Introduction

弦楽器 Q&A

弦楽器に関するいろいろな疑問にお答えします。

2023年12月31日をもちまして、新規投稿・コメントの書き込みを終了させていただきました。

5203件のQ&Aがあります。

Q:D弦開放音
投稿者:マニア     投稿日時:2008/11/24 13:56  ---213.176.140

前にはあまり気にならなかったのですが、最近、特にD線開放音の残響が気になってきました。
例えば、D線のG(1stの3の指)を弾いてA線に移る場合など、A線に移弦してからD線の3の指を離す時、D線の開放音がボーンという感じでわずかに鳴ってしまうのです。別にひっかけているつもりはないのですが、あたかも弱い左手のピチカートのようでもあります。ゆっくりと指を離すと鳴りませんが現実的ではありません。
気になりだすとしょうがないもので雑音として非常に気が散ります。
ちなみにこうした現象が起こるのは上向音形の場合のみで、D線からG線に移る場合は生じません。
私の楽器はもともとD線が共鳴しやすく、他の弦でDを出しても鳴りだしてしまうほどです。

魂柱の調整あるいはナットや指板の調整で改善されればよいのですが、どなたかこのような経験はありませんか。

投稿者:はな     投稿日時:2008/11/25 15:55  ---126.148.234

弾き方(左手)の問題だと思います。
試しに別の楽器を弾いてみてください。
同じ現象が起これば確実に弾き方の問題とわかります。

投稿者:ヒロ     投稿日時:2008/11/30 21:00  ---1.51.89

A線に移弦してから指を離すと大丈夫なはずなのですが。
もう一呼吸待ってから指を離せばいかがでしょうか?
出来る限り長く3の指を押さえておくわけです。

ダブルストップの練習をしてないと結構キツイです。

Q:本物なのでしょうか…
投稿者:バイオリンの修行者     投稿日時:2008/11/28 19:06  ---100.11.249

我が家のバイオリンには
S.SCARAMPELLA,Mantua 1908
の下に走り書きでScarampと書いてあり両側にSの字があります。
これは本物なのでしょうか。
どなたか教えてください。

投稿者:rio     投稿日時:2008/11/28 21:35  ---95.2.121

真贋については、実物を専門家に見てもらわないと
判断できないと思います。


1908年前後に製作された
真作といわれるスカランペラを見たとき

ラベルには

Stefano Scarampella di Brescia premiato con medaglie d'argemto fratello ed allievo del Guiseppe face in Mantova anno 190*

と書いてありました

バイオリン修行者さんの楽器とは違いますね。
楽器はどのようにして入手されたのでしょうか?

投稿者:rio     投稿日時:2008/11/28 21:58  ---95.2.121

訂正します。
打ち込み間違えました。

Stefano Scarampella di Brescia premiato con medaglie d'argento fratello ed allievo del Guiseppe fece in Mantova anno 190*

Q:Chappuy
投稿者:まどもわぜる     投稿日時:2008/11/26 21:33  ---195.210.13

はじめましてm(__)m
色々と勉強になり、参考にさせて頂いております。
ところで、イタリアのオールドは手が出ない…ならば、フランスのヴァイオリンにも良い音色のものがあるし…という訳で、とある方から「フレンチのオールドならChappuyだね」などというアドバイスを頂いたのですが、価格はどれくらいなのでしょうか?本数なども出回っているのでしょうか?
お教え頂けますと有り難いです。よろしくお願いいたします。

投稿者:いちご     投稿日時:2008/11/27 02:44  ---94.248.93

Nicolas Augustin Chappuyでしたら上で800万ー900万程だと思います。

投稿者:rio     投稿日時:2008/11/27 02:59  ---95.2.121

東京の弦楽器専門店で(真贋は別として)3〜4年前はよく見かけました。その時は120〜250万円ぐらいだった記憶があります。
ユーロ高になり、価格は上がっているかもしれません


F.LupotやJ.B.Vuillaume は別格としても

Pierre&Hippolyte Silvestre
V. Panormo(イタリーに分類する場合もありますが)
J.P.Thibout
C.F.Gand
P.J.Hel
Aldric
などの製作者は以前はChappuyより人気と評価は高かったです
最近は違うのかもしれませんね(まあ流行もんですから)

イタリー&日本人製作家人気の影響で
フランス、イギリス、チェコ、ドイツ、オ−ストリー
の古い楽器は比較的買い求めやすいと聞きますので
ご自身の好みに合えば、コストパフォーマンスの高い
バイオリンが見つかるのではないでしょうか

投稿者:rio     投稿日時:2008/11/27 07:20  ---7.5.253

いちごさん

そんなに値が上がっているのですね
知りませんでした。勉強になりました。

投稿者:まどもわぜる     投稿日時:2008/11/27 20:09  ---195.210.13

rio様、いちご様
ご意見、情報、ありがとうございました。
為替相場の影響も受けるのですね。当然と言えば当然ですが。
ヴァイオリンといえばイタリアのもの、という固定観念が楽器の価格を不当に左右している気がしてその風潮に乗せられるのが悔しい気になり、ならば、別の国の作家の音色の良いのを見つけてやるぞー!なんて気負ったものの、知識が無く、情けない限りです。
個人的にはチェコ製のものに音色の結構いいのがあるなぁ、という印象を持っていました。フランスの作家にも色んな方がいらっしゃるのですね。貴重なご意見感謝いたします。
焦らず、じっくり気に入る(手の届く?!)楽器を探してみます。

Q:バイオリンのテールピースが湿るのですが…
投稿者:kekekeiko     投稿日時:2008/11/23 23:29  ---112.134.67

バイオリン初心者です。

練習後、鼻息(!?)でテールピースが湿った感じがします。
一応、拭いてはみるのですが、乾くようにありません。
そのままケースに仕舞って、翌日出してみるとまだ湿っています。

弾き方に問題があるのでしょうか!?
それとも乾かしてから仕舞った方がよいのでしょうか!?

どなたか教えてくださればと思います。

投稿者:maria     投稿日時:2008/11/26 17:27  ---24.134.87

鼻息で湿るかは分かりませんが、もし気になるならハンカチ等で保護して弾いては如何でしょうか?バイオリンは木製なので矢張り過度の湿気は御法度だと思います。後、私は竹炭をガーゼに巻いてバイオリンにぶつけて痛めないようにしてケースに入れています。嫌な臭いも取れるし、弦も長持ちする気もするし、なんといっても湿度の調節にもなっていると思います。竹炭は時々天気の良い日にガーゼから外し天日干ししています。案外一つ購入すると、長く使えます。結構私はお勧めですよ、この方法。もし他に方法が無かったら、試してみて下さい。くれぐれもガーゼで竹炭を巻く事をわすれずに。

投稿者:kekekeiko     投稿日時:2008/11/27 17:36  ---112.134.67

ご返答ありがとうございます。

ハンカチ等はあご当ての辺りだけに置くものだと思っておりましたので、今後はテールピースも保護します。
私はケースの中にモイスレガートたるものを入れております。
効果の方はよく分かりませんが…。
家に備長炭もあるので試してみます。

Q:新しく買ったバイオリン
投稿者:ponette     投稿日時:2008/11/24 10:00  ---2.16.156

先日、Oskar Gütter
Markneukirchenで作られた1970年の楽器を、suzuki520から新調しました。
(ドイツのマイスターの方が選んで持ってきたものを、買いました)
正直、スズキの発音、レスポンスをよくした感じの、かすれ声の、渋めの楽器です。結構、個性のある音です。
大きい音は浪々と歌いますが、私自身、スズキでこれでもかっっってガリガリ弾いてきたので、未だに弱い音が不得意です。

このOskar Gütterという方、(値段からして、工房だと思われます)どんな方だったのでしょう?

また、大きな音に弾きなれた楽器、小さい音をキレイに出す事は練習によって、可能でしょうか?

あとコマの形にクセがあるらしく、金属ミュートがはまりにくいです。そのあたりは、日本で調整に出した方がよいのでしょうか?

よろしくお願いします。

投稿者:rio     投稿日時:2008/11/24 10:52  ---95.2.121

Oskar Gütter さんは申し訳ありあんせんが
存じ上げません。

>小さい音をキレイに出す事は練習によって、可能でしょうか?
右手の技術の占める割合が多いと思います。
・弓のから弦への圧力を少なくする
・弓毛が弦に接する面積を弓を傾けるなどして少なくする
・弓の先の方を使って弾く
・弦に対して直角ではなく、やや斜めにして引っかかりを少なくして弾く

などなど、
いろいろな方法があります

曲によってどのような方法がいいのか
先生にお聞きになりながら
練習されてはいかがでしょうか?

投稿者:ampe     投稿日時:2008/11/24 20:18  ---2.16.156

rioさん
ありがとうございます。
右手の技術ですね。
この先、ずっと使っていく楽器なので、とことん追及したいと思っています。
上記の方法、色々とためしてみますね。

何せ、ガリガリ弾いて練習してきたので、今度の楽器は頑張らなくても、簡単に音が出せてしまうので。いつもの調子でひいてしまうと・・・とんでもなく・・・大声です。
・・・スギトウの弓も、そろそろ考えなくてはいけないと思いつつ、バイオリンを買って、お金ピーピーです(涙)

投稿者:のんちゃん     投稿日時:2008/11/26 16:01  ---223.144.130

Oskar Gütterのビオラを持っています。
この制作者のことを他人から聞いたことがなかったので、うれしくて書き込みました。どうやらこの方はマイスターではなさそうで、私の楽器は少し制作が粗い(または粗く見せている)部分がありますが、大変美しい音で鳴る楽器です。ニスは薄めの黄色です。がんばってれんしゅうしてください。

Q:バイオリンのネック付け根の黒檀りんぐと裏板単板について
投稿者:キンゴ     投稿日時:2008/11/25 00:20  ---17.93.151

まだ習って1年なのですが、今持っているバイオリン(セットで6万円のもの)よりも良いバイオリンが欲しくて先週末に弦楽器店を複数周って予算30万円代ということでいくつかバイオリンを試弾しさせてもらい購入候補が2つにしぼれたのですが、2つのうち音・見た目共に気に入っているものがネック付け根(裏板ボタン部)に黒檀リングがついており、裏板は単板となっています。
製作は今年のものなので古くみせるためのイミテーション的な黒檀リングなのですが、さるバイオリン製作者のH・Pに、装飾的な意味での黒檀リングは構造や強度的な意味ではデメリットだと書いてありました。
また裏板の単板についても、木目が左右対称でないために板が歪んで見えたり、左右の収縮率が異なることによって板が実際に歪むこともあると書かれており、そのようなものを選択すべきかどうか迷っています。
候補のうちのもう1つは黒檀リングの使用もなく裏板は2枚板なのですが、こちらも古くみせるためかイミテーションのキズがたくさん付いており見た目的には悪いのです。

黒檀リングの構造的・強度的なデメリットや裏板単板の歪みを実際に感じられたり、詳しく知っていられる方がいらっしゃいましたら、実際にどのような扱いのレベルで強度がないことを気にして取り扱わなければならないのか(例えばバイオリンを持つのにネックだけを掴んではいけなくなるとか)、また裏板が歪むというのは一人の人間が一生使う程度の期間で起きうるものなのかなど教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いします。

投稿者:もーりん♂     投稿日時:2008/11/25 01:13  ---126.14.203

 私の持っているサブ楽器の中国製新作ヴァイオリンにも黒檀リングがはめてある・・・・・ように見えるのですが、モロにイミテーションです。ただ「黒く塗ってあるだけ」です(笑)。あなたがご覧になった楽器の黒檀リングが、本物か塗ってあるかよく確認されてみては? それに、30万という予算で手に入る楽器が、わざわざ手間隙かけて、しかも強度が落ちるリスクを犯してまで本物の黒檀リングをはめているようには考えにくいのですが。まあ、黒檀リングのある新作ヴァイオリンのすべてが「塗り」だとは言いませんが。。。
 メインに使っている東欧製の120年前のヴァイオリンは裏板が1枚板ですが、別に歪んでいるようにも見えません。「木目が左右対称でないために板が歪んで見えたり」とのことですが、これは単に目の錯覚だと思うのですが。名器には一枚板のものも少なくないですし。
 「こちらも古くみせるためかイミテーションのキズ」の部分ですが、私のヴィオラは見事なほど傷やシミの再現されたオールド仕上げです。が、音が気に入っているので全然気にしていません。
 楽器の強度、メリット、デメリット等に関しては識者の方の回答を待ちましょう。

投稿者:弦喜     投稿日時:2008/11/25 01:14  ---124.78.157

以下、私見です。

名器と呼ばれるオールドイタリアンの中にも、単板裏板は多いですし、ボタンの黒檀飾りも見かけます。
ということで、あまり気にせずに、気に入ったものを買えばよいのではないでしょうか。

個人的には、音&見た目で気に入って求めた楽器については結果的に単板裏板のものが多く、また黒檀リングも結構ついているものがあります。100年以上経った古い楽器含め、それらの楽器で特に問題を感じたことはありません。ご質問のような事を気にして取り扱ったこともありませんが、それによる不具合はまったく起こっていません。
時間をかけてしっかり乾燥させた材料を使って、正しく作られた楽器であれば、無用の心配だと思います。

投稿者:たくちゃん     投稿日時:2008/11/25 11:01  ---130.81.128

所有楽器の中で、ドイツのシュナーブルさんが1985年に製作されたものを所有していますが、この楽器にも初めからボタンの部分に黒檀リングがはめ込まれていました。23年使用しておりますが、一度もトラブルはありません。トラブルの可能性としては、「ネックさがり」が発生する可能性はあるのかと思いますが、そのような症状はありませんし、その兆候もありません。「弦喜様」のおっしゃるとおり、製作精度が高ければ問題がないと思っています。一応、経験からの発言と言うことで。

投稿者:キンゴ     投稿日時:2008/11/25 20:32  ---17.93.151

さっそく教えていただきありがとうございます。
皆様に体験を交えて教えていただき、そんなに気にしなくて良いかなと思えるようになりました。
候補の楽器は2つとも1週間ほど御借りすることができましたので、黒檀リングや裏板に惑わされずによく弾き比べたり眺めたりして気に入る方を選択したいと思います。
どうもありがとうございました。

Q:移動ド
投稿者:かなた     投稿日時:2008/11/18 20:18  ---181.226.17

こんばんは。移動ドについてお伺いしたいのですが…。弦楽器ではない質問ですみません↓
移動ドは「移調」「オーケストラ」「特定の楽器(ホルンなど)」で必要と聞きますが、ピアノ、弦楽器などでは必要なのでしょうか。私の学校ではソルフェージュといえば移動ドの新曲視唱と聴音で、毎月一回、受かるまで移動ドの新曲視唱のテストがあります。今年新任の先生も、何故移動ドなのかいまいち分からないと言っています…。固定ドのテスト、授業は全くといっていいほどありません。これは大学では普通のことなのでしょうか?ちなみにかなたは短大生です。

投稿者:ド素人     投稿日時:2008/11/19 00:20  ---15.68.209

かなたさんが固定ドでト長調の音階を普通に歌えるのであれば、それはそれで良いと思います。

なお、移動ド式の良い所は、ひとつドレミファソラシドの音型を覚えれば、ソの音をドと思ってそのまま歌える(解りにくい表現ですね)。
ある意味簡単な方法の為、遠い昔から受け継がれているナカナカ由緒正しい教育方法です。
そのタメ、授業でも移動ドを使っているくらいに思ってください。

申し訳ないですが、私は音大卒ではありませんので、大学教育がどちらを採用しているか不明です。
憶測ですが、移動ドを採用しているハズと思います。

バイオリン、ピアノで移動ドが必要かは人によるかと思います。
 ちなみに固定ドが出来ても移動ドを真面目に頑張ると、かなたさんが作曲・編曲をしたいと思って勉強をする時知らぬ間に役に立つ事と思います。
頑張ってください。

要点をだいぶ飛ばしましたので、真面目に音楽の勉強をされている方の中で、不適切な表現と思われるところがありましたらフォローお願い致します。

投稿者:かなた     投稿日時:2008/11/19 08:10  ---181.226.17

そうなのですか…固定ドは得意なので、そう言っていただけると安心します。作曲、編曲などに役立つのですね。作曲、編曲は興味があるので頑張ろうと思います!とっても参考になりましたし、勇気付けられました…。ありがとうございました(^−^)

投稿者:セロ轢きのGosh     投稿日時:2008/11/20 18:17  ---158.5.88

> 移動ドは「移調」「オーケストラ」「特定の楽器(ホルンなど)」で必要と

 確かによく聞きますが、コテコテ移動ド耳の小生から見るとこれは大ウソのように思えます。 絶対音感に縛られていない限りは固定ドで全然問題ないでしょう?
 固定ドと移動ドの違いはそんな皮相的なものではないと思います。

 将来教える立場に立つであろうかなたさんはその辺りしっかり押さえて下さいね。

 小生は素人ですので識者の皆様のコメントを期待します。

投稿者:かなた     投稿日時:2008/11/20 21:52  ---181.226.17

セロ轢きのGosh  さん、ありがとうございます♪移動ド耳の方の意見を聞けて新鮮です。周りに移動ド耳の方いないので…。将来教える立場に立つ、と言われてはっとしました。将来そういう可能性があるのに最近すっかり忘れておりました(汗)大事なことを思い出させて頂きありがとうございます。そういう可能性を考えながら勉強していきたいです。ありがとうございました(^−^)

投稿者:さみゅー     投稿日時:2008/11/23 11:40  ---110.76.117

何か、移動ドって気持ち悪くて抵抗感がある・・・・

投稿者:セロ轢きのGosh     投稿日時:2008/11/24 18:41  ---158.5.88

 ガムランとか聴いたらもっと気持ち悪くなれますよ。

Q:ヴァイオリンの弦高
投稿者:さくら     投稿日時:2008/11/17 01:04  ---32.95.68

こんにちは。

ヴァイオリンの弦と指板は、何ミリくらい離れているのがよいのでしょうか?

私のものは、指板終りのところで、E線で4.5ミリ、G線で7ミリ弱あります。あるサイトをみていたら、E線では2.8〜3.5mm、G線では4〜5mmが標準と書いてありました。そのくらいだと押さえるのが楽そうだなと思います。私の楽器は調整が必要でしょうか?

投稿者:グラスホッパー     投稿日時:2008/11/18 12:39  ---57.115.196

さくらさんの楽器の弦高は、高めだと思います。今よりも1mmくらい低いと、もっと弾き易くなると思います。
指板の端での弦高だけでなく、上駒(ナット)のところでの弦高も弾き易さに大きく影響するので、チェックしてみて下さい。0.2〜0.3mmくらいだと弾き易いです。
素人判断は禁物ですので、信頼できる腕の良い職人さんに点検してもらうのが良いと思います。

投稿者:こんこん     投稿日時:2008/11/18 12:43  ---96.231.210

弾きづらいでしょうね。
原因はおそらくネック下がりでしょう。
どれくらい下がっているのかにもよりますが、場合によっては調整(駒削り)ではなくネック上げの修理が必要になると思います。

投稿者:さくら     投稿日時:2008/11/18 22:11  ---32.95.68

ありがとうございます。

まずは、購入したところで相談することにします。

Q:パリッと弾けない
投稿者:31     投稿日時:2008/11/17 01:46  ---255.131.7

質問なのですが、フォルテでパリッと弾けません。というか速いフォルテが弾けません。
弓がすべっているんでしょうか…デタッシェも音が裏返ったり発音しなかったりします。弓のスピードを早くして弾くときに、かすれないようにすごく気を使います。
毛替えはしたばかりです。
ヴァイオリンの調整で何とかなりますか?
ただの技術不足?
ちゃんと弓を置いてーすいつけてーっていうスローなボーイングのフォルテは弾けます。
発音が悪いです。よろしくお願いします。

投稿者:もくもく     投稿日時:2008/11/17 07:37  ---225.244.123

失礼ですが、マルテレで最初の発音が「ガリッ」というくらい強く弾けますか。ここの発音を「ガリッ」とはいかないまでしっかりさせると「パリッ」となるのではないでしょうか。

投稿者:みみ     投稿日時:2008/11/18 12:12  ---13.138.251

技術不足といえばそれまでなのかもしれませんが、気になったのは毛替えをしたばかりということです。
松脂が足らないということはないでしょうか。つけ過ぎても問題がありますが、足らないと何せ音がでませんから。
それと松脂自体が溶けていて、毛についてない、ということもありえます。
以上、見当違いの可能性も高いですが、気になったのでコメントさせてもらいました。

Q:ラーセンのチェロG,C線
投稿者:たか     投稿日時:2008/11/13 18:34  ---254.78.91

お邪魔します。

現在、私はA、D線はラーセン、G、C線にスピロコアのタングステン巻きを使用中ですが、G,C線についてはもう少し強い音が欲しいため、他のメーカーのものに興味があります。 
どなたかラーセンやエヴァピラッツィとスピロコアの比較経験の方がおられましたら情報をお願い致します。
また、ラーセンにはスチール/タングステンとワイヤーコア/タングステンがありますが、両者の特性はどのように違うのか、ご存知の方がお見えでしたら併せてお願い致します。

投稿者:シコーン     投稿日時:2008/11/15 09:47  ---76.143.48

直接のお答えにはなっていませんが、、レスがついていないので。

挙げられている弦はあまりに高価なので試してはいませんが、ADラーセンのままでもう少し強い音、ということでしたらラーセンのスチールコアを試したらいかがでしょうか?同じ銘柄で全弦をそろえた方が音のバランスは取りやすいので不満が出にくいかと思います。

私(チェロ愛好家)の試した範囲では単線のスチールとワイヤーコアでは、前者の方が剛性が高いため固くてしっかりした音が出るケースが多いと思います。ただしピッチの問題と、音色の変化に乏しい点が気になります。

投稿者:RING     投稿日時:2008/11/15 21:42  ---238.16.8

ラーセンのG線ワイヤーコアを試したことがあります。
音量はでかかったです。スピロコアのtgと比べるて同じくらいか、ごくわずかに上回るくらいです。構造材質がほぼ同じなので音の傾向も似ていてシャリシャリ感が強いです。Dも合わせてラーセンにしていたのですが、弾き込んでもD-Gの音質はぜんぜん繋がりませんでした。
あと、スピロに比べてわずかに軽く弾け、ハイポジションの音が籠らず出しやすかったです。張りは強く感じる部類、、かな。
トータルとしてあの価格差に見合う圧倒的な性能をもつ弦とは思いませんでした。
ちなみに私の今のG線はとっても張りが弱くて指にも財布にも優しいPrimです(笑)

たかさんの目指す「強い音」というのはきっと音量のことだと思いますが、楽器の操作性(各弦のバランスで大きく変わります)を無視して音量や音質だけで弦を取り換えっこしても散財するだけで終わってしまいます。
ラーセン1本買ったと思って、職人さんに希望の音の傾向を伝え楽器調整してもらう、というのはどうでしょうか。

投稿者:RING     投稿日時:2008/11/15 21:50  ---238.16.8

ところで、他の弦に浮気したくなった場合に私がまず気にするのは張力です。あまりに張力の異なる弦を張ると楽器自体の操作性や鳴り方が大きく変わってしまうので、職人さんのお世話になります。そうでもない弦の場合はお世話になりません。
もちろん太さが大きく変わる場合もお世話になります。

そこで便乗質問です。
SバイオリンのHPに弦の張力データというページがありますが、他の(特に昨今の新しい弦のdataがおいてある)HPはないでしょうか。Thomastikは自社HPに張力などを公開しているのですが、他メーカーの弦はさっぱりわかりません。

投稿者:たか     投稿日時:2008/11/17 14:34  ---254.78.91

いろいろとアドバイスありがとうございます。

シコーン様
次回にはラーセンのスチールコアを一度試してみようと思います。

RING様
確かに現行のスピロTgだとシャリシャリ感が気になりますね。
調整、弦選びも含めてチェロに詳しい楽器屋さんに相談する方が良いのでしょうが、地方在住なのでなかなかチャンスが無く、ついつい通販で弦だけ変えようとするのが間違いかもしれません。

投稿者:Hogan     投稿日時:2008/11/18 10:40  ---7.91.12

スピロのtgは非常に音量のある弦ですので、それよりも、ということであるとチョイスはほとんどないと思います。むしろ他の方がおっしゃっているように、大変かもしれませんが楽器の調整(特に魂柱)をされてみられてはいかがでしょうか。

それから逆手で、ライトテンションの弦をつけみられるのも一策科と思います。私の楽器の一台はいろいろ試したあげく、ライトテンションの弦で低音がとてもよく伸びる音を出すようになりました。