試奏者の紹介
当店の楽器の試奏に協力していただいている、プレイヤーの方々をご紹介します。
野尻 弥史矢(ヴァイオリン)
1995年神奈川県生まれ。4歳よりヴァイオリンを始める。 第26回神奈川音楽コンクール 神奈川県市長会会長賞。第8回ベーテン音楽コンクール 第2位。 第8回横浜国際音楽コンクール室内楽部門第1位。 第10回セシリア国際音楽コンクール室内楽部門第1位。 ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール 特別賞。 これまでにヴァイオリンを鈴木稔、清水高師、藤原浜雄の各氏に、室内楽を毛利伯郎、練木繁夫の各氏に師事。桐朋学園大学を卒業と同時に東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団に入団し、現在は1stヴァイオリン奏者。
ダヌーツ・マーニャ(ヴァイオリン)
1965年ルーマニア生まれ。6歳でヴァイオリンを始めルーマニア学生コンクール優勝(1982年)。1981年ルーマニア・クライヨーバ国内室内楽コンクールにてピアノ三重奏部門で第1位。 1987年国立ジョルジュ・ユネスコ音学院を首席で卒業。1987年クルージュ室内楽コンクール弦楽4重奏部門第1位、ルーマニア作曲家連盟賞受賞。 ルーマニア国内のほとんどのオーケストラと共演。1991年より国立ジョルジュ・ディマ・フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスター。 1992年よりルーマニア・トランシルヴァニアヴィルトゥーゾ室内管弦楽団コンサートマスターでもある。 1994年9月より1年間、メキシコ国立チワウワフィルハーモニー交響楽団コンサートマスターとして、8つのヴァイオリン協奏曲を同楽団と共演。 近年日本にも演奏会で年に最低でも2回は来日し各地で演奏会に参加している。
ホンティラ・クラウディウ・マリウス(ヴァイオリン/ビオラ)
ルーマニア(クルージュ)生まれ。ジョルジュ・ディマ音楽院(クルージュ)を主席で卒業。 弦楽器の国と言われるルーマニア国内音楽コンクールで数々のグランプリを受賞。 国立トランシルヴァニア交響楽団のコンサートマスターを勤めるかたわら、ソリストとしてヨーロッパ各地、アメリカ、中国、韓国、日本などで活躍。 三大テノールのホセ・カレラスのコンサートにも度々出演。 愛知・地球博では音楽特使として自ら率いる「カメラータ・トランシルヴァニア室内楽団」と来日。 2006年よりOneByOne子供基金コンサートに協力。趣味はダンス、サッカー。
ゲルバノフスキ・ソリン(ヴィオラ)
ルーマニア初の民間オーケストラ「トランシルヴァニア交響楽団」のメンバー
クルージュのジョルジュ・ディマ音楽院を首席で卒業。現在はトランシルヴァニア・フィルハーモニーのヴィオラ首席奏者とジョルジュ・ディマ音楽院で後輩の指導にあたっている。ヴァイオリンのホンティラ・クラウディウとは学生時代からコンサート活動を行い、ヨーロッパ各地の公演を行う。クラシックのほかルーマニアの民族音楽も得意とする。
オルテンスキー・ギュラ(チェロ)
ルーマニア初の民間オーケストラ「トランシルヴァニア交響楽団」のメンバー
クルージュのジョルジュ・ディマ音楽院を卒業後、オーストリア、スイス、オランダ、ドイツなどのマスタークラスで研鑽を積む。現在はトランシルヴァニア・フィルハーモニーのチェロ奏者。ベラ・バルトーク(ウィーン)国際コンクールで第1位。ソリスト及び室内楽の活動も多く、スイス、イギリス、イタリア、オランダなどヨーロッパ各地で演奏し、CD録音や放送出演でも活躍。
アンドリュー・スミス(チェロ)
ネバダ大学ラスベガス校の音楽の助教授。サーベラス・トリオのメンバーとして定期的に演奏。
2001年に設立されたグループ(カメラータデイアとアンサンブル)のメンバーで。映画祭インターナショナル・デ・デイア、マヨルカ・スペインの夏祭りなどに参加。1998年の創立のアドリア室内楽音イタリア南部の夏の音楽プログラムの創立メンバー。
2年間、ウェストバージニア交響楽団の主席チェロ奏者を務める。カリフォルニア大学では若いアーティスト弦楽四重奏団のメンバーであり、サンタバーバラ・ミュージカルから学士の資格を与えられる。マネス音楽大学(ニューヨーク州)から学位、ハートフォード大学(コネチカット州)で音楽学士号を取得。ティモシー・エディ、バーナード・グリーンハウス、レスリーパルナス、ロン・レナード、そしてジェフリー・ルトコフスキ氏からチェロの指導を受ける。