Introduction

弦楽器 Q&A

弦楽器に関するいろいろな疑問にお答えします。

2023年12月31日をもちまして、新規投稿・コメントの書き込みを終了させていただきました。

5203件のQ&Aがあります。

Q:Diapasonについて教えてください
投稿者:Island     投稿日時:2006/05/10 00:39  ---194.131.83

友人から音楽関係の文章の翻訳を頼まれたのですが、diapasonというのは、どの部分の長さを指すのでしょうか。どなたか教えてください。

投稿者:弦喜     投稿日時:2006/05/10 01:10  ---6.35.8

左上の過去ログ検索から、
Diapason
をキーワードに、過去の書き込みをご覧ください。

投稿者:Island     投稿日時:2006/05/10 01:39  ---194.131.83

弦喜様、どうもありがとうございました。勉強になりました。

Q:どういう違いで?
投稿者:みのかんた     投稿日時:2006/05/09 19:41  ---110.187.62

低音が良く響く楽器と、低音が良く響く楽器があるように思います。どちらも優れているのもあるのでしょうけど、自分はあまり見てません。作りや材料のどのような要素で楽器の特徴が出るのでしょうか。曖昧な質問ですいませんが、それでも察しのつく方、どうか教えてください。

Q:教えてください!
投稿者:せいらん     投稿日時:2006/05/07 08:38  ---252.231.143

度々すいません。演奏する時には弓を張るのですが、間違って、弓を張る前に楽器を弾いてしまいました。どう対処すれば良いでしょうか?教えて下さい!

投稿者:杏     投稿日時:2006/05/07 09:33  ---24.177.160

差し当たり、、弓棹で弦を擦っても何もしなくていいですよ。セットで20万くらいの楽器をお買いになったのなら、毛を張っても、弾いたら潰れて弦を棹でこすっちゃうので。そのうちニスが剥げるけど、それも放っておいていいですよ。
 棹で弦をするのはよくないことですが、よっぽどいいものに当たらなければ、初級クラスのヴィオラを鳴らすのに必要な圧かけたら初心者さん用セットの弓は潰れます。潰れないだけ張ると弓が壊れます。壊れないよう、潰れないよう、と弱く弾くと、いつまでも楽器を鳴らせないので、音程も判らないし、右手の技術も上達しません。だから、擦っていいから、ちゃんと弾きましょう。

佐々木ヴァイオリン工房さん(検索してみてください)のHPのQ&Aを一渡り目を通してください。基本的なこと(肩当の付けかたも)は載っていますから。本買って手元におくといいですよ。そして、きちんと相談できるお店を探しましょう。楽器のことは職人さんに、直接会って聴くのが一番です。ストラッドさんも優しいお店ですが、直接見てもらって、削って、交換して、という作業が頻繁に発生すると思うので、お近くか、年2回程度通えるお店。

 先生についていないなら、まず先生を探して下さい。ヴァイオリンの先生でもいいです。楽器が重いので、自己流では身体を痛めることが多いです。

投稿者:せいらん     投稿日時:2006/05/07 16:46  ---252.231.143

杏様、ありがとうございます。とり合えず、ほおって置いて良いのですね?

投稿者:ぶらっちぇ     投稿日時:2006/05/08 21:47  ---111.166.206

高橋悠治の「この歌を君たちに」だったか、
緩めた弓で弾くなどという曲もあるくらいです。

Q:裏板は2枚?それとも1枚?
投稿者:M・ホームズ     投稿日時:2006/05/07 21:10  ---110.187.62

音色に違いがないことや、押すなどに対する強度の点では明らかに2枚甲(裏板)にアドバンテージがあることは分かっています。しかし、それでも個人的には1枚板に惹かれます。みなさんはバイオリン選択の際にこのことが頭を過ぎりますか?それともそういう条件には全く目が行きませんか?

投稿者:rio     投稿日時:2006/05/07 21:21  ---29.242.228

1枚か2枚かより、音色や弾き心地の方が気になります。

私の場合、更には 柾目か板目かと言う点でも
正直気になりません。

板目でありながら
銘機と呼ばれる楽器もたくさんあります

投稿者:弦喜     投稿日時:2006/05/07 23:39  ---6.34.136

結果論ですが、私の所持ヴァイオリンの中でトップ3は1枚板です。
見た目も美しく、作りも丁寧で、音も良い、という楽器が好きなのですが、”美しい”という私の判断基準の中に、普段意識はしないものの、裏板として、きれいな杢&木目の1枚板か、ブックマッチにも気を配り左右の杢&木目が違和感なく配置されている2枚板、を求める気持ちがあるのかもしれません。さらにその裏側には、そのような裏板を使った楽器は、製作者が入念に材料を選択しかつ気合いをいれて作った楽器ではなかろうか、という期待があるのかもしれません。
*オールドと呼ばれる楽器においては、その限りではありません。

投稿者:M・ホームズ      投稿日時:2006/05/08 07:29  ---110.187.62

何を美しく感じるかは人それぞれで、自分と別の物に美を意識したとしてもそれは当然だと思います。私も弦喜様と同じで、音量や音質で等質のレベルなら、あと外見に目が向きます。その目の向く方向の1つに板、とりわけ裏板があります。そして1枚板の美しい物の方により美しさを感じています。だから、裏板にはこだわらないというふうにはなかなか言えません。どちらが正しいではなく、あくまで好みですが。

投稿者:ガチャピン     投稿日時:2006/05/08 09:16  ---41.211.69

裏板がきれいなものに惹かれると共に、表板にハーゼがあるものは美しいですよね〜。
私の場合、存在感というか迫力感を感じさせる楽器が好きです。つまり製作者の気合いを感じる楽器に良い音色があるように思ってます。だから自分の場合、外見がきれいでないものは弾くことなしに選択から除外されます。

投稿者:QB     投稿日時:2006/05/08 11:40  ---9.46.177

弦喜さんと同じく、選んできた楽器は結果的に裏板は1枚板が続いています。
しかも今の楽器は表板も1枚板です。

自分は特にどちらがアドバンテージだと思ったことはありませんが、製作者は「表板は本当は一枚板のほうが良い(理由省略します)」と仰っています。

実際、表板については楽器固有の差以上に音の差を感じていますが(その作者の楽器は2台目ですし、それ以外にも多くのその作者の楽器を試奏した上での評価です)、コトバでの表現は難しいです。あえて言えば、同じ板厚でも振動がしやすいといった感じに近いです。。。
裏板については個体差以上の差を感じたことはありませんでした。

投稿者:M・ホームズ        投稿日時:2006/05/08 17:36  ---110.187.62

表板の1枚板はまだ所有したことがありません。1枚板の方がいいと言う方もいれば、2枚板の方がいいと言う方もいらっしゃいます。私の場合(きっと多くの方がそうだと思いますが)、車でも家でも楽器でもそうですが、まずは何をおいても機能が大事で、仮にそれが同レベルなら次はやはり外見に目が行きます。ガチャピン様が「外見がきれいでないものは弾くことなしに選択から除外されます」とおっしゃること、非常に納得させられます。知人が持っているバイオリンを初めて見た時、その造形の美しさにため息をついてしまったことがあります。私にとってバイオリンは単なる演奏する道具ではありません。愛しさを感じる物でさえあります。これは作り手も同様なのではないでしょうか。私も結果として今は、1枚板の深い目の入った物を愛用しています。それでもなお「もっといい物はないか・・・」と物色の欲望が留まりません。もう病膏肓に入るでバイオリン病です。

投稿者:ぶらっちぇ     投稿日時:2006/05/08 20:55  ---111.166.206

この掲示板を見ていると常々感じますが、機能、すなわち音響性能を重んじ、最高にその機能が発揮できる状態に保つために専門家に保守を任せ……といった傾向と、多少のことなら自分でいじって遊びたい、駒もペグも指板もとにかく自分で削る(ちょっと大袈裟か)……といった傾向がせめぎ合っているように思います。それは議論の対立になるとともに個人の中にもある二つの傾向なのではないでしょうか。プロといえども聴かせる要素と見せる要素の双方が大事なように、ましてやアマチュアにとっては音もさることながら、趣味性というかお遊びの要素というか、一枚板の楽器に満悦するというのも有りじゃないかと感じている次第です。もっとも弦喜さんもおっしゃるように、二枚板の美しさというのもありますよね。

Q:音律の文献
投稿者:ひのきち     投稿日時:2006/05/06 23:25  ---15.30.1

ご相談させてください。

音律について勉強したいと思い文献を探していますが、書店には一般的に
広く薄く解説した本しか見つからず、どうも納得(理解?)ができません。
わりと音律に特化した文献を推薦いただければと思いまして。

といいますのは、ヴァイオリンを教わり始めて1年たち、他の弦が共鳴するよう
弾くのがよろしいらしいとわかってきたのですが、「A線=442Hzで
調性されているヴァイオリンで、AmajorまたはAminor以外の調の場合にA線が
共鳴することってあるのか??」という疑問に取り組みたいと
思っています。

ご推薦の図書があればよろしくご教授をお願いいたします(-人-)

投稿者:Hiro     投稿日時:2006/05/07 00:04  ---234.4.76


Jamie James著
’The Music of the Spheres’
ABACUS,1993出版

値段も手ごろなので(約1400円)手初めには向いているかと思います。

http://www.amazon.co.uk/exec/obidos/ASIN/0349105421/qid=1146566151/sr=1-2/ref=sr_1_2_2/202-9266761-2399005

>音律について勉強したいと思い文献を探していますが、書店には一般的に広く薄く解説した本しか見つからず、

音楽学問の本は書店での購入はあまり期待できません。(ほとんどの本には翻訳版もありませんし)
大学図書館などには一般の方でもで閲覧できるところもあるのでインターネットで図書館のカタログをキーワードなどで検索してみるのもいいかもしれません。

参考まで

投稿者:弦喜     投稿日時:2006/05/07 00:56  ---6.34.68

「弦楽器のイントネーション」 
副題:メロディーとハーモニーの耳をよくするために
クリスティーヌ・ヘマン著 海野善雄 監修 竹内ふみ子訳
発行:シンフォニア  初版:1980年

旋律的、和声的、両方での音程の考え方、習得の仕方などが系統立てて説明されています。

投稿者:ひのきち     投稿日時:2006/05/07 15:51  ---15.30.1

お二方、遅い時間にお返事ありがとうございました!
このテの本は一般的ではないのですか。うーん。

まずは両書とも注文しました。
#Hiroさんご推薦の本は読める難度の英語でありますように・・
ここをとっかかりにして勉強してみますo(^-^)o
ありがとうございました。

投稿者:Hiro     投稿日時:2006/05/07 19:19  ---234.4.10

>>#Hiroさんご推薦の本は読める難度の英語でありますように・・

本のおしまいの方にIndexがあります。(私の持ってる1993年版では249ページから)
最初に英語で全部読むのが大変だったらそこで’Intonation’(音律)のページを調べ、そこからまず読むのもいいかも知れません。

読み終わったら、Bibliography(参考文献)のリストから興味のあるタイトルを選んでその本もまた読んで見るといいと思います。

この本は実技というよりは学問的アプローチが多いですね。そういったいみで弦喜さんおすすめの本とは良い比較になるかもしれませんね。

がんばってください。

投稿者:パロパロ     投稿日時:2006/05/07 22:04  ---106.46.92

ひのきちさん、バイオリンを教わり初めて1年で音律の問題に関心を持つとはすごいですね。音楽の経験は豊富なのかもしれませんが。

2004年に復刻された下記の本は、音律の問題に関する優れた著作だと思います。すでに2冊の本を注文されたとのことですが、余裕があれば、目を通してみるとよいと思います。バイオリンのチューニングから悩み始めると、キリがなくなりますが。

○ 「ゼロ・ビートの再発見」
    〜「平均律」への疑問と「古典音律」をめぐって
  平島 達司 (著) 価格: ¥2,940 (税込)

なお、この本の中で、弦喜さんが挙げている「弦楽器のイントネーション」について言及されています。「この本の著者は、…1964年の著作であるために古典音律の歴史についてはあまり知識がないようです。」(93頁)ご参考までに。

投稿者:ひのきち     投稿日時:2006/05/08 01:27  ---15.30.1

皆様ありがとうございます。音楽経験はかなり素人です(笑

>パロパロさん
ご推薦ありがとうございます!
モチベーションがあるうちが大事だと思って、速攻で注文しました^^;

音律については、その昔所属していた合唱団で当時先輩方が純正律が
うんたらと議論していたことがあったのですが、難しくて放置して
しまいました。

この問題を考えてみようと思った直接のきっかけは、最近左手の指が
響くポイントをぴたっと押さえられる確率が増え、そこで生じた疑問が、
「響くポイント=本当に正しい音階?」なのです。

おそらく、この板を見ている相当数の方々には「簡単な話じゃんw」で
済むことなのかもしれないな〜〜とは思いつつも、今回きちんと
さらってみようと思った次第です。なかなか奥深くて面白そうですし。

何しろ本が届くのが楽しみです(´ー`) どんな世界が待っているかな・・

投稿者:Hiro     投稿日時:2006/05/08 03:16  ---234.4.1

他サイトになりますが、近いテーマが議論されています。
(既にご存知かも知れませんが、参考までに)

スレッドのタイトルは「ピタゴラス音律は何故美しいか?」

http://www.fstrings.com/board/board.asp?id=26593&page=1&sort=

因みにここに書かれている情報はあくまでも皆さんの意見であり、参考までとして受け取ってくださいね。

やっぱり基本は読書ですので、本が届いたらそちらもがんばってください。

Q:
投稿者:浮竹     投稿日時:2006/05/07 16:49  ---252.231.143

私のビオラは「ピグマリウス」と言うのですが、どの様な楽器なのでしょうか?よく分からないので教えて下さい。よろしくお願いします

投稿者:アノニマス     投稿日時:2006/05/07 17:01  ---13.230.229

http://www.google.co.jp/
こちらのサイトに「ピグマリウス」というキーワードを入れて検索してみてください。いろんな情報が見つかって便利ですよ。

投稿者:浮竹     投稿日時:2006/05/07 18:35  ---252.231.143

ありがとうございます!!!アノニマス様!自分の楽器について詳しく知る事が出来、大変光栄です。

Q:困ってます!
投稿者:せいらん     投稿日時:2006/05/07 07:28  ---252.231.143

こんにちわ。本当の初心者なので教えて下さい。ビオラの肩当ての付け方がよく分かりません・・・・

投稿者:うーん     投稿日時:2006/05/07 10:27  ---41.129.182

肩当といっても色々な種類があります。
また演奏者の体型により微調整も不可欠です。
現物を見ずにコメントをすることは不可能です。

弓の件といい、この肩当の件といい、
弦楽器は知識のない人間がさわると、すぐに壊しますよ。
まずは先生を見つけて最低限の基礎だけでも教えて頂きましょう。

文字だけのやりとりで何とかなる楽器ではありません。

Q:倍音って?
投稿者:超初心者です。     投稿日時:2006/05/06 21:43  ---230.15.187

すいません。どなたか、基本的な事を教えてください。
バイオリンの音を表現する時に。「倍音」という言葉がよく出てきますが、「倍音」っていったい何なのでしょうか?あまりにも基本的すぎるようで、どこにも説明が載っていません。。。

投稿者:弦喜     投稿日時:2006/05/06 22:14  ---6.34.68

まず、倍音、ヴァイオリンの周波数特性について記載されたホームページを紹介いたします。下記をご覧ください。
http://www.sasakivn.com/werkstatt/onkyoex/vnspectram.htm
http://www.minehara.com/showcase/hosco/antiquevn_2.htm

例えば基準のA(ラ)は440Hz(ヘルツ)であっても、ヴァイオリンの音は440Hz(=基音)が鳴っているだけではなく、もっと高い周波数の倍音をたくさん含んでおり、それがヴァイオリンの音らしさを生んでいます。またビブラートをかけると、その倍音が複雑に変化し、それにより生き生きとした感じや色気が生まれます(変化により人の耳の神経を刺激し続け、注目を持続させます)。また、ヴァイオリン一つ一つでそれぞれ倍音の出方が違うので、各楽器の音色の個性を生む大きな要素であるとも言えます。
(理論的なことは、楽器音響学や楽器の科学の本を参照願います。)

投稿者:ライムライト     投稿日時:2006/05/07 06:35  ---38.245.233

倍音をピアノで簡単にきける方法を説明します。
まずなるべく低い位置のドの音を基準とします。(あんまり低すぎてもよろしくないですけど)
そしたらその1オクターブ上のドを、音が鳴らないくらいそっと鍵盤をたたいてください。そして基準のドの音を勢いよく短くならす。
最初は基準のドの音がなりますが、直後に開放しているオクターブ上のドが響いてきこえませんか?これが倍音です。他の倍音にあたる音もためしてください。

倍音のなる仕組みは中学の理科の知識があれば十分です。
音がなる仕組みは物が振動することによって発生します。
弦楽器は弦が振動するから音が鳴ります。しかし、ただひとつの振動しかしてるわけじゃないんです。2等分、3等分、4等分…と各等分ごとに細かな振動もしているんです(ちょっといい説明が思いつかないですが)
これが倍音の発生する仕組みです。お分かりいただけたでしょうか?

投稿者:超初心者です。     投稿日時:2006/05/07 09:52  ---230.15.187

皆様、どうもありがとうございました。
基本的すぎるのか、なかなか解説に出会えなかったので、助かりました。あとは、耳で実感してみます。。。

投稿者:弦喜     投稿日時:2006/05/07 10:17  ---6.34.136

参考図書として、
中公新書 「楽器の音色を探る」 安藤由典著
をあげておきます。絶版図書のようですが、音楽関連の図書館や、ヤフオクのヴァイオリンのコーナー、古本屋などをウォッチしていると見つかると思います。

Q:バイオリン弓
投稿者:coco     投稿日時:2006/05/05 10:07  ---22.68.30

度々拝見させていただいています。バイオリン弓についての質問です。どなたか陳昌絃さんの息子さんで陳昌龍さんの新作弓についてご存知の方はいらっしゃいませんか?徳永二男さん等が使用されていると聞きました。

投稿者:rio     投稿日時:2006/05/05 11:27  ---29.242.228

とある楽器店で、1本試してみたことがあります

作風がまだ固定していないとのお話でした

いろいろな種類・特徴のある弓を
試行錯誤して作っているようです

ある程度業界に精通した楽器屋さんに言えば
取り寄せてくれると思いますが…

投稿者:ぶぶ     投稿日時:2006/05/05 16:12  ---180.244.89


どちらにお住まいなのかにもよりますが、アポを取ってから、工房に行って弾かせてもらったらよいと思います。

桐朋学園の正門を越えた先にありますよ。 (^。^)

投稿者:coco     投稿日時:2006/05/06 09:36  ---132.18.127

御回答ありがとうございます!
rioさんの、「とある楽器店」って、どの辺りでしょうか?よろしかったら、ヒントをもらえませんか?業界の方々の評判もお聞きしたいので・・・

投稿者:rio     投稿日時:2006/05/06 21:10  ---29.242.228

>ヒントをもらえませんか?

ぶぶさんのコメントがあるので…もう不要なのでは
ないのでしょうか?

cocoさんは、陳さんの弓という
非常に玄人が好みそうな弓を探しておられる
と言うだけでも、十分弓そのものを見て
良し悪しを判断できる人であろうと思います

私も工房の場所を初めて知りました。

業界の人の評判が、自分の好みと一致することは稀だと思います。(私は「F.美揃ってぃ」や「S.模羅ッシー」を購入しましたが、私も先生も思っていたイメージと異なり、ぜんぜん満足できず、1年も経たず手放しました。でも市場では依然非常に人気の製作者のようです。)気にせず、自分と自分の先生に相談しながら検討されてはいかがでしょうか?

cocoさんが東京、名古屋、大阪、福岡の有名な弦楽器店をご存知であれば相談すれば、取り寄せることはできると思いますよ。

Q:誰か教えて下さい
投稿者:K     投稿日時:2006/05/05 15:09  ---141.49.90

僕は初心者なんですが、どの弦のどの位置を指で押さえてドレミファソラシなどの、つまり音の位置が分かりません。こんな超基本的な事わからない僕にだれか教えてもらえないでしょうか? スミマセン

投稿者:ぶらっちぇ     投稿日時:2006/05/05 16:38  ---110.26.109

失礼ながら、どの弦をどの音に調弦するかはわかっているのでしょうか。
どのみち、耳で聴いて合わせるしかないのが、ヴァイオリン族の宿命です。
子供の場合、指を置くべき位置にガムテープを細く切って張っておいたりしますが。

投稿者:花咲か名無し     投稿日時:2006/05/05 19:29  ---3.83.65

Kさんのお近くにヴァイオリン教室はないのでしょうか?
それが近道ですよ。
時々ネットでヴァイオリンの奏法の質問をされる方がいますが、
文章だけで説明できるものではありません。
もし近所に教室がなければ教室のある町に引っ越す手もあります。
私はそれを実行しました。
田舎の高校を卒業し、ヴァイオリンを習いたくて
わざわざ首都圏の会社に就職したぐらいですから(笑)。

投稿者:K初心者様     投稿日時:2006/05/05 21:34  ---2.103.228

篠崎 弘嗣 (編さん)篠崎バイオリン教本(1)に詳しく書いてあったような気がします。この教本は、近くにバイオリンを教えてくれる人がいなくて、どうしても独学ででバイオリンを勉強しようとする人には、わかりやすい教本です。でも、できたら、誰か知っている人に直接習った方が断然上達が早いです。早い話、極端に話し人にもよりますが、独学なら10年かかるところを、習えば1年でできるようになるかも知れません。なぜなら独学だとどうしても疑問が解決しないからです。弓の持ち方にしても、本当にこれでよいのかどうか本だけでは、絶対と言っていいほど分からないと思います。本だと自分ではこれでよいと思っていても、結局は似ているけど違っていて、上達はしないということになります。練習方法によっても上達の度合いは全く違います。それには、やはり知ってている人に習うのが早道です。どうしても近く間にいなければ仕方ありませんが、できるだけ早く先生につくことをお勧めします。

投稿者:弦喜     投稿日時:2006/05/05 21:46  ---6.35.252

事情があり、ヴァイオリンを教えてくれる人が身近にいない場合、ヴァイオリンを始めるにあたって最低限必要なものは、
1)初心者用の教本
2)入門用ビデオまたはDVD
だと思います。
楽器本体・弓の持ち方、構え方、調弦の仕方、音階の押さえ方、基本的な練習の仕方、などは、1)だけでは不十分で、2)のビジュアルによる資料がないと真似をすることさえ出来ません。

また、Kさんが、別の楽器等で音楽の基礎は身に付いた状態でヴァイオリンを始めたのか、あるいは音楽も初心者で楽器とともに音楽のこと(音符の意味、音階、調性その他たくさん)も一から学ばねばならないのか、で教える方の教え方もスタンスもまったくかわってきます。ですので、簡単には回答もできません。

投稿者:K     投稿日時:2006/05/06 10:05  ---199.110.92

みなさんご意見ありがとうございます。とりあえずバイオリン教室に通ってみたいとおもいます。