弦楽器 Q&A
弦楽器に関するいろいろな疑問にお答えします。
2023年12月31日をもちまして、新規投稿・コメントの書き込みを終了させていただきました。
5203件のQ&Aがあります。
Q:Aubert DE LUXE と MILO STAMM Royalの特徴
投稿者:ぴかっと 投稿日時:2012/05/07 20:36 ---133.58.230
いつも楽しく拝見しています。
ヴァイオリンの駒を替えると音も変わりますが、
両メーカーではどのような特徴がありますでしょうか?
個体、個体の枯れ具合や状態で違うのは承知の上で、
両駒の大まかな特徴ををお教えいただけたら幸いです。
どちらの方が音がまろやかになるとか、はっきりした音になる等、よろしくお願いします。
Q:ヴァイオリンの魂柱の太さ、長さ、位置 音色の違い
投稿者:ぴかっと 投稿日時:2012/04/25 01:13 ---133.61.8
いつも楽しく拝見させていただいています。
魂柱と音色の関係について質問させてください。
現在120年くらい前の楽器を使用しています。
さて、A線は若干、E線がかなり硬い音でちょっと悩んでいます。
E線は鳴りすぎるといいますかちょっとうるさい感じです。
(E線の音量が大きい)
色々と弦を変えて試してみましたがあまり変化がありません。
(E線にシープガットを試したこともありますがひきつった音に
なり逆効果でした。鳴りすぎに良いとされるオイドクサ等も
試しましたが変化がありません)
魂柱の位置を変えたりすると柔らかい音になるとの事ですが
魂柱の太さも関係してくるのでしょうか?
魂柱を太くすると音が柔らかくなるのでしょうか?
魂柱の太さと、位置の関係でどのように変わってくるのでしょうか?
ご存知の方がいらっしゃいましたらお教えください。
よろしくお願いします_(._.)_
投稿者:大熊猫 投稿日時:2012/05/01 01:29 ---3.109.192
魂柱の加工調整については、素人の手に負える話ではなく、工房に相談するしかないでしょう。 軽く叩いて位置を微調整してもらうだけでも、音のバランスはかなり変わります。
E線の音が硬いということですが、もし駒とE線が接するところに何もなかったら、工房で食い込み防止の革を貼ってもらうようにして下さい。(弦に付属のチューブ等は使わない)
またE線の鳴りを押さえるには、細めで柔らか目の弦を張るのが効果的です。例えばエヴァピラッツィの0.26mmを張ってみてください。
投稿者:ぴかっと 投稿日時:2012/05/02 15:32 ---133.58.230
>大熊猫さん
ご親切に解答ありがとうございました。
細めで柔らかい弦が鳴りを抑えるのにいいのですね。
いろいろ試してみます。ありがとうございました。
投稿者:ららら 投稿日時:2012/05/03 13:52 ---235.254.193
弦の交換ではほとんど効果が無いと思います。
弦の代金が無駄になるかも?
駒と魂柱の調整が良いですよ。
かつて劇的な変化を経験しました。
投稿者:ぴかっと 投稿日時:2012/05/04 02:17 ---133.58.230
>らららさん
そうなんですね。とりあえず安く出来る弦から
取り掛かって、それでも解決しないようでしたら
コマと魂柱の調整をしてみようと思います。
ご指南ありがとうございました_(._.)_
Q:楽器について
投稿者:ストランディバリちゃん 投稿日時:2012/05/02 11:44 ---140.91.62
初めまして。
私の楽器の内側のラベルに
「(n)ginius soerci feeit」
「floretia anno 1968」
とあります。
そこで質問なのですが、
(1)floretiaは、イタリアのフィレンチェのことでしょうか?フランスにも同じ名前の地名があるようなのですが。
(2)もし本物ならいくらくらいになるでしょうか?
(3)ginius soerciは、igino sderciの親子か何か関係があるのでしょうか?
投稿者:検索好き 投稿日時:2012/05/03 12:54 ---13.51.97
手書き文字のため、読みにくいのだと思いますが、作者名はIginius Sderci、産地はflorentiaです。feeitは正しくはfecitです。
Iginiusとflorentiaはラテン語表記で、イタリア語ならIgno、Firenzeであると思います。stradivariusとstradivariの関係と同じです。従って、作者名はIgno Sderciということになります。
作家については、Iginius Sderciでストラッドさんの過去ログを検索すると情報がありますし、一般の検索でIgno Sderciでもかなりの情報が得られると思います。
本物であれば、イタリアンモダンですから、店頭で600万円以上は確実で、おそらくもう少し高いでしょう。
ご質問の文章からすると、Sderciの作であることを認識されずにお持ちのようです。入手の経緯が分かりませんが、この作者のものには偽物もあると聞いたことがあります。
投稿者:検索好き 投稿日時:2012/05/03 16:12 ---13.51.97
Ignoは誤りで、正しくはIginoです。
大変申し訳ありません。
投稿者:SP2 投稿日時:2012/05/03 20:56 ---240.51.73
Igino Sderciで検索エンジンで画像検索すると、池袋の専門店のサイトでラベルの画像が載っているのを見つけられると思います。お持ちのの楽器のラベルは、比較して見てどうでしょうか?
ズデルチの本物で良い物ならば、今では一千万弱の値段が付いていると思います。黄色と赤みがかったニスがありイタリアンの王道という印象があります。この人はビジャッキ工房の製作者の一人で、フィレンツェのヴェットーリの師匠にあたる人物です。今まで弾いた感想は、ややはっきりしたアーチングで、音は素晴らしいの一言です。
偽物も多いので、鑑定書無しでの売買は難しいかも知れません。一度、信頼の置ける一流楽器商に持ち込んでみてはいかがでしょうか。
Q:裏板を鳴らす
投稿者:ミンスク 投稿日時:2012/04/20 01:33 ---163.182.133
ヴィオラ初心者です。
先生が裏板をならすようなボーイングをすべし、裏板の鳴りを意識して、というようなことを言います。
その場で先生が鳴らすと、これが裏板が鳴っている状態か、と分かるのですが、一人で練習しているときに裏板がなっているのか鳴っていないのかよくわかりません。
裏板が鳴っているか鳴っていないかを確認する方法はあるでしょうか?
投稿者:QB 投稿日時:2012/04/20 14:12 ---05.227.127
「裏板を鳴らす」というと、なぜか弓の圧力を上げて(つまり裏板の方向にチカラをかけて)、グリグリと弾きだしたりする人が始めて間もない方に多いのですが、むしろ逆効果。
あ、これが「裏板がなっている」といわれる状態なんだな、と実感するには、先生の前で弾いて「今の感じ」と言われる瞬間の音の出方を体感する以外に無いと思いますよ。(文章では難しい)
別の切り口ですが、「裏板を鳴らそう」と思っても上述のグリグリになってしまいがちなので、むしろ「弦の振幅が最大になるBowing」を心がけて見ることをお薦めします。
弓の圧力は最低限で良い事に気づかれると思いますよ。
・弓のスピード
・弦と弓の毛が交わる位置(駒より、指板より)
・弦に接する弓の毛の量
・弓の(必要最低限の)圧力
などなどが、全てある一点で合致すると、一番効率の良い「最大振幅」が得られます。
投稿者:検索好き 投稿日時:2012/04/21 10:25 ---13.51.97
脇からの関連質問で恐縮です。
私の持っている新作ヴァイオリンは、肩当なしで弾くと裏板の振動が伝わって来ますし、音量もかなりあります。自分の持っている他の楽器や楽器店での試奏で感じたことはないので、これが「裏板が鳴る」ことと思っていました。
QBさんが書かれたことを拝見してなるほどと思ったのですが、上記のような裏板の振動は「裏板が鳴る」とは言えないのでしょうか。
投稿者:QB 投稿日時:2012/04/22 18:44 ---15.245.53
若干私見です。2つが、時に一緒に、時に敢えて分けて、語られます。
1. 物理的に裏板が鳴っている(振動している)
裏板は、その程度の差こそあれ、どのヴァイオリンも振動しています。
確かに良く鳴っている楽器で、裏板を直接カラダに接して弾くと、その振動が比較的強く感じられます。
2. (上記を踏まえて)比喩的に言っている
裏板が鳴っている=表板だけでなく裏板「も」鳴っている=楽器全体がきちんと鳴っている
という意味で、比喩的に言う場合もあります。
上記1.と2.は、大抵の場合同時に成立しますので、あまり支障は無いと思いますが、、、
何を言いたいかというと、
裏板が振動していたとしても「裏板まで鳴らしている」ではない可能性。(1.が成立、2.が不成立)
または、
裏板の振動がそれほど強く感じられなかったとしても、「裏板まで鳴らせている」という音が出ている可能性。(1.は不明だが、2.は成立)
が、あるということです。
諸兄のご意見を。。。
投稿者:検索好き 投稿日時:2012/04/23 22:03 ---13.51.97
QB様
普通の人なら表現しにくい内容をわかりやすくご説明頂き、ありがとうございました。
裏板が振動していても「裏板まで鳴らしている」ではない可能性がある、また、裏板の振動がそれほど強く感じられなかったとしても、「裏板まで鳴らせている」という音が出ている可能性があるとのご指摘を心に刻み、練習に励みたいと思います。
ミンスク様
突然、便乗させて頂き、申し訳ありません。
投稿者:Pajeot 投稿日時:2012/04/26 20:31 ---13.140.248
まず一番鳴らしやすい場所を探すべきだと思います。楽器によって少し場所が変わります。
それと駒の真横でゆっくりなボーイングで綺麗に弾く練習もお勧めします。最初は雑音が出たり音がひっくり返ったりして難しいかもしれませんが、コツが分かれば弾けるようになります。
他の方はどう思われますか?
では
投稿者:弦喜 投稿日時:2012/04/27 00:24 ---102.165.87
私は現在はヴァイオリンとヴィオラの両方を弾きますが、ヴィオラは後から始めました。ヴァイオリンとヴィオラは別の楽器と考えるべきで、右手の使い方(肘の重さのかけかたや、弓を動かすスピードなど)もかなり違います。
ヴィオラを始めて、ヴィオラらしい音を出すために半年ほど個人的に続けたのは、C線の開放弦を、弦の振動を目で見ながらロングトーンで徹底的に弾く事。うまくスポットに入れば、弦はきれいな弧を大きく描いて震動し、弧の中心はG線に振れそうになるくらいになります。まずはロングトーン中にその状態ができるようになり、その後弾き始めからその状態になるように弾く事を心がけ、最終的には弾き始めた直後に弧を描かせてそれを持続させられるようになりました。弾き始めはピチカートで弦をブンとならすのと同じような感覚で振幅させ、その振幅をその後弓を動かすことで継続させます。
根気は入りますが、その立ち上がりからずっときれいな弧を描かせて弾く感覚は、ヴィオラ弾きはもちろん、ヴァイオリン弾きであっても低い弦を弾く時には絶対身につけておくべきです。
投稿者:弦喜 投稿日時:2012/04/27 00:49 ---102.165.87
擦弦楽器の低い音を、演奏する際耳元で分解して聴くと、大きくは
1.弦を弓で擦る音 (ズーとかジー、シーという音)
2.弦自体が鳴る音 (表板が鳴るのも加担して、すぐ直接的に耳に届きます)
3.楽器全体が響いている音。(2.の後に一瞬遅れて低い音が2.を包み込み、弓を弦から離しても少しその後に残ります。個人的には主に基音のように感じています。)
があります。もっと細かく分解すると表板が鳴っている音と、裏板が鳴っている音と、楽器の空洞部で色付けされた音、にも分かれるのかもしれませんが、上記1.〜3.くらいに分解して聴くのが、一般的にはわかりやすいです。
一般的に裏板が鳴っていると言われる状態は、3.がしっかり存在している状態であり、その状態ができている時には1.もしっかり存在しているように思います。
3.は楽器により、その量と2.からの遅れ時間が異なります。3.がしっかり存在し、2.とほとんど変わらないタイミングで3.が鳴るのが良い楽器だと個人的に思っています。新しい楽器はどうしても遅れ時間が大きく、古い楽器が良いと言われる理由の一つは、3.がすぐ立ち上がりかつ豊富にあるという点です。
ご自分の楽器で、何度かプンと弾いてみて、ぜひ音を分解して聴いてみてください。
なお先に書いた、弦がすぐにきれいに弧を描く状態と、1.〜3.が鳴っている状態は相関があります。
投稿者:ドミニオン 投稿日時:2012/04/28 08:31 ---111.103.6
ヨコレスで恐縮ですがよろしくお願いします。
30分ほど弾いたら明らかに音が変わるときがある(音が大きく厚みが出る)のですが、それが裏板が鳴っているということなのでしょうか。
楽器が鳴り出したとう現象と同じなのでしょうか。
投稿者:弦喜 投稿日時:2012/04/30 01:18 ---102.165.87
ドミニオンさんのヨコレスについて、私見のコメントを少し書きます。
原因として下記があるかと思います。
1.弾いている間に、奏者自身が、ウォーミングアップが終わって楽器との折り合いがつき、楽器をうまく鳴らせる状態になった。
2.弾いている間に、耳がその楽器の音に慣れて、よく聴き取れるようになった
3.楽器自体のウォーミングアップが終わって、よく鳴るようになった。
その楽器が、そこそこ若くて(100年以内)健康なら、1.と2.の要因がほとんどではないでしょうか。
投稿者:ドミニオン 投稿日時:2012/05/02 08:08 ---111.103.6
弦喜さま
ご回答ありがとうございます。
裏板は関係なさそうですね。
おそらく1の内容がそうかと思います。
私も音が貧弱なので常に裏板がならせるように注意して右手の形を作っていこうと思います。
Q:楽器の海外発送
投稿者:海外発送 投稿日時:2012/05/01 12:16 ---74.0.66
ヴァイオリンをフランスに発送したいのですが、皆様はこのような場合どちらの業者を利用しているでしょうか。日通以外に安く発送してくれる業者を教えていただけるとありがたいです。日通は高いので。。
よろしくお願いいたします。
Q:PILLOTというオールド弓のスタンプ
投稿者:jasmine-day 投稿日時:2012/04/26 20:09 ---21.129.153
こんにちは。
お尋ねします。
最近弓の購入を考えていまして、借りた弓の中にPILLOTという刻印がついていました。
問い合わせると、フランスの約1930年代であることしかわかりませんでした。
インターネットでも調べてみましたが、オールドボウの製作者にこの名は見られませんでした。
工房名でしょうか。
ご存知の方または御覧になったことがある方いらっしゃいませんでしょうか。
投稿者:SP2 投稿日時:2012/04/26 21:08 ---240.51.73
工房名です。外注で製作した作家としては、Emile FrancoisとEmile Augusteのウシャール(ウーシャ)親子、モリゾー(子)などが挙げられます。あまり高価な弓では無いと思います。
投稿者:jasmine-day 投稿日時:2012/04/27 00:34 ---21.129.204
高くても40万は超えないそうです。
アップダウンともに音が均一で、根元から先まで弦に毛が吸い付くような弾き心地です。よい弓だと思うのに、PILLOTという名がまったく見つからず、不思議に思っていました。
ありがとうございます。
Q:分数楽器の弦について
投稿者:チェロ初心者 投稿日時:2012/04/19 12:39 ---5.202.106
また質問すいません。
今、分数楽器 7/8サイズのチェロを使っているのですが、
使用する弦は4/4のもので良いのでしょうか?
それとも専用の弦が生産されているのでしょうか?
初心者なので知らないことばかりですいません。
どなたか御教示下さい。
投稿者:とおりすがり 投稿日時:2012/04/22 23:52 ---24.241.245
フルサイズの弦で問題ないですよ。
投稿者:チェロ初心者 投稿日時:2012/04/23 22:08 ---123.189.198
>とおりすがりさん
ありがとうございます。
助かりました。
早速、注文します。
Q:楽器の掛け布の掛け方
投稿者:みーこ 投稿日時:2012/04/16 17:33 ---0.176.155
初めまして、最近バイオリンを始めたばかりの、初心者です。
最近バイオリンを弾いてみたくなり、
楽器店で楽器を買ってから、音楽教室に通い始めたのですが、
先生に、掛け布の掛け方が違うと言われました。
先生が仰るには、掛け布をかける時は、
ツヤツヤした生地が上になるようにかけるらしいのですが、
楽器店で買った時は、ケース内側と同じ素材で出来た生地が、
上になるようにかかっていました…
一体どちらの掛け方が、正しいのでしょうか?
教えて頂ければ幸いです。
投稿者:QB 投稿日時:2012/04/16 19:05 ---15.245.53
どちらでも構わないので、先生に従っておいたほうがいいのでは?
ちなみにケースのメーカーは、ケース内側と同じ素材でできた面が上になる事を前提に作っています。
だからと言って、(逆で使っても実質支障がない以上)その事をもって、先生に講釈垂れるのも現実的ではないですよね?
投稿者:ブラックボックス 投稿日時:2012/04/16 23:25 ---206.85.213
ツヤツヤした生地が下が正解なのでは。
(先生の勘違い?それとも聞き違い?)
ツヤツヤした生地の方が、ごみも、ほこりもつきにくい、従い、F字から、それらが入ってしまう確立が低くなるのでは。
第一、ケースを開けたとき、そこだけハゲているように見えるの、カッコ悪い。
どうしてももめたくないのなら、シルクの袋みたいなものがあるので
これを使用しては?(これなら、上も下もないので)
投稿者:みーこ 投稿日時:2012/04/21 22:37 ---0.176.155
お答え下さった方、ありがとうございます。
お礼が遅くなってしまい、大変申し訳ありません。
家にシルク製のスカーフの使い古しがあったので、
とりあえず、これで巻いて、先生の言う通りで、
掛け布をかけてみる事にしました。
アドバイスありがとうございました。
Q:毛の張り方について
投稿者:ギモン 投稿日時:2012/04/21 04:40 ---170.35.111
フランスとドイツでは弓の毛の量や張り方が違うと聞きましたがどのように違うのでしょうか。また、その違いは演奏にも関係してきますか。さらに、日本はどうなっているのでしょうか。
Q:ニスのプリント?
投稿者:ブリストル 投稿日時:2012/05/03 18:29 ---9.195.162
楽器のアンティーク仕上げにおいて全く同じ汚れ模様をつける技法についてご存知の方がいらしたらご教示願えませんか。
下記の二つのURLの楽器はそれぞれ同じ製作者の楽器のようなのですが、アンティーク仕上げの汚れなどの位置が全く同じように見えます。
http://www.ebay.com/itm/ws/eBayISAPI.dll?ViewItem&_trksid=p4340.l2557&hash=item19cf711cfa&item=110854479098&nma=true&pt=LH_DefaultDomain_0&rt=nc&si=MEsyteSe5rfUQENJX2pE1I6rqEA%253D&orig_cvip=true&rt=nc
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d130698887
汚れ模様の形に切った型紙のようなものを使って塗料を吹き付けるようなものかと推測しているのですが、正しいでしょうか。
投稿者:QB 投稿日時:2012/05/04 09:45 ---248.8.133
いろいろな可能性。(個人的に可能性の高いと思う順)
・Y側(愛媛県)は委託出品とあるので、eBの出品者(メルボルン)の楽器を落札した上で、Y側で売りさばこうとしている。
・両者とも同一人物もしくは同一グループの出品である。
・Francesco Cerviniというイタリア風の名前をつけた楽器を制作している中国のアウトフィットメーカーが、完全同一パターンのオールドイミテーション処理の技術を持っている。偶然にも全く同じイミテーション処理の楽器を、Y側の方、eB側の方が近いタイミングで出品していた。(る。)
eBでショップとして登録・取引を行なっている以上、メルボルンの業者は有る程度弦厳格に審査・レビューされた上で取引し続けているとおもいます。
投稿者:OAP 投稿日時:2012/05/05 08:42 ---122.139.202
同じなのはニスだけではないので全く同じ楽器でしょう。
投稿者:QB 投稿日時:2012/05/07 13:17 ---05.227.127
ま、同じ楽器ですね。
USとかだと近年巧妙な中国製「オールドイタリアンフィニッシュ」をeBay等で取引している人が増えてますが(もちろん中国からの売り込みが激しい)、日本でもこのように一般的には一見してわからない(つまり英語でしか類似のソースが出てこない、まだまだ英語だとスルーする人が多い)、いかにもな物がさらに増えてくるんでしょうね。
投稿者:ブリストル 投稿日時:2012/05/08 22:21 ---9.195.162
皆さんご回答ありがとうございます。
趣味で肩当の作成をしており、今ちょうどニス塗りの行程なので、ニスにテンプレートでプリントするような方法があるのならば、と思っていたのですが違うようですね。
ありがとうございました。