Riviere&Hawkesのブランドラベルですが、見えないところに、Bourlier LaurentIII(フランス)とあります。上から下まで平均的によく出ます。バランスがいいですね。
【オルテンスキー・ギュラさんのコメント】この楽器は、他との大きな差はA線の素晴らしさですね。他の3本が薄れてしまうほどです。A線は、太く、芳醇で、気品高い音です。D線からC線へ向かってはその良さが薄まっていきます。C線はま太い感じでボリュームがあります。特にA線がいい感じです。
【アンドリュー・スミス氏のコメント】とってもいいセロだね。音量があり開放的な音で、4弦とも似たような感覚のバランスがあります。とっても強いタイプですね。
【演奏動画】この楽器が使われています。
第30回ストラッド演奏会
カノン / パッフェルベル
第30回ストラッド演奏会
セレナード第13番 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 / モーツァルト
第30回ストラッド演奏会
弦楽四重奏曲第14番 「死と乙女」op.7-3 D531 より第2楽章 / シューベルト
第30回ストラッド演奏会
弦楽四重奏曲第3番 op.67 より第4楽章 / シューマン
第30回ストラッド演奏会
弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」op.96 より第4楽章 / ドヴォルザーク