Introduction

弦楽器 Q&A

弦楽器に関するいろいろな疑問にお答えします。

2023年12月31日をもちまして、新規投稿・コメントの書き込みを終了させていただきました。

5203件のQ&Aがあります。

Q:コントラバスのテールピース
投稿者:コントラバホ     投稿日時:2005/02/19 13:28  ---15.208.190

こんにちは。質問させてください。

コントラバスを弾いているのですが、今、テールピースを柘植のものにするかどうか、迷っています。現在は黒檀のものを使っています。

3年ほど前からガット弦を使うようになり、現在はGamutというメーカーの弦を張っています(上2本が生ガット、下2本は巻きガット)。テールガットはワイヤーからシンセティックのものにかえ、エンドピンはスチールからカーボンにかえることで、楽器の鳴りが向上しました。

ガット弦には軽いセッティングのほうが合うようだと感じ、テールピースも交換しようかと思うようになりました。ヴァイオリンでは柘植パーツのほうが黒檀よりも鳴るようですね。

ただ、軽くしすぎて低音が失われるのも怖いな、という気持ちもあって、少々迷っています。コンバスで柘植パーツをご使用の方がいらっしゃいましたら、感想などをお教えいただければ幸いです。

Q:楽譜について。
投稿者:satoru     投稿日時:2005/02/18 15:12  ---36.27.225

チェロを三年やっていますが、テクニックプラスチェロのポジションなどを練習したいと思っております。お勧めのテキストなどありませんでしょうか?
また、作曲家は問わないですがチェロだけで弾けて(ソロ)聴いた感じ聴きごこちがいい曲でおすすめありませんか?

投稿者:あおい     投稿日時:2005/02/18 17:14  ---.87.206

チェロのソロといえば、やっぱりサン・サーンスの白鳥では。

投稿者:といす     投稿日時:2005/02/18 18:11  ---148.216.66

本当にチェロだけの曲としますと、「J.S.バッハの無伴奏チェロ組曲」がいいでしょう。完全なチェロ一台用の曲です。
六曲ありますが、第一組曲のプレリュードは一番有名です。
練習曲としてもなかなか手ごたえのあるものです。

投稿者:CABIN     投稿日時:2005/02/18 21:01  ---203.199.226

テキストの意味を図りかねておりますが、間違ってたらすみません。
・現代チェロ奏法:モーリスアイゼンバーグ
・現代チェロ奏法「私の演奏法・教授法」:ポール トルトゥリエ
あたりでしょうか。 共に構え方から始まりますが、とても高度な事が書いてあります。
モーリスアイゼンバーグの方は解説が多く、ポール トルトゥリエの方はご自身の演奏写真や理解を増すための記述上の工夫が多いです。(楽譜を縦書きする等)但し、最初の方はお顔の写真がやたら出てくるのでちょっとニガテ..
一方、「山本祐ノ介のチェロが弾ける本」これは眺めただけなのですが、結構面白い教則本です。初心者から上級者までと謳ってあります。
ところで、レッスンの補足ということなのでしょうか?

また、お勧めの曲は、といすさんお勧めのバッハですね。(チェロ1本だけ..ってことで)

投稿者:通りすがり     投稿日時:2005/02/19 02:13  ---161.40.61

あくまでも私見なのですが、技術書としては、
・トーマス=ミフネの「より自然なチェロ奏法」
もおすすめです。
自分が左手の練習に使うのは下の2冊です。
・Feuillard の「Daily Exercises」(3番から9番はポジション移動の練習)
・J.Klengelの「Technishe Studien」の2巻(音階のような練習)
チェロを始めてから2、3年の頃はFeuillardをレッスンで使っていました。Klengelのものは最近見つけたものですが、左手の柔軟性が格段に向上したように思います。ポジションを固めるには、色々な調の音階や分散和音、重音を練習すると良いと思います。

Q:チェロのA線切れ対策について
投稿者:ひでお     投稿日時:2005/02/17 15:37  ---166.183.98

以前の過去ログで一度話題になったことがある「チェロのA線切れ」につぃて御相談です。
糸枕(前ゴマ?)のところの滑りが悪く、また、ペグもなかなかぴったりとAの音の合わないので何度もぺグをまわしていたところ、新しいA線がぺグのところで切れました。(実は12 月に変えたA線が先週切れ、先週新しく張った未使用のA線が調弦中にまた同じ場所で切れました。)
糸枕のすべりが悪いので次回からは、ろう、せっけん、または濃い目の鉛筆をぬっておこうかと思っています。そこで質問なのですが、たまたま今回購入したA線には駒上で弦があたる部分を保護するビニール?の長さ5mm ぐらいの細い管(なんと呼ぶのか名前がわかりません)がついています。この管を駒ではなく糸枕のところにおいて弦を張る、というやりかたが弦切れの対策になるのではないか?とふと思い付いたのですが、そんなやり方は邪道だ、という意見もあるかも知れません。もしこの方法を体験された方いらっしゃいましたら御意見よろしくお願い致します。

投稿者:CABIN     投稿日時:2005/02/17 18:24  ---114.112.42

パイプを取り付ける話でなく申し訳ないのですが,弦の滑りには前駒(糸枕)の滑りともうひとつポイントがあります。
ペグで巻き上げた弦が前駒で曲がっていると,滑りが悪くなります。
文章では分かりにくいかもしれませんので,いつもお世話になる佐々木ヴァイオリン製作工房さまのページをご覧ください。
http://www.sasakivn.jp/~sasakivn/qa/wirbel.htm
図の「ペグがきつすぎる場合の弦の巻き方」のようにペグから直線に弦が出るように巻くことで多少改善されると思います。
ひでおさんが既にそのようにされているのであれば,すみません。
また,ペグがゆるむ場合の巻き方は,逆に角度をつける方法もありますので,別の方法をとらなければなりませんね。
さらに,弦を巻き上げる際に弦を重ねることで,ペグから出る弦の位置が高くなり,前駒との摩擦?を減らすこともできるかと思います。(これは自分でもやったことないですが...すみません)
ちなみに私は,直線に張る石鹸派です。

投稿者:チェロ太郎     投稿日時:2005/02/17 21:42  ---179.58.87

小生の経験から一言。
僕の場合、今のチェロで、なんと新品のC線を張っていて、ナット(ペグからきた弦が当っている部品の名前)でプツンと切れました!
その際、見てもらった楽器職人さんから、「ナットと弦のこすれるところが、鋭角すぎて、過度の圧力がかかっていて切れやすいです」とのことで、修正してもらい、その後、四弦とも切れた事がありません。
(ペグはローズを使っており、黒檀よりも回りやすいので、その事も切れにくい要因かも)
そんなところを、一度楽器店でみてもらったら、いかがでしょうか?

投稿者:ひでお     投稿日時:2005/02/18 16:38  ---166.183.98

CABIN 様&チェロ太郎様。貴重なコメントありがとうございます。確かに今までは佐々木VN工房のHPの右側の巻き方に近く、弦が糸枕から真直ぐでなく少し角度がついていたと思います。この巻きかただと壁に弦が直接触れますので、ぺグを何度もまわしていると、壁と弦との摩擦によって弦が擦り切れるのかな?とも考えていました。今は、真直ぐになるように張っていますが、この方法でもすでに糸枕のすぐ上の場所でA線の巻きがすこし伸びていますので、角度をまっすぐにしても、いつ切れてもおかしくないような状態です。(今度切れたらパイプを糸枕の置く張りかたを試みようとおもっています)。弦を重ねて巻いてぺグの弦の高さを少しでも高くするというのも良いかもしれませんね。こんどそれも試してみます。
チェロ太郎様。
昨年9月から現在まで、A線のみがもう3回ほぼ同じ場所で切れていますので、今後も同じような現象が続くようでしたら一度楽器屋さんに相談してみます。

Q:Casa della Musaについて教えていただけませんか?
投稿者:セロリアン     投稿日時:2005/02/12 14:14  ---149.227.149

初めてご質問させていただきます。アマチュアチェロひきの
セロリアンと申します。
昨年「Casa della Musa」というラベルのついたハンガリー製
の新作チェロを購入しました。
見た目と音色がとても気に入ってちょっと背伸びをして購入した
のですが、楽器店さんでも工房がブタペストにあるということ以外は
詳しくはわからないとのことでした。
最近時々市場で見かけるらしいのですが、情報をお持ちの方が
いらっしゃいましたら、教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。

投稿者:ストラッド店員     投稿日時:2005/02/16 14:58  ---136.145.21

いらっしゃいませ、Casa della Musaですが、過去に同じような質問がございます。

過去ログ検索で「Casa della Musa」検索してみてください。

その内容以上のことは、調べましたが解りませんでした。申し訳ございません。
情報お持ちの方いらっしゃいましたら宜しくお願いいたします。

投稿者:セロリアン     投稿日時:2005/02/17 09:49  ---149.227.149

レスどうもありがとうございました。
本当ですね。過去に全く同じ質問をされた方が
いらっしゃったんですね。よく調べないで投稿
してしまってすみませんでした。
お手数おかけしました。

Q:教えてください
投稿者:ロック     投稿日時:2005/02/15 23:23  ---225.99.161

ヴァイオリンのことで、少し疑問に思ったことなのですが、
本体同様、指板の全体にまでニスが塗られているものを最近見ました。
古いバイオリンなのですが、このような品は特殊なのでしょうか?
あまり見かけませんが、どなたか教えてください。

投稿者:ヒロ     投稿日時:2005/02/15 23:43  ---11.81.240

私のアマオケ経験では見たことありませんね。
詳しい方の情報希望です。

投稿者:中国の・・・     投稿日時:2005/02/16 08:10  ---4.94.134

 指板の上ですか?ネック全体の間違いではないでしょうか?

投稿者:ロック     投稿日時:2005/02/16 09:00  ---7.123.147

そうですか、やはり特殊なんですね。
黒檀の上に薄く塗られているようでした。

投稿者:QB     投稿日時:2005/02/16 09:47  ---175.176.2

指板にテカテカしたニスを塗ってあるバイオリンを何度も見たことがあります。S社製の古めの(オークションではジャンクといわれそうな)楽器に多かったです。
たぶん、ヴァイオリンの修理調整に関する知識が日本全国津々浦々まで広まっていない時代に、何かの間違いでヴァイオリン製作と関係の無い人の手に掛かったのでは?と思っていました。(お父さんが娘の楽器が汚くなってきたのでクレンザーで磨いて、大工さんに頼んでニスを塗ってもらった、、、ありえなくも無いと思うのですが。。)

投稿者:あ     投稿日時:2005/02/16 15:54  ---23.216.89

指板に薄くニスを塗るという制作方法もあるようです。
ニスが剥れてくるとポジションがわかりやすく結構便利です。
あまり一般的でないようですが、海外から買い付けられた楽器などは
日本に入ってきてメンテナンスの際に交換されたり削りなおされたりするので
あまり見かけないのではないでしょうか?

以前借りていた楽器もニスが薄く指板に塗ってありましたが、
グレードの低い黒檀や他の材を使用していたわけでなく
しっかりとした黒檀材でした。(ちなみにチェコの量産品でした。)

職人さんなら知っているでしょうから毛替えの際などに
聞いてみてはいかがでしょうか?

少なくともニスが塗ってあるから「悪い」ということではありません。

投稿者:ロック     投稿日時:2005/02/16 21:36  ---225.99.161

とても参考になりました。
今度、詳しく職人さんに聞いてみます。
ちなみに僕がお見かけしたものは、ドイツ製のモダンとのことでした。

投稿者:QB     投稿日時:2005/02/17 06:41  ---175.176.2

これも参考になれば、、、
http://www.sasakivn.jp/~sasakivn/qa/grifffarbe.htm

Q:ぜひ教えてください
投稿者:いそら     投稿日時:2005/02/12 01:10  ---225.99.161

ドイツ製のヴァイオリンなのですが、ラベルがGeorg Krenke, Markneukirchenと書かれています。
何でも結構ですので、このヴァイオリンについて教えてください。
当方、ドイツ製位しか分からないもので、是非お願いします。

投稿者:ストラッド店員     投稿日時:2005/02/16 14:55  ---136.145.21

いらっしゃいませ、

Georg Krenkeですが、調べてみましたが解りませんでした。すいません。
ネットで検索すと、クロ○ワ楽器さんで扱っておりますので、たずねてみれば何か解るかもしれません。またどなたかご存知の方いらっしゃいましたら、情報宜しくお願いいたします。それでは!

Q:メーカーに関する質問
投稿者:ビオラっ子     投稿日時:2005/02/12 01:53  ---61.78.42

私は今、新しいビオラを買うためにいろいろと調べています。
今まではスズキの練習用楽器しか使ったことがないので、
正直メーカーに関しては全く知識がなく、どれを買ったらいいのか
全くわかりません!
様々なカタログを見、ネットでも調べましたが、どれも
楽器の音色に関する説明が少なく、(歴史などが多いようです)
知りたいことの答えがなかなか見つかりません。
これまで調べたところでは、
スズキ、へフナー、ペゾルト、ヤコブ・ヴィンター、フィドラー、
ホイヤー、キュンストラー、フェレンツ・ベラ・バーツィ、ゲルト・マローン
…といったメーカーが主に見つかりました。
楽器の値段を見れば、どこのメーカーが良い楽器なのかは
大体わかるのですが、どのメーカーが、どういう点で良いのか、
何かわかりましたら是非教えてください!!

けれど、私自信は素人ですので、実際買える楽器の範囲は
2〜30万が限度なんですけど……

投稿者:ヒロ     投稿日時:2005/02/13 00:09  ---11.81.240

百聞は一見にしかずです。
メーカーごとに個性はあるにしても、
やはり楽器一つ一つに特徴があるので、
実際に楽器屋に行って自分で弾いたり、
他人が弾いているのを聞いたりすることが一番です。

楽器の調整状態によっても音色は大きく変わりますので、
気長に色々と探してみましょう。

投稿者:ビオラっ子     投稿日時:2005/02/15 22:49  ---61.78.42

レスありがとうございました!
その後、いろいろ考え、決めました!
助言、ありがとうございました!

Q:おしえてください
投稿者:みかん     投稿日時:2005/02/10 23:36  ---0.254.11

はじめまして、いつも勉強させていただいてます。
学生オケでチェロを弾いているのですが最近楽器を購入しました。
楽器はゼムリンガーが気に入りまして、それに合う弓を探して、F.VINCENT という方の作られた弓にきめました。
フランス人なのでバンサン、と読むと聞いたのですが他の詳しい情報がありましたら教えていただきたいです。

よろしくお願いします。

投稿者:ヒロ     投稿日時:2005/02/11 12:23  ---11.81.240

http://www.google.com/search?num=50&lr=lang_ja&q=%56%49%4E%43%45%4E%54%E3%80%80%E5%BC%93

投稿者:みかん     投稿日時:2005/02/13 15:29  ---123.239.132

ヒロさんありがとうございます。
ですがgoogleではもうすでに調べてみましたが関連しそうな情報はなかったのです。
それでここに投稿させていただいた次第です。

どなたか知ってらっしゃるかたおられましたらお願いします。

投稿者:teku     投稿日時:2005/02/13 22:21  ---132.136.24

たいした情報ではないですが、、、
AOLで引くと、扱っている店が数箇所ありますね。
そのひとつで、ダベール工房の製品の名前のなかに有ります。
VINCENT-DELAUNE-DABERの順で並んでます(スペルはあやしい)。

投稿者:みかん     投稿日時:2005/02/15 10:14  ---123.242.64

うーん 色々調べてみましたが詳しい事はわからなかったです。。
みなさまありがとうございました!!

Q:新作楽器のネックの下がり
投稿者:アマオケマン     投稿日時:2005/02/10 00:29  ---149.218.212

 2003年8月に購入した新作(2002年製)イタリアンのことで相談
があります。 弦の高さが高いと感じていたのですが、購入店では無い或る店
の無料相談会で見ていただくと「ネックが下がっている」と言われました。

 表板から指板の表面までの高さが18mmしかないのです。 標準は20mmとの
事でした。 購入した店に持ち込んで相談すると、「向こうから来た楽器は
ネックが下がるんです」と言われて、新しい駒をつけて弦の高さを低くして
くれました。 

 そこで相談ですが、購入してから1年半でネックが下がるのは、良くある事
なのでしょうか? それともクレームの対象となるような重大な不良なので
しょうか?  購入時の高さは残念ながら計測しておりません。

 ちなみに、7年前に同じ店で購入した中国製の楽器(価格は40分の1)は
ネックの高さが今でも20mmあります。  皆様のお考えと、同様の経験をされた
型のご意見をお聞かせいただければ幸いです。

投稿者:かめ     投稿日時:2005/02/10 05:35  ---196.107.138

ネックが下がるという状態は、新作イタリーには珍しいことではないようですよ。
私の知り合いの工房でも、年に数本は修理していると言うことでした。

日本の高温多湿の気候がかなり影響するようです。

駒で調節できるのならまだいいですが、場合によっては数年でネック上げを
しなければいけない場合も多いようです。

投稿者:goett     投稿日時:2005/02/10 06:45  ---45.174.198

「ネックが下がっている」とする基準は、職人さんによって違います。
手を加える必要がない状態でも、要修理と判断するケースがあるように思います。

それなりに修理費が取れるものだからなのかな、という気がしています。

実際、わたしがある有名店で要修理とされた楽器は、三年以上経った今も、別の工房では、修理の要なしという判断です。

ほかの意見をも聞いてみることをお勧めしたいと思います。

投稿者:てつ     投稿日時:2005/02/10 08:19  ---123.159.74

湿度が上がれば当然ネックはさがりますよね。普段の楽器の保存状態を変えることで改善することもあるのではないでしょうか。
今は冬ですのでなんともいえませんが、部屋の湿度などをチェックしてみてもいいかもしれませんね。
ネックが下がったから、駒も下げると言うのはどうなんですかね?音に影響がないといいですが。

投稿者:ゴテゴテ     投稿日時:2005/02/10 13:01  ---230.204.197

こんにちは。
もし、今後も下がってくるようなら、駒の高さを調整をしてもらうのが当面の処置だと思います。D線の部分の駒の高さはどのくらいですか?
個人的には、D線の部分の駒の高さがボディーから30mmになったらネックを上げたほうが良いと思います。
弦の張りが弱くなって音が弱くなるだけでなく、ポジションによって音が出にくくなることがあるように思います。
私の場合、製作後32年目に、30.5mm位になっていたのでネック上げをしました。当然駒、魂柱も変わり、調整の仕方もあると思いますが、元気良くなり満足しています。
でも外科的手術に踏み切るにはどんなに信頼している工房に預けても少し心配でした。

投稿者:てつ     投稿日時:2005/02/10 23:02  ---168.169.126

最終的にどうすべきか?ということは決まっていますからね。
信頼関係のあるお店を探すだけですよ。

投稿者:アマオケマン     投稿日時:2005/02/14 23:04  ---145.173.206

 皆様、貴重なご意見ありがとうございました。 駒を低くした
あとで、D線のあたる場所の駒の高さを図るとは33mmほどある
ので、まだ軽症でしょうか?

 駒を作り直して、高さを若干低くするとともに、魂柱の作り直し
もしていただきたら、以前より焦点の定まった音になった気がし
ますので、しばらく様子を見てみることにします。

Q:ヴァイオリンケースの修理をしてくれる所を探しています
投稿者:S,Iwata     投稿日時:2005/02/02 17:53  ---114.54.59

オールドヴァイオリンに付いていたボロケースですが、内側の造りが楽器にピッタリで、外側をそっくり取り替え修理をしたいと思っているのですが、どこか修理をして頂けるところは無いでしょうか?。新しいケースに内側をソックリ入れても良いと思っているのですが。

投稿者:CABIN     投稿日時:2005/02/02 18:39  ---114.112.42

ケースメーカの東洋楽器では,ヴァイオリンケースの特注も行っているようです。
過去の特注品の紹介や価格も掲載されてますので,ご覧のうえでご相談されては?
http://www.stringscase.com/New0207.htm

投稿者:コロ     投稿日時:2005/02/06 00:53  ---9.186.111

以前、此方でボロケースを修復して頂いた経緯が在ります。
表革の張替えと総金具交換と内張替えで3万程度だったと記憶しています。

http://www.h3.dion.ne.jp/~takabeco/

投稿者:パロパロ     投稿日時:2005/02/06 01:34  ---133.162.187

内装がよほど素晴らしいケースのようですが、ドライに言い切ってしまうと、ケースは楽器を保護するための所詮消耗品に過ぎないのですから、本当に「ボロケース」なのであれば、修理するよりは(似たものを)楽器に合わせて特注する方が結果的には満足できることになるのではないかと思います。

もし、ケースが著名なバイオリニストが愛用したものであるといった特殊なケースであるならば、手を加えない方が価値があるかもしれませんね。

外側だけを改良しようというのであれば、CABINさんやコロさんが紹介されている専門のところは理想的かもしれませんが、近所の皮革店も悪くないかもしれません。店の技術に依存しますが、丁寧にいい仕事をしてくれるところもあります。電話帳などで探すと、結構たくさんありますから、相談して見積もりを取ってみたら如何でしょうか?

革なら高級感もありますし、耐水性、耐久性も悪くありません。ただ、革の種類によっては、重くなりますし、なめしの関係かもしれませんが革独特の臭いもありますから、選択には十分注意する必要があります。また、耐久性があるといいましたが、保革油などを使ったメインテナンスもその後必要になります。いずれにしても、管楽器などは、結構皮革を使ったケースを持っている演奏家がいますから、悪い選択ではないと思います。

ただ、仮にケース構造自体の修繕が必要なら、迷うことなく買い換えをお勧めします。

投稿者:S,Iwata     投稿日時:2005/02/14 16:51  ---97.205.61

ご親切、ご丁寧にありがとう御座いました。実はオールドでヴァイオリン自体が変型で胴のくびれが普通の物より多く、それに合わせたケースになっていて、古いものなのでヴァイオリンと共に大切に残しておきたいと思ったからです。新しいケースは買ってしまったので必要無く、ボロの外側のみをリニューアルしたいと思っています。