをさせていただく次第です。お忙しいところ恐縮ですが、お返事をいただけると幸いです。
投稿者:ぶらっちぇ 投稿日時:2010/02/27 16:23 ---7.228.80
支障を感じないのならよろしいのではないですか。
結局は音が劣化したり、演奏が不愉快になるので、替えるわけですから。
スチール弦はずっと張りっぱなしにいておいたら
最後は不思議なほど音程がとれなくなりました。
ナイロン弦はそこまで劣化する前に切れるんでしょうね。
弓のほうは張りっぱなしだとそのうち毛が痛んできて
とくに強奏したわけでなくてもブチブチ切れてきます。
それでも頑張っていたらたぶん伸びてゆるゆるしてきます。
投稿者:K2のバヨリンおじさん 投稿日時:2010/02/27 16:41 ---20.170.245
・弦の交換時期
・弓の毛の交換時期
↑に関しては「これは、こうでなければ世間が許さぬ」とかの定義は無いと思いますが、私は(あくまで私個人)は、
・弦は3ヶ月(理由:音の劣化を感じてくる)
・弓の毛は6ヶ月(理由:摩擦感が少なくなる感じがしてくる)
で交換しています。
(一応、人前で演奏したり、学校で講義したりするレヴェルの者です)参考になりますかどうか。
投稿者:ほげげ 投稿日時:2010/02/27 20:55 ---102.144.24
shoko様
弦:
巻線仕様の弦と比べE線で単線スチールの弦の場合など、
錆の影響を受け易くA,D,Gと比べ交換時期が早くなる傾向があります。
ではどの位の期間で寿命が、と聞きたいでしょうが
これは錆の度合いに影響しますので一概に言えません。
夏は冬に比べ錆は進みます。手の汗で弦が錆びたりもしますから
練習後に弦を丁寧に布で拭くか拭かないかでも寿命に差が出てきます。
1stポジションしか弾かない場合はあまり気にならないかも知れませんが
例えば、E線A線を完全5度に調弦して、その1オクターブ上をダブル・ストップで
弾きますと劣化に伴い音が合わなくなってきて完全5度とは言えなくなって来てしまいます。
プロの場合、そのずれは致命的ですので神経質な方はE線を一週間に
2回も交換する場合があるのです。
アマチュアの方の場合、知らずにずっと放っておかれる方も居るようですが
最初は先生に上記のダブル・ストップを時々試して貰って交換時期のアドバイスを
受けるのも良いかと思います。
音色の寿命は別の話です。
音色の劣化を交換の目安にしている方々も多いと思います。
比較的長期に音色が保たれるオリーブの場合は切れる前の予防で交換、かも知れません。
(それをいざという時の予備弦にしている場合も多い。)
初心者の場合、解らない話かも知れませんね。
どの弦を買ったら良いか:
こればっかりは楽器や弾き手との相性があるので一概には言えません。
私は最初楽器本体がトマスティーク社の弦と合うか、ピラストロ社の弦と合うかを試す場合が多いです。
どちらかには合う場合は多い、でも双方に合うという場合は多くない気がします。
そのくらいのお試しの初期投資は必要かと思います。
馬毛:
使ってない場合ですが毛を緩めておいて乾燥した状態で光を避けて
保管すればそれなりに持ちます。
馬毛を食う虫もいるので私は弓を保管する部屋全体を時々防虫処理します。
使用劣化については松脂を塗っても弾いたときに引っ掛りが悪く、
音が裏返る場合が出てきたら即馬毛交換です。
投稿者:弦三 投稿日時:2010/02/28 19:11 ---15.193.12
文面から察するに弦にお金をかけずに長持ちさせたいという事ではないかと思いますので、ぜひザイエックスあるいはザイエックスコンポジットという弦をお勧めしたいと思います。弦をいつ替えたか忘れる位に持ちます。やや高めの駒に厚い板と厚いイタリアニスのモダンイタリアンタイプに代表されるようなバイオリンにぴったりのバイオリンです。
投稿者:弦三 投稿日時:2010/02/28 19:12 ---15.193.12
訂正します。ぴったりの弦です。
投稿者:shoko 投稿日時:2010/02/28 21:26 ---58.160.39
質問させていただいたshokoです。
ぶらっちぇさん、K2のばよりんおじさんさん、ほげげさん、弦三さん。アドバイスを頂き、ありがとうございました。
弦は切れたら替えるものと思っていたのは、1対1のレッスンの時間の他にはヴァイオリンに関する話をすることがないため、先生が教えてくださらなければ、こうした基本的な知識すら私にはなかったからでした。先日コンサートに行った時にたまたま聞こえてきた「弦や弓の交換」の会話を耳にしなければ、疑問をもつこともありませんでした。
弓の毛に関しては、K2のばよりんおじさんさんの「摩擦感が少なくなる感じ」、ほげげさんの「松脂をぬってもひっかかりが悪く」という表現を読み、まさに現在の状態そのものだったので、今朝早速交換してもらいにいきました。楽器と弦の相性を確かめる初期投資の必要性をほげげさんが書かれていたので、音質や音色がわかるレベルではないのですが、この機会に今回全部張り替えようとエヴァとオビルガートとで迷いましたが、エヴァの方にしました。
貴重なお話、有り難く読ませていただきます。今後の参考になりました。
Q:ネックについて
投稿者:通りすがり 投稿日時:2010/02/28 19:55 ---217.167.172
弦楽器のネック材ですが、一般的に木取りの方向は決まっているのでしょうか?ご存知の方、お教え下さい。
Q:GIOVANNI PISTUCCI ラベルのヴァイオリンについて
投稿者:vino 投稿日時:2010/02/27 17:39 ---97.134.50
約10年ほど前に購入した私のヴァイオリンですが、ラベルには、
GIOVANNI PISTUCCI NAPOLI 1941
とあります。この製作者について、また同じ製作者の楽器についてご存じの方がいらっしゃいましたら、どんなことでもいいですので情報をよろしくお願いします。
投稿者:ks 投稿日時:2010/02/28 13:01 ---140.23.169
私はコピーをもっています。ラベルはgiovanni pisutucciとなっていますがコピーです。でも音はなかなか良くて気にいっております。本物なら素晴らしいイタリアモダンですね。私はコピーでも道具としては良い音がするので楽しんでいます。過去おなじ質問をしたので過去ログを検索してみてください。
Q:魂柱
投稿者:conちゃん 投稿日時:2010/02/20 21:16 ---175.20.53
はじめまして、アマオケでコントラバスをやっております。
いつもは楽しく拝見させて頂いているだけですが、今日は質問させて下さい。
今までオケでしかコントラバスをやった事がないのですが、友人の誘いでソロで演奏する機会が先日あったのですが、その時は急な話だった事もあり(準備期間が1か月位)、コレルリのソロ用の弦を買い調弦だけソロ用の調弦に変えて演奏したのですが、振り返ってみると、調整を変えればもっとソロっぽく変わるのでは・・・(自分の腕次第ですが)と思い現在試行錯誤しているのですが、そういった情報をもっている方がいれば是非ご教授いただきたいと思い投稿させて頂きました。
よろしくお願い致します。
投稿者:弦喜 投稿日時:2010/02/27 11:46 ---102.247.98
この会議室にはあまりバス弾きの人は出入りしていないことと、質問が漠然としているので回答がないのだと思います。
何がソロ向きと思われているかがわかりませんが、一般的な擦弦楽器の傾向として
− 魂柱を駒の足に近づけると、少し鋭敏となり固めの音になる。
− 魂柱を中央寄りにもってくると低音弦が出やすくなり、外側にもっていくと高音弦が出やすくなる。
− 駒を薄めにすると、明るめで鋭い音が出る傾向にある。しかし低域含めてのパワーは落ちる。
− 駒を低めにすると、押さえる力が少なくてすむので、左指は楽になるが、柔らかい弦を使うと振幅が大きいので、弦が指板にあたりやすくなる。
コントラバス専門店で、指板の削り方(下に突のカーブ)をベストの状態になるよう削ってもらい、上ナットの溝の高さも同時に調整してもらい、その弦にあわせて駒を新調し、魂柱を好みに音に近づけるよう調整してもらう(悪い物なら取り替える)というのが、速く高いパッセージの弾きやすさと音質という点ではまず必要かと思います。
Q:おすすめマイナスワンCD付き楽譜教えてください
投稿者:モーツ 投稿日時:2010/02/26 01:30 ---13.39.37
はじめまして。
バイオリンの楽譜とマイナスワンCDのセットになったものを探していますが、国内で販売されているものをいろいろ調べましたが、伴奏がmidiだったり、曲は良くても誰でも弾けるよう簡単に編集されていたりで、気に入るものがありません。。
洋書で多少は難易度が高く(と言っても新しいバイオリン教本6程度までで)、伴奏も生演奏でしっかり録音されているようなものをご存知ないでしょうか?
好きなジャンルはクラシック・ラテン・ジャズなど。
出来れば模擬演奏なども入っているCDが良いのですが・・・
何かおすすめがありましたら是非教えてください。
投稿者:弦三 投稿日時:2010/02/26 08:43 ---15.193.12
確かに。国内物をこないだ買ってがっかりしました。メンデルスゾーンバイオリン協奏曲の32ぶ音符が消えてるじゃありませんか?伴奏もお粗末極まりなく返品したい気になりました。私も知りたいです。
投稿者:QB 投稿日時:2010/02/26 09:29 ---05.227.127
Sheetmusicplus.comで、Violinのジャンルからマイナスワンを探すと沢山出てきますよ。
投稿者:QB 投稿日時:2010/02/26 10:35 ---05.227.127
ご参考。
www.sheetmusicplus.com/instruments/Strings-Violin/98?in=98&sort=top_selling&rows=25&pb=93
投稿者:モーツ 投稿日時:2010/02/27 01:28 ---13.39.37
QB様ありがとうございます。
海外には沢山あるものですね!
これで今後は楽しめそうです。
本当にありがとうございました。
Q:新作バイオリンについて
投稿者:うめ 投稿日時:2010/02/18 18:54 ---29.202.126
作られて3年目の新作イタリアですが
ニスのひび割れがあります。
「製作者の意としたニス選びによるもので
特に品質や価値には問題が無い」
と説明されましたが
そうなのでしょうか?
よろしくお願いします。
投稿者:弦三 投稿日時:2010/02/19 00:34 ---15.193.12
コラッティ作でまだ30年程しか経ってないバイオリンでひび割れがひどいものを見たことがあります。ひびが割れるほどに硬くなった状態が良い音が出るんだそうです。製作者の意としたニス選びによるという文句は嘘ではないと思います。そういった硬質二スのバイオリンはある程度経ったら当然ニスの補修は必要になるでしょうね。ニスが柔らかすぎてケースの裏地が張り付くようなバイオリンよりも良いのではないでしょうか?
投稿者:QB 投稿日時:2010/02/19 10:47 ---05.227.127
硬質かつ厚め故になぜかポロポロと剥がれてくるものもありますが、単にヒビがはいる程度は通常の範囲だと思います。
ヒビが入っていないと思っている人の楽器でも、よく見れば顎当の根元や駒の足元、ネックの付け根のあたりからヒビが入っている事があります。
また、乾燥した日が続くとヒビが見えて、湿度の高い日が続くとそのヒビがなぜか見つからない(どう光を当てても判別出来ない)なんてのもあります。
弦三さんがおっしゃったように、ある程度たって、剥離が心配される用になったら、隙間を埋めたりカバーする処置が必要になってくるでしょうね。
投稿者:ふるびお 投稿日時:2010/02/19 21:10 ---33.76.10
弦三さんのおっしゃる「コラッティ作でまだ30年程しか経ってないバイオリン」の所有者(たぶんですが)から聞いたのですが、20年ほど前からすでにひび割れていて、その後の状態は変わらないそうです。表面だけなので、補修は全く必要ないようです。
Blot氏によると、こういう状態を caraquele と呼ぶようです。
投稿者:うめ 投稿日時:2010/02/25 20:10 ---29.202.126
新作バイオリンは初めて手にしたので、心配でしたが
安心しました。
ありがとうございました。
Q:エアー演奏
投稿者:GOFRILLER 投稿日時:2010/02/22 16:05 ---219.243.126
いつも楽しく拝見させていただいております。
以前より疑問に思っておりますことがあるのですが、抽象的な内容のためどのようにお聞きすればいいのか迷っておりましたが、こちらの掲示板は誹謗中傷やストレスの憂さ晴らしのようなコメントがわりと少なそうなので思い切って質問させていただくことにいたしました。
皆様は弦楽器を演奏されるとき、コンサートで弾く小品やソナタ、コンチェルトなど(オケ曲を含め)暗譜なさることもよくあると思いますが、楽器なしでも指順というのか暗譜した曲を弾くことができるものかどうか(エアー演奏?)お聞かせ願えませんでしょうか。
楽器を手にすると暗譜で弾ける曲がエアーでは曲の途中で詰まってしまい次の音が「Fis?G?」となってしまいます。
さらに練習を積めば詰まらないようになるものか、もともと音楽的な才能に依存したもので出来る人には当たり前のものなのか、あるいは単に記憶力の問題なのか、疑問に感じております。 楽器無しで弾けるようになった時 もしかすると自分の技術など「一皮むけるのでは」とも思ってしまいます。
皆様のお考えをお聞かせください。よろしくお願いいたします。
投稿者:シュテファン 投稿日時:2010/02/22 23:57 ---226.169.149
興味深い話題ですね。
私の考えですが、練習を積めば出来るようになるとは思いますが、
その前提にはソルフェージュが出来ている事かな、と思います。
想像ですがGOFRILLERさんはもしかしたら、自分の弾いた音を聴いてそれについて行っている状態とかではないですか。
音符を読んでそれに対応する指なりポジションなりを当て、それによって出た音に納得している、というのか。
(暗譜は楽器があれば出来るとの事なので、ちょっと的外れかもしれませんね。)
音符を読んで頭の中で音を狙い、その後弾くという回路があれば、音楽的な才能いかんのよらずエアー演奏は難しくないと思います。
そもそもその回路(ソルフェージュしてから演奏)自体がエアー演奏みたいなものでしょうか。
投稿者:RING 投稿日時:2010/02/23 11:57 ---51.134.22
やってみましたが、かなりハマりました。
まず、左手は「ネックのようなもの」を握らないと、意図していた
動きにはなりませんでした。右手は一応動くものの、細かい移弦の
使い分けなどを意識しだすととたんにバラバラになります。
片手ずつ独立してやってもこの有様ですから、両手同時にやると
ムチャクチャです。簡単な曲でトライしてみてもダメです。
結論として私に「エアー」は不可能みたいです。
模倣の正確さを諦めて、左手の指番号と、右手のup down+移弦を
適当に動いてみる(暗譜を体で確かめるような確認動作の範囲)
くらいだったらできましたが、これもレッスンでみっちりやりこ
んだ曲なら可能でしたが、趣味で弾いてるだけの無伴奏とかでは
イイカゲンさが露呈される有様です。
おそらく、楽器演奏とは別の脳内回路が必要だと思いますねー。
ミラーニューロン(動きの模倣時に活動するのが専門の脳細胞、
自閉症で極端に少ない。これが病因なのかそれとも結果なのかは
不明)の多寡なんかが、才能としての向き不向きを規定しそうに
思いました。私は明らかにここらへんが弱い人ですので・・・
投稿者:RING 投稿日時:2010/02/23 12:11 ---51.134.22
追記 なにが言いたいのかよくわからない文章だったので・・・
「なんちゃってエアー」くらいの動きに限れば、「過去にみっちり
弾きこんだ曲」→比較的簡単に可、「適当に弾いてる曲」→ぜんぜん
不可、という感じだったので、通常の演奏技術の延長線上にありそうです。
動作模倣の正確性を追い求める「エアー」には、演奏とは異なる
技術が必要だと思います。
ただし「エアー」は、たとえば空手の型をはじめとして、多くの
スポーツの基本動作習得を目的として行われる練習とほぼ同じ要素
も含まれます。なので、これを利用した弦楽器のメソッドが世に
存在しても良さそうと思います。あくまで基本動作に限ってですが。
投稿者: GOFRILLER 投稿日時:2010/02/23 19:51 ---219.243.126
漠然とした話題にお付き合いいただきましてありがとうございます。
シュテファン様 >ソルフェージュが前提
まさしくお言葉どおりだと思います。私が質問欄に書いた(次の音が「Fis?G?」)はソルフェージュが出来ていない証拠ですね。
>音符を読んでそれに対応する指なりポジションなりを当て、それによって出た音に納得している
これはつまり「音符だけを追い楽譜を読んでいない」と言う意味で解釈すればよろしいのでしょうね。そういえばカザルスは半音をとる際、上昇と下降では異なる音程をとる必要があると楽譜についてそこまで語っていましたものね。もう一度楽譜に向き合ってみたいと思います。
RING様
実際に試していただいたのですね、ありがとうございます。
もしかすると脳科学にお詳しい方でしょうか。
>ミラーニューロンの多寡なんかが、才能としての向き不向きを規定しそうに思いました。
専門的なことは理解できませんが、私に足りないものはまさにそれかもしれません。また行き詰っておりますのも。。。
>動作模倣の正確性を追い求める「エアー」には、演奏とは異なる
技術が必要だと思います。
>ただし「エアー」は、〜なので、これを利用した弦楽器のメソッドが世に存在しても良さそうと思います。あくまで基本動作に限ってですが。
つまり演奏技術の向上のために完璧エアーを目指す必要はないにしても演奏の基本姿勢などの練習には利用しても良いぐらいに考えておけばいいのでしょうか。
これからはソルフェージュをしっかりとした上で「エアー」も工夫してみたいと思います。
まだまだお聞きしたいことはありますが、御回答いただきました、シュテファン様、RING様ありがとうございました。
投稿者:弦喜 投稿日時:2010/02/23 22:50 ---102.247.98
エアー演奏とは少しずれるかもしれませんが、
1.譜面上の音符を見て、また指番号などを見て、まず音にする
2.弾き込んで、フレーズ、和音、音色など、音のイメージを頭に叩き込む
3.何度も繰り返し弾いて、左指、右腕にそのルーチンワークを覚え込ませる
4.譜面を画像のイメージとして、記号も含めそのままの形で記憶する
曲を暗譜で自分の音楽として手の内にするには、上記を実践しているような気がします。
1.は出発点です。
2.の段階を経て、次に出すべき音が実際に出る音に少し先行して頭の中で鳴る状態ができるのだと思います。時には、いつも音楽が頭の中で鳴って困る、という状態にもなります。
3.が進んでくると、今日の晩は何を食べようか、などと考えながらでも、曲が進んで行く状態となります。魂が入っているかどうかは別として、身体が覚えるのです。
4.は、楽譜と会話しながら「ああでもない、こうでもない」と考えたり書き込みを入れたりするうちに、自然に楽譜の地理感といったものが生まれ、例えば近所を散歩する光景が頭の中でイメージできるように、楽譜のどこを弾いているかがイメージできるようになるのだと思います。
音のイメージが一瞬頭の中で途切れてあせっても、指が覚えていたり、頭の中の譜面を追ったりして、結果的に危機を回避できることがあります。
私にはできませんが、上記をさらに超える天才かつ基礎をしっかりやった演奏家の場合、奇をてらう曲でなければ、譜面を読むだけで、短時間で4.まで達することも可能になるような気がします。
投稿者:GOFRILLER 投稿日時:2010/02/24 18:10 ---219.243.126
弦喜様 お答えありがとうございます。
いつもながら、丁寧なお話と体系だったわかりやすい解説ですね。おもわず「なるほど!」と感心してしまいます。
思うに私の場合さきのシュテファン様ご指摘のように、ソルフェージュがいつも曖昧だったのでしょう。
2.の>フレーズ、和音、音色など、音のイメージを頭に叩き込む
を中途半端に3の>何度も繰り返し弾いて、左指、右腕にそのルーチンワークを覚え込ませる に行っている様な気がいたします。
曲をさらうとき難しいパッセージはカウントチェッカーを譜面台に置き「ここは50回」「ここは100回」などと闇雲にこなす悪癖?があります。
>4.譜面を画像のイメージとして、記号も含めそのままの形で記憶する
これは一考の価値ありですね!! やはり譜面をもっとだいじにした方が早道かもしれません。
先生から「ここの意味わかってますか?」にもう少しちゃんとお答えできるようにしなければとあらためて思いました。
「エアー演奏」の検証?からはからずしも私に足らなかったところが見えてまいりました。
次は「ドボコン」にチャレンジ、少し賢くなった分上手になってくれればいいのですが。
投稿者:シュテファン 投稿日時:2010/02/24 19:14 ---226.169.149
もう一点思いつきました。
弓を持つ腕が延々と動き続けるとエアー演奏は難しいようです。
例えば、フレーズの始まりは点から
フレーズの途中は連続
フレーズの終わりは点で終わる。
このくらいきっちりやってみると、コントロールできるかもしれません。
実際の演奏でも腕が流れ続けていると良くないですよね。
投稿者:ほげげ 投稿日時:2010/02/24 23:48 ---102.144.24
エアー演奏という意識は持ったことが無いのですが本番直前などは体が自然とそうなっている方も多いのではと思います。
私は楽器の触りや前後の繋がりで総合的に暗譜は出来てしまうのだと思っていました。それは
単に何処のポジションをどの指で弾くという事だけでなく、触り、指板の叩き、弦の弾き等も含めて総合的に
暗譜されると思うので仕方が無い場合を除きエアーに頼るのが何処まで良いのか?とも思うのです。
弦喜氏
>4.譜面を画像のイメージとして、記号も含めそのままの形で記憶する.
> ・・譜面を読むだけで、短時間で4.まで達することも可能に・・
映像記憶は指揮科の方々が得意とする分野ですよね。
バイオリンではインディアナ大のギンゴールド氏がその道の天才だったようで師事された方の話を思い出しました。
同時にその方はアイザック・スターンが米国各地を演奏旅行をしている旅中、
彼が楽器を手にして練習する姿を一度も見たことが無かった、という証言もされており、
それは単に練習をする必要の無い天才だったのか、
それとも「エアー」というのかイメージ・トレーニングをされていたのだろうか??
とも想像させられました。
Q:鑑定書なしの「ギヨーム」について
投稿者:ゆりりん 投稿日時:2010/02/23 22:50 ---158.183.47
先生紹介の楽器店で
100万ぐらいの予算でチェロ弓を探してもらい
あれこれ試奏した結果、ギヨームの黒壇+金の110万の弓が気に入り
購入する気になっています。
しかしこちらは鑑定書はありません。
知人のVn奏者の方が「鑑定書がないのは危ないんじゃないか」
と心配しています。
しかしネットなどで少し調べたところ、
ギヨームの鑑定書つきのものは 200万超しているようです。
100万ちょっとというのは
それほど高級弓でもない、というのが自分の感覚で
鑑定書がない分 安いのかな?と気楽に考えていましたが、
なにか楽器店側に鑑定書について確認するべきなのでしょうか?
知人は「鑑定書無しは、正直止めるか、偽物だったときの買い戻し補償つけてもらうべき」「ちょっとしたオールドの弓でも、随分と調子の良いものがあり、それっぽいモデルの弓を、名前で値段上げるのは 結構日本の常套手段」
というのですが どうなんでしょうか。
投稿者:ゆりりん 投稿日時:2010/02/24 09:09 ---158.183.47
新作かオールドかも楽器店に確認しませんでしたが
なんとなく 新作??
新作の場合は 「真作」としての保証書みたいなのは
普通あるものですか?
それとも楽器店次第なのでしょうか?
まあ 自分はブラインドで選んで
気に入った弓だから
どっちでもいい気持ちはあるのですが
あまり 楽器などを買うのに慣れていないので
どういうものなのかがよくわからないのです。
投稿者:弦喜 投稿日時:2010/02/24 09:11 ---102.247.98
以下、私見です。
その弓を選ばれた理由は、ギヨームというブランドだったからなのですか。
予算に対し、自分にとって道具として最善のものを選んだ結果が、たまたまそのギヨームの金黒檀と言われる弓であった、ということかと思いますが、それならその弓を購入すること前提での話となり、あとは確認と購入後の扱いの話ですね。
弓はまさに相性ですので、これだ、という弓を見つけた時に躊躇して手に入れ損ねると、二度と同じようなものに出会えない可能性があります。同じブランド、グレードでも、同じものは2つとありません。
楽器店に、その弓の出所と経歴(新品であれば直売か問屋経由でしょうからほぼわかりますし、中古であれば以前の持ち主やその入手経路の情報がわかるはずです)は確認し、疑問とされている他店で高い値段がついているのと同等の弓がなぜ安いかは、素直に聞けばよいのはないですか。楽器店として「どこの弓かわからないけれど、ギヨームっぽいから、ギヨームとして売ってしまえ」というようなことは普通しませんし、結局そのような店は淘汰されます。
鑑定書については、楽器店経由で鑑定を頼み、鑑定者に鑑定費用(評価価格の10%未満ではおさまると思います)を払えば、ある程度信頼できる鑑定者のものが入手は可能でしょう。どうしても、それがないと納得できないなら、そのような方法もあります。
そのお店の方針がわかりませんが、一般論として、買い替え時の買い取り保証や、瑕疵等の場合の買い戻し保証は、できれば購入時に契約の形で行っておくのがよいと思います。安心材料にはなります。
投稿者:かめ 投稿日時:2010/02/24 09:56 ---53.247.123
ギヨームはまだ存命中の製作者で、自分のオリジナルの作品には
製作証明書も発行していませんね。
ギヨームで製作証明書を発行しているものは、コピーモデルです。
この場合は、弓に焼き印を入れていないので、かわりに証明書を
発行しているようです。
(数年前に、ギヨームのホームページからギヨーム自身にメールで
確認したら、そういうことでした。今は事情が変わったかも
しれませんが・・・)
販売店から領収書を出してもらう際に、ギヨームの弓ということが
明記されると思います。それをしてくれないで、ただ弓代金などと
処理されるのであれば、その店から買うのはやめましょう。
投稿者:通りすがり 投稿日時:2010/02/24 11:30 ---101.216.30
私見で失礼いたします。
Guillaumeはそんなにいい弓でしょうか?
過去にGuillaumeチェロ弓を何本か試奏しましたが、フレキシビリティに乏しく、音質的にも魅力を感じませんでした。
コンテンポラリーの楽器を強引に鳴らすなら良いのかもしれません。力があることは確かです。
200万円の予算があるなら、私はフレンチをチョイスします。
CN.BASINやMorizotの程度の良いものなど探せると思います。Ouchard、Vigneronはちょっと手が届かないかもしれませんが。
投稿者:OPTICA 投稿日時:2010/02/24 12:34 ---214.18.74
欲しいのは、弓なのか、鑑定書(政策証明書)なのか? に尽きるように思います。弦喜さんのコメントにあるように、気に入ったのであれば次に同じものはないと思いますので帰るときに買うのが良いのではないかと思います。
通りすがりさん
スレ主のゆりりんさんは 100万くらいのご予算でと最初に断っておりますよ。
投稿者:OPTICA 投稿日時:2010/02/24 12:35 ---214.18.74
たびたび申し訳ありません 誤記訂正します。
帰るときに買うの → 買えるときに買う
恥ずかしい・・・
投稿者:ガット初心者 投稿日時:2010/02/24 12:37 ---151.7.196
通りすがり様
失礼ながら質問者の質問と主旨がずれているように思われます。
弦喜様のコメントにもありますように、質問者が予算に対して最高と思われるものを選ばれたことを前提にしてコメントされるべきではないかと考えます。
ちなみにですが予算は100万円位の予算と質問者は明確に書かれておられます。
投稿者:ゆりりん 投稿日時:2010/02/24 14:44 ---158.183.47
皆様、コメントありがとうございます。
なんとなく少し見えてみました。
>弦喜 さま
「楽器店に、その弓の出所と経歴(新品であれば直売か問屋経由でしょうからほぼわかりますし、中古であれば以前の持ち主やその入手経路の情報がわかるはずです)は確認し」・・・なるほど、
このぐらいの説明は求めてもいいですね。
あと 「買い替え時の買い取り保証や、瑕疵等の場合の買い戻し保証は、できれば購入時に契約の形で行っておくのがよいと思います」
とのこと、これは参考になります。
質問してみます。 下取りはしていないようでしたが、念のため。
>かめさま
「ギヨームはまだ存命中の製作者で、自分のオリジナルの作品には
製作証明書も発行していませんね。
ギヨームで製作証明書を発行しているものは、コピーモデルです。
この場合は、弓に焼き印を入れていないので、かわりに証明書を
発行しているようです。」
なるほど、よくわかりました。
購入のモデルは 焼印が入っています。
なので制作証明書などはない、ということかも。
自分自身は ギヨームだから決めたわけではなく
70万から110万ぐらいの、新作、オールドとりまぜた
様々なプロフィールの14本の弓を
ほぼブラインドで2時間以上試奏した結果の選択なのです。
14本のうち直感で6本までは、すぐに絞れ
そこから先は チェリストでもある店長様にも手伝っていただきながら 最終的に2本に絞り、そのうちの1本がギヨームでした。
最後の2本はどちらも気に入りましたが
もう1本は明るい音色、ギヨームの方がやや陰影あり、
ということで 後者になった次第です。
手持ちのもともと持っている弓(フレンチではない)も
100万程度のものなので
同程度かそれ以上で、性格の全然違う
もっと色っぽい音の出る弓が欲しかったのですね。
買い替え時の買い取り保証
瑕疵等の場合の買い戻し保証
弓の素性というか経緯
この3点は ちょっとお店に確認してみたいと思います。
ありがとうございました。
Q:楽器の購入で悩んでいます。
投稿者:ichiko 投稿日時:2010/01/29 15:00 ---212.57.105
こんにちは。現在ヴァイオリンの購入について悩んでおります。
業者から紹介されているのは
Giorgio Grisales 1997 と
Massino Ardoli 1991 です。ただ、それが本当に本物なのかどうか、色々調べているとラベルだけを貼った偽物も残念ながらあるようで、どのように判断すれば良いのかわからないでいます。
どなたか良いアドバイスをお願いいたします。価格は160万です。
投稿者:ゴマゾウ 投稿日時:2010/01/29 18:52 ---168.209.141
どちらの楽器もイタリアン・コンテンポラリーメーカーの新作であり、160万という価格も概ね妥当かと。
で、真正かどうか?について・・・例えばマッシモ・アルドリの師匠であるG・B・モラッシーやG・スコラリー級の作品ならばラベルを貼り替えた贋作は多数存在するけれど、このあたりの新人(といっても現在は製作学校で教えている)の作品はまず本人作に間違いないと思うよ。(詳しくは形状や寸法、ニスの特徴等で判断)一応、本人の製作証明書が付いていたりするしね。そのあたりを確認し、信用のおける楽器店等で購入するのが一番安心だよ!(コンテンポラリー楽器は特に代理店を定めて置いている場合がよくある)
尚、ジョルジオ・グリザレスはモラッシーなどとは違うミラノ派(オールナッティ等)を継承している製作者。うーん、160万は少々安いと思われるなぁ。(概ね相場は200〜250万位)
挙げておられる楽器は大別するとクレモナ派かミラノ派かに分かれるからあとは、実際に御自身が納得いくまで弾いてみて最終的に音で決められるといいんじゃないの?
投稿者:値段 投稿日時:2010/02/23 08:58 ---216.106.194
たまたまちょっと気になったのですが、ジョルジオ・グリザレス氏の楽器は、160万でも安いのですか?150程度で買えると思っていました。店によっては販売価格よりもずっと高い値札を付けて、後で値引きするので、表示価格はそのくらいになることはあるかも知れないくらいに感じていました。
200〜250出せばモラッシーの息子さんのほうの楽器に手が届くくらいだと思っていました。
投稿者:QB 投稿日時:2010/02/23 14:08 ---05.227.127
Grisalesもそんなもんか、出来によってもうちょい高い程度じゃないですか、今は。
あと、どちらとは言いませんが、ホワイト仕入れている事が知られている人が混じっていますので、、、これも業者は判別のしかたを知っているはずですから、ichikoさんの業者が信頼できる業者であることを祈ります。
Q:Matthias Albani のバイオリンについて。
投稿者:Qちゃん 投稿日時:2010/02/27 23:27 ---211.209.208
検索 いたしましたが、今いち分かりませんでした。
イタリーの楽器と楽器商の方は仰ってましたが、最後の文字がチロリアンになっています。
どちらが本当なのでしょうか?
1720年となっていますが、その頃はマティアスさん(1)マティアスさん(2)もお亡くなりになっているようにヘンリーの辞典に書いてありましたが(>_<)
辞典は完ぺきなものでなく 多少ずれていたり、完璧なものではないと仰っていました。
そういうものですか?
だいたい本物なら おいくらくらいのものでしょうか?
よろしくお願いいたします。
投稿者:ks 投稿日時:2010/02/28 05:45 ---140.23.168
たしかにヘンリーの辞典ではそのとおりですね。サザビイのオークションでは1999年に8516ドルで落札されているデーターがあります。本物だといいですね。
投稿者:Qちゃん 投稿日時:2010/02/28 11:32 ---211.209.208
ksさん
お返事ありがとうございました。
お値段の方 分かりました^^;
ヘンリーの辞典はずれがあったりするのって本当なのでしょうか?
辞典通りなら 偽物ですよね(汗)
どうなんだろう〜?
投稿者:弦喜 投稿日時:2010/02/28 12:11 ---102.247.98
以下、私見です。
古い楽器に貼られたヘンリーの辞書にのっているような名前のラベルは、まずはおまけとお考えください。ラベルだけでは、単にそのようなラベルが貼られた古い楽器としか言えません。昔から偽ラベルを古そうな楽器に貼って販売する悪意の商売はありましたし、ラベルの写真が沢山記載された書籍等から古そうに見せられる紙にコピーすることで今や簡単に偽ラベルは作成できます。なお、偽ラベルを作成するときに、普通は年代を合わせますが、買い手を馬鹿にしているのかあえてその製作者の存命の年代をはずす場合もあるようです。
無作為に古い楽器を集めてきたら、十中八九、ラベルに記載の製作者のものではないと思います。
結局、その本体が、その時代、その地域、その製作者の特徴を明確に備えているか、が真贋の決め手であり、ラベルはその判断材料としては最も下位に位置する、単に最終確認の際に「やはりそうか」と納得するためくらいのものでしかないと思います。
投稿者:Qちゃん 投稿日時:2010/03/01 01:23 ---211.209.208
弦喜さま
古い楽器のラベルはおまけのようなものなのですね。
(1)その時代のものか!
(2)その地域のものか
(3)制作者の特徴
なのですね。
真贋より値段に見合った楽器かどうも気になります。
オールドで1千万払っても、100万の価値しかない場合があるとしても私のような素人には分かりません。
他の方に見て頂くのも手ですね。
大変参考になりました。ありがとうございました。
投稿者:ks 投稿日時:2010/03/03 17:33 ---140.23.234
私が示したデータ あくまでもオークションのかかくです。楽器店がいくらで売るかわかりません。普通う2倍とか3倍とかいわれていますね。そこが気になり追伸しました。
投稿者:Qちゃん 投稿日時:2010/03/05 00:44 ---211.209.208
ありがとうございました!
店頭では
×2 ×3くらいなのですね。
勉強になりました!