弦楽器 Q&A
弦楽器に関するいろいろな疑問にお答えします。
2023年12月31日をもちまして、新規投稿・コメントの書き込みを終了させていただきました。
5203件のQ&Aがあります。
Q:スラー
投稿者:斉藤 投稿日時:2010/04/01 15:34 ---03.131.29
初心者です。スラーについて教えていただきたいのですが、3連符、5連符とスラーがあって、その上にさらに8連符を囲うようにスラーがある(二重スラー?)場合ですが3連符、5連符づつ弾いてもよいし、上のスラーに従い一度に8連符を弾いてもどちらでもよろしいのでしょうか?
投稿者:弦喜 投稿日時:2010/04/02 00:04 ---102.163.178
弓を返すのは自由でしょうが、スラーがかかれているのですから、その場合はスラーに聴こえるように滑らかに返す事が必要です。
返さない場合は、3つと5つに分離されているのですから、3つの固まりの頭と5つの固まりの頭で少し突き直して、聴き手が3つと5つを感じられるように弾く必要があると思います。
8つの音の羅列ではない方がよいと思います。
以上、どの曲のどの箇所かわからないので、あくまでも一般論です。
投稿者:ケイイチ 投稿日時:2010/04/07 13:02 ---175.153.155
経験上我流でやったひとは癖があります。
この手のものをされるのなら
先生について習われたほうが良いと思います
最近はHPで近くで教えてくれる方を探すのが容易になってます。
月謝ものってますし安心できるのでは。
Q:Landi Sheng 工房製のヴァイオリンについて
投稿者:ののん 投稿日時:2010/03/27 00:24 ---130.213.41
こんにちは。
現在、中国のLandiSheng工房製のヴァイオリンの購入を考えています。購入する前に知りたいことがいくつかあるのですが、調べてもなかなか知りたい情報にたどり着けなかったので、ご存知の方がいらっしゃったら教えていただきたいです。
(1)LandiSheng工房ではアンティーク仕上げではないヴァイオリンも作っているのでしょうか。
調べたところによると、LandiShengという人はアンティーク仕上げのヴァイオリンを製作しているということでしたが、私が見たものはアンティーク仕上げではありませんでした。
(2)ラベルには
LandiSheng
face in La Crescenta Anno2009
とありました。
これだけでは、工房の誰が作ったかまではわからないのでしょうか。
(3)LandiSheng工房では、半手工でヴァイオリンを作っているのでしょうか、それとも完全手工なのですか。
(4)このヴァイオリンは25万円で売られていたのですが、どれくらいのランクのものなのでしょうか?ヤマハや鈴木のものでいうとこれと同じくらい…といった感じで例えていただけるとありがたいです。
(5)中国製はコストパフォーマンスがよいとのことですが、イタリア製の同ランクのもの(音、材料など)を手に入れようと考えた場合、いくらくらいの差がでるのでしょうか。
(6)LandiSheng工房製のヴァイオリンは、どのような評価なのでしょうか。
弾きこんでも深みのある音にならない、壊れやすい、などあれば知りたいです。
長々と失礼しました。
よろしくお願いいたします。
投稿者:弦三 投稿日時:2010/03/28 01:48 ---15.193.12
LandiSheng工房製バイオリンは銀座オルフェで売られてますね。そちらのホームページで同価格のヨーロッパ製品を凌ぐと書いてました。控えめな表現をされているのかもしれませんがちょっとそれだとコストパフォーマンスが抜群に高いとはいえないですよね。ただ中国のバイオリンの場合、無名の小さな工房のバイオリンが驚くほどの音を出すバイオリンを作っていたりします。こないだ4万円で買ったバイオリンが200万超級クラスと遜色ない音を出したのには驚きました。板もしっかり厚くてそれでいて軽い細工も細部まで大変手の込んだ驚くべきバイオリンでした。また反対にオークションを通じて試奏もせずに32万の工房製中国バイオリンを手にいれた事がありましたがこちらはD線に雑音が目だって二度と弾く気になれないバイオリンで困りました。同じく試奏もせずにVSAコンクール銀賞受賞者の江山氏のバイオリンも2丁入手しましたが、これはものすごい良い音の出るスーパーバイオリンでした。すみません。わき道にそれてごめんなさい。実際にお店に行ってLandiSheng工房のバイオリンを弾かれて他のバイオリンと比較されたらいいと思います。
投稿者:ののん 投稿日時:2010/04/02 13:12 ---102.112.75
レスが遅くなり申し訳ありません。
ご回答ありがとうございます。
やはり、バイオリンの良し悪しは値段では決まらないのですね。4万円でそんなバイオリンを手に入れられたとは、うらやましいです。
肝心のLandiSheng工房製バイオリンですが、実際に弾いてみて「良い音だ」と思いました。しかし、バイオリンを始めて間もない上に、自分の耳に自信がなく・・・。自分で弾いてみた上での主観的な判断では不安で、なにか客観的に判断できるものはないかと思ったので質問させていただきました。
投稿者:幸甚 投稿日時:2010/04/03 00:07 ---231.180.19
<4万円でそんなバイオリンを手に入れられたとは、うらやましい>
弦さんは楽器屋の店員です − 普通の人間がそんなに沢山の楽器を買ふはずはないでせう。
投稿者:ks 投稿日時:2010/04/03 06:34 ---254.87.103
ほんとにバイオリン選びはなやみますね。でも客観的に評価する方法はないですよ。客感的といえばオークションでしょうね。いわゆる価格でしょうね。4万円の楽器が200万円になることはないです。その鳴りかたが自分が気に入るかどうかでしょうね。中国の楽器はピンからキリでしょうね。江山のような楽器は製作者が自分で最後まで作り材料もヨーロッパ材ですからそれなりの音がすると思います。自分がその楽器を好きになれるかということだと思います。中国こだわらずいろいろ選択してはどうですか。最近はドイツの楽器でも中国製のようですが。そのクラスの楽器なら日本でもおなじでしょう。
投稿者:弦三 投稿日時:2010/04/07 01:37 ---15.193.12
ののんさん なるほどバイオリンを始めて間もないのですね。弾き手によってだいぶ違いますからね。お店の店員が結構達者だったりしますから何台が比較して弾いて貰って遠くで聴くと良いと思いますよ。特に最初は耳元だけ大きな音が出るタイプなのかホールの末席まで通るようなタイプか見極めるのは難しいですからね。
KSさん 確かに4万が200万とは考えがたいですね。私も今読み返すと恥ずかしいような気になっているということは、ちょっとオーバーな表現だったということですね。ただWang Wenqingという人のプロソリスト用バイオリンだったのですが、一人が最後まで手作業で作っているらしくなかなかでした。中国弦でかなりいい音が出たので、これは高級弦に替えたら200万超級間違いなしと踏んであのような勇み足コメントをしてしまいました。先日文京楽器に持ち寄り中国弦をザイエックスコンポジットに替え、リバースの
ガルネリタイプと一騎打ちをしましたところ、あえなく撃沈いたしました。(笑)
投稿者:弦三 投稿日時:2010/04/07 02:08 ---15.193.12
ののんさん あくまで憶測でまるで根拠も無い無責任なコメントなのですが、鈴木のhttp://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b110037149
このレベルと同じ位ではないですかね?
ただ鈴木バイオリンは恐ろしくリセールバリューがなぜか低いのでものすごい安値で手に入る可能性大です。これが10万ほどで手に入るのであれば最高の調整に出しても中国のそのバイオリンよりもCP高くなりますね。
Q:同一制作者の2台のバイオリン
投稿者:教則本愛好家 投稿日時:2010/04/02 20:15 ---44.233.180
同一制作者の2台のバイオリンを試奏しどちらも気に入ってるのですが、片方のニュアンスに富んだ特質を持つ方が指板の立ち上がりが低くイコール駒も低いのです。私はこちらの方がよりいっそう気に入っているのですが、制作者が同じ、制作年も同じ、そして指板と駒の高さが違うというのは、それによって相応の特質を持たせる為にあえてそういう風に作り込みをしたととらえてよろしいと思われますか。指板と駒が低い物より、駒が標準或は高めの設定の物はその部分だけをあえて比較すると低い物よりブリリアントに成る要因が有るのでしょうか。関係あるとすれば指板を変えて駒高にすると音色も変わってしまうと思いますがどうでしょうか。
投稿者:Tets Kimura 投稿日時:2010/04/02 22:12 ---30.170.226
音のブリリアントさは、駒、及びネックの角度の高さと比例して上がっていくものではありません。一時期、製作家の中でもそのような考え方が流行っていましたが、最近は否定される方が多いです。これは、どうやら「角度(駒)が高い」=「表板にかかるプレッシャーが高い」=「パワーが出る、倍音が豊かに鳴る」という論理、というか単純な考えかたからきていたようです。
もちろん、言われたとおり、ネックの角度を変える(指板を変える)ようなことをすれば、もちろん音色も変わります。ただ、他の要因を考慮することなしに(重要なポイントです)、「このような結果がでる」ということは言えないというだけです。
また、余談ですが、New Yorkで(又は、NY向きに)作られるヴァイオリンや調整の仕方は、まだ最初に述べたような考え方が反映されているようで、その特徴が顕著にみられます。
投稿者:Tets Kimura 投稿日時:2010/04/02 22:20 ---30.170.226
製作者がそのような意図を持って違う角度にしたのか、という質問ですが、それは充分ありえるとおもいます。特に、その2台のヴァイオリンのモデル(アーチなど)が違うというのならその可能性は大いにあると言えるでしょう。まあ、結局のところ本人に訊いてみないと分からないですけどね。
投稿者:弦喜 投稿日時:2010/04/02 23:01 ---102.163.178
そのヴァイオリンは、イタリアの新作であれば150万円クラス以上、日本の製作者のものであれば100万円以上といったグレードのものでしょうか。そうであれば、作者の意図が反映された完全手工品である可能性が高くなりますので、まずそれを確認させていただきます。
おなじラベルがついていても、工房製のものであれば、違う人が作っている場合がありますので、出来がかなり違う可能性はあります。
古い楽器であれば、指板も駒も交換されている可能性はありますので、製作者の意図には関係なしで、異なるセッティングであることは当然あります。
それが誰かからの製作依頼品であり、駒を低くするよう要望があればそのようにすることもあるかもしれませんが、普通はその2本が、もし一流の製作者が同じ型で作った、形状やアーチも同じものであれば、そのようにネックの角度や駒の高さを意図して変えるということはあまりないことだと思います。
あと、アーチが高いものは、指板と表板の距離が近くなり、駒も必然的に低くなりますので、その2つが違うモデル(例えばグァルネリとアマティなど)であれば、明確におっしゃるような差は出るでしょう。これは「相応の特質を持たせる為」というよりも、単に全体形状からくる部品の距離、サイズの違いです。
投稿者:教則本愛好家 投稿日時:2010/04/03 17:19 ---44.233.180
kimura様、弦喜様ありがとうございます。上記バイオリンはイタリア物では有りません。それぞれ特にどのスタイルを模倣したともされてないマスターメイドとされてますが、本人の息子も制作者との事でもしかしたらそんな所が原因かもしれないと思いました。2台とも表面の感じは似てます。全く持って現代の存命中の制作者です。
私は全く音楽関係では無いですし本当に気長に巡り会うのを待っていた訳ですが、上記の物は指板低くパワーは不足と専門家に論評されても自分との親和性を確かに感じた訳です。
指板交換などの策が有るのは今後私の演奏に何らか展開が有った時に心強い対応策として取っておけると思いました。
Q:チェロの線状の傷について ワックスなどは?
投稿者:メルビル 投稿日時:2010/04/02 11:24 ---231.99.228
30万くらいのチェロです。
表板や裏板に、数箇所 線上の細い傷がついています。
この処置についてご相談させてください。
非常に目立つ位置にあるので
(長さは10センチくらい、太さは髪の毛程度)
なんとか見えないようにしたいのですが
(ぜんぜん畑違いの分野ですが)
無垢板フローリングの処置では
、蜜蝋ワックスや米ぬか油を塗りこむ(少量・部分的に)
などすることがありますが、
楽器では どういった処置をされるのでしょうか?
松脂クリーナーを塗ると、湿っている間は見えなくなるのですが
乾くと また見えるようになります。
工房に持ち込んで、あて傷などを 過去
修復してもらったこともあるのですが
あまり良い顔をされませんでしたので
有る程度のことは 自分で応急処置できたらと
思っています。
よろしくお願いいたします。
投稿者:通りすがりのチェロ弾き 投稿日時:2010/04/02 23:49 ---6.85.237
>表板や裏板に、数箇所 線上の細い傷がついています
ボタンやネクタイピンでついた様な傷?
ニスについた小さい傷なら気にしなくて大丈夫ですよ。音にはそれほど影響もないですし。
ちなみにオールドの楽器や使い込んだ楽器には多少なりと傷があるのは普通の事。
それよりも専門的知識や技術が無いのに、下手に自分で修復する方が危険かと思いますよ。
どうしても気になるなら自分で判断するより弦楽器の工房などで意見を聞いてからの方が良いと思いますよ。
投稿者:弦喜 投稿日時:2010/04/03 11:09 ---102.163.178
その傷というのが、具体的にどのようなものかわからないので、無責任にアドバイスはできません。「10センチほどの怪我をしたんですが、医者に行きたくないので、自分でどう直せばよいでしょうか。」という質問に近い内容です。
それが尖ったものでニスを擦ったニス上の傷なのか、さらに木まで達してしまった傷なのか、夏目/冬目の目にそって後から入ったヒビなのか、製作時に古さを演出するために意図して付けた傷なのか、その傷は古いもので汚れが混入してるのか、それらが具体的にどの箇所にあるのか、などさっぱりわかりません。
傷の正体がご自分で明確にわかっており、詳細にどの部分を補修せねばならないかもわかっているのであれば、次のアクションは自動的に決まってくると思います。
ニスの傷なら、ニスでレタッチして埋めるか、周囲のニスを削って段差をなくすことが必要でしょう。ニスを削った後にレタッチしようとすると、プロでも完成状態を見越したニスの色合わせはかなり難しいと思います。木にまで達した傷であれば、傷を埋めることとその後ニス塗りも必要となります。
割れについては基本的には素人が手を出す範疇でないと思います。
Q:超初心者
投稿者:チェロk 投稿日時:2010/03/29 12:42 ---117.208.127
ここで質問をさせていただくのが恥ずかしいくらいの初心者です。
子どもの楽器の事で相談させてください。
3年ほどチェロを習っている、小学1年生の子どものチェロ(2分の1サイズ)です。
毎回、おけいこのときに、先生に調弦していただくのですが
先日、A線の調整の時にバキッという音がして
そのあとA線の音が変になりました。
A線のみ、ひくと、残音がギターのようなブイィィィ〜
という感じです。
弦を変え、駒も外して割れていないかチェックしましたが
表は全く変化がありません。
どこがおかしいと考えられますでしょうか。
また、修理は可能でしょうか。
想像の範囲で結構ですので教えてください。
投稿者:QB 投稿日時:2010/03/29 13:15 ---05.227.127
A線のみ発生するのは分かりました。以下はどうですか?
・バキッの瞬間、なにをしていたのか?(調整の時というは?)
・A線の開放のみか?A線を押さえても発生するか?
・押さえても発生する場合は、特定の音か?
・特定の音の場合、他の弦の同一音で発生するか?
・駒を確認された人のことですが、駒の溝に何か変化は?
・テールピース、アジャスターに何か変化は?
などが分かるともう少し絞れると思います。
投稿者:弦喜 投稿日時:2010/03/29 23:13 ---102.163.178
思いつくものを、とりあえずあげてみます。
− ペグ穴含む糸倉部分に割れなどないですね。
− 上ナット(糸巻き側の指板端面に付けられ、弦を支える溝が4つつけられている木のパーツ)は正常についていますか。また溝のところが欠けていたりわれていたりしませんか。弦と指板の距離が保てなくなると、弦が指板にあたってビビります。
− 指板は、ちゃんと接着されていますか。浮いていたりすると、変に共振することがあります。
− テールピースのアジャスタは、緩めすぎていませんか。これもビビりの原因となることがあります。
− ネックがはずれかけていませんか。
− 右側のf字から覗いて、魂柱はちゃんと立っていますね。
− エンドピンあたりは、こわれていませんか。
まずは、変な音がどこからでているかを特定することが重要です。
−弦そのものが雑音を発しているのか
−弦が何かに触れて音を発しているのか
−何か小さなパーツが震動でびりびりいうのか
−本体の接着の剥がれなどで、浮いたところが共振しているのか
投稿者:チェロk 投稿日時:2010/03/30 08:23 ---117.208.127
こんなに早く回答をいただき、ありがとうございます。
バキッと音がしたのは、指板の上部の弦を巻き取っている部分(上ナットというんですね)で調弦をしていただいていた時です。
A線の開放の時(指番号0の時)弓を弦につけたままですと
あまり気になりませんが、弾き終ってふわ〜んという感じで
弓を弦から離すと、残音がギターのような音になります。
また、弦を押さえているときも、さほど気になりません。
見たところ、四番がういているところはありませんし
アジャスタもある程度、ネジ入っている状態です。
あっ!!!!
今、右側のfの字からのぞいてみたところ
魂柱の一部(背中側)にひびが入っています!!!
魂柱というものが中に入っているのも、今回知りましたし、
これがひびが入ることもあるというのも驚きました。
修理で直るんでしょうか?
あ〜、でも原因がわかってホッとしました。
修理代が恐いですが‥
ご親切、本当にありがとうございました(^ヮ^)
投稿者:弦喜 投稿日時:2010/03/30 08:42 ---102.163.178
魂柱には、それを立てる時に先が鋭利な金属の道具で立てますので、それを突き刺した後が残ります。そのヒビというのが長さ1センチ以内の、刃物を突き刺した跡であれば、まったく問題ありません。どれにでもあるものです。
弦を巻き取るものはペグと言います。上ナットではありません。
ペグで巻き取られた弦は、上ナットと駒の2つのパーツで支えられます。
上ナットと駒の両方に、弦が横ずれしないように溝が掘られており、弦はその上を通って安定して張られることになります。上ナットと駒の2点で支えられた間の弦を、左手でおさえ、また弓の毛で弾きます。
なお修理代については、このページの上の調整/修理のタグから入ると、ストラッドさんの場合の料金がある程度わかりますので、参考にすればよいでしょう。
楽器の事にあまり詳しくないとお見受けしますので、やはり早く弦楽器店(楽器の病院)に持って行き見てもらったほうがよいと思います。
投稿者:QB 投稿日時:2010/03/30 10:30 ---05.227.127
弦喜氏に同意します。
下手にあれこれ考えるより専門家に見てもらう方が、二次災害を防ぐ意味でも最良です。
投稿者:チェロk 投稿日時:2010/04/02 21:34 ---117.208.127
ありがとうございました。
弓や弦の張替え等でお世話になっている
工房にチェロを持っていきます。
Q:弦楽器の海外輸送
投稿者:Bangkok D 投稿日時:2010/03/07 23:51 ---37.132.36
仕事の都合で海外(タイ)に行くことになりました。
愛用のチェロも運びたいのですが、飛行機(座席)に乗せるのはお金がかかるので、船便で送るつもりです。某大手引越し業者によれば、ハードケースを木枠で梱包して船に乗せるそうですが、コンテナ内の温度は40度ぐらいになるとのこと。
到着したころに変形、破損などないか心配です。一般に高価な楽器の輸入もされているので運べないことはないのでしょうが、何か注意点(ケース内/外の梱包や運び方の注意点など)をご存知の方は教えてください。また専門業者などがあるようでしたら、教えてください。
投稿者:セロ轢きのGosh 投稿日時:2010/03/08 15:47 ---169.200.17
費用は訊かれましたか?
小生も似たような経験がありますが、ネットで調べた限り専門業者による船便のコストは航空座席とあまり変わらなかったので諦めたものです。
また、日本発はよくても、帰国時、タイでチェロの梱包を任せられる業者がいるか、も問題です。 小生が某発展途上国でお世話になった業者さん(日系)は「お取り扱いしておりません」とのことでした。 楽器と絵画は機内持ち込みにする人が多いそうです。
小生の師匠は、ソフトケースに入れてoverhead compartmentに載せてもらった、と豪語していましたが、今では無理でしょうね。
Positiveな情報じゃなくて済みません。
投稿者:Bangkok D 投稿日時:2010/03/10 22:00 ---144.204.156
早速のコメントありがとうございます。
帰りのことまでは考えていませんでした。
実は2台運ぶ計画で考えていて、梱包費用は2台で45,000円でした。成功体験ある方いませんかーー。
投稿者:アマチュアチェロ弾きですが 投稿日時:2010/03/12 07:23 ---80.178.49
大切な楽器なら飛行機で運んでは如何でしょうか?海外赴任ならハードシップ手当もでるでしょうし、、、
当方、ヨーロッパ赴任の際に自腹で楽器を飛行機内に持ち込みました。約20万であんまり貯金もなかったので涙が出そうでしたが。。
投稿者:RING 投稿日時:2010/03/12 08:46 ---51.170.247
往復40万かかるのなら、練習用と割りきって現地で安いのを
1台買ってしまうほうが・・・なんて思えてきますね。
投稿者:シュテファン 投稿日時:2010/03/12 15:27 ---227.225.245
私も現地で練習用を調達する方を考えるかも。
帰国する時にはどなたかに安く譲るとか。
質問の答えになってなくてすみません。
コンテナ内部が気温40度くらいになるそうですが、タイの気候はそれに近くはないのですか?
投稿者:ruth 投稿日時:2010/03/20 14:07 ---9.208.63
聞いた話ですので 信憑性があるかどうか、ですが、
タイ等の地域ではバイオリン族に大敵の「虫」が
つくそうです。虫食いの被害に合うそうです。
もし、大事にされている楽器(間違いなくそうでしょう)でしたら
現地調達されたほうがよいかと思います。
投稿者:弦三 投稿日時:2010/03/21 01:34 ---15.193.12
なるほど。私の持ってる楽器の中で防虫剤に漬け込んで作られた楽器があるのでタイに行くときはそれを持っていくとうってつけですね。
投稿者:QB 投稿日時:2010/03/21 14:16 ---37.164.44
弦三氏、それは、、ナジバリウス?
投稿者:弦三 投稿日時:2010/03/21 23:40 ---159.131.3
よくマイナーな楽器をご存知ですね。はい。ナジバリウスです。タイならともかく寒かった頃のイタリアでバイオリンを喰う虫が問題になり、ストラディバリウスもその対策をしていたなんて信じられない事ですね。
投稿者:コーギー 投稿日時:2010/03/27 15:06 ---45.51.158
少し日にちがたっているようなので、見ていただけるかどうかわかりませんが…。
アメリカ赴任時に、往復とも、木箱を製作してもらって、引越荷物の航空便の方に含めて送りました。
楽器屋さんのアドバイスにより、駒ははずして、行った先の楽器屋さんで駒と魂柱を立てなおしてもらいました。
依頼したのは一般の引越業者ですが、自分の会社が輸送関係のため、費用的には多少有利だったかも。
東南アジア方面に行く場合は、やはり気候のこともあり、安い楽器を現地調達したという話もたしかに聞いたことがあります。
投稿者:maria 投稿日時:2010/03/28 21:54 ---225.161.151
私は今年の3月初めまでバンコクに在住でした。
飛行機は行き(2008年9月)も帰りも機内の頭上の収納庫に入れて行きました。特に仕事で行くならばビジネスクラスでの赴任になると思うので融通は利くのではないでしょうか。
バンコクでバイオリンを調達は出来ない事ではありませんがあまり良い楽器は無いです。せいぜいドイツの量産品が日本で買うよりも倍近い(関税が100%なので)値段です。
駒や魂柱を倒して行ってしまうと信頼できる技術者(ラマ4通り)がバンコク市内では1人しかいないので(オーケストラのバイオリン奏者の言)、またその人はシンガポールとバンコクを2週間毎に1度往復をしている状態なので上手く彼を捕まえる事が出来ても楽器は2カ月近くは戻ってきません。弦も持っていった方が好いでしょう。弦の個人輸入をバンコクで(親に送ってもらう等も同様)すると関税が100%なので日本で買う2倍近い値段になります。楽譜は関税をかけられた事はありませんのでアメリカの通販会社で楽譜は買っていました。つまりバイオリンの楽譜もあまり手に入りません。ピアノ譜は結構手に入るのですが。
虫についてはオーケストラの人にもバイオリンを習っている友人からもバンコクで弦楽器を虫にやられたという話は聞いたことはありません。うちのバイオリンも元気ですよ。それよりも直射日光や温度の管理の方が重要かもしれませんそれほどに人のいない締め切った部屋は暑く湿度が高くなります。電気代が驚くほどに高いのでエアコン付けっぱなしにもできないし。うちは一軒家に住んでいたので成るたけ風通しの良い涼しい(でも暑いけど)部屋に保管していました。
参考になると良いのですが。
投稿者:maria 投稿日時:2010/03/28 22:18 ---225.161.151
↑ごめんなさいチェロですね。バイオリンと思い込んでしまいました。^^;
http://www.tyoexp.com/j/overseas.html
参考にされては?↑
事前に航空会社と相談をして飛行機で持って行った方がいいのでは?ビジネス席に乗る場合結構ANAでもTGでも融通が利くと言うのは良く聞きます。
投稿者:Bangkok D 投稿日時:2010/03/31 14:45 ---144.204.156
いろいろとアドバイスをありがとうございました。
とりあえず、1台のみ船便で運んでみます。仕事で赴任ですがエコノミーしかもらえませんでした。運搬の様子など機会があればまた連絡することにします。バンコクにもプロオケがあるようですが、
楽器調整などどうしているのでしょうね。日本は楽器についてよい技術者がたくさんいて、恵まれた環境であることを実感しました。
投稿者:maria 投稿日時:2010/04/01 20:46 ---225.161.151
バンコク・シンフォニー・オーケストラには日本人も在籍しているので何か知りたい情報があれば問い合わせてもいいと思います。日本人のチェリストもいて生徒もとっていると聞きますし。
バンコクは面白い街です。どうぞ生活も音楽も楽しんで下さいね。
Q:バイオリンのブランド(?)
投稿者:素人がこんないい楽器を持っていいのか… 投稿日時:2010/03/31 21:36 ---98.177.236
バイオリンについて。
私のもっているバイオリンについて知りたいです。
大抵の場合はf字孔から中をのぞくといろいろ書いてあるので見てみたら、二等辺三角形の辺にそって文字が並べてあって(二等辺三角形そのものは書いてないです)(説明が下手ですみません)、こう書いてあります。
△の左側の辺は、A LA VILIE
△の右側の辺は、DE FADOUE
△の下の辺(底辺?)は、NICOLAS DUCHÈNE
NICOLAS DUCHÈNEについてはある程度このサイトで知りましたが、
上の二つが気になります。
どうか、教えてくださいませんでしょうか?
投稿者:Tets Kimura 投稿日時:2010/04/01 12:05 ---30.170.226
正確には、"A LA VILLE DE PADOUE"です。これはフランス語で、約すと、「パドヴァ市で」となります。
ご存知かとは思いますが、NICOLAS DUCHÈNEはフランスのJTLによって買われたメーカーの名前で、ブランド名として使われました。Didier Nicolasも同じようなもので、彼の名前も時々、似たように三角形でスタンプされています。彼の場合、"A LA VILLE DE PADOUE" の部分が、 "A LA VILLE DE CREMONA"、つまり「クレモナ市で」となっています。
Q:同一制作者の2台のバイオリン
投稿者:教則本愛好家 投稿日時:2010/03/31 21:11 ---44.233.180
弦喜様、スチールラヴァー様、先日は駒皮処理の件でアドバイス頂き有り難う御座居ました。今回は私が購入を考えている個人制作者のバイオリンに関しての質問を皆様にさせて頂きたく思います。同一価格の物2台でそれぞれ別ルートで輸入され、別店舗で両方試したのです。鳴る鳴らないでは無く、可憐でほのかなニュアンス、がっちり作り込まれた様な踏ん張った感じのしない静かなる威容、全部出し切ってしまわない解ってもらいたげな所の無いノーブルな感じがなんとも気に入りました。片方はそれでもどちらかと言うとアッパーな感じでソロでも聞き映えがしそうな感じ。もう片方がロウアーでより一層のニュアンスにとみ、弾いてて「あっこれで良い」と思ったのです。その楽器関しては指板の立ち上がりが低く、イコール駒の高さも低いと説明を受けたのです。確かに私が見ても低いと言えば低いと思いました。しっかりした個人制作者でそれぞれ2台とも個性を持ち、メロウな方が明らかに指板イコール駒が低いと言うのは、そう言った音色を目指し、それ相応の作り込みをしたからそうなった。意図が有って指板が低い仕上がりになっていると思ってよろしいのでしょうか。他に要素が有っても指板と駒の高さが高い或は標準の方が、低い物よりブリリアントに成るという事は大筋で真実で有るのでしょうか。指板とネックの間に何かかますとか、指板ごと取り替える事も示唆されましたが、そうなると音色も当然変わるのではと思いますがどうでしょうか?
Q:バイオリンなどの弦楽器は日の当たるような野外で演奏して大丈夫なのでしょうか?
投稿者:高校からの経験者 投稿日時:2010/03/31 00:02 ---219.248.63
高校のとき管弦楽部に入部していたのですが、そこでは『弦楽器はなにがあっても絶対日に当ててはだめ』ときつーく教わっていたのですが、ある大学のHPを見たら野外でしかも完璧日が当たってる場所で演奏されている写真を見たのですが、実際のところどうなんでしょうか?
投稿者:QB 投稿日時:2010/03/31 10:07 ---05.227.127
野外での演奏での楽器へのダメージは
・紫外線によるニスの変色(経年変化の加速)
・温度によるニスの溶解(泡を吹くことが有ります)
・突然何かが飛んでくる可能性(小石、糞、水、、など)
・植物性樹脂の付着(木のそばでは結構樹脂が飛んでます)
などなど、、、
これらのリスクを考慮して、どうしても屋外で演奏しなければならない時に適宜対応するしかないです。
1番機は絶対に屋外で弾かない人もいますし、かるくハンカチを表板にかぶせて弾く方ももいらっしゃいます。
もちろん、直射日光がなく、気温もそれほど高くない場合、何も気にせず弾く方も居らっしゃいます。
ここで、いい・わるい、とは言えません。状況によりますね。
投稿者:弦喜 投稿日時:2010/03/31 14:57 ---102.163.178
以下私見ですが、あと、
- 急激な湿度の変化(ニカワのはがれや、ペグの弛みなどを誘発する可能性あり)
- 雨でぬれる可能性がある
なども要注意です。
自分の中で、外観、音含め、かけがえのない愛器という位置づけなら、リスクはおかさないでしょう。
一方、単に、道具でしかなく、多少色が変わろうが痛もうが気にせず、微妙な音の変化も気にならない、というのであれば、野外でのライブも普通に行う軽音楽での楽器と同等の扱いで、外に持ちだすことは当然ありだと思います。
また、お年寄りほど急激な変化や悪い環境においてダメージが大きくでるので、古い楽器と、新しい量産系の楽器では扱いを変えた方がよいでしょう。
個人的には、屋外、とくに日光や雨や極端な湿度の状況あるいはその可能性がある時に演奏しなければならない場合は、メインの楽器は使わず、頑丈で音の大きな量産系の比較的新しい楽器を持って行きます。弦もスチール系の温度や湿度の影響を受けにくいものにします。
日陰の屋根のあるステージの場合は、季節と天候により、どの楽器を使うか、悩むと思います。
でも、楽器が1台しかない場合は、そうはいきませんので、外出する時とした後に、肌ふくむ人の身体に対して行うような対策と後処理をするのがよいのでしょうね。
Q:お店から借りた楽器について
投稿者:ふるにぇ 投稿日時:2010/04/05 17:17 ---197.174.241
いま楽器を探しているのですが、
あるお店(A店)で気になる楽器が見つかりました。
そのお店では2週間ほど貸し出し可能ということなので
お借りして、今のところは家で弾いてみているのですが、
この楽器を別のお店(B店)に持っていって
B店に在庫している楽器と弾き比べてみるというのは
マナー違反でしょうか?記憶力が心配というか
同じ環境で弾き比べてみないとよく違いがわからないので
できればそうしてみたいのですが・・・
A店、B店ともに一言断りをいれたほうがいいでしょうか?
投稿者:弦喜 投稿日時:2010/04/05 22:01 ---102.163.178
以下、私見です。
今、A店での楽器を購入する意志があり、その弾き比べの結果その楽器がよければ、購入するのであれば、実行してよいのではないですか。
A店にとっては、その楽器を気に入ってもらえ、販売できるか、できないかが一番のポイントです。
ただB店にて、「これはA店のもので...」などと言って、ふるにぇさんとB店で批判が始まるとよろしくありませんので、**も方便ということで、ご自分の楽器として持ち込めばよいのではないですか。自分の楽器を持ち込んで弾き比べるというケースは結構あると思いますので、B店も特には何も思わないでしょう。
B店でその楽器よりもよい楽器が見つかった時、どうするのですか。B店の楽器に乗り換えるのであれば、B店に気兼ねすることもないと思います。ただ、絶対買わないと決めて行く時は少し気が引けますね。でも選択肢としては、行かないか、A店のことをいわないか、しかないと思います。
A店からは楽器を借りているのですから、何でも言える関係であれば、一言断りを入れた方が優等生の行動と言えますが、知らぬが***という言葉もあるように、客観的にみると言わない方が万事うまくいくのではないかと思います。
以上、購入の意志があり、自分で納得して決めるために必要なステップであれば、決行でよいと思います。一方、冷やかしなら、どちらにも失礼です。
どちらのお店も結果、楽器が売れて、かつ末永く付き合えるお客様がつかめれば、それはよいことです。きっかけ、チャンスがないこと=来てもらえない事、が一番困ることでしょうから、真剣に楽器を選ぶ中で、どちらのお店ともおつきあいを深めればよいと思います。
投稿者:ふるにぇ 投稿日時:2010/04/05 23:34 ---197.174.241
弦喜さん
レスありがとうございます。
そうですね、一週間もお借りしてるうちに愛着もわいたので
ほぼA店の楽器で購入意思は決まっているのですが、
最後に品揃えのいいB店で同価格帯のものと比べてみたいという
気もしてるので、黙って決行したいと思います。
指板に数字の書かれたステッカーがあるので
見られると少し気まずいですが…頑張ります。
B店でさらに気に入った楽器が見つかれば
そちらに乗り換えるつもりなので、弦喜さんの言うとおり
気兼ねは必要ないかもしれないですね。
投稿者:かめ 投稿日時:2010/04/06 23:14 ---53.247.123
A店とB店は、地理的に割と近い場所にありますか?
この業界、結構狭いですよ。
見る人が見れば、A店の楽器ということがわかってしまいます。
それに、店頭での試奏ではなく、2週間もの長期間貸し出すと
言うことで、万一の盗難や質入れ、売却などのリスクに備えて
同業者同士で貸しだし情報が流れます。
これ以上はご自分でご判断下さい
投稿者:ケイイチ 投稿日時:2010/04/07 12:52 ---175.153.155
2回楽器を買っただけですが
迷ってかったことはないです
毎回2〜30以上の中から選びました
価格帯は決まっているのでその中では結構な数だと思います
買う前に展示即売会みたいなのとかにいっていろいろ見ています
この値段だとこれくらいかなという感覚がわかります。
そして買うのはなにかびびびっときたやつです。
そうじゃなければ飽きると思います
30年と10年位の付き合いになりますが
重厚な音が特徴なのと明るく癒されるのが特徴のとどちらもいまだにすごく好きです。
私はこういうのセンスがよいのか、好みが10人並なのか?周りの人にもいい楽器だねといわれてました。
幸いそういうのがないなら買い替えというのもあります
比べて買うのならそのうちもっと気に入るのが出てきて買い替えになりそうだと思います。これもひとつの選択ですのでそうきにしなくてもいいかもしれません。
ただ、売るときの値段が大切なので信用できるところでの確認をされたほうが良いかと。
並べて比べるくらいだとかなりきわどい差のように思いますが。
投稿者:ふるにぇ 投稿日時:2010/04/07 22:07 ---197.174.241
>かめさん
地理的にはわりと離れています。
同業者同士で貸しだし情報なんて流れるんですか。
初耳です。持ち出しての比較はやはり
マナー違反なのかもしれませんね。
おっしゃるとおり自分で判断することにします。
>ケイイチさん
びびびっとはきたのですが
冷静に比較してみたいなと思った次第です。
売るときの値段は大切ですか。
その点はなにも考えていなかったので
確認してみたいと思います。
投稿者:rio 投稿日時:2010/04/08 06:18 ---95.2.121
冷静に比較するならば
同じ条件で弾き比べをしたほうがいいと思います。
A店・B店 両方から楽器を借り出して
自宅等で比較をすることはできないのでしょうか?
私は、割とドライに
楽器店に「他店の楽器でも候補があり、最終的には比較をして決めたいので貸し出しを希望します」と申し出をします。
購入に至らなかったお店にも、楽器を返す際正直に「この楽器は残念ながら購入に至らなかった」と話をします。
特にトラブルはありません。楽器店にとっては変に期待をさせられるより、白黒つけてもらうほうがいいと思います。
お店によっては、貸し出す際に保証金(楽器相当額)を要求されることもありますが、楽器店の立場になれば見も知らない人に楽器を貸すのは不安でしょうから、そういう時は保証金預り証を書いてもらい保証金を入れて借り出します。
貸し出し一切お断りのお店からは楽器の購入を検討することは私はありません。